イッセーが魔法使い?【一時凍結】   作:ハラパンダ像

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 今回はライザーと戦う前に一応イッセーがリアス達を修行させるテーマです。


こっそり修行するぞ!

<イッセーside>

 

「どうした、始めたばかりだぞ?」

「くぅぅぅ……」

 

 俺は今リアス達の修行を見ている

 

 それはリアスの縁談を破談にするために両家当主の前でレーティングゲームを行い

 

 婚約相手のライザーと戦い勝利をおさめれば婚約を撤回できる

 

 今回の修業で俺の主な役割は皆を鍛えること

 

 こう言うと申し訳ないのだが事実俺とリアス達とでは実力に差がありすぎる

 

 俺の場合は基本的な力に加えて経験もある 

 

 しかも師が容赦ない教官だったから

 

 そもそもの次元が違うはずだが素材自体は悪くない

 

 鍛え方次第では化けるだろうからな

 

 何にしても一日とはいえ『魔法球』内では24日に引き延ばせる

 

 セルヴァイアさんには作戦を練る為に一日だけくれと言ってあるが勿論、魔法球の事は話していない

 

 

 

 成熟した悪魔にゲーム経験がない初参加のリアス達を闘わせるのはハンデがあるが逆に評価も高くなる

 

 期間が短いのはライザーはゲーム経験が豊富だから初参加者に負けるようであれば評価も下がるし婚約も撤回するには十分な理由になる

 

 それはそうと短い期間でどれだけ実力の底上げが出来るかは……コイツ等次第なんだが……?

 

 先ずは現状でどれほど闘えるのかの確認をするために一人一人について相手をすることにした。

 

 

 

 


 

 

 

 

 最初は木場からだ…

 

 木場は神器持ちらしい……魔剣創造(ソード・バース)というらしいな。

 

 あらゆる多彩な魔剣を創造できる能力があるとのことだがまずは神器無しでどこまでやれるのかを確認するため木刀の打ち合いをしている。

 

「いくよ、イッセーくん。」

「来いよ、木場。」

 

 俺の声に応じて木場は木刀を両手で構えて突っ込んでくる。

 

 はぐれ悪魔討伐時にコイツの動きを見させてもらったことはあるが駒

 

 『騎士(ナイト)』の特性はスピード

 

 木場の戦いはそのスピードを活かした戦い方になっている。

 

 スピードで相手を翻弄し手数で圧倒して隙をついて一気に攻め落とすのか…

 

 それが基本的なコイツの戦法だな。

 

 独学なのか師匠がいるのかは知らないが剣筋も良く立ち回りもいい

 

 高速の連続攻撃を全て流す俺に奴が問う

 

「僕の攻撃を全て流すなんて、何処かで剣術を習っていたのかい?」

「めっちゃ厳しい教官がいてな……剣術はみなその人に……さて、そろそろこっちからも仕掛けるぞ!」

 

 防御から一転完全に攻めに回る

 

 攻めは中々だったが守りはどうかな?

 

 俺は型のない荒々しい剣撃で攻め立てる

 

 俺が振り下ろした木刀を厳しい表情で受け止めるが…

 

「速いうえに重いッ! ここまでとはね…?」

「このスピードならまだ着いて行けるさ。 じゃあ、今度はギアを上げていこうかな…」

「え?」

「『アクセル』。」

 

 目を見開く木場を置いて俺はその場から姿を消す。

 

 無属性魔法『アクセル』を発動し体の動きの素早さを向上

 

 ただし、体内の魔素を消費し過ぎるのが難点

 

 木場は目で追いきれない。

 

「こっちだ!」

「っ!」

 

 背後に現れた俺に横凪ぎの一撃を放つ木場だが木刀は虚しく空を斬るだけ

 

 更にあまりのスピードの所為か残像を生み出しながら猛攻を仕掛け

 

 縦横斜めと様々な方向から木刀を叩き込んでいき

 

 更には突きまでも混ぜているため木場も徐々に捌ききれなくなってきていた。

 

「これで終わりだ。」

「くぅぅぅ……。」

 

 最後に木場は木刀を弾じかれ頭部目掛けて木刀を降り下ろした。

 

 切っ先が髪に触れたところで止まったのでダメージはないがここまでやられるとは思っていなかったのだろうな。

 

 木場はただ呆然としていて……

 

「……参ったよ。」

 

 降参し両手を上げる

 

 かなりキツかったのか肩で息をしている状態だったから汗だくの奴にタオルとドリンクを渡して言った。

 

