ハンターになりたい少女   作:あるのすけ

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キジュツシ×ト×ショウジョ

外が明るくなってきたのだろう、私は光がまぶしくて目を覚ます

時計を見ると7時30分だった、確か8時くらいまでは自由に過ごしていいと言っていたので、二人を起こさないように急いでシャワーを浴びに行く

そういえばゴン達何してるんだ?まあ、あの二人なら大丈夫だろうな

 

 

シャワーで体を流した後、寝ていた部屋に戻ろうとして、ふと思った、体が全然疲れていないのだ、4日も寝ずに動きまくっていたのに、ほとんど疲労がたまっていない、私も試験の中で成長したのかな?なんてことを考えてるうちに部屋に着く、クラピカとレオリオも起きたらしい

「あ、二人ともおはよう」

「ああ、ミラかおはよう」

「どこ行ってたんだよぉ」

「ん、シャワーだよ、二人も行ってくれば?」

「もう、そんな時間ねーの!」

レオリオの言葉を聞き時計を見ると、あと15分だった

 

しばらくするとアナウンスが聞こえる

「まもなく、第三次試験会場に到着いたします」

アナウンスを聞き終えると私たちは荷物を持ち部屋を出た

飛行船を降りると雲が近かった、するとビーンズが咳払いをした、受験者達は一斉にビーンズのほうを向く

「えー、第三次試験のスタート地点はここトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんとなります、合格の条件は生きて下まで降りてくること。制限時間は72時間です。それでは第三次試験を開始いたします、皆様の健闘をお祈りしております」

どうやら試験が開始したらしい

とりあえず下を眺めてみることにした

「高い・・・」

私がそういうとレオリオが震えながら

「まさかここを降りろってのか・・」

「自殺行為に等しいな・・」

クラピカがそういうと後ろの受験者が鼻で笑う

「普通の人間ならなぁ」

そういうと受験者が塔を降り始めた

「このくらい一流のロッククライマーなら難なくクリアできるぜ」

もしかして本当に行けるのでは?思っていると、何か音が聞こえてくる。するとすぐにさっき降りて行った人の周りに、羽を生やした大きな魔獣が群がり、食べてしまった

「か、壁はやめたほうがいいと思うな、私・・」

私がそういうと3人は無言でうなずいた

 

私たちはそれからしばらく、塔の上を歩き回っていた、クラピカとレオリオと歩いていると急にクラピカが立ち止まった

「どうした?」

「人数が減っている」

「え、本当?」

私が周りを見渡すと確かに少なくなっているのがわかった

「全部で23人半数近くがすでにここから脱出したことになる」

「嘘だろ・・・いつの間に」

「おそらくこの屋上に下へ続く隠し扉があることは間違いないんだが・・・」

少し考えていると正面からゴンの声がする

「三人ともちょっと来てー!」

「ああ!今行く!」

クラピカが返事をし私たちはゴンのもとへ向かおうとするが、急に浮遊感を感じた

「え、いやああああ!」

「ミラ!」

クラピカの声が聞こえたがすぐに扉は閉じてしまったらしい、どうやら穴は滑り台のようになっていた、少しすると光が見えたので私は何が来てもいいように降りる準備をする

「よっと」

着地に成功しあたりを見回そうとすると

「やあ♡」

声が聞こえた、聞き間違いじゃない、この声は

「ヒソカ・・・」

最悪だ、みんな助けて・・

 

私が絶望しているとヒソカが口を開く

「あれを見てごらん?」

そういわれヒソカが指さした場所を見る、スピーカーがついていた、するとすぐにスピーカーから音声が流れ始める

「あなたたち2人には、これから協力して試練を突破しなければなりません、あなた方のうち、1人でも死んだりしたら、もう片方の方も失格となります」

どうやら本当にヒソカと協力しなければならないようだ、不安しかない・・・

「ヒソカはこれ全部聞いたの?」

「いや、僕も聞いたのはここまでだよ、どうやら2人揃わないとここまでしか聞けないようだね♢」

 

「では、試練の内容ですが、あなた達には100人と戦っていただきます」

「100人?!多すぎない?」

それを聞いたヒソカはにやにやとしている

「これからこのスピーカーの下の扉が開きます、少し進むと階段になっているので降りてください、この先にも全てこのような部屋があり1階層につき10人いますそれを倒しながら下に降りていく、ただし1つの階層で戦えるのは1人です、もう片方の方は観戦となりますので、決して手出しはしないようにお願いします、もし助けたりした場合は両方とも失格となりますの、そして・・・」

 

まだあるのか・・

「合計20階層になりますが戦えるのは1人100人までとなります、それ以上戦っても失格となります、お気を付けください、最後に武器の使用は禁止とさせていただきます」

 

