可奈美のお兄ちゃんは妹のために最強の剣士に目指す!   作:黒崎一黒

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今話が少し短いですが……ほどんとは戦闘シーンと逃亡できた可奈美たちの状態。かなり不安定の一話だけど、主人公たちのことだから、問題ないはず……それでも都の存在は彼女たちにとってはかなり大きいものだった。


次話の更新もいつになるか、わからないから、読者の皆さんにも大変待たせていただきたい。


第22話:都の決心

 「気をつけろ!彼女は親衛隊の人間だ!」

 

 都たちが撤退し始めた数分後、村の上空に徘徊するヘリから飛び降りた薄桃色髪の女の子が不敵な微笑みで長船の刀使たちと対峙する。

 

 彼女はーー親衛隊最強の一席、燕 結芽。

 

 「私は第四席ですけど、この中で一番強いのよ〜、にっかり青江。」

 

 御刀の名前を呼び出し、最強の一席はただ今最強の鍔を抜け出した。

 

 「い〜く〜よ!」

 

 迅移を使い、彼女はただの8秒内で神速な斬撃を繰り返し、八人の腕が薫たちに劣らないほどの先輩刀使たちを斬り伏せた。

 

 それは彼女の強さ。最強を示す強さである。

 

 「何という強さ……」

 

 いつの間にか、ここに残っているのは聡美一人だった。

 

 「おねーさん達が弱すぎ……」

 

 凶悪の顔を示して、最強が聡美に襲ってきた。

 

 ーー孝子、朱音様のことを頼む。

 

 必死に決心した聡美はできるだけ時間を稼ぐと決めた。

 

 そして、そこには戦いすらもない、ただ一方的の蹂躙(じゅうりん)だった。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 潜水艦の停泊場ーー

 

 「米村さん、大丈夫ですか?」

 

 さっき、特別祭祀機動隊との激戦により長船刀使達は数人戦闘不能の状態になった。

 

 そして、米村孝子さんもその対刀使戦用の矢に当たれた。幸いなところ、彼女はまだ写し維持する状態。解除しなければ、身体に大きな影響がない。

 

 「都くん、心配はいらない。お前も早く中に入れ」

 

 大したことがない余裕がぶりの顔。彼女のことだから、本当に大丈夫だろう。

 

 「すみません……さっきの戦いで何もしてあげなくて……」

 

 そして、さっきからただ彼女達が戦っている様子を見ていた都は申し訳ない表情をする。

 

 本来彼は一般人をするつもりで、機動隊の人を騙して一気に片付けるつもりだったか……。

 

 彼を心配していた舞衣と可奈美達に止められた。何にせ、いくら都でもマシンガンの銃撃を避けるのが無理だろう。

 

 それに、刀使は写しという防衛手段があり、例え当たれたとしても肉体に影響が残されない。

 

 ならば、その場に長船の刀使たちに任せるのが一番だと……都もよく知っていた。

 

 けど、彼はこのような状況が起きて、何もできない自分を許せない。

 

 「気にしないで、これも私達の役割ですから」

 

 笑って、都たちに心配させたくない顔をする孝子。やはり彼女はいつも不安がる人に安心させる優しく強い心を持っている。

 

 「うん、分かっーーっ!?」

 

 その時、唯一の出入口である洞窟の穴の部分から漏れ出る……そもそも隠してすらいないであろう闘気。都はそちらの方に注意を向けることにした。

 

 「ひっさしぶりー、また会えて嬉しいよ、おにーさん」

 

 「燕さん……」

 

 不敵な笑みとともに現れる小柄な人影。親衛隊の制服、腰に差した御刀、薄桃色の長髪。

 

 言わずと知れた最強の刺客――燕結芽がそこにいた。

 

 「彼女は私一人で受け止める……!早く行け!」

 

 一人で殿するつもりの孝子。彼女からかなりの決意を感じていたが……あれじゃ、勝てないと都は知っている。

 

 「へぇ〜〜おねーさんは私を受け止めるつもりなんーだ。」

 

 「神社にいた刀使はどうした?」

 

 親友のことを案じた孝子が結芽に訊く。

 

 「刀使?あれか?全然手ごたえ無かったんだけど。でもこの御刀持ってた人はちょっとはマシだったかな~。」

 

 結芽は孝子の言葉を聞き、いつも通り自分が凄い人だと覚えてもらうため、煽るように言い、聡美の御刀を放り投げる。

 

 燕さんにやられたのか……。

 

 「孝子さん、彼女の仇は俺が取る。舞衣ちゃんと可奈美のことをよろしく」

 

 「お前!?どうするつもり!いくらお前が強いでも、相手は親衛隊ーーうっ!」

 

 孝子の胸あたりにいる矢を強引に引っ張って、彼女の写しを解除させる。

 