「水分補給しとけよ。」

「ありがとう。 …僕もスピードと剣術には自信があったんだけどね。 こうも歯が立たないと少しばかりへこむよ。」

「まぁ、世界は……次元は広いって、ところかな? 自信を持つことは良いが持ちすぎると油断に繋がるから気をつけろよ。」

「君が言うとどこか説得力があるよね…。」

「さて、少し落ち着いたところで注意点を言っておくよ。

おまえ相手の動きを目で追ってるだろ?」

「え? イッセー君は違うのかい?」

 

 問いに木場は意外にも目を見開く表情で返答する。

 

「確かに目で追うことも必要だけど、それ以上に相手の気配を追うことが大切だぞ。 それから相手よりも一手先、二手先を予測するんだよ。 おまえは自分の持ち味がスピードと言ったがさっきの俺… おまえより速い奴は他にもいるだろうからな。 そんな相手にスピード勝負をして勝ち目はあるか?」

「うっ!」

 

 圧倒的なまでに自分の欠点を突かれたのでショックがモロに顔に出ていた。

 

「だからこそ目だけでに頼るな。 五感全てを駆使して気配を追うんだ。 それが出来れば体が反応し一歩早く踏み出せるし当面はこれを目標にしてみろ。 それと出来れば相手の次の行動を予測できるように……おまえは速さと技術力にも恵まれているからこれを覚えれば戦いに一段レベルアップするはずだ。」

「なるほど。 …分かったよ。」

「じゃあ、その辺りを意識しながらもう一度だ。」

「よろしく頼むよ、イッセーくん。」

 

 

 

 


 

 

 

 

 じゃあ、次は小猫ちゃんなわけだ……けど。

 

「近づかないで下さい…」

 

 次は小猫ちゃんなんだけど…

 

 何故か距離を置かれるな…

 

 これじゃ…修行を始められん?

 

 あの小さい体は未成熟な幼女的な魅力全開だが……しかも体操着でブルマと来ている!

 

 ホンット~…どこにそんなパワーが否、別な(・・)パワーあるんですけど……

 

「…小さいって思いましたね?」

 

 呟きと同時に放たれる一言

 

 小猫ちゃんの視線が更に鋭くなったよ?

 

 ていうか…俺の心を読めるの?

 

 あと一言だけ言わせて小猫ちゃんは自分のおっぱいにコンプレックスを持っているの? 

 

 貧乳が悪いわけじゃない

 

 俺はただ大きい胸は包まれたい

 

 小さい胸は包んであげたい

 

 それに小猫ちゃんのロリっ娘はある意味(・・・・)最高だと思うんだよね。

 

「…殺します。」

 

 えええぇー‼️

 

 小猫ちゃんが激怒して拳を放とうとしているやめてぇー‼️

 

 死んじゃうぅー‼️

 

 ゴホン! まあ~…冗談はこれくらいにして真面目な話をしようか……

 

 小猫ちゃんの駒は『戦車』

 

 その特性はパワー

 

 的確に中心線を狙ってくる相手のど真ん中を捉え確実に破壊する拳

 

 たまに俺が攻撃をするとそれを避けて瞬時に懐に入ろうとする

 

 狙いも正確だよ

 

 小猫ちゃんも前衛としてのセンスはいい

 

 これも才能というやつなんだろうなけど…

 

 しかし、残念点攻撃パターンが単調すぎ~…

 

 だからこそ俺に一発を入れるどころか

 

 掠めることすら出来ていない。

 

 更に言うと小猫ちゃんが放った拳を俺は指一本で受け止られる

 

「ほらね…小猫ちゃんの拳は俺でも軽く受け止められるでしょ…?」

「…昇格もしてもいないのに……よく私の攻撃を受け止められますね……?」

「小猫ちゃんの攻撃は力が一ヶ所に集まっていないからだよ。」

「・・・・」

 

 あれ…?

 

 ちょっと、難しかったかな…?

 

「小猫ちゃんは戦車の特性に頼りすぎて効率良く攻撃が出来ていないんだよ。 小猫ちゃんは魔力を使ってないようだしね?」

「魔力…ですか?」

 

 そう小猫ちゃんの打撃はただ殴っているだけ

 

 それだけでも威力は高いし狙いも良いんだろうけど…

 

「良いかい? 力は効率良く使えばほんの僅かな力でも大きな効果をもたらすことができる。 今のだって俺の指に集めた魔素が小猫ちゃんの攻撃を上回ったから出来たことなんだ。 簡単な例を出すならとりあえず俺が実演してみせるよ。」

「魔素って?」

「ああ、俺が行った異世界では魔力を魔素って言うだ。」

 