「なぁーんだ・・・」

ヒソカは少し残念そうな顔をしている、一人で200人倒そうとしてたな・・・これ

「では、奥へ進んでください」

そう言われ私達は奥に進んでいく

「ヒソカ」

「なんだい?」

「交互に戦ってこ?」

「別にいいよ」

案外素直に認めてくれた

階段を降り切ると扉が開き、手錠を付けた10人の男たちが立っている、そのうちの1人が話し始める

「どっちがやるんだい?」

男がそういうとヒソカが前に出る

「最初は僕が行くよ」

「OK、分かった、っと」

男がそういうと、全員の手錠が外れる

 

最初にヒソカが行くらしい、まあ心配はしていない、何ていったってヒソカは強い

それに、私から見ても相手は10人だが1人も勝てないと思える人がいない、むしろ弱そうと思えてしまう

「「うおおおお!」」

3人がヒソカに飛び掛かる

瞬間ヒソカのパンチが男の顔にめり込む、残った2人に回し蹴りを放ち1人の男の首がへし折れる、そのまま蹴り抜き2人目の男の首もまとめてへし折ってしまった

それを見た残りの7人は恐怖したのか、7人全員がヒソカめがけて走っていく、しかしそれすらも一瞬で片づけてしまった、もちろんだれ一人生きてはいなかった

「はぁ、つまらないなぁ・・」

ヒソカのウォーミングアップにすらなってはいなかったみたいだ、やっぱりヒソカは強い・・・

「さあ、先に進もうか」

どうやら次の階への扉はもう開いていたらしい、ヒソカが歩き出したので私はそのあとに続いた、次の階へ向かっていると、ヒソカが話しかけてくる

「次は君の番だね♢がんばって」

ヒソカが頑張ってだって・・・ま私が負けたらヒソカも失格だもんね

「が、頑張ります」

そして階段を降り切り扉が開く

また、手錠をした10人の男たちがたっている、部屋に入ると直ぐにヒソカが座り込んだ

「お、来たか」

「私がやります」

男たちが何か言う前にそう言うと、男達の手錠が外れる

さて、頑張りますか!全然強そうじゃないしね

まずは、男が1人拳を振り上げなら向かってくる

「おらあ!」

攻撃が単調で分かりやすい、左のパンチが飛んできたので右に避ける

そのまま飛び上がり相手のを蹴りあげた

「ふっ!」

すると相手は上に飛び、動かなくなる

すぐに4人が私目掛けて走ってくる、今度はこちらから向かうことにした、地面を思い切り蹴り加速する、そのまま1人のお腹を思いっきり殴る、横にステップをしすぐ隣にいた男の足をひっかけ転ばせる、そのまま転がってる男の顔にパンチを叩き込んだ、すると直ぐに後ろから男が近づいてくる、そのまんま一旦前に飛び着地してすぐに後ろにジャンプしバク宙、男の脳天を蹴る、男はそのまま地面に顔をぶつけて動かなくなる、ここまで来ると残った6人が全員で仕掛けてきた

「ふぅ」

私は一息つくと、地面に落ちていた石を3つ拾い上げ、投げる

狙いは首だ

「「ゴハッ」」

「よし!命中!」

3人が気絶する、残りは3人

戦意は消えていないらしい、やはり同時に飛びかかってくる、私はその3人を最初と同じように倒す

「ふう、終わった」

私は倒れている男たちが死んでいないか確認する、どうやら全員生きているようだ

半分以上が死にかけているが、多分大丈夫、多分…

「ひ、ヒソカ!早く次に進もう!」

「りょーかい♢」

そして私達は次々と試練を突破していく

敵はほとんど全員同じくらいの強さで対して苦戦はなかった、何か変わった事があるかと聞かれたら、私は戦う度に終わる時間が短くなったことくらいだ、どうやら多対一に慣れたらしい

 

私が最後の10人を倒し終わると、アナウンスがなる

「これで試練は終了となります、お疲れ様でした」

アナウンスが終わると扉が開き、私たちは進んだ

「お疲れ、ヒソカ」

「ふふ、君もね♡」

そして私たちは第3次試験を突破した

 

 

 

「44番ヒソカ!406番ミラ!三次試験通過第1号、第2号、所要時間5時間17分」

 

あと、67時間ここで待たなければ行けないらしい、そしてご飯も配給が出ると

しかし、第2号が来るまではヒソカと2人でいなければ行けないらしい…

ヒソカの方をちらりと見ると手招きをしていた

「はぁ」

私はヒソカに近づき過ぎず、離れすぎない所に座る




変な試験にしちゃったせいで人が多くなって、戦闘シーンが難しくなっちゃった…
反省しています…
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