 「ごめん、彼女を止めるのは俺だけだと思う。そして狙いもたぶん俺だ」

 

 孝子の前に立つ都は御刀を抜き出し、構えを取る。

 

 「お前……あの二人を悲しむつもりか!あの二人はあんたのことをーー」

 

 「知っているさ……凄く大事されているのが知っている。だから、ここで彼女を止めて、可奈美たちがうまく逃げられるようにしたい!頼む……あの二人のことを」

 

 「お前……絶対に生きて帰るのよ。あの二人のためにも!」

 

 「ああ……」

 

 都の決意を感じて、孝子は辛い顔で潜水艦の方に走って、中に入り込む。やがて、ハッチが閉じられて水中に黒い金属の塊が沈んでいく。

 

 「別れを済ませたみたいだね。」

 

 「待っていてくれてありがとう。」

 

 「うん、私はちゃんと空気を読めるいい子だ〜よ。それに、そうしたほうがおにーさんが全力を出せるじゃない?」

 

 「何を言っている?俺は既に全力を出せだよ。」

 

 「それは嘘だね。前回はおにーさんが全力で逃げたみたい。つまり私と本気で戦ってくれない……けど、今なら出せるよね?あの技を」

 

 不敵な微笑み、彼女の目から自分が見透かせるようだ。やはりこの子は危険すぎる。

 

 「ああ……今度こそは勝負をつける!」

 

 「………にっひ!それじゃ、行くよ。おにーさん!」

 

 再び、最強と最弱の対決が始まってしまった。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 最初の一撃は見事に防げた。

 

 かなりギリギリだけど、それでも見える!

 

 「はぁ!」

 

 彼女の剣に延びて、彼女を斬りかかる。

 

 もちろん、避けられた。

 

 そして、予測通りに彼女は迅移を使ってすぐ距離を縮まり、最速の攻撃でこっちが空振りの攻撃で作られた隙に攻めてきた。

 

 「うわぁ!危ない!」

 

 けど、すぐ流れるような斬撃で結芽を退ける。

 

 「前より、強かったね。おにーさん……。やっぱりあのときは全力じゃなかったのよね。」

 

 「これは特訓の成果なんだよ。」

 

 米村孝子さんとの一時間の立ち会いで、俺はようやく刀使との戦いに慣れてきた。いや、どうやって戦うのが学んでいた。

 

 それは攻撃を止まらずに、舞を踊っているような流れでこの先に見える攻撃を防げて避ける。

 

 もちろん、それは現実的にはとても難しい出来事だ。自分より遥か超えた相手との戦闘で、流水のような動きで相手の動きを読み、対応するのは易いことではない。

 

 けど、衛藤 都にとって全集中を使った場合はそれを簡単にできる。

 

 ただ数秒で、彼は相手の動きを“読んで”、すぐ対応する実力が持っている。

 

 「あっは!」

 

 燕 結芽は楽しそうに衛藤 都に近づき彼を攻撃しながら、彼の実力を探る。

 

 しかし、前回より突っ込める隙が少ないため、結芽は彼と互角に戦っている。

 

 いや、完全に互角に戦ったわけではない。燕結芽は天然理心流の達人であり、対してまだまだ柳生新陰流を中途半端の程度しか至らない都では歯が立たない相手だ。

 

 その実力の差によって、都は前回のように身体の何ヶ所が斬られて、傷口が結芽の攻撃で出来てきた。

 

 「…………ッ!」

 

 一瞬背後に回されたが、都は最小限の動きでぎりぎり避けて刀で要害に狙った斬撃を防げた。

 

 「へぇ〜、背後攻撃にも防げるんだね。」

 

 斬撃がとても重くて、時間が経つほどぎりぎり防げる感が増えてきた。

 

 この子はどんどん本気になっていく。

 

 一体どんだけ強いんだ!今までは全力じゃなかったのか!

 

 「はっ!」

 

 彼女の刀を全力で弾けて、都は僅かの時間で立て直して彼女と対峙する。

 

 いや、“そうさせてくれた”。彼女はまだ余裕でこの戦闘を楽しんでいる。これはまるで母のように……。

 

 くっ……!強い……!例え特訓しても全集中の限界はこれだ。

 

 ならば、これからは超集中……いや、そうしたら、この場から逃げる力さえも失われる。

 

 あれはリスクが高すぎた技だ。

 

 「やっぱりおにーさんはさっきの駄目駄目なおねーさんたちより強い。おにーさんをここで倒せば、私はきっとーー」

 

 また不敵の微笑みで彼女の口から出した煽っている言葉にムカつく。

 

 「小川さんたちのことですか?貴女はなんていつも煽っているような言い方なんだ?とてもムカつくだけど」

 

 別に彼女たちと仲良くしているわけではない、彼女たちのために怒るわけでもない。ただあの煽っている口ぶりにムカつくだけ。

 

