可奈美のお兄ちゃんは妹のために最強の剣士に目指す! 作:黒崎一黒
これはアニメのルートと少しズレがした物語。これはヒロイン衛藤可奈美のお兄ちゃんは妹のために多数の困難を乗り越えて最強に至る物語。一体この先は何か彼を待つのだろう……!
というわけで、次話も楽しみにしてください。
第1話:ある少女の思い
古来、この国を長年に脅かす荒ぶる神がいた。
人々はそれを≪荒魂≫と名付けた。
出現時期が不明、出現条件が不明、謎の怪物。
あいつらのことを知られるのは古来の人が残された記録から推測しか。
あいつらのことは人々が荒ぶる神と呼ぶ。つまり天災のようなもの。
そしてどんな兵器を使っても、あいつらに傷一つも入れない。
それを払うのは、神刀に選ばれた
◇
朝、四時頃の東京都特別区の足立区はいつも通りに静かに、人気がない。
爽やかな空気に白い霧がこの街を満ちている。
もしここでゆっくり散歩したら最高の気分になるのだろう。
爽やかな空気を感じながら、この街を静かに堪能できる。何という素晴らしいことなんでしょう。
しかし、今日の朝は少し騒がしいのようだ。
ドンーーー!
何か破壊された音は足立区の何ヶ所でも起きた。
異形のもの達がその大きな体でこの街を破壊し続けた……。いや、破壊というよりただ走るだけで街に大いな被害を引きつけた。
オォンンンンーーー!!
耳鳴りが起こさせるほどの異形の声。
ただ聞いていただけで恐怖そのものを与えられる。
荒魂が来るぞーーー!
そして東京都区の江戸橋に完全武装した特別祭祀機動隊の人たちが暴動盾を構えて陣を取り、ムガテみたいな超巨大の異形≪荒魂≫と対峙する。
彼らはの任務はここで防衛線を築けて、“あの子達”の到着するまで時間を稼ぐこと。
しかし、あの巨体は流石に小さいの盾ではどうにもならない。あの巨体が彼らを突っ込んたら、何十人以上の死傷が現れるのだろう。
何せ、あのムガテ形の荒魂は電車が走るみたいな速度で走っている、人の身ではどうにも塞げない。
オォンンンンーーー!!
もうすぐ怪物と接触する距離で怪物は大きな前身を空に上げて突撃の予備動作を構えた。
衝撃が来るぞ!構えろう!
話が終え、怪物は突撃した。
しかし、衝撃の音が確かに鳴ってきたけど、飛ばされた衝撃がなかった。
あれはーー!!?
特別祭祀機動隊の前に“白髪の小さい女の子”があのデカブツの体を受け止めた。
ただ“小さいの刀”であのデカブツを止めさせた。
「守備手遊撃士はツーマンセルで散開、攻撃手はS装備の到着を待て」
そうしたら、数人の女の子が現れて、怪物の両方に走っていた。
全員は鎌府の制服を着ている鎌府の女子学生。彼女たちこそはこの特別祭祀機動隊の主力部隊である。
「抜刀ーー!写し!」
リーダぽい人の命令を聞いて、女の子達は一斉に腰につけた刀を抜き出し、体が白い光を纏う。
そして怪物の注意が彼女たちに逸し、彼女たちを攻撃し始めた。
凄い……あれは刀使というものか?女子学生しか見えないけど。
盾を構えた一員の一人は見た感想をつける。
確かに彼の言うとおり、外見はただの女の子にしか見えない。けど、彼女たちに宿った力は間違えなく人類の希望である。
お前は新入り?確かに驚いたよ……あの怪物を受け止める力が持ちながら、我々に負けないくらい無駄がない動きであの怪物と戦っている。
彼女達はこの機動部隊の主力部隊であり、無駄の動きがなく、手慣れであの怪物と戦っている。
ただ力を持ちではなく、技術もちゃんと身につけた。
「S装備到着まであと五秒!」
そう言って、空が何かをこっちまで飛んでいく。
ドーンーー!
