そして翌日
俺は朝早くに起きて、電車に乗り、数時間電車に揺られてマグノリアに到着した。
「やっと着いた!ここがマグノリアか!」
ほんとにやっと着いた。苦労した。マグノリアに行くだけで骨が折れそうになった…。
ひとまずこの町の人にフェアリーテイルがどこにあるのか聞くか。
「すみません。フェアリーテイルと言うギルドはどこにありますか?」
「フェアリーテイルはこの道をまっすぐ行けばあるよ。あんたまだ若いのにギルドに入るのかい?」
「はい!ギルドに入るために鍛えてきましたから!」
「そうかい。頑張りなさい。」
「はい!ありがとうございます。」
さて、フェアリーテイルに行くとするか、おばあさんに聞いたところこの道をまっすぐだな。
「でかいな…入ってもいいのか?」
いざ着いてみたのはいいけどそのまま入ってもいいのだろうか。
そう悩んでいると
「なんじゃお前さん、フェアリーテイルになんかようか?」
「あ、俺はフェアリーテイルに加入したいんですが。」
「そうか、わしはここのギルドマスターマカロフじゃ。」
「俺はサツキ・リュウザキです!フェアリーテイルに加入するために遠くから来ました。」
「そうか、とりあえず中に入りなさい。
「はい!」
そしてついにギルドの扉が開かれた。
ここが憧れのフェアリーテイルか、いかつい人がいっぱいいるがみんな仲良く酒を飲んでいる。本当にいいギルドみたいだ。
「さぁ、入りなさい」
マカロフに案内されながら、ギルドのカウンターの近くに行くとマカロフに問いかけられた。
「それでどこにギルドマークをつけるんじゃ?」
「右手の甲にお願いします!」
サツキはどこに付けるか言うと、ポンという音と共に二の腕にギルドマークが押された。
「今日からここがお前さんの新しい家と家族じゃ」
「ありがとうございます!」
サツキが素直にお礼を言うとマカロフは気にするでないと言い、依頼の受け方とギルドのルールを教えられた。
「やっと終わった。」
マカロフからの説明を聞き終えて、宿屋を探しに行こうとした時に
「おい!新入り!俺と勝負しろ!」
まさかのナツさんがご登場。どうしよう。早く宿に行って休みたい。
「明日じゃダメ?」
「ダメだ!俺はお前と勝負してお前にかーつ!」
するとナツがこっちに走り出し殴りかかってきた。
どうしよう。とりあえず避けとくか。
〜30分後〜
「おい!避けるな!」
「やだよ!当たったら痛いじゃん!」
俺はそう言い、周りを見てみるとたくさんのギャラリーができていた。
「お、おい!あいつどうやってんだ!?目を瞑り中ながら避けてやがる。」
やばい、さすがに目立ちすぎた。すぐに終わらせよう。
「おりゃぁぁ!!!」
ナツは正面から殴ってくるので、ひょいっと避けて、ナツの後ろに回り込み後頭部を剣の鞘で殴る。
「っがぁ!!」
あ、やっちゃった。ナツは倒れて起き上がってこないので、今すぐ逃げよう。
「お疲れ様でしたぁぁ!!」
俺は走ってその場を後にし、宿屋に向かった。
〜翌日〜
昨日はえらい目にあった、いきなりナツと戦うことになるとは。
とりあえず今日は目立たないようにしないと、ひとまず修行場所探しに行くか。
俺は修行場所を探しに行くために近くの森に足を運んでいると突然声が聞こえた。
「きゃぁぁぁ!!!」
俺は声が聞こえた方に急いで向かうとナツとリサーナが森バルカンにに殴られそうになっていた。
「危ない!!」
俺はナツと森バルカンの間に入り手に力を込めながらクロスし、くる衝撃に備えた。
ドンっ!!
「ウホっ!?」
あれ?殴られた感覚はあったけど、軽い?何かおかしいと思って目を開けてみると俺の腕が黒く染まっていた。
俺は内心めちゃくちゃ興奮した。だって念願の武装色だよ!!これはテンション上げられずにはいられない!!って今はそんなこと言ってる場合じゃなかった。
俺は武装色がとけないうちに森バルカンの腹を殴った。
「おりゃぁ!!」
ドンっ!!
すると今までとは比べものにならないくらいの威力で、森バルカンは一撃で倒れた。
俺は森バルカンを倒した後、ナツ話しかけられる前にその場を後にした。
〜1年後〜
俺がフェアリーテイルに加入して1年がたった。
この1年は色々あった!
まず、バルカンに襲われていたナツとリサーナには次の日お礼を言われ、ナツとリサーナとはめちゃくちゃ仲良くなった。
と言われてもナツには会うたびにケンカをうられるんだが…
リサーナはなぜか俺を見るたびに顔を赤くしている。なんか怒らせるようなことしたかな?
次にグレイだ!こいつも最初はナツと一緒でケンカをうられたが返り討ちにしたらもうケンカはしなくなり普通に仲良くなった。
次はエルザだ。エルザともよく模擬戦をするのだが、いつもかわすだけの俺に苛立って、本気でやれー!!と怒っている。正直エルザはめちゃめちゃ強い!見聞色の覇気でも読めない時がある…、もっと修行が必要だな。
カナはいつも騒がしいのにギルダーツが帰ってきた時だけ静かになるので、どうしたか聞いてみたら、ギルダーツはお父さんでギルダーツはカナのことを娘と認識していないらしい。これは俺が口出しできる問題じゃないと思い、カナに「今度帰ってきたら一緒に話そうよ」と頭を撫でながら言うとカナは顔を赤くして怒ってどこかに行ってしまった。やっぱり無神経だったかな?と俺は反省した。
レビィには図書館に行くと8割ぐらい会うので、本好きとして仲良くなった。たまにレビィの家の本を読ませてくれる。
そんなこんなで平和に暮らしていると、ある事件が起きた
俺はギルドに入口の前に立ち扉を開けようとすると声が聞こえた。
「リサーナが死んだ!?」
俺は急いでギルドに入りミラたちに話を聞いた。
〜説明中〜
「リサーナ……」ゴゴゴゴ
急にサツキが俯いたと思ったらギルドが揺れ出して、みんなが驚いた。
「さ、サツキ?」
力の発信源が分かったのかエルザが俺に声をかけてきた。
「ごめん……ちょっとでてくる」
「うん、わかった」
サツキはものすごく悲しそうな顔でギルドを出て行った。
〜サツキside out〜
〜フェアリーテイルside〜
「サツキのあんな顔初めてみたな…」
グレイの呟きにギルドメンバー全員頷き、サツキが帰ってきたら元気づけようと誓うのであった。
だがサツキはそのあと帰ってくることはなかった。
キャラの数が増えてきたので次からはキャラのセリフの前に名前をつけようと思います。
読んでいただきありがとうございます!