異世界転生  フェアリーテイル編   作:Mac

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原作前 6話

 

 

俺はリサーナの死にショックを受けた。その日は宿から出る気力もなくなり、何も考えたくなかった。

そして数日後少し落ち着いたのでこれからどうするかを考えた。

 

どうする?俺はこのままリサーナが死んだと思ってもいいのか?いや、ダメだ!諦めちゃいけない。

考えろ!考えるんだ!ん?まてよ?確かにエルフマンの暴走でリサーナを攻撃したとしても姿を見てそのものがなくなるのはおかしい。

それならリサーナはどこに?もしかしたらワープのような魔法で何処かにとばされたのかもしれない。それならリサーナの姿が見当たらないのに辻褄が合う。

 

なら、俺は旅に出よう。フェアリーテイルのみんなには黙って行こう。

きっと言ったらいかせてくれないかもしれないからだ。心配をかけることになるかもしれないが、家族(フェアリーテイルのみんな)がいる。

なんとか支えてくれるだろう。

 

サ「よし!そうと決まれば、今すぐ行こう!」

 

そして俺は街で買った狐の仮面を被りマグノリアを旅立った。

 

 

 

〜サツキside out〜

 

 

 

〜フェアリーテイルside〜

 

 

2週間経ったころ、フェアリーテイルでは

 

ナ「サツキのやつ今日もギルドにこねぇな…」

 

ハ「あぃ…」

 

エ「サツキのことだ何かの拍子に帰ってくるだろう」

 

グ「そうだな、あいつを信じて待とう」

 

サツキがギルドに来なくなった数日後ナツがサツキの泊まっていた宿に行った時にサツキはもうでてったと言われ、マグノリア町中を探したのだが、どこにもいなかった。

 

カ「サツキ…」

 

1人の女性はサツキがいなくなったことを悲しんでいた。

 

 

 

〜フェアリーテイルside out〜

 

 

 

〜サツキside〜

 

 

 

あれからリサーナを探して6年が経った。

これだけ探してもリサーナは見つからない本当に死んでしまったのかもしれない。

 

サツキは6年もの月日が経ったことでリサーナの死に受け入れ始めていた。それでも、リサーナが生きていることを信じて探し続けていた。

 

サ「そろそろギルドに帰るとするか。」

 

サツキはこれ以上ギルドのみんなを心配させるのはよくないと思い、ギルドに帰ることにした。

 

サ「と言っても、6年も経ったら行方不明で死んだことになってるかもな」

 

 

 

 

サ「久しぶりだな」

 

サツキは6年ぶりにマグノリアの町を見た。

 

サ「この暖かい雰囲気は変わってないな…フェアリーテイルに行くか」

 

フェアリーテイルについたはいいものの、めちゃくちゃ緊張する。なにより気まずい…

 

サツキはフェアリーテイルのメンバーに旅に出ることを伝えなかったことに後悔した。

 

サ「入るか…」

 

扉を開けると6年前と何も変わらない、暖かい、自分の心を埋めてくれるような景色が目に入った。

 

そして一歩踏み出すとみんな一斉にこっちを見た。

とても神妙な顔でこちらを見る。

「入団希望者か?」とか「なんだあの狐仮面」と言う声も聞こえた。

 

あ、そっか仮面を外さないと、そしてサツキは自分が被っていた狐の仮面を取り、みんなに声をかけた。

 

サ「えっと……ただいま?」

 

仮面を外すとみんな驚いた顔をし、嬉しそうな顔をしてこちらに駆け寄ってくる。一番早かったのはエルザだった。

 

サ「ただいま、しんぱっ!!?」

 

心配かけてごめんと言おうとしたらエルザに思い切り顔面を殴られた。しかも走ってきて勢いよくだ。めちゃくちゃいてぇ…。

 

エ「どこに行っていた!!どれだけみんなに心配かけたと思っている!!」

 

サ「ごめん…心配かけた。」

 

グ「どこに行ってたんだ?」

 

サ「リサーナを探しに…」

 

リサーナを探しにと言う言葉にみんな驚いたいたが、ミラとエルフマンが特に驚いていた。

 

ナ「そうか…でも、これからは黙っていくな!…仲間だろうが!!」

 

ナツの言葉にギルドのみんなはそうだぞ!仲間だろ!と声をかけてくれた。

 

サ「ほんとにごめん。もうこんなことはしないと誓うよ。」

 

エ「わかってくれたならいい、それと…せーのっ!」

 

「「「「お帰りっ!!!!」」」」

 

ギルドメンバー全員で迎えてくれた。サツキは心に開いていた穴がうまっていく、そんな感覚になった。

 

本当にフェアリーテイルに入ってよかった。

 

 

〜そして夜〜

 

 

フェアリーテイルのみんなで宴をし、夜まで騒いだ。そして宴が終わったので、宿に帰ろうかと思った時にカナに呼ばれた。

 

カ「……心配したよ。」

 

サ「ごめん。もう黙っていかないよ。」

 

カ「そう、それならいいんだ。あんたにはまだ約束守ってもらってないからね」

 

サ「約束か…まだギルダーツに言えてないんだな」

 

カ「うるさい!1人だと緊張して……」

 

サ「ヤハハ、そんな柄じゃないだろ。」

 

カ「茶化さないで!でも、次帰ってきたら手伝って。」

 

サ「あぁわかった。約束する。」

 

カ「それじゃ…また」

 

サ「あぁまたな」

 

カナにもかなり心配かけてしまったな。

 

「話は終わった?」

 

今度こそ帰ろうかと考えていたらまた声をかけられた。

 

サ「ん?……ミラか?…随分変わったな」

 

ミ「そう?変わってないわよ。……その、リサーナ探しに行ってくれてありがとね。」

 

サ「そのことか……俺は今でも生きてると思ってるぞ。ちょっと気になることもあるし」

 

ミ「気になること?」

 

サ「いや、なんでもない」

 

ミ「わかった。これ以上聞かないでおくわ。それじゃまた明日ね」

 

サ「あぁまた明日」

 

そして今度こそギルドを出て宿に帰り眠りについた。

 

〜2週間後〜

 

ナ「サツキ!!」

 

サ「落ち着けナツ、どうした?」

 

今日ギルドに行くとナツに一緒にハルジオンに行こうと言われた。

理由を聞くとハルジオンにサラマンダーがいると聞いたらしい。

イグニールではないと思うが……まぁ俺も暇だしついていってやるか。

 

そしてナツ、ハッピー、俺でハルジオンに向かうためにギルドを出た。




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