転生したら吹雪アツヤだったって死亡フラグゥゥゥウウウ!   作:山羊次郎

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 試合を始めて前編後編に分けた気がする。





11話:エイリア学園の真実 ザ・ジェネシス対地上最強イレブン 後編

 こちらが先制点を取りリード。ジェネシスのキックオフで試合再開となった。

 

「フレイムダンス!」

 

 一之瀬がボールを奪い、パス回しで攻め上がっていく。

 

「爆熱ストーム!」

 

 豪炎寺にボールが渡り、一気に追加点のためにシュートを放つ。

 

「プロキオンネット!」

 

 しかし、豪炎寺のシュートはあっさり止められてしまった。

 そして、ジェネシスが高速で上がってくる。

 

「止めろ!」

「ふっ」

 

 ウルビダがバックパス。背後にいたのはヒロトだ。

 

「流星ブレード!」

「止めろ!立向居!」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 立向居が出した四本の腕が、ボールを押さえつける。だが、ムゲン・ザ・ハンドはあっさり破られてしまった。

 

『ゴォォォル!ジェネシスが同点に追いついたぁ!』

「そんな……究極奥義が」

 

 そしてムゲン・ザ・ハンドがあっさり破られたことでみんなの士気が下がっている。

 

「顔を上げなさい!」

 

 そこで活を入れる監督。

 

「今日までの特訓を思い出して!あなた達は強くなっている、諦めず、立ち止まらず、一歩一歩積み重ねてここまで来た!自分を信じなさい!そうすれば貴方たちは勝てる!私は、信じているわ!」

 

 みんなの雰囲気が明るくなった。流石は監督だな。

 

「監督の言う通りだ!みんな、絶対勝つぞ!」

『おう!』

 

 そして、雷門のキックオフで試合再開。

 

『同点に追いつかれた雷門!しかし、勢いは全く衰えていない!』

「アツヤ!」

 

 豪炎寺がこちらにパスを出す。

 

「行くぜ!エターナルブリザード!」

 

 俺はエターナルブリザードを、雷門ゴール(・ ・ ・ ・ ・)に向かって撃つ。

 

「なに?」

「メガトンヘッド!」

 

 そのシュートを円堂が撃ち返す。

 

「プロキオンネット!」

 

 その変化球でさえキーパーネロには通用しないようだが。

 

「旋風……早すぎだ!」

 

 木暮のブロックが間に合わず、どんどん上がっていくジェネシス。

 

「グラン!」

「流星ブレード!」

「ザ・タワー!」

「ザ・ウォール!」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 それだけやっても、ヒロトの流星ブレードは止められなかった。シュートはゴールに入り失点。2-1だ。

 その後、皆の必死のディフェンスで何とかシュートは撃たせていない。

 

「ちっ、戻るぞ!」

 

 豪炎寺とディフェンスラインまで下がる。

 その間にも、ディフェンス陣はジェネシスの猛烈なチャージに吹き飛ばされる。

 

「必殺クマゴロシ・縛!」

 

 ヒロトの撃ったシュートを辛うじて封じ込める――

 

「ぐあぁあ!」

 

 ――ことはできずに、シュートは一直線に立向居のもとへ。

 

「ぐぁああ!」

 

 立向居もそのシュートを止めきれず弾いてしまった。ジェネシスのスローインで試合再開。俺は前線に向かって走る。

 ジェネシスが再びシュートを撃つも円堂がヘディングでカバーする。

 こぼれ球はジェネシスに渡る……

 

「はぁぁぁあああ!」

 

 前に豪炎寺がカット。

 

「ファイアトルネード改!」

 

 そしてゴール前から超ロングシュートを放つ。

 

「そら!」

 

 そのボールを受け止め、俺はシュートを放つ。

 

「もう一発行くぜ!エターナルブリザード!」

「プロキオンネット!」

 

 ちっ、やっぱ通じないか。

 

