無くして行けるように頑張りたいです
私達がここで待機することになり、数分後少し眠くなり30分だけ眠ることにした
「ヒソカ、少し寝てもいい?30分くらい…」
「ああ、いいよ♢30分したら起こしてあげる♡」
どうやらヒソカが起こしてくれるらしい、少し離れ壁にもたれかかって寝る事にした
ミラが眠り始める、ヒソカは少し試してみたいことがあった
「さーてと♢そろそろ起こすか」
ヒソカがそう言うとミラに向かって殺気を放つ
「はっ!」
私はすごい殺気を感じ飛び起きようとした、が、背中が壁から離れない
ヒソカは正面からゆっくりとこちらに向かって歩いてくる
「何をした…!」
私はヒソカを睨みつけるが、変わらずニヤつきながらこちらに向かってくる、殺されるかもしれない、そう思い、試験中1度も出していなかった武器を素早く取り出す、銃だ、そしてそのままヒソカ目掛けて引き金を引く
銃声がなり、ヒソカを見る、私の銃は当たったらしいヒソカの肩の肉を抉りとっていた
「へえ、それが君の武器かあ♢」
相変わらずニヤニヤしながらヒソカがいう、すると私の体は動くようになっていた
「私に何したの」
ヒソカから目を話さないよう、睨みつけながら聞く
「わからないのかい?」
「分からないから聞いてるんだ」
「ふふ、手品さあ♡」
それから沈黙が続く
「そろそろ、それ下ろしてくれないかな?」
「ふん」
私はそう言ってヒソカから離れた、やっぱりコイツの前で寝るんじゃなかった…
それから2時間ほど経つと、壁の扉が開き、それと同時にアナウンスが響く
「301番ギタラクル!第2号、所要時間7時間22分」
顔面針まみれの男が入ってくる、なんでこんな奴らばっか…
早くまともな人来てよお…
それから私は1人で静かに座っていた
12時間を超えてくると段々と受験者が試練を突破して出てくるが、ゴン達がまだ来ない
70時間がすぎる、残り2時間以内にゴン達が試練を超えないと失格になってしまう
残り1時間、そして30分段々と時間が短くなっていくがゴン達は来ない
「みんな…」
残り30秒、15秒、10秒…ゴン達はもう来ない…そう思っていると
壁の扉が開く、私はそれを見て急いで扉に向かって走る
「99番キルア、404番クラピカ、405番ゴン、第22号!所要時間71時間59分!」
「みんな!」
私が3人に近寄る
「良かったよ!もう来ないかと…」
「あはは、何とか間に合ったよミラ!」
ゴン達は凄くボロボロだった
「あーケツ痛え!」
キルアがそう言うと私は気になった事を聞く
「レオリオは…?」
私が聞くとクラピカが扉に向かって指を指す、すると押し合いながら入ってくる、レオリオとトンパの姿が目に入る
良かった…
「レオリオ!」
「どけぇ、俺が先に入るんだよ!お、ミラ!無事だったのか!」
「レオリオ達もボロボロじゃん…」
私は笑いながらそう言った
「405番レオリオ、16番トンパ第23号、所要時間71時間59分!」
みんなで集まり、私はなぜみんなボロボロなのかをきいた
ゴン達が通ってきた道は3人しか通れないが、短くて簡単な道と、5人で入れるが、長く困難な道があったらしい
そこで、周りに武器が置いてあったらしく、トンパとレオリオが戦いを始めてしまい、戦いの途中でそこにある武器を使えば壁が壊せると思ったゴンがそれを提案し、長く困難な道から入り、武器を使い壁を破壊してきたらしい
よく思いついたな、流石はゴンだな
みんな大変だっただろうな、こんなにボロボロになって…
あ、あとキルアがおしりが痛くなったのは、短くて簡単な道は滑り台になっていたかららしい、なにそれ楽しそう、そんな事は口に出さず
「みんな、一緒で私だけ、仲間はずれなんて酷いよ!こっちなんて…」
私がプンスカしていると、ゴンがどんな試練だったのかと聞いてくる、殴りたいこの笑顔
「私は…ヒソカと一緒だった…」
私がそう言うと、全員が驚く
「よく殺されなかったな、お前」
「全くだ、無事で何よりだ」
「そのおかげで1番にここに着いたんだけどさ…」
「え!ミラ1番なの!すごいよ!」
「試練も戦うだけだったからね」
私がそう言うとキルアが羨ましそうに
「え、何それめっちゃ楽そうじゃん、俺もそっちがよかった」
「その場合ヒソカと一緒だけどいいの?」
「そ、そうか、やっぱりこっちで良かったぜ…」
そんな話が終わると、直ぐにアナウンスが流れ始める
「第3次試験終了!通過人数26名、内1名死亡」
