プリキュアオールスターズ&ブレイブサーガ REBOOT 奇跡の勇気と希望と光 短編集   作:KKK・キング

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今回は戦闘もない平和な話です


短編①『アイドル集合!!その①』

エンエン

「これは二つの地球があることを知らせる前のことだよ」

グレル

「この世界にきている連中はまだまだたくさんいるからな」

 

※今回は戦闘シーンがない平和な世界観です

 

短編①『アイドル集合!!その①』

 

その①四星とパティシエ

 

映司と士が来てから数週間が立った後、らき、あいね、みおとしんのすけははな達とひかる達に案内してもらっていた

 

はな

「へぇー、らきちゃん達は向こうの世界でアイドルをやっているんだ」

らき

「はい!!私、アイドルになりたくてスターハーモニー学園に通うことになったんです」

ひかる

「いろんなたくさんのアイドルがいるなんてきら☆ヤバ~!!」

フワ

「面白そうフワ!!」

はぐたん

「はぎゅ~!!」

さあや

「ふふふ、フワもはぐたんも喜んでいるみたい」

ほまれ

「そういえばあいねとみおはフレンズというユニットで組んでいるんだよね」

みお

「ええ、あいねは私の大切なフレンズよ」

あいね

「うん!!それにえみるちゃんとルールーちゃんとユニちゃんも歌を歌っているからアイドルよね」

えみる

「あいねさんの言う通りなのです!!私とルールーはフレンズなのです!!」

ルールー

「はい!!私達もピュアパレットに負けないくらい歌います」

あいね

「それは頼もしいね!! どーんとコイ☆」

みお

「負けてられないね!!」

ユニ

「私はただマオの姿ならともかく・・・」

プルンス

「おやおや照れているでプルンスか?」

ハリー

「ユニにもかわいいところがあるで」

ユニ

「うるさいニャン!!//////」

まどか

「そういえば、あいねさんのアイドルの世界と他のアイドルの世界とつながったと聞きましたが?」

らき

「はい、私のお姉ちゃんがいろんなアイカツ世界とつなげちゃったんです!!これでおしまいかと思ったら・・いつのまにかこの世界にもつながってしまって」

えれな

「そうなんだ・・・・」

ララ

「それよりもそろそろキラパティに到着するルン!!」

しんのすけ

「いろんなスイーツが食べられるぞ!!」

 

一行はキラパティに到着して、中に入ろうとした

 

ゆめ

「いらっしゃいませ!キラパティへようこそ!!」

らき

「ん・・・・ゆめちゃん!!」

ゆめ

「らきちゃん!!それにあいねちゃんとみおちゃんも!!」

いちか

「ゆめちゃん、どうしたの!?」

 

それはアイカツスターズの四星学園の虹野ゆめであった。店の奥から、いちかが出てきた。さらに・・・・

 

小春

「ゆめちゃん、どうしたの!!」

ローラ

「いきなり大声出したから」

真昼

「誰か来たの?・・・・って」

あこ

「貴方達は?」

あいね

「みんなも来てるね・・・」

 

・・・・・・・・

 

それはバーニングヘルの事件の後、いちか達がキラパティの準備をしていた時に・・・ゆめをはじめ、七倉小春、桜庭ローラ、香澄真昼、早乙女あこがやってきたのであった。その後、ゆめ達はキラパティの手伝いをすることにした

 

いちか

「へえー、ゆめちゃんの実家はお菓子屋さんなんだ」

ゆめ

「うん!!みんなも来てね。来れるか、どうかはわからないけど・・・」

ひまり

「はい!!小春ちゃんとゆめちゃんは幼馴染ですね。それぞれアイドルとはすばらしいです」

小春

「うん。一度は四星学園から離れちゃったけど今は普通に通えるようになったから私もうれしいよね、ゆめちゃん」

ゆめ

「そうだね、小春ちゃん」

 

ローラ

「ええ、あおいってロックもやるんだ。面白いじゃない!!」

あおい

「ああ、ワイルドアジュールというバンドをやっているんだ!!ローラも見に来てくれ」

ローラ

「楽しみにしてるよ」

 

あこ

「まったくゆめ達も少しは警戒したほうがいいですわよ」

ゆかり

「ふふふ・・・貴方も気楽になったらどうかしら?」

あこ

「余計な気遣いは結構ですわ」

ゆかり

「ほらリラックスしなさい」

あこ

「にゃにゃ!!にゃ~ん」

ゆかり

「ふふふ・・・いい子ね」

あこ

「にゃ~ん・・・はっ!!シャー!!何やらせるのですの!!」

 

真昼

「おいしい・・・・」

あきら

「喜んでくれてうれしいよ。いつも妹に作ってあげてるからね」

真昼

「あきらさんには妹さんがいるんですね。私もお姉ちゃんに憧れてアイドルになったんです」

あきら

「そうなんだ、真昼ちゃんのお姉さん、一度会ってみたいな」

 

シエル

「あの子たち、面白そうね」

ペコリン

「その通りペコ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

ゆめ

「そういうわけなの」

らき

「ということはもしかしてあかりちゃんといちごちゃんも来ていることだね」

あいね

「そうね」

はな

「きっと、どこかにいるよ」

みお

「そういえばひかるちゃんは何やっているの?」

 

ひかるはメニューを見て悩んでいた

 

ひかる

「うーん、新発売のキラパティアニマルスペシャルスイーツを頼むか、期間限定のレインボーミルフィーユもいいし、フワパンケーキも気になるし・・・」

フワ

「フワ~・・・ペガサスパフェかペコリンドーナツか悩むフワ」

らき

「私も悩んでしまいます」

ひかる

「よっし!!決めた!!」

プルンス

「その答えはいかに?」

ひかる

「全部食べる!!」

プルンス

「えっー!!」

フワ

「フワも両方食べるフワ!!」

らき

「私もです!!」

 

ひかるとらきとフワもそれぞれのスイーツを食べることにした。そのころ

 

しんのすけ

「へいへい、オラと一緒にステージに立たない?」

真昼

「何、この子、急にナンパなんかしちゃって・・・・」

はな

「あははは・・・しんちゃんはいつもそうなんだよ」

ゆかり

「ふふふふ・・・・しんちゃん、あんまり、お痛をするとこうよ・・・」

 

げんこつ!!

