「あ"ぁ〜やっと着いた。ハルジオンに」
そう。俺は今ハルジオンにいる。
やっと着いた!数ヶ月ぐらい歩き続けてやっと着いたのだ。
この数ヶ月いろいろあった…森バルカンの群れにまた遭遇してしまいひたすら逃げ続けた。いやまじで疲れた。1匹だけなら全然倒せるぐらいにはなったでもまだ真剣での戦闘もまだまだだし、覇気も完全に物にできたわけじゃない。覇王色もあの一回だけだし、武装色はまだ目覚めたない…。
使い物になるのは見聞色の覇気だけか…まぁ町の中ならこれだけあれば十分か。
よし!せっかくハルジオンに来たんだ!今日はゆっくり観光でもしよう。
それにしてもこれがナツとルーシィが出会った場所か…うん!いい町だ
これならトラブルも何もおこ「おい!!こいつがどうなってもいいのか!!」…うん。そう思ってた時期は俺にもありました。はい…。とりあえず族に捕まっているあの同い年ぐらいの女の子を助けに行くか。
「おい!その子を離せ!!」
「なんだ!?あぁガキか。」
「もう一度言う。その子を離せ。」
「おっと、それ以上動くとお前を撃つぞ!」
族は俺に銃を向けて撃つぞと脅してくる。俺はそれを無視して女の子に近づく。
「おいガキ!何無視してやがる!」
「こう言う言葉知ってる?弱い犬ほどよく吠えるってね!」
おっとちょっと挑発しすぎたかな?今にも人を殺しそうな目で俺をみてきている。まぁ計算通りだな。
「っ!?もうかまわねえ!このガキを撃て!!」パンっ!
「おせえよ…」シュ
「っ!?何してる!しっかり当てろ!!」
「狙ってますよ!こいつが避けるんです!」
「もういい!全員一斉に撃て!!」
弾丸を避け続けていると族のボスが一斉に撃てと指示した。
まぁ一斉に撃たれても問題ないんだが、マジで見聞色があってよかったと改めて思う。これがなかったら今頃死んでるな。
そろそろ倒さないと少女に矛先が向く可能性があるので、倒すか。
俺は弾丸を避けながら族を1人また1人と倒していく。ついにボスひとりになった。
「なんでこんなガキ1人に!?やめっ「いっぺん死んでこい!」あ"がっ!!」
俺は剣の鞘で思い切り族のボスの後頭部を思い切り殴った。
「ふぅ。君、大丈夫?」
「う"ん!助げでぐれてあ"りがどぅ!!」ッダキ
少女はよっぽど怖かったのか、泣きながらお礼を言いつつ抱きついてきた。
「うん!もう大丈夫だよ!」ナデナデ
「う"ぇーーん!!」
しばらくすると少女は落ち着いてきたのか、俺に話しかけてきた。
「お兄さんの名前はなんて言うの?」
「ん?俺はサツキ!観光しにこの町にきたんだ。」
「そうなんだ!私はルーシィ!さっきは助けてくれてありがとう!」ニコ
おうふ。眩しい笑顔だ。ウェンディの笑顔もそうだが、心が浄化されそうだ。
「いや、気にするな。ところでルーシィはここで何してるの?」
「私はパパと一緒にここにきたの!パパがここにお仕事があるから一緒にきなさいって!」
「そうか。それじゃパパのところに行こうか」
「うん!」
〜数分後〜
ルーシィをルーシィパパのもとに送り届ける間にルーシィとはいっぱいお話をした。話をしている時ルーシィが顔を赤くしてる時あったけど、どうしたんだろう?
「あっ!パパ!」
しばらくするとルーシィパパを見つけた。
ルーシィはパパに会えて嬉しかったのか、走ってルーシィパパのもとへ行った。
「ルーシィ!じっとしてなさいって言っただろう!」
「うっ!ごめんなさい!」
「しょうがない子だ。君がこの子を見つけてくれたのかな?迷惑をかけたね。」
「いえ、可愛い娘さんですね。とても元気でいい子でしたよ。」
「っ!?かわっっ!?」ッドキ///
「おやおや…この子を見つけてくれてありがとう!」
「はい!じゃあ俺はこれで」
「サツキありがとね!またどこかで会おうね!!」
俺はルーシィとわかれた後、宿を借りて一泊した。
ルーシィパパってあんなに優しかっかな?……