「流星ブレード!」

「パーフェクトタワー!」

 

 ここで塔子と綱海と木暮の新合体技が発動。ヒロトの流星ブレードを防ぎ切った。

 ジェネシスがパスを回すも、雷門のディフェンスがボールをカット。

 

「アツヤ!」

「させるか!」

 

 俺のもとに来るボールはジェネシスに奪われてしまった。

 

「クソッ!」

 

 やられた。次々にパスを回していくジェネシス。

 

「流星ブレード!」

「パーフェクトタワー!」

 

 しかし、今度は流星ブレードがパーフェクトタワーを打ち破った。そのままシュートはゴールに

 

「たぁぁああああ!メガトンヘッド!」

 

 そこに立ちふさがる円堂。メガトンヘッドによりシュートは弾き返され

 

「アツヤ!」

 

 ……今度こそ、決めてやる。

 

「あいつらが繋いだこのボールで、必ず点を取る!」

 

 ジェネシスのディフェンス陣がスライディングを仕掛けてくる。それをジャンプで躱し

 

「豪炎寺!」

「アツヤ!」

 

 豪炎寺とのワンツーで上がっていく。

 

「決めてやる!オーバーサイクロン!」

「プロキオンネット!……何⁉」

 

 奴のネットを破り俺のシュートはゴールに突き刺さる。

 

『ゴォォォル!アツヤの必殺技オーバーサイクロンが炸裂!雷門同点だぁ!』

 

 よっしゃぁぁああああ!

 これで同点。2-2だ。

 そして、ジェネシスボールで試合再開。ヒロトが流星ブレードを放つ。

 

「俺だって、雷門の一員なんだ!ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 立向居が進化させたムゲン・ザ・ハンドが流星ブレードを止める。

 

 どごぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおん

 

 そんな音が鳴り響いた。そういえば、原作ではこの辺で鬼瓦刑事がエイリア石の供給装置の破壊に成功してったっけ?

 そして、誠二郎によってジェネシスはエイリア石を使わず純粋に強化された人間であることが明かされる。

 

「お前の勝手で、俺たちの大好きなサッカーを悪いことに使うな!」

 

 円堂が怒り心頭で叫ぶ。

 そして試合再開。ボールを貰って一気に上がっていく。

 

「オーバーサイクロン!」

「時空の壁!」

 

 マジかよ。オーバーサイクロンが初めて防がれた。そして、ボールはグランのもとに。

 

「「「スーパーノヴァ!!!」」」

 

 ここにきての新必殺シュート。

 

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 立向居の進化したムゲン・ザ・ハンドがあっさり破られてしまった。同点だ。

 

「これ以上、大好きなサッカーを汚すな!」

『どういう意味ですか?』

 

 円堂の叫びに質問する誠二郎。

 

「力とは、皆が努力して作るものなんだ!」

『忘れたのですか?貴方たちもエイリア石の力でパワーアップしたジェミニストームとイプシロンと戦うことで、強くなってきたでしょう。そう、エイリア石を利用したという点はジェネシスも雷門も同じなのです。……雷門はすっかりメンバーも変わってしまった。ですが、道具を入れ替えたからこそ、ここまで強くなれたのです。我がエイリア学園と同じで、弱いものを切り捨て強いものに入れ替えただけです』

「ふざけるな!弱いからじゃない!」

『いいえ、弱いからです。だから怪我をする、だからチームを去る。実力がないから脱落してきたんです」

「違う!」

『彼らは貴方の勝利に不要な存在』

「違う!違う!違う!あいつらは弱くない!絶対に違う!俺が証明してやる!」

 

 一瞬、ニヤリと笑った誠二郎はそのままモニターを消した。

 円堂がボールをもって上がっていく。しかし、怒りで目の前が見えてない円堂のドリブルは、容易くボールを奪われる。

 

「たぁぁぁぁぁぁああああ!」

 

 ヒロトに猛烈なチャージを掛ける円堂。少なくとも、いつもの円堂のプレイではない。

 しかし、ヒロト自身も円堂との勝負に気を取られている。

 

「ワンダートラップ!」

「何⁉」

 

 沖縄で天馬が使っていた必殺技だ。

 

『アツヤの新必殺技がグランからボールを奪った!雷門反撃のチャンスだ!』

「俺にボールを渡せ!」

 

 円堂がそう言ってくる。しかし、今のアイツに渡していいのか?

