マブラヴオルタネイティヴ二次創作小説 熱砂の刃 作:賀川 シン
ネットでの投稿でも初となるので色々と読みにくい箇所もあります。
あらすじの方でも書きましたが、この物語ではマブラヴオルタネイティヴの世界観でのお話ではあるのですが、本編で出てきたキャラクターなどは登場しませんので、その辺りはご了承ください。
オリジナルな設定の中東・アフリカ大陸の状況、などなど、盛り込んでいます。
西暦1970年代、地球人は宇宙から来た謎の生命体、通称『BETA』と呼称された生命体との戦争状態となっていた。状況は劣勢のまま、人類は地球上から駆逐されていった。
30年たった2000年現在、BETAが最初に降下した中国・新疆ウイグル自治区・喀什(カシュガル)を皮切りにユーラシア大陸をほぼ制圧、その間に人類は人口の7割以上が犠牲となった。
ユーラシア大陸とほぼ陸続きであるアフリカ、その窓口にあるスエズ運河は様々な物流や軍の物資運輸に使われている重要拠点であり、この要衝を守るために国連軍、アフリカ連合軍、中東連合軍、そして祖国を追われ、アフリカ北部に政府租借地を借りている欧州連合軍が一丸となりBETAの進行を防いでいた。
現在、対BETA戦において活躍するのは戦車などの砲撃による長距離砲撃や面制圧だが、その中で新しい兵器が生まれ、その兵器の存在が今現在の対BETA戦のと要となっている。
戦術歩行戦闘機。通称、戦術機と呼ばれる二足歩行型の戦闘兵器である。1970年代後半に戦線に投入されて以来m人類の雄々しき刃として活躍している。初の戦術機と呼ばれている米国開発のF-4(ファントム)は全世界で普及された戦術機であり、それを皮切りに各国で改良され、進化、発展していった戦術機は各戦線の特色をもって運用されていた。
地球上の1G重力化でも自由な三次元機動を可能とし、対BETAに対して唯一、のでの遠距離・近距離おいて単一兵器として有効打撃を可能とした戦術機の登場によって人類は30年という月日を堪えてきた。
だが、30年もたった今も、戦況は覆ることはなく、劣勢が続いていた。
人類側はBETAの進行をユーラシア大陸に抑え込んでいるものの、BETAの前線基地であるハイヴと呼ばれる攻め落とす事がほぼ出来ていないのが現状である。
そして、人類に残された猶予はそこまで余裕もなく、世界中に絶望という二文字の空気が包み込んでいる事実は今現在も変わる事はないのであった。
そんな中、アフリカ大陸へ派遣される一つの戦術機中隊が向かっていた。それはアフリカ・中東から遥か遠くにある島国、日本帝国軍から特殊任務の為に内密に派遣された『わけあり』中隊である。
日本帝国軍、第604戦術機中隊・通称「ライノ中隊」
この物語はライノ中隊が遠きアフリカ大陸での戦闘記録となる。
2001年、上旬。ライノ中隊の歴史には残らない戦いの歴史の幕が開くのであった。
とりあえず、プロローグ的な物を一つ。という事で。
本来、この物語は同人誌として出していたのもになります。
が、コロナウィルスの流行によってビックサイドなどの大型施設などが使えなくなり同人誌として出す事が困難となってしまいました。
2020年にマブラヴシリーズが20周年という事を記念しまして、自分にも何かやれることが無いかと思い、これまでオフで活動してきた事をオンライン上で活動をしていこうと今回やってみた所です。
誤字、脱字など色々とツッコミ所が多いと思いますが、もしよろしければ、今後もお読みに来て下されば嬉しいです。