修業がある程度進んで。
ビスケが年越しのパーティでもする?という発言により、ハンター試験の受付がぎりぎりであることにゴンが気付いた。
それを受けて、キルアはハンター試験のために一度外に戻っていった。
その間に、あるプレイヤーが接触してきた。ハメ組と言われるチームの1人だ。そのプレイヤーがもたらしたのはボマーの能力について。そして、もうすぐ自分は死ぬ、という事を教えてくれた。
その後私達はマサドラへ行きスペルカードを購入した。しかしどれを使っていいかわからなかったのでキルアが来るのを待った。
キルアはハンター試験を一週間ほどで終えて帰ってきた。
取り敢えずスペルカードを使ってみようという事になり、【交信】のカードを使ってみることに。このカードは今までに出会ったプレイヤーの1人を選んで話すことができるカード。
そしてゴンはカードを使用する。
「【交信】オン!」
ゴンがそういうと手元からカードが消えてなくなり、ゴンのバインダーに今まで出会った人たちが表示される。
全員でゴンのバインダーを見ていると。
「おい。ゴン。いったい、いつコイツに出会ったんだ…?」
キルアが指さしたところを見ると…
「「っ!」」
クロロ=ルシルフル。旅団の団長だ。
「あってないよ!ゲームの中でクロロとなんか!」
「ならお互い気づかずすれ違ったか…」
「でも。あの人はクラピカに念を封じられたはず…」
「だよな。念を使わないとゲームに入れないんだから」
私たちが3人で話していると…
「私も混ぜなさーい!」
ビスケに殴り飛ばされた…。なんで。
そしてビスケに話をすると。除念というものがあると知った。
キルアはもう一度外に出てクラピカに連絡するらしい。
4時間が過ぎるとキルアはゲーム内に戻ってきた。どうやら偽物らしい。もしクラピカの念が外されたら知ることができるようになっているとのことだった。
「まあ。取り越し苦労ならよかったじゃない。今度は自分たちのことに集中よ!」
「おっす!まずは基礎からだね!」
ゴンがそういうと。
「違うわさ!始めるのは…修業じゃなくてゲーム攻略!」
今から指定ポケットカードを集めるらしい。ビスケはある程度ゲームの情報を集めていたみたいで、取りやすそうなのからゲットしていくと、これからの行動指針を発表した。
最初にキングホワイトオオクワガタ。そして金粉少女、アントキバの二人綱引きで聖騎士の首飾り。
聖騎士の首飾りは身に着けていると攻撃スペルを跳ね返す。それ以外にも【
それから私達は次々とカードをゲットしていく。途中リスキーダイスというダイスを使いすぎる事件が起きた。
このダイスは20面ダイスで19面は大吉だが残り1面は大凶。大吉が出るといいことが起きる。が、大凶が出れば今まで出た大吉分の不幸が襲う。近くでそれを使っていたプレイヤーはスロットが爆発して死んでしまった。
それでもキルアは使うのをやめなかった。仕方なくビスケが気絶させゴンが背負い次の町へ移動した。残ったリスキーダイスはすべて売ることにした…。
一か月。私達はカード集めをした。軽い修行も行いながら、50種のカードを集めた。
途中、現実にも出りたくても戻れないプレイヤーと、戻るためのカードと指定ポケットのカードを交換していくことになった。
あと、出会ったプレイヤーとは積極的に取引をしていくことに。
そしてゴンは気づいた。前に出会った山賊たち。この世界のものはすべてカード。ならば、聖騎士の首飾りを使い呪いが解けるのでは、と。
ゴンの考えは正しく、山賊たちの呪いは解かれ、指定ポケットカード“奇運アレキサンドライト”を手に入れた。
すると。ゴンに【
彼らが言うには、もうすぐクリアしそうな奴らがいるから一旦集まらないか?とのことだった。ほかのチームにも声をかけているらしい。協力しなくても、情報交換だけでもしたいそうだ。
「みんな。よく集まってくれた。知っていると思うが俺はカヅスール。【
そこでキルアが口を開く。
「ちょっといい?ランキングってどうやって見るんだ?」
「そんなことも知らないの?」
アスタって人だ。
「こんな人たちに付き合っていたら夜が明けちゃうわよ。さっさと本題に入りましょ」
む。なんだこの人…
「あの。情報交換もするって聞いたんですけど…」
一瞬睨まれるがすぐにカヅスールが話し始める。
「そうだぜアスタ。情報交換も目的の一つだぜ」
カヅスールの仲間の人も。
「ひょっとしたらアスタが知らないことも知ってるかもしれないぜ?」
とにかく。ランキングはトレードショップというところで確認できるらしい。さらにお金を払えば所有してる番号もわかると。
情報交換が続く。しかしアスタはまだ認めてくれないみたい。有益な情報を話してみろと。
ゲンスルー達の能力を知っている。とゴンが言うと。食いつく。
しかしキルアはSランクのカードを要求する。
アスタとキルアの間には火花が散っている…
「みんな。聞いたでしょ。5組からSランクのカード合計10枚もふんだくる気よ!」
「寝ぼけんな。ほかの組には無償で教える。見返りは各々の判断に任せるよ。ただ!あんた達にはさっきの条件でしか教えないっていってんだ」
「…やっぱりがガキね!あの程度のことでへそ曲げたんだ」
もうやめてくれ2人とも…
見かねたカヅスールが仲間割れしている場合じゃないだろ!というと…
「「まだコイツと仲間になってねーよ!!」」
「…ビスケ。あの二人仲良くなれるんじゃない?」
「私もそう思ったわさ…」
そしてゲンスルーの能力をゴンが代表で説明する。
まずは【
そしてもう一つ、【
その後能力が発動し、触れた個所に爆弾が出現し作動する。
この場にいる何人かはゲンスルーに触られたらしい。解除方法を問われる。キルアはさらにカード要求しそうだしな。また言い合いになっても…よし!
「ありますよ!」
私の言葉に全員がこちらを向く。
「どうすればいいの…?」
アスタが聞いてくる。
「ゲンスルーに触りながら、『ボマー捕まえた』って言えばいいんだって!でもこれから奴らに近づかなければ大丈夫だよ」
私たちが説明を終えると、アスタは色々な情報を教えてくれた。
説明を終えると。
ゴレイヌさんが手を上げさらに情報を教えてくれた。
「みなさんありがとう!参考になったよ!」
ゴンがそういうと、これからどうするかという話になり、ソウフラビにあるという“一坪の海岸線”というカードをこの面子で探しに行くことになった。
【
各々で情報を探しに街をめぐることになる。
海が奇麗だったな…泳ぎたい。