BLEACH~一貫坂慈楼坊になった男~ 作:カステラ大好き太郎
あらすじにもあるように原作とは性格も見た目も違いますそういうのが無理な人は見ないことをお勧めします。
一貫坂慈楼坊がどれぐらい前から瀞霊廷にいたのかがわからないので時代設定は本編よりも101年前浦原さんが隊長になるあたりから始めようと思っています。
見切り発進なため色々と不出来なところもあるでしょうがよろしくお願いします。
BLEACHに関しては漫画、アニメは見て来ましたがにわかなところもありますのでどうかご容赦
目を開けるとそこにはまるで時代劇にでも出て来そうな古い町並みが少年の目に飛び込んできた。
「こ、ここは、どこだ…」
突然のことで頭が上手く回らずきょろきょろと周りを見渡す。
「俺は、何をしていたんだっけ…うっ頭が!?」
直前まで何をしていたか思い出そうとすると突然少年を頭痛が襲った。
「はぁ…はぁ…」
少年はあまりの激痛に頭を抱えながらその場に崩れ落ち息を切らせる。
「お、俺は…そうか、俺は死んだのか…」
頭痛と共に記憶が蘇っていきやがて全てを思い出すと頭痛もおさまり落ち着きを取り戻してきた。
「おい、おめえ大丈夫かぁ?突然うずくまって具合でもわるいのかぁ?」
突然声をかけられ少年が見上げるとそこには山のような巨体の大男が立っていた。
「で、でか…。あ、いや大丈夫っすもう収まったので問題ないです。」
「ほんとかぁ?なら良いんだが。」
「つかぬ事聞きたいんすけどここってどこですかね?なんか気が付いたらここにいたんすけど…」
「ん?何だおめぇ尸魂界に来たばっがだっだのが。この世界は、死んだ人間の魂が成仏した後にたどり着く場所尸魂界ってとごだ。そいで今いるのは死者の魂が住む流魂だ。」
「…そっすか。ありがとうございます…やっぱり俺は死んだんすね。」
「ここで会ったのも何かの縁だおめぇ来たばっかで右も左もわがらねぇし住むどごろも無いだろ?おめぇさえよければしばらくうちに住むが?」
「良いんすか?今あったばかりのやつをそんな簡単に信用して…」
「おらの目に狂いは無いおめぇは良い奴だ…今日からおらたちは家族だ。おらの名前は兕丹坊だおめぇ名前はなんていうんだべ?」
「名前…すいません他のことは思い出したんすけど名前だけはどうしても思い出せないんっす…」
「うん?そうなのが?でも、名前が無いのは不便だべ?そうだ、名前がわからねぇならおらが付けてやるべ…そうだべな慈楼坊…今日からおめぇの名前は一貫坂慈楼坊だ。」
その日から少年に家族が出来少年が一貫坂慈楼坊となった。
数十年後、一貫坂慈楼坊となった少年は兄となった兕丹坊と共に平穏で仇やかな日常を過ごしていた。そんなある日兄に話があると言われ居間で兕丹坊と顔を突き合わせていた。
「アニキ、黙ってたらわかんねぇっすよ。話って何ですか?」
話があると言い出したのにもかかわらず小一時間兕丹坊は黙りこくっていた。
「あ、ああそれでだなぁ話ってのはおら、瀞霊廷に行くことなったんだべ。」
「え、瀞霊廷って…つまりは護廷十三隊に入るってことすか!?」
「正確には西・
「確かにアニキに会えなくなるのは寂しいけど別にずっと会えないわけじゃないんすよね?それに大丈夫っすよここに来れなくたって俺が会いに行けばいいんすから。」
「…たしかにそうがも知れねぇがおらはお前に来てほしい。慈楼坊おめぇはおらと違って頭も良いし器用な奴だ。だから、もっと自分を生かせる場所さ行くべきだとおらは思う。」
「それが、護廷十三隊だと?それはさすがに買いかぶりっすよ兄貴は大げさっすね。」
「いんや、そんなことはねえおめぇなら絶対にうまくやれる。何せ、おらの自慢の弟なんだからな。」
兕丹坊は言い切り高らかに嘘偽りない満面笑みを浮かべた。
「…わかったっすよ。そこまで言うならやるだけやってみるっす。」
「おお、そうがそうが!やってくれるが!そうと決まれば善は急げだべ。さっそく手続きしにいくべ!」
「え?今からっすか?」
その日のうちに兕丹坊連れていかれ真央霊術院に入学するための試験を受け優秀な成績を収めたものが入る特進クラスへと入学をはたした。
この設定誰得なんですかね?