そうしたら、巨大の何かがさっき怪物を止めさせた白髪の子の前に落ちた。
しかし、女の子は恐れなくそのものに近づき、剣の柄部分を丸黒の部分に触れさせ、そのものを起動させる。
大きな黒いものが真っ二つに開き、少女の前にあるのは手が入れられるくらいの穴が現れた。
「……………。」
少女は迷いなく、その穴に手を入れる。
そうしたら、穴から赤い炎が彼女の全身を包み込み。炎と共に、彼女の身から装備みたいなものがついている。
あれはストームアーマーと呼ばれた特殊戦闘用スーツ。通称S装備。
効果は刀使の様々な能力を向上させる鎧。ゲームの言語を言うと、いわゆるパワードースーツ。
しかし、そのスーツには時間制限がある。
時間が切れたら、そのスーツは自動消滅する。
「糸見さんーー!気をつけて!荒魂はそちらに向かっています!」
チームのメンバーが大声で少女に警告する。
「大丈夫……。」
ただ一声で少女は一閃で突っ込んできた荒魂の角を切り落とし。そして横切で荒魂の口みたいのものを切り裂く。
しかし、少女の攻勢はまだ終わってない、むしろ始まるところ。
彼女は早い速度を繰り返し、荒魂の長い体を次々と切り裂いていく、これは完全に荒魂を払うための行為である。
特にこの荒魂は中BOSSレベルの種類、決して油断してはならない相手だ。
綺麗な高速連閃と共に、少女は巨大の荒魂をバラバラしていく。
「ーーッ!」
そして最後の一閃。彼女は地面に降りて、体勢を立て直し、荒魂の残骸に向かう。
「終了……。」
相手が完全沈黙を確認したら、少女は刀を鞘に収まりーー写しを解除した。
「流石糸見さん!剣筋は相変わらず凄いだね。」
「当然だ!彼女は鎌府最強の刀使だもん!今年の御前試合も出るのだろう。」
「ただの中等部一年生で鎌府代表か〜。今年から次世代の時代になったわい(#関西弁)。」
荒魂を見事に討伐した鎌府の女子達はさっき戦闘の緊張を解けて楽しく白髪の少女を中心に喋る。
これは外人から見れば、彼女達がさっき怪物と戦うその光景はまるで嘘みたい。
「ほら、もう喋らないで。さっさと撤収するぞ!糸見さん、今回もよくやってくれた。高津学長もきっと喜んでいるよ。」
「うん。」
軽くリーダみたいの人に応答して、白髪少女
あれはある人に送られた守り。沙耶香をここまでに支えてくれたもの。
これを見ていると、あのときの感触が目の前にいるみたい。
体が……熱い。でも……嫌いではない。
「やっぱりあの人と会いたいもんね。糸見さんは。」
「………」
沙耶香に近づいた女の子は優しい雰囲気で彼女と会話する。
「あれから、もう一年以上に経っているからね。あの人は今頃何しているだろう……」
懐かしい顔で、女の子はあのときのことを思い返す。
一年前に彼は糸見沙耶香を助けるために三人の刀使を倒した。最後は鎮圧されたが、今でも彼は沙耶香を守り続けている。
「…………」
沙耶香は何も答えて来ない。想定内のことだ。
彼女はほとんど無口で、表情変化もほとんどない人だ。前回彼女の表情変化を見られるのがちょうど一年前のあの件だ。
「そういえば、糸見さんは御前試合に出る予定ですよね?私は出場ができないのは残念ですけど……糸見さんのことを観客席で応援します!」
「………」
相変わらずの無口。
「………あの人も出るのかもしれませんよ。ぬいぐるみの持ち主。」
「……っ!」
名前を出していないが、誰のことを指したのを察した沙耶香から僅かな反応を感じ取れた。
やはり、唯一彼女の心を動かすのはあの人しかいない。
あの事件以来、自分は積極的に彼女の世話をしていた。しかし、全く一つの反応が返ってこない。
ただあの人のことに少しでも関わったら、凄い反応をしてくれる。
そう、今みたいにぬいぐるみを握り締めて赤い顔になった沙耶香。
もしかして彼は糸見さんの初恋の人かな……?
「こら!そこでモダモダしないで、撤収だ!」
会話が長すぎたのか、リーダに怒られた……。
「行こう、糸見さん。」
「うん。」
携帯をポケットの中に収まり、沙耶香は隣の女の子と一緒に早く現場から撤収した。
「糸見さん、さっきの話題だが……」
「頑張る……」
撤収しながら、女の子はさっきの話題を続けたいと思ったときに沙耶香の方から話をかけた。
「え………?」
「御前試合は頑張る……」
沙耶香の頰は少し赤くなったように見える。
うわぁ……恋だわ。間違えなく。
女の直感は彼女にそう伝えた。ここまで照れてしまった沙耶香は実に可愛くて抱きしめたい。
そんな可愛い糸見さんを作るのがあの人。つまり恋だね。
「うん、応援しますから。優勝を目指そうね。」
「うん。」
これは沙耶香が初めて誰かのために頑張る。それ以前はただ命令に従って動いている人形だ。
◇
「糸見さん、この力で大丈夫?」
鎌府に戻り、沙耶香と女の子二人は自室の風呂場でお互いの背中を流す。
「うん、大丈夫。」
今頃は朝五時のところ。荒魂を討伐報告を済ませた後、そろそろこんな時間帯になる。
そして女の子は荒魂討伐でかいた汗を流すために糸見沙耶香と一緒にお風呂にした。
二人はいつも一緒に仲良く毎日を過ごした。沙耶香の方は特に何も考えていなかったが、女の子の方は自分と沙耶香が仲良い友達だと思っている。
最初は彼女に友達意識を持ってなかった。だって、彼女は自分とまるで別の世界の人間だ。
学長に特別重視されたはともかく、その剣筋は鎌府の中で一番早くて綺麗な剣だ。普通にいられる自分は本来彼女とそこまで関わるべきじゃなかった……。
けど一年前のあの件のきっかけで彼女とこうして触れ合うことができた。
本当にあの人に感謝しなければならない。こうして楽しい時間を過ごせるのは……。
「糸見さんの肌はつるつるで綺麗だね〜。少し羨ましいです。」
少女は沙耶香の裸の方へ見る。
「そう……?」
しかし、沙耶香本人は気付いていないらしい。自分がどれほどいい体を持つなのか。
まず糸見沙耶香は美少女の類に入る女子だ。ただ外見だけで、その可愛さが鎌府の一とは過言ではない。
そして雪みたいに綺麗な白髪、雪みたいのつるつるの肌。それと、何より徐々に成長していくこの幼い体!