アナウンスが終わると直ぐに壁の扉が開き、陽の光が部屋に差し込んでくる
私達は外に出る3日ぶりの外で太陽が凄く眩しく感じた、目がなれると正面に人が立っていた、そしてその人はすぐに話始めた
「諸君トリックタワー脱出おめでとう、残る試験は次の試験と最終試験のみ」
どうやら試験はあと2つで終わるらしい、ここまで長かったような短かったような
だがしかしまだ油断は出来ない、何せこれは、ハンター試験なのだ
次の試験で失格なんて事もありえてしまう、ここまで来たら皆で合格したいな、そう思いゴンの方を見ると私の視線に気づいたのかこちらを振り返り、笑顔を向けてくれる
すぐに説明していた人が続きを話始める
「第4次試験は、ゼビル島にて行う!」
親指で後ろの島をさしながらそう言うと
「では、早速だが」
そう言いながら男が指を鳴らすと
別の男が箱を持って現れる
「諸君にはこれからくじを引いてもらう」
「くじ?」「それで一体何を決めるんだ?」受験者達が疑問を口にし始めると
「狩るものと狩られるもの」
そう言いながら男は笑みを浮かべている、さらに説明は続く
「この中には、25枚のナンバーカード、すなわち、今残っている諸君の受験番号が入っている、それではタワーを脱出した順に1枚ずつ引いてもらう、では1番目」
そう言われると、私はヒソカと一緒に箱の方へ向かう、が、他の受験者たちの視線が…
私はふと、思い出し、ヒソカに小声で話しかける
「そういえば、肩大丈夫…?」
「なんだい?心配してくれるのかい?」
ヒソカがニヤケながらそう言うが
「別に…」
私は素っ気なく答える、確かに、先にヒソカが何かをして来たが、殺気を出していただけで攻撃しようとしてなかった…だからといって心配してる訳じゃない、断じてない!
「まあ、少し痛いくらいさ♢」
「そう、あ、先に引いていいよ」
私達が男の前に着いたのでヒソカに先に引かせる
「お言葉に甘えて♢」
まずはヒソカが引き、直ぐにその場を去っていく
「よっ」
少し奥の方から取り出す
私はゴン達の近くに向かいながらどうでもいい事を考えていると、ゴンたちのそばに着いた
しばらく他の人が引いてるのを見ていると、クラピカが前に歩いていく
そしてゴンが
「ねえ、キルア、ミラ」
「ん?」
「なに?」
「狩るものと狩られるものって、このメンバー同士で戦えってこと?」
「ああ、多分な」
キルアが口笛を吹きながら前に向かっていく
「んー、俺はみんなと戦いたくないよ」
「私もだよ」
するとキルアが戻ってきたのと同時にゴンが前へと歩き出す
ゴンが引き終わりこちらに戻ってきた、すると次はレオリオ、トンパの順番で引きに行った
全員引き終わると、先程色々説明をしてくれた人が話始める
「ではそのカードに貼られたシールを剥がしてもらえるかな?」
受験者達は一斉にシールを剥がし始めた、すると男が話し始める
「それぞれのターゲットだ」
なるほど、私は198番
番号を見ると直ぐに周りを探す、幸い受験者達は驚いていたので、隠される前に探し出せてよかった
3兄妹の1人で1番小さい青色の服を着た人だった、そして私は番号を見て少しどうでもいい事を考えてしまった
青色の人が1番小さいのに番号は真ん中なのかと、まあ、あの人が次男なのかもしれない、3人を見ていると番号プレートを隠し出す、もちろん他の受験者達も、私は、まあいいやと思いそのまんまにしておいた
「今、諸君が何番のカードを引いたかは、全てこの箱のメモリーに記録されている、従ってそのカードは各自自由に処分してもらって結構、奪うのはターゲットのナンバープレートだ」
それを聞いた、3兄妹の赤色の人が「なんだ、命の取り合いじゃないのか」
「もちろん!プレートを奪う手段はなんでもあり、まず命を手に入れてからゆっくりと手に入れても構わない」
すると先程の赤色の人は「それが、1番手っ取り早そうだなぁ」
続いて青色の人が「そ、そういうことかよ」
最後に黄色の男1番でかいから多分長男だろう
「ばーか、ビビってんじゃねーよ!」
三兄弟がそんなやり取りをしていると、男は声を大きくし説明を続ける
「いいか!諸君!自分のターゲットとなる受験者のナンバープレートは3点、自分自身のナンバープレートも、3点、それ以外のナンバープレートは、1点、最終試験に進むために必要な点数は6点、ゼビル島での滞在期間中に6点分のナンバープレートを集めること、それが第4次ハンター試験のクリア条件だ」
