課題をやったり車校に行ったりと。
しばらくは許してください!!
旅団の男との戦いが始まった。
クラピカの攻撃を男は飛んで避ける。ジャンプしてしまえば方向転換は簡単にはできない。私はすかさず敵に弾はを打ち込んだ。
二発の弾は男に命中したが…
「ん?なんだ今の。宴会グッズか?」
全く効いていない様子。
「頑丈すぎ!」
私に向かって男が一気に詰めてくる。
「後ろががら空きだぞ」
クラピカは岩を砕くほどの威力の鎖で敵の背中を狙う。
「っと!あぶねえ!」
「早い…」
敵はクラピカに向かって走る。戦車みたいだよ!
「うらあ!!」
男はクラピカに右ストレートを放つ。クラピカはそれを右手でガードした。
あんなパンチ食らったら…!
クラピカは後ろに吹っ飛ばされながらも攻撃をした。
「クラピカ!大丈夫?!」
「問題ない!」
少しの間二人はにらみ合う。先に沈黙を破ったのはクラピカだった。
「今のが全力か?」
男は怒りに震えながらも。
「安心しろ。2割程度だ。…今度は、半分程度の力で行くぜ!」
あれで二割?!本当に化け物じゃん!
私にできること‥‥それは!
時間は少し戻る…
先ほど敵が岩陰に行ったとき。
「でもあんな化け物倒せるの?」
「分からない。ただ、少し。ほんの一瞬。敵の注意を引き付けてくれ。ダメージを与えれたら尚よしだ…行けそうか?」
「うーん…分かった。」
「頼んだぞ…。」
「ただ、帰り動けなくなるかもしれない。もしそうなった運んでもらってもいい…?」
「任せろ」
「もしクラピカの作戦が失敗したら…?」
私は少し不安になってしまう。
「大丈夫だ。私を信じろ」
私はクラピカの言葉に頷いた。
現在に戻り‥‥
相手が本気を出してない今がチャンスかな…
「クラピカ!少しの間引き付けておいて!」
「任せろ!」
男はそれを聞いても不敵に笑い。
「何しようってんだ?」
「さあな。私にもわからん」
「まあいい。直ぐにてめーを倒してアイツも殺せばいいよなあ!」
クラピカが引き付けている今のうちだ。
私はオーラを練る。大量にだ…オーラを生み出しながら両手の銃に込めていく。
足りない。まだ。もっといっぱい。変化系の私があんなに硬いやつにダメージを与えるには、今持てるオーラを全て込めるしかない。
倒れる寸前まで…
「ミラ!まだか!」
「いいよ‥!準備OKだよ!」
これならアイツにも効く!
「来なよ!筋肉バカ!私の攻撃を受けるのが怖いのか?」
「ああ?」
「あ!ごめん!クラピカの攻撃を避けるので精いっぱいだったか!」
「いいぜ!挑発に乗ってやる!」
男は私に向かって一直線に突っ込んでくる。
もう少し。相手の間合いのギリギリ外。
敵の顔面目掛けて。
「くらえ!!!!」
引き金を引いた。
目の前でものすごい爆発が起こる。
私は直ぐに下がろうと思ったが足に力が入らず、爆風で吹き飛ばされた。
私は地面に転がると、敵を見る。
身体中に火傷をし、肩で息をしている。そして、その体には鎖が巻きついていた。
あはは。オーラの枯渇か。数日はまともに動けないだろうな。
目を覚ますのも数日後になっちゃいそうだなー。
修行が足りないな…こんな技実戦じゃまともに使えないよ。
能力考えなきゃなー。
そんな呑気な事を考えながら私は意識を手放した。
気がつくと病院にいた。
ゴン達がいる。クラピカにレオリオ、キルアまで。
みんなに事情を聞くと、あれから数日経っていた。
その間に色々な事があったらしい。
ゴン達が幻影旅団に攫われたり。旅団の頭の死体が見つかったり。
クラピカは今にも死にそうな顔をしていたし。
現在の状況を聞き終えると、クラピカの携帯がなった。
「…ヒソカからだ」
え、なんでヒソカ…?
次回は明日になりそうです。