 そう思っていると、目の前にジェネシスが。

 

「貰った!」

「させるか!アグレッシブビート!」

 

 またしても天馬の必殺技を使い、ジェネシスを突破する。

 

「アツヤ!」

「ちっ、ほらよ!」

 

 流石にこれ以上キープはできない。俺は円堂にパスを出す。

 

「メガトンヘッド!」

「プロキオンネット!」

 

 しかし、円堂のシュートは決まらなかった。

 

『円堂ゴールならず!雷門チャンスを逃した!』

「次は決める!俺が証明するんだ!」

 

 ……あいつに任せて大丈夫なのか?

 

「あいつらは弱くない!」

 

 円堂がボールを持ったヒロトに突貫していく。しかし、まったく手も足も出ていない。

 

「円堂君、キーパーに戻りなよ。君じゃないと、倒し甲斐がない」

「黙れぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!」

「「「スーパーノヴァ!!!」」」

 

 ヒロトたちからシュートが放たれる。そのシュートを止めようとディフェンス陣が立ちふさがるも、全く歯が立たず吹き飛ばされる。

 

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 立向居のムゲン・ザ・ハンドも破られた。

 

「させるかぁ!」

 

 しかし、皆が必死に留めたおかげで間に合った。俺と豪炎寺がゴール前に戻り、シュートを蹴り返す。

 ボールは一瞬、炎と吹雪を纏いながら回転しゴールポストに直撃。何とか守り切った。

 

「あいつらは弱くない!」

 

 それから、何度も円堂とヒロトの対決が続く。それに巻き込まれチームもボロボロだ。

 

「俺が!俺が証明する!」

 

 ヒロトは円堂のチャージを躱し、ゴールにシュートを放つ。

 

「「「スーパーノヴァ!!!」」」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 しかし、何度やってもムゲン・ザ・ハンドは止めることが出来ない。これで3-2、こちらが劣勢だ。

 

「ボールをよこせ!」

 

 肝心のキャプテンはあれだしな。

 

「円堂……」

「あんなキャプテン初めてっス」

 

 

 ピ、ピ――!

 

 

 前半終了。何とか乗り切ったが、このままいけば負ける。

 

「大丈夫か兄貴?」

「あぁ、問題ないよ」

 

 氷結のグングニルの影響でダメージを負った兄貴だが、今のところは大丈夫のようだ。

 

「円堂」

 

 なら、問題はこっちだ。

 

「アツヤ……」

「サッカーはみんなでやるもんだろ?お前がそれを忘れてどうすんだ」

「!……」

 

 円堂はチームのみんなを見渡し、突如自分の頬を殴りつけた。

 

「ごめん!」

「円堂、怒っているのはお前だけじゃない」

「俺たち全員、ここに来れなかった奴らの気持ちを引き継いでいるつもりだ」

「豪炎寺、鬼道……」

「そいつらが弱くねえってこと、証明しようぜ!」

「やろう円堂!一緒に!」

「……みんな」

 

 これなら大丈夫みたいだな。

 

「絶対に勝つ!」

『おう!』

 

 全員で手を合わせ、気合を入れなおす。

 そして、後半が開始した。円堂がボールをもって上がっていく。

 

「ヒロト!」

「君に俺を抜くことはできない」

 

 しかし、円堂はフェイントでバックパス。ボールは鬼道のもとに。

 

「それでわれらジェネシスに敵うと思うな!」

「ふっ」

 