 

ゆかりはしんのすけの頭にげんこつをくらわした

 

しんのすけ

「お・・・おおお・・・・」

ゆかり

「これでわかったかしら?」

 

その②ノーブル学園のアイドル達

 

そのころ、ノーブル学園にもあいね達と同じアイドル達も来ていた

 

エマ

「ここってどこなんだろう、舞花」

舞花

「わからないわね。でもらきちゃんの持っていた光るアイカツカードの影響かもしれないわね」

エマ

「ねえ、あそこにあるのって学園だよね。行ってみようか」

舞花

「ちょっと、エマ!!」

 

2人はあいね達と同じ世界のアイドル。Honey Cat(ハニーキャット)の蝶野舞花と日向エマであった。そのころ、ノーブル学園の近くの公園ではきららと美希のコラボモデルをやっていた

 

はるか

「きららちゃんも美希ちゃんもス・テ・キすぎる!!」

ラブ

「それは確かに言えるわね」

祈里

「二人とも生き生きとしているわね」

みなみ

「ええ、そうね」

???

「うわあー、あの子たちとってもかわいい!!」

せつな

「えっ、突然声がしたけど」

トワ

「後ろから声がしますわ」

 

全員が後ろを振り向くとそこには・・・アイカツの世界のスターライト学園のアイドル、ルミナスの大空あかり、氷上すみれ、新条ひなきであった

 

はるか

「その姿って、貴方達はらきちゃん達が言っていたアイドルなの?」

あかり

「えっ!!もしかしてらきちゃん達のことを知っているの?」

ラブ

「うん!!今はいちご坂にいるけどBRAVEの基地に行けば会えるよ」

すみれ

「そう、楽しみにしてるわ」

ひなき

「うん!!また会えるといいですな~」

 

すると撮影を終えた美希ときららがやってきた

 

きらら

「お待たせ・・・・・ってあれ?はるはる、その子たちは?」

美希

「もしかしてらきちゃん達と同じアイドルなの?」

ラブ

「そうだよ!!」

???

「やっぱり!!それにあかりちゃんもいるよ!!」

???

「本当だわ!!」

はるか

「あれ?いちかちゃんも来ていたの?」

ラブ

「でも声の雰囲気が違うよ」

あかり

「この声って・・・・舞花ちゃんとエマちゃん!!」

 

それは舞花とエマであった。その後、一行はマーブルドーナツにやってきた

 

あかり

「おいしい!!このマーブルドーナツってとってもおいしい!!」

きらら

「あはは、あかりんも気に入っているみたいだね。何せあたし達の知っているドーナツの中でも一番おいしいから!!」

美希

「あら?カオルちゃんのドーナツもなかなか行けるわよ」

すみれ

「そういえば私達の世界にもユニットドーナツがあったわよね」

ひなき

「うんうん!!いろいろとおいしかったよね。あと辛くて甘いハラペーニョドーナツもおすすめだよ」

みなみ

「それって、辛いの?甘いの?」

はるか

「でも試してみたいね」

ラブ

「うん!!」

舞花

「なんか盛り上がってきたじゃない!!」

エマ

「うんうん、あいねちゃん達と早く合流したいよね」

 

そんな話が盛り上がったのであった

 

その③太陽と幸せハピネスチャージ

 

そのころ、めぐみ達はソニック達と一緒に大森ごはんで弁当をごちそうになっていた

 

ソニック

「うめえー!!ここの弁当もすごくうまいぜ!!」

めぐみ

「でしょ!!ゆうゆうの作るご飯はとっても幸せハピネスでおいしいの!!」

ひめ

「でもいつもりすごごごくおいしく感じるの!!」

ゆうこ

「それはつい最近来た人たちが手伝ってくれたおかげなのよ」

いおな

「その人たちってアルバイトなの?」

ゆうこ

「ううん。でも最近来た子たちの」

 

すると厨房の奥から声がしていた

 

???

「ねえねえ、あの子たちってもしかしてプリキュアなのかな?」

???

「プリキュア?この世界にいる光の戦士のこと?」

???

「それは穏やかじゃないわね!!」

 

すると三人はめぐみ達の前に現れた

 

めぐみ

「もしかして貴方達はらきちゃん達と同じ世界から来た人たちなの?」

いちご

「うん!!私は星宮いちご。スターライト学園のアイドルなんだ」

あおい(アイカツ)

「私は霧矢あおい。通称アイドル博士なの、よろしくね!!」

「何言っているんだ。私は紫吹蘭。よろしく」

ひめ

「よろしくね!!」

いちご

「うん!!」

あおい(アイカツ)

「それで貴方達はどんなプリキュアなの?それでどういう風に変身するの?」

「あおい、あんまり迷惑かけるな。まだ手伝いの途中だろ」

あおい(アイカツ)

「いちご、蘭が意地悪だよ~。」

いちご

「よしよし、それじゃあゆうこちゃん、私達、仕事に戻るね」

 

いちご達は厨房に戻った

 

ソニック

「なんかいろいろと起こりそうだな」

めぐみ

「そうだね。もしかしたら他にもアイドルがいたりして・・・」

 

めぐみの予想は間違っていなかった。そんなことが起こるのはまた別の話

 

END




次も楽しみにしてください!!

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