 「え〜〜でも弱いんじゃん!弱いだからいけないのよ!そんなおねーさんたちは誰かに“覚えられる”はずがない!」

 

 さっきより感情が激昂した結芽。

 

 一瞬だけど、彼女の表情から僅かに“苦しんでいる”ように見える。

 

 けど、そんなことは都が関心するところではない。

 

 「さぁーー早速第三ラウンド始めようか!」

 

 高速迅移を使って、再び距離を縮まる。

 

 第三ラウンドの始まり、彼女はさっきより早くなった。

 

 「……………ッ!?」

 

 けど、彼女が本能的にぎりぎり攻撃をやめて、後ろへ飛び回った。

 

 そして、さっきいたところに綺麗な一閃が残っでいる。

 

 「弱いでもいいんじゃん。俺も弱いんだ……だから、お前との戦いで必死だった。」

 

 居合を放った後の体勢から元の体勢に戻らせた都はさっきの雰囲気と違う。

 

 あれは……あの時、都が結芽から逃げるために使った技による剣士としての雰囲気だ!

 

 「見せてやる。俺の弱さをお前の脳に刻んでみせる!弱者でも他人に覚えられる価値がある!」

 

 「やっと……やっと本気なのね!おにーさん!」

 

 とても嬉しそうな表情を浮かべた結芽。彼女はやっと自分の強さを彼に示すチャンスが待ってた。

 

 彼が全力じゃないと、意味がない。自分の強さは彼より強いと結芽は狂気になるくらいに示しかった。

 

 「ああ……全部君に見せるよ。俺の全力を!」

 

 もう後戻りができない。この状態が解除されたら、一日中は動けなくなる。

 

 もちろん、この状態では何となく逃げられるかもしれない。けど、この子と決着をつけたい。彼女と手合わせすると、胸のこの高鳴りが止まらない。

 

 ーー彼女に勝ちたい!

 

 「なら、私も少し本気を出せるかな……おにーさんが死れない程度で!」

 

 そう言って、彼女は攻めてきた。そうしたら、都はすぐ対応して、避けて反撃する。

 

 自分が学んだすべてをこの子に捧げる。

 

 「ーー!」

 

 読み、避け、反撃、読み、避け、防げて、反撃。

 

 都は柳生新陰流の特徴を最大限界に引き出した。もちろん、舞衣の居合も最強反撃技として使う。

 

 都はこの二人を中心にする剣技で今までに戦ってきた。自分なりに学んだ古い武術や体術も隠せずに使った。

 

 それでも、数十分ほどに続けていた第三ラウンドは終わりに近い。

 

 なぜなら刀使と一般人の力の差がただの才能と努力では覆せない。都は超集中を使っても、身体の傷口がどんどん増える。

 

 結芽もどんどん手加減を諦めたせいで、前回より受けたダメージが多くなっていく。

 

 都の身体全身は激痛が走る、普通ならもうこれ以上耐えることがないはずだ。それでも、彼はその痛みを無視し、彼女との立ち会いに集中している。

 

 痛い……身体もとても重い!鮮血も地面にたくさんこぼれている。だが、今はまだ倒れるわけにはいかない!

 

 「そろそろ終わるね。これ以上は、おにーさんが死ぬから」

 

 彼女の宣言と共に、都は彼女の重い一撃を無理矢理防げた。けど、そのせいで重心を失い、彼はそのまま結芽に隙を捉えられた。

 

 「しまっーー」

 

 次の瞬間、痛みが肩から強く脳に伝わってくる。都の肩が結芽の御刀にっかり青江に貫かれた。

 

 「うああああああああ!」

 

 肉と骨が刀に貫かれて、その痛みは絶大なもの。それを耐えられない都は、超集中が強制に解除された。

 

 「これで、もう戦えないのよね?私よりよ〜わいおにーさん。しっかり私の凄いところ覚えているのよね?まぁ、早く助けを求めないと、死んちゃうと困るけどね……覚えさせなきゃ……」

 

 彼女は都の身体の上に乗っ取る。そして特別祭祀機動隊に連絡を取って「こちらには重傷者一名、早く治療しなければならない状況」などの内容を伝う。

 

 これでは間違えなく都が折神家に捕まえられる。

 

 都の身体はもうどこでも動けない。これは超集中と出血しすぎたのは原因だ。

 

 ーーごめんね、心配をかけたかもしれません。可奈美、舞衣ちゃん……本当に……ごめん。

 

 そして、約束を破って……ごめんなさい、姬和。

 

 都はまだ痛みと意識がある限りにずっとあの三人のことを思っていた。

 

 もしかすると、俺は彼女たちにーー。

 

 数秒経ち、彼は意識を失った。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 「……けほっ……けほ……」

 

 都との戦いのあとは、燕結芽は彼が医療班に連れされる光景を見守った後。神社に戻り、そこで酷い咳をした。

 

 「うっ……!」

 

 彼女の手は真っ赤の鮮血がある。だが、それは都との戦いのせいではない、“彼女に残された時間がないからです”。

 

 それを知り、彼女の顔が痛みで歪んだ。

 

 まだ足りない……おにーさんだけじゃ足りない。あの千鳥のおねーさんと戦いたい……彼女を倒せば、自分はきっと一番強いと皆に示すのだろう。

 

 もっと……皆に自分が一番凄いところを見せないと、もっと覚えさせないと……!