確かに今は小さいか……小さくでも、十分の魅力が伝わってくる!
これら全ては普通の女子にとって、悔しい程欲しかったもの。
「うん!だから糸見さんはもっと自分を大事にしてね!でないと、嫁に行くときは行けなくなるよ?」
「…………よくわからないけど、わかった。」
沙耶香の返事を聞いて、女の子は小さく笑う。
「ふふっ……それじゃ、髪も洗っておくね。動いちゃ駄目だよ。」
「うん……。」
そして、二人はこの穏やかな時間をゆっくり過ごす。
「こうしていると、まるで妹ができているみたい。」
「妹?」
「うん!良かったら、私にお姉ちゃんと呼んで。糸見さんのお姉ちゃんになってあげる。」
女の子は嬉しいそうに彼女の幻想を語る。
糸見沙耶香のような可愛い子が妹できたら、それはもうここまでに生きるの甲斐があった。
「………」
「あら、今じゃ無理みたい……。でも、私はいつもお姉ちゃん気分だよ!いつか糸見さんが振り返ったら、お姉ちゃんになってあげる!」
女の子は元気そうで語る。
そして少女は再び無口に戻る、それでも基本の反応がある。
「あ、少し目を瞑ってね。お湯で泡を流すから」
「うん。」
パシャー
優しく沙耶香の髪を綺麗にして、女の子は突然ある話題を振り込む。
「糸見さん、私は糸見さんと出会って良かったと思います。こうして一緒にいると、毎日楽しく過ごしました。糸見さんの方はわかんないけど、私は結構こういう生活を楽しんでいるよ。」
女の子の話を聞いて、沙耶香は再びあの時の感覚が感じた。
とても暖かくて、痛くて、でも嫌いではない感覚。
私……どうしちゃったのかな?
未知の感覚に沙耶香は戸惑っている。
なんて痛いのに、嫌ではないのだろう……。心がおかしくなる。
「そして、こんな生活を送らせたのはあの人。名前は知らないけど、私は彼を凄く感謝している。いつか会ってその恩を返したい!糸見さんもあの人に会いたいでしょう?」
会いたい?わからない……胸がまた痛くなる。
「………」
「………さぁ、次は私の番だね!糸見さん、私の背中を任せだぞ。」
沈黙した沙耶香を見て、女の子が急ぎ話題を変える。
そして、自分の背中を沙耶香に見せつける。
「…………」
沙耶香は自分と同じ中学生レベルのつるつる背中を見て、ずっと考えていた。
けど嫌じゃない。嫌じゃないんだ……。
沙耶香は知らなかった……こんな“嬉しい気持ち”を。
「………多分、会いたい。会って、もう一度話したい……」
沙耶香は小さい声で自分の願望を女の子に伝う。彼女の声から不安定の感覚も伝わって来る。
けど、それは十分だ。
だって、彼女は十分に自分の気持ちを伝わった。
「そう……それが糸見さんの願いなら、私も頑張って彼を見つけ出します。」
「………なんで……?」
「だって、友人だもん!私は糸見さん……ううん、沙耶香さんのことが好き!」
「…………っ!」
胸がまた絞まる……痛い、暖かい、辛い。三種の感覚が沙耶香の心を襲う。
困惑の表情が沙耶香の顔に通じて示していた。
それを鏡に通じて見ていた女の子は最初慌てたが、すぐ正常心を取り戻して優しく彼女に囁く。
「今は理解しなくてもいい。例え片思いだとしても、私は沙耶香さんのことを友人として見ているよ。」
「…………わからない。」
「ゆっくりしていいから、沙耶香さん。」
困惑していた彼女の頭を優しく撫でながら、女の子はあることを誓った。
必ず沙耶香をあの人に会わせると、自分だけじゃ沙耶香を救えない。
ならば、彼に任せて沙耶香にもう一度あのときの笑顔を……!
その後、彼女達は風呂上がり、御前試合の準備を行う。
糸見沙耶香と仲良くする女の子はオリキャラのつもりで、彼女が再登場の時、必ず彼女の名前と外観を読者たちにお知らせします。