ハンターになりたい少女   作:あるのすけ

8 / 32
始めての感想をいただき、とてもテンションが上がっております!
あるのすけです!
感想を貰ったりお気に入りの数が増えていくと、嬉しくなってしまいます笑
これからも頑張っていくので、よろしくお願いします!


ヒコウセン×ノ×キュウセン

あれから、3日が経とうとしていた、もうすぐで試験が終わる

特に何も無く、キルアの話を聞くことが出来た、キルアは暗殺一家のエリートだったが、自分で決めた道を行きたいらしく、家を出てきたらしい。

ハンターになったら自分の家族を捕まえるとも言っていた、私は思わず笑ってしまったな…

わたしの家族の事も聞かれたが、物心着いた時からいなかった。それを言うと気まずそうに、そうか…と言って寝てしまった

しかし、キルアとの仲は数段良くなったと思う、もう立派な友達になれたかな?

 

「そろそろ行こうぜ」

「うん、でも、他の受験者達も集まり始めてると思うから慎重に行こう」

「わかってるって」

そんな会話をしながら私とキルアは船の方へ向かって歩き始める

段々海岸に近づいていくと

「只今を持ちまして、第4時試験は終了となります、受験者の皆様は速やかにスタート地点へお戻りください」

今から1時間以内に戻らなければ行けないらしい、そこに着いた後にプレートを奪ったりしても意味が無いと、見つかったら失格らしい

私とキルアは無事にスタート地点にたどり着いた

「ゴン達がいない…」

私がつぶやくと

「あいつらなら大丈夫だろ」

「では、到着した人からプレートを確認しまーす!」

最初にヒソカが4枚のプレートを見せる、しかも44番のプレートは持っていなかった

続いてこの場にいた受験者たちも次々とプレートを出していく、キルアと私もプレートを見せる

「えっと、合格者は6人かな…?あら!」

カラさんが私たちの後ろに視線を向ける

3人が来たみたいだ、良かった…でも、レオリオが包帯だらけになっていたし、ゴンもボロボロだ、唯一クラピカだけ綺麗だった

「ゴン!」

「おっとぉ!さらに3人駆け込みセーフです!」

キルアがゴンに向かって親指を立てる、私は手を振ると

親指を立てた後に手を振ってくれた

しっかりと3人は自分のターゲットを狩ってきたらしい、ゴンはヒソカからプレートを取れたらしい、すごいな

「ここにいる9名の方が第4時試験合格者でーす!」

 

その後私たちは最終試験の試験会場に移動するために、飛行船に乗り込んだ、ゴン達は3人で行動していたらしく、反省会をしていた

どうやら、レオリオは毒蛇に全身を噛まれてこうなったらしい

大丈夫なのか…すると、アナウンスが流れ始めた

「受験者の皆さんにお知らせします、これより会長が面談を行います」

「面談…?」

「番号を呼ばれた方から、2階の応接室へお越しください!では、受験番号44番ヒソカ様からよろしくお願いします」

 

「どんな話をするのかな?」

「分からんな、これが最後の試験なんて事もありえるかもしれない」

そういえば、さっきからキルアの姿が見えないけどどこに行ったんだろ…

 

少しすると、次は私の番になった

扉を開けると、ネテロ会長が

「まあ、座んなさい」

私はざぶとん?というものに座る

「では質問じゃ、今1番注目しておる受験者は?」

これが質問か…最終試験ではなさそうだな…多分

っと、それより、1番注目している選手か…やっぱり

「ヒソカかな?多分受験者の中では1番強いと思う、あとキルアかな?」

「ふむ…では次じゃ、1番戦いたくない選手は?」

戦いたくないのは

「ゴンとキルアとクラピカとレオリオかな…仲間とは戦いたくないな」

「よし、では下がって良いぞ」

私少し拍子抜けした、これだけを聞くためにわざわざ呼び出したのか…と

私はネテロ会長に頭を下げると部屋を出る

 

 

特にやる事がなかった私はとりあえずシャワーを浴びに行く事にした、ここでのシャワーは2回目だなーなんて思いつつ体を流す、今度はたっぷりと時間があるのでゆっくりと浴びることにした

私は体を流しながらハンター試験を思い出していた…

色んな事があった…色んな出会いがあった…ここに来て始めて友達が出来たし、この世界にはまだまだ凄いことがあるんだ

色々知った、私はハンター試験に来て良かったと、心の底から思った

ここまで来たんだ、必ずみんなでハンターになりたい、また気合いを入れ直すことが出来た

 

シャワー出てて体を拭き、髪を乾かすと私はその場を後にする

さて、これからどうしようかな

あ、食堂にでも行こうかな

「おーい!ミラー!」

後ろから声をかけられる、ゴンとクラピカだ

「これから夕飯か?」

「そ!2人も一緒に行こうよ!」

2人はすぐに頷いてくれた

「ねえ、2人に言いたいことがあるんだ」

一応ね…念の為だからね!