 鬼道はジェネシスのスライディングを一之瀬にパスして躱す。一之瀬、土門、塔子、俺、鬼道、円堂と次々パスを回していく。

 

「俺たちの強さは、そんな仲間たちとともにあるんだ!」

 

 ボールを蹴り上げ、円堂と土門と鬼道が同時に回転する。

 

「「「デスゾーン2!!!」」」

「時空の壁!」

 

 デスゾーン2は時空の壁を破りゴール。3-3、同点に追いついた。

 

「そんな……馬鹿な!」

 

 唖然とするヒロトたち。すると、焦るようにゴールに向かっていき

 

「「「スーパーノヴァ!!!」」」

「ムゲン・ザ・ハンド!……ぐあぁぁああああ!」

「メガトンヘッド!いっけぇえ!」

 

 立向居が破られるも、円堂がカバーする。しかし、ボールは再びヒロトのもとに。

 

「これが、仲間を思う力だというのか?……ありえない!」

 

 ヒロトはボールを上空に上げる。

 

「「「スーパーノヴァ!!!」」」

 

 何回撃つねん。

 

「立て、立向居!」

「円堂さん…」

「雷門のゴールを守るのはお前なんだ立向居!」

 

 すると、何かのに気づいたようにはっとなる立向居。

 

「いけぇ!立向居!」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 立向居の背後から、さらに数を増やした手がスーパーノヴァを押さえつける。

 

「なんだと……っ!」

 

 ムゲン・ザ・ハンドは……いや、立向居はまだまだ進化するってことか。

 

『グラン、リミッター解除です』

「リミッター解除⁉父さん!そんなことをすればみんなが……っ!」

『怖気づいたのですかグラン?あなたにはガッカリです。ウルビダ、お前が指揮を執りなさい』

「はい、お父様」

 

 リミッター解除、そういやそんなのがあったな。

 

「ぶっちゃけエイリア石のほうが万能」

 

 そんなことを言っていると円堂がボールをもって上がってくる。

 

「リミッター解除」

 

 それに合わせ、ウルビダたちが胸のボタンのようなところを押す。

 そして、円堂がウルビダの横を通り過ぎた時、ウルビダの姿が消えた。

 

『なッ!』

「動きが……、見えない⁉」

 

 その後も凄まじいスピードで上がっていくジェネシス。

 

「お父様の望みは、私たちの望み!これがジェネシス最強の必殺技!」

 

 ヒロトとウィーズが上空に飛び上がりウルビダが宇宙服を纏ったペンギンを召喚する。

 

「「「スペースペンギン!!!」」」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 ムゲン・ザ・ハンドがシュートを抑える。だが、抑え込んでいる手に外側からペンギンが攻撃してきて手が破壊される。

 

『ゴォォォル!ムゲン・ザ・ハンドが又しても破られる!ジェネシス勝ち越しだぁ!』

 

 シュールだな。ジェネシス最強の技がよりもよってペンギンとか。しかも、ウルビダがペンギン召喚する以外何もしていないんだが。

 ウルビダはペンギンの飼育係かよ。

 

「ぐっ、ぁぁぁあ!」

 

 しまった、リミッター解除の反動が来てやがる。あれは言ってしまえば帝国の禁断の技みたいなもんだからな。

 

「これくらい、お父様のためなら!」

 

 ……初見なら、何でそこまでするのか全く分からねぇが。……原作を知ってる身としてはちょっとな。

 

「ジェネシスですら道具なのかよ!」

 

 円堂が憤る。そして、雷門ボールで試合再開。ボールは円堂に。

 

「遅い」

 

 そういってボールを奪おうとするウルビダだが、円堂がそれを躱す。

 

「何⁉」

 

 そして今度はヒロトが円堂の前に立ちふさがるが、隣に走りこんでいた鬼道にパスを出し躱す。

 そこから鬼道とのワンツーでどんどん上がっていく。

 

「豪炎寺!」

 