その後私達は船に乗り込みゼビル島へ向けて出発する
「ご乗船の皆様!第3次試験ハンター試験お疲れ様でした!私ガイドを務めさせていただきます、カラと申しまーす!」
元気そうな女の人が何やら話しているがまともに聞いている人はいない、どうやらここまで来れた人はここで落ちても次回のハンター試験の会場に無条件で案内をして貰えるらしい
誰も聞いていないと思ったのか、カラさんは話す事を辞めてしまった、残念
私はゴンと一緒に座っていた
ぼーっとしていると、キルアがゴンの隣に腰を下ろし
「お前ら、何番引いた?」
「キルアは?」
ゴンに聞かれるが
「なーいしょっ」
どうやら教える気はないらしい
「えー、なら私も内緒〜」
「俺もー」
数秒の沈黙が続くと、私達は同時に笑う
「「あはは」」
「安心しろよ!俺のターゲットはゴンとミラじゃない」
キルアが先に話し出す
「俺も2人じゃないよ」
ゴンが答えたので私も答える
「私もだよ!」
キルアが少し考える仕草をすると、
「3人、せーので見せっこするか?」
「おっけ!」
「そうしましょう」
「「せーの!」」
3人が同時に引いた番号を見せ合う
私達はゴンが引いた番号を見て驚く44番、ヒソカだ
「ゴン…」
「お前、44番って…まじ…?お前くじ運ないなあ」
キルアがそう言うと
「やっぱり?」
ゴンも笑いながら答える
「199番って誰だっけ?」
キルアの番号を見てゴンが聞くが
「やっぱしゴンもわかんねえ?」
「うん、ミラは198番かあ」
「私は誰か知ってるよ、キルアのも」
「まじ?他のやつの番号なんか全部覚えちゃいないもんな、説明聞いてから周り探してみたんだけどさ、もーみんなプレート隠してやんの!せこいよなあ、んで誰なんだよ?」
キルアが私に聞いて来たので答えようとするが、ゴンが震えているのがわかる、怖いのかな、違う…この目はワクワクしている目だ、落ち込んでいる様には見えず、逆にキラキラと輝いて見えた、キルアもそう考えたのだろう
「嬉しいのか、怖いのかどっちなんだ?」
笑いながら言っていた、答えは分かってるんだろうな、そう思いながらゴンが答えるのを待つ
「両方かな…これかただの決闘だったら俺に勝ち目はなかっただろうけど、プレートを奪えばいいって事なら何か方法があるんじゃないかなって…」
私はヒソカと一緒にいた、けど、まだまだ力を出していないヒソカの力は私にはわからなかった、けど1つだけ分かっていたことを話す
「ゴン、ヒソカだって一応人間なんだ、だから咄嗟の予期せぬ事には反応出来ないと思う、当たり前だけど、私でもヒソカの肩に傷を付けれたんだから、ゴンならプレートを奪う事だって出来るはずだよ!」
「うん、そうだね…色々考えてみるよ、ありがとうミラ」
「どういたしまして」
ゴンに素直にお礼を言われた、大した助言でもないけど、私は嬉しかった
「ま、頑張ろうぜ」
キルアはそう言うと腰を上げ歩いていく、少し歩くと振り向き
「生き残れよ、ゴン、ミラ!」
「うん!」
「キルアこそ!」
3人での話が終わり、1人でボーっとしていると、島に着く
「皆さん!ゼビル島へ到着でーす!それでは第3次試験のクリアタイムが早い人から順に!下船していただきまーす!」
「げ、またかよお」
レオリオがガッカリしたように言ったのが聞こえた
「1人が上陸してから、2分後に、スタートする方式をとりまーす!」
その話を聞いたキルアが話始める
「って事は俺達はかなりあとだなあ」
「そうだね、ミラはすぐに行くことになっちゃうね」
「また1人…」
私がガッカリしていると、ゴンが慰めてくれた
「滞在時間は丁度1週間!その間に6点分のプレートを集めてまた、この場所に戻ってきてくださーい!それでは!1番の方からスタート!」
そう言われ私がヒソカの方を見ると、手でお先にどうぞ、とやっていたので次は私から行くことにした
私は森の中に入り後ろが見えなくなると、走り出し
まずは、島をある程度把握することにした、なるべく急いで把握しなければならない、時間が経つとそれだけ人が増えてしまうから
私はさらにスピードをあげた
数時間ほど当たりを歩いていると、ちらほら気配がある
恐らく、他の受験者たちも歩きながらターゲットを探しているのだろう、私は木の上に飛び乗る事にし、上からターゲットの三兄弟を探す事にした
これくらいの文字数が丁度いいですかね?