「私達ってもう、友達だよね…?」

すると2人は驚いて顔を見合わせる

「何を言ってるんだ、私たちはとっくに仲間だ」

「そーだよ、ミラ今更何言ってんのさ!レオリオもきっとそう思ってるはずだよ!」

良かった…それと同時に凄く嬉しかったしそんな事を聞いた私を殴りたいと思った

その後は3人で仲良く食事を終える

「おかわり!」

私とクラピカも充分食べたがゴンは全然足りないらしい、まだまだ食べ続けている

ゴンの口がリスみたいに膨らんでいたので、指で押し込んでみた

「えいっ」

するとゴンはびっくり下のか喉に食べ物をつまらしてしまったらしい

「んー!んー!」

私は直ぐに水を渡した

「ご、ゴン!ごめん!」

私がゴンの目を見て返事を待っていると

クラピカとゴンが笑い始める

「「あははは!」」

私もそれに釣られて、一緒に笑ってしまった

 

「「ごちそうさま!」」

私達は厨房にいた人に声をかけ部屋に戻ることにした、1人1つ個室が与えられていて、最終試験の会場に着くまでそこを自由に使っていいらしい

 

「じゃあ、2人ともおやすみ!」

私が2人に声をかけ、部屋に戻ろうと歩き始める

飛行船が広いため少し歩かなければいけないがそこまで遠くはない

部屋の前に着くと、扉を開ける

左端にベッドがあり、右端には机があった

そして真ん中の広いスペースには、ピエロが………

私は扉を閉めた…

「え、何今の…見間違いだよね?!」

誰に話しかける訳でもないが、扉の前で叫ぶ

私は意を決してもういちど扉を開こうと、ドアノブに手を伸ばした瞬間

 

《ガチャリ》

 

奇術師が顔を覗かせる

「やあ♡僕になにか用かい?」

「え…」

よく見ると、私の部屋はここの向かいの部屋だった、ただの間違いだった、超恥ずかしい…どうしよ…ヒソカをチラ見する

物凄いニヤニヤしてる…

 

「《間違えた…》」

「え?」

ニヤけたまま聞き返してくる

「間違えたの!」

「なーんだ♢てっきり僕とお話したいのかと思ったよー♡そうだ、せっかくだからあがってかない?」

 

私はゾクリとして、すぐに向かいの部屋に飛んでいくと、しっかりと鍵を閉める

 

 

私はすぐに、ベッドに飛び込むと、ベッドの上を転がった

「あーーー!恥ずかしい!すごく恥ずかしいよ!しかも、よりによってヒソカの部屋!うわーー!!最悪だ!」

 

 

暴れ終えると、まだ22時だった

「はあーーーー」

私は大きなため息を着くと、せっかくシャワーを浴びたのに少し汗をかいてしまったので、またシャワーを浴びに行くことにした

 

歩いていると今度はキルアと出会った

「よお」

「こんばんは、キルア」

「どこ行くんだ?」

「シャワーだよシャワー」

「そっか」

そうだ、さっきの事をキルアに話そう

「聞いてよキルア!」

「なんだよ?」

「さっきね?」

先ほどあったことをキルアに話すと、大爆笑された

「間違えた部屋がヒソカの部屋とか、ぷっ!」

まだ笑ってる

「笑い事じゃないよ…全く…」

「悪ぃ悪ぃ」

全く、こっちは恥ずかしさと怖さでまたシャワーを浴びに来るはめになったんだぞ…

 

そんな事を話しているとシャワー室の前に着く

私が入ろうとすると、

「待っててやるよ」

キルアは待っててくれるらしい、お言葉に甘えようかな

「なるべく急ぐね」

私はそう言って本日2度目のシャワーを浴びる

 

「お待たせ」

「おう」

そんな短いやり取りをした後すぐに歩き出す、しばらく無言が続くがキルアが口を開いた

「明日で試験も終わりかー」

「楽しかったね」

「そうだな」

「始めての友達もできたし!後は合格するだけだよ」

そんな事を話していると、キルアの部屋の前に着いたらしい

「俺、部屋ここだから」

「あ、うん、おやすみ」

キルアが扉を開いて中に進んで行くので、私も部屋に戻ろうとすると

「ミラ、明日は頑張ろうな、それだけ、おやすみ」

今度こそキルアは部屋の中に入っていく

私も部屋に戻り、明日に備えて直ぐに眠ることにした……

 

 

 

 

夢を見た、真っ白な空間、周りの人達は唖然としている、クラピカも、レオリオも、みんないた、今までの試験で試験官をしていた人達も、その視線の先にはお腹にぽっかりと穴が空いている死体……それを見下ろしているのは、返り血で真っ赤に染まって、虚ろな目をしているキルアだった……

 

しかし、その場には私の姿は無かった、ゴンの姿も、代わりに赤色の服を着ていた人、この人は見たことがある、ポックルってひとだ

けど、見たことの無い人がいた、真っ黒なストレートな髪の毛、深い深い、真っ黒な目をした男が…

私は気づいた、キルアの姿を見て、その人が軽く笑みを浮かべているのを

私は見た、その人からだから紫色のモヤが出ているのを…

夢は終わらない…

場面は飛ぶ、私とゴンを除くメンバー達がなにやら言い合っている

声は聞こえない、しかし分かる、感情が

すると、部屋の扉が思い切り開く、ゴンだ

左腕に包帯が巻いてあり、ギブスで固められていた

ゴンが黒髪の男に近づいていく、男の腕をつかみ、少しの間話す

ゴンは怒っていた、すごく…

 

そこからまた場面は飛び、ゴン達が列車に乗っていた、3人で…

私はそこにはいなかった……

 

 

 

 

「はっ!」

私は目を覚ました、体は汗でベタベタになっていた

時計を見ると、まだ7時だった、変な夢を見た気がする…

すごく変な夢を…

「なんだっけ…思い出せない…」

そこまで出かけてるんだけど!なんかモヤモヤする!

「シャワー、浴びないと…」

汗でベタベタになっている事を思い出し、私はシャワーに向かう

そこまで来てるんだけどな…全然思い出せない…

しかし、シャワーを浴び終わる頃にはそんな事を忘れ、夢を見たことさえ、覚えていなかった




一応
最後の夢は、本当のハンターハンターの物語です。
イレギュラーな少女が入ることによって物語はどー変わるのか!って事ですね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。