 円堂は豪炎寺にパスを出すが、ジェネシスがカットする。

 

「させるかよ!」

 

 そのこぼれ球を拾い豪炎寺にパスを出す。

 

「爆熱ストーム!」

「時空の壁!」

 

 ネロの時空の壁によって止められた……かに見えたが

 

「何⁉パワーアップしているだと⁉」

 

 シュートを止めきれず、コースを逸らすことで止める。

 

「まだだ!」

 

 上空に飛んだボールを円堂と壁山が追いかける。背後からウルビダも続く。

 円堂は壁山を踏み台にして、さらに跳躍。

 

『お~っと円堂!これはシュートか⁉』

「豪炎寺!アツヤ!」

 

 よし来た!

 

「行くぜ豪炎寺!」

「おう!」

 

 俺と豪炎寺はそれぞれ炎と吹雪を纏いながらボールで交差する。そして、振り向きざまに同時にボールに蹴りを叩き込む。

 

「「はぁぁぁあああ!」」

「ぐあぁああ!」

 

 ネロは必殺技を出すこともできずに得点を許した。

 

『ゴォォォル!豪炎寺とアツヤの連携技炸裂!得点は4-4!追いついたぁ!』

「名付けて、『クロスファイア』!」

 

 これで同点か。しかし、まだ油断はできない。

 

「やったな!」

 

 豪炎寺が手を差し出してくる。俺はそれに応じる。

 

「全員で取った一点だしな」

 

 そして、ジェネシスボールで試合再開。

 

「最強なのはジェネシスの!」

「父さんのサッカーなんだ!」

 

 ウルビダとヒロトが超スピードで上がってくる。

 

『なんとグランとウルビダに全員躱されてしまった!』

「「「スペースペンギン!!!」」」

「ムゲン・ザ・ハンド!」

 

 スペースペンギンとムゲン・ザ・ハンドの真っ向勝負。先ほどと同じように立向居の出した手にペンギンが攻撃してくる。

 

「止めてみせる!……もう一点も、やるわけには、行かないんだぁ!!」

 

 すると、立向居の叫びに答えるように新たな手が出現。ペンギン諸共シュートを押さえつけた。

 

『なんと立向居!スペースペンギンをも止めたぁ!』

 

 流石は円堂を越えるかもしれない逸材だな。

 

「ジェネシスの最強シュートが……!」

 

 最強シュートを止められ愕然とするジェネシス。

 

「綱海さん!」

「壁山!」

「木暮君!」

 

 立向居、綱海、壁山、木暮、塔子、土門、一之瀬、鬼道、円堂。どんどんパスを回していくたびに、ボールに不思議な力が集まっている。

 俺と円堂と豪炎寺はボールを中心に三角形で円を描く。そして、ボールとともに空高く上昇し、ボールにはすさまじいエネルギーが込められ、それを三人で同時に蹴る。

 

「「「ジ・アース!!!」」」

 

 シュートはとてつもない光とともにゴールに向かっていく。道中のジェネシスなど物ともしなかった。

 

「グラン!」

「あぁ!」

 

 ウルビダとヒロトが、同時シュートを蹴り返そうとする。

 

「お父様の為に!」

「負けるわけにはいかない!」

 

 だが、シュートの勢いは衰えることはなく、ゴールに突き刺さった。

 

『ゴォォォル!雷門勝ち越しだぁ!』

 

 

 ピ、ピ、ピ――!

 

 

『ここで試合終了!5-4で雷門の勝利!ついに、ついにエイリア学園を倒しました!』

『やったぁぁああああ!』

 

 長かった戦いも終わった。……まぁ、長かったの俺じゃなくて雷門だが。ぶっちゃけ俺は途中で未来人と戦ったり寄り道ばっかだったが。

 さて、本当にこれで終わればいいんだがな。

 

 

 

 

 

 




 次かその次くらいで脅威の侵略者編完結です。

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