 

 彼女の執念はとても強い。それは彼女の強さの理由の一つ。

 

 “時間がない”から、彼女は都との戦いにも急ぎ過ぎで、手加減さえも忘れた。

 

 もっと覚えさせたい……それは私の望み、私の願い。他はいらない……誰か、私を覚えて。

 

 少女、燕結芽は弱まった身体でゆっくり神社から降りていく。

 

 そんな弱そうな背後は今まで、誰にも見せられなかった。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 「私を殴ってもいい……ごめん、柳瀬と衛藤」

 

 折神家の襲撃からうまく逃げられた舞草のメンバーが乗っている潜水艦の中に、叱られる覚悟ができた孝子は可奈美たちの前で都のことを彼女たちに伝わった。

 

 「お兄ちゃん………そんな……」

 

 「……………」

 

 可奈美は力を失い、倒れるところが、エレンに優しく支えられた。

 

 そして、舞衣もそのことを聞いてとても悲しそうな顔だった。

 

 「舞衣………」

 

 もちろん、沙耶香もそんな顔だったけど、舞衣の方がよっぽど心配だ。

 

 「いくら殴ってもいい……!頼む!でないと……私は自分を許せない!」

 

 苦しそうな顔をしている孝子。彼女も都に殿を任せたことに凄く後悔している。ただ刀使すらない男にあんな重大なことを任せるとは……彼女が自分の頭がおかしくなった気がする。

 

 「おい、やめろ。この件はお前の責任ではない。どう聞いても、彼が自ら決めたことだから、あまり自分を責めるじゃない!」

 

 「薫くんの言うとおり、ひとまず休もう。それと、可奈美くんと舞衣くんにもしばらくの休憩が必要だ。」

 

 孝子のこの惨めな様子を見てられない薫は口に出した。彼女に続いて、フリードマンも声をかけた。

 

 「お兄ちゃん……」

 

 「お兄さん……」

 

 舞衣と可奈美の状態はもう限界に近いみたい。これだけを見ていると、都は彼女たちの精神を支える柱に見える。

 

 「とりあえず、沙耶香は舞衣を部屋に連れてきて、ペッタ……ヒヨヨンとエレンは可奈美を頼む」

 

 「うん……」

 

 「わかった。」

 

 「薫はどうするデスか?」

 

 「俺は先輩を殴るから、回避してくれ」

 

 「それは冗談デスね〜。じゃ、先輩のことは頼みマス!」

 

 「任せろ」

 

 こんな状況下で薫から指示を送り出し、刀使三人(孝子を除く)は可奈美と舞衣をそれぞれの部屋に送る。

 

 現在、あの二人には少し落ち着く場所が必要と判断した薫。

 

 しかし、舞草襲撃されたばかりにこの事態が起こるとは……実に面倒くさい。特に都の勝手の行動は既に何人を影響された。

 

 姬和は落ち着く顔だけど、彼女もさっきの話しを聞いて、一瞬可奈美と同じ顔だ。

 

 あいつも都のことを相当に重視しているようだ。

 

 「流石真庭学長が重視する生徒ですな。見事な指揮能力だ。」

 

 薫の指示を耳に入り、フリードマンは笑ってそんな彼女を褒める。

 

 「いや……全然嬉しくないけど。それに、俺より舞衣の方が適任だろう?こう見えても、彼女はかなり指揮タイプの刀使だぞ!」

 

 剣術指導の時も、彼女はよく戦況を見て、対応の動きを取った。あれはかなり凄かった。

 

 「それでも、貴女もよく彼女を見た。しかし、都くんの影響はかなり大きい……この件も朱音様に知らなければならない。」

 

 「そうだな。何やってんだ、あいつ」

 

 文句を言いつつ、薫はまず孝子を部屋までに連れて行く。

 

 人を慰めるのが別に得意じゃないけど。今の可奈美達はヒヨヨンたちが必要だ。なら、一番簡単なやつは俺がやり遂げるしか……。

 

 そして、そんなぶつぶつ文句を言っているけど、ちゃんとやっていく薫を見て、フリードマンは彼女が自分の孫娘の親友だと良かったと思う。

 

 そして、彼もこれからどうすればいいのかを、考えている。




都はこの話の後は、しばらく出番がないゆえ、ほどんとはヒロイン側の視点です。
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