さて、修行はいいけど。
3日か。少し広い所に移動しよ。荒野辺りでいいかな?
軽く準備しないといけない。
「いきますか!」
私は気合いを入れ荒野に向かって走る。
荒野に到着した私はまずは火を熾す。私は銃から撃ち出す弾に炎の性質を加えようと思う。
後は弾の形を変えたりしたいな。と。
炎がメラメラと燃えている。
「ふぅ…よし!」
私は意を決して右腕を炎の中に突っ込んだ。
汗が出る、腕が痛い。肉が焼ける匂い。
痛い痛い痛い…!
「はぁはぁ…」
既に皮膚がただれてる。我慢しながら銃を持つ。そして、私のオーラを炎に変えて銃に込めるイメージ。
さっきの熱さ、痛さ。全てを想像する。
そして、オーラを変化させる。
私はイメージを保ったまま引き金を引いた。しかし、失敗。いつもと変わらない弾が発射された。
「まあ、そんな簡単な訳ないよな…」
よし、もう少しイメージを鮮明に。
私は自分の両手を夜になるまで痛めつけた。
すると。少しだけ弾の色が変わってる!
キッツいな。
私は腕に包帯を巻き付けその場に倒れんこんだ。疲れがまだ残ってたのかそのまま眠りに落ちた。
私が目を開けると辺り一面に炎が。
「なにこれ…?!」
まるで地獄。私の体が燃え始める。
痛い。熱い。周りも自分も何もかもが燃えている…
その瞬間視界が真っ暗になった。
「は!」
私はその場で飛び起きた。
「夢。痛みも熱さも結構リアルだった…」
さっきの光景が頭から離れない。怖い夢だった。昨日火の事を考えすぎたからかな…?
「あ。今なら出来るかも…」
私は立ち上がり銃を手にオーラを練る。
夢で見た炎をイメージ、熱さも痛さも、強さも。イメージを鮮明にしてオーラを込めていく。
「……今!」
私はそのまま引き金を引いた。
銃口からは今までのオーラの白い弾ではなく、赤く染った弾が発射された。
それは地面に当たると爆発を起こし辺りに炎を撒いた。
「出来た出来た!!」
私は嬉しくなり、もう1発撃ってみる。しかし…さっきより圧倒的に威力が落ちてしまう。
「もっとスムーズに撃てるように特訓しなきゃな…」
それから1日と少し私は修行に励んだ。
まずはゆっくりイメージしてから撃つそれを繰り返す。
段々慣れてきたらなるべく早く撃てるよう意識をして撃つ。
ゆっくりと溜めて撃つ方が威力が上がる。
早く強い弾を撃てるよう修行してかなきゃね。これからも。
私はホテルに戻り、2人の元を訪ねる。
まずはキルアから部屋をノックすると返事が聞こえた。
「はいはいー」
ドアが開く。
「やっほ。キルア」
「ミラ。どうしたんだ?」
「修行の方はどうかと思って」
「バッチリに決まってんだろ…って!お前その腕!」
「修行中にちょっと…ね」
「どんな修行だよ…とにかくもう少しでここを出るからな?」
「分かってるよ。ゴンの所にも行ってくる!」
私はゴンの部屋の前に行き同じようにノックをした。
「誰ー?」
「ミラだよ」
「あ!今開けるね!」
扉が開く。
「どうしたの?」
「修行の調子を聞こうと思ってさ」
「俺はバッチリさ!ミラは?」
「私もバッチリ!」
「そっか…ってその怪我!」
ゴンにも同じ事を聞かれた。
とにかくもう少しでここを出るとゴンにもいい、私は荷物をまとめる為に部屋に移動する。と言っても大して物もないんだけど。
そして私達は審査がある会場に向かう。ゴンとキルアと私は話している。
「2人とも絶対アイツをギャフンと言わせてやろうね!」
「ああ。絶対合格してやるぜ」
「2人とも大丈夫なのー?」
「あったりめえだろ。そういえばお前らどんな必殺技にした?」
「私内緒!」
「んじゃあ俺も内緒!」
私とゴンが話さないと。
「ちぇ。まあ俺も言う気ないけどね」
そんなやり取りをしていると直ぐに審査会場に到着した。
一応能力はこんな感じです!
炎弾【ブレイズ】
弾に火の性質変化を加える。
制約
銃を握っていないと発動できない。
火に対する理解度が高くなると威力も上がる。
もし念能力として何かダメな点があれば教えてください!