 そう言って俺を無属性魔法『ブースト』を発動するし拳に魔素を集め地面を殴り付ける。

 

ドコーン‼️

 

 すると、俺を中心に直径五メートルくらいのクレーターが出来地面がへこんだ。

 

「まあ、こんな感じかな。 今のは軽く殴っただけだがそれでもこれくらいの威力にはなる。 小猫ちゃんもやってみてよ。」

「魔力を拳に纏わせ……えい!」

ドカー‼️

 

 そう呟きながら小猫ちゃんは俺と同じように地面を殴ると直径二十センチくらいの小さくへこみクレーターが出来っていた。

 

 俺が作ったクレーターと比較しても口元をへの字にする小猫ちゃんだけど

 

「…これは思った以上に?」

「いや、初めてにしては筋がいい方だ。 俺が初めてやったときなんてへこむどころか(ひび)さえ入らなかったんだから。」

「…そうなんですか?」

「じゃあ、今のを意識しながら組手をしてみようか。」

「よろしく…お願いします。」

 

 小猫ちゃんはその時初めて微笑み俺に笑顔を見せてくれた。

 

 

 

 


 

 

 

 

 次はいよいよ朱乃さん……いったいどうなるのかな~…

 

「それではいきますわよ。」

 

 朱乃さんの駒は『女王』

 

 女王は騎士・戦車・僧侶の力を併せ持つ最強の駒と言われている

 

 しかも今は巫女服だから色んな意味(・・・・・)でも最強

 

 朱乃さんの攻撃手段は主に魔力の扱いに長けていて特に得意としているのが雷による攻撃系

 

 そこを考えると朱乃さんは特に『僧侶』としての力が秀でているようだ。

 

 俺と対峙している朱乃さんは極大の雷を放ってくる

 

 対魔力の特性か高い耐久力を持っていないと触れただけで丸焦げにされそうな威力だが魔法障壁を張れば問題はない

 

 しかも、広範囲に放ってくるからこちらの逃げ道も塞がれる

 

 それにより相手の次の行動を制限しているのは朱乃さんの作戦なのだろう

 

 そして、攻撃に緩急を付けているから余計に攻めにくい

 

「スゴいですね、朱乃さん。 流石は雷の巫女と呼ばれる二つ名は伊達じゃない。」

「あらあら、誉めてもらえて嬉しいですわね♪」

 

 いつものニコニコ顔でそう言ってくる朱乃さん

 

 やっぱり美人だよな~

 

 おっぱいも大きいし!

 

 大和撫子って、感じで!

 

 おっと、今は修行に専念

 

「俺もいきますよ。」

 

 俺は手元から光魔法『シャイニング・ジャベリン』を放つ

 

 迫る光の刃が朱乃さんを襲うが雷で相殺し反撃を仕掛けてくる

 

 俺達はそのまま砲撃戦に入ったのだが……数分経過した頃には朱乃さんの魔力が少なくなり息を切らしていた

 

 タオルを渡しドリンクを手渡すと汗を拭いながら朱乃さんが訊いてくる。

 

「………イッセー君は平気ですの?」

「朱乃さんは格上の相手に真正面から挑み続けるのは反って不利になりますよ。 途中で完全にペースが乱れてましたし…」

 

 ドリンクを飲むのを止めて沈黙する。

 

「………返す言葉もありませんわ。」

「それと攻撃方面は良いんですけど、防御面があまいですね。 それと接近戦の対応が遅いですよ。 相手が『騎士』………木場みたいにスピードで撹乱するタイプならやられてましたよ。」

 

 指摘に肩を落とす朱乃さん。

 

 朱乃さんは近距離戦に持ち込まれると弱い

 

 しかも、防御面が弱い為その弱点は無視できないものになる

 

 今までは眷属のチームワークで補っていたみたいだが一対一ではそうはならない

 

 仮に前衛メンバーが敗北した場合を考えると…特に

 

「攻撃は最大の防御とは言いますが……やっぱり防御系の魔力か魔法は覚えた方が良いですね。 それと近距離での立ち回りも……そう、これを期に魔法を学んではどうですか?」

「魔法……私にお教えして頂けるんですか?」

「ええ、朱乃さんは魔力の才能は保証済みですから簡単な防御魔法なら覚えられると思いますよ。」

 

 俺が魔法の指導をすると言うと朱乃さんは

 

「そうですか、是非お願いしますわね♪」

「決まりですね。 じゃあ、これから魔法の勉強と特訓もセットで!」

 

 それは意外にも朱乃さんのスキルアップなりそうだった。

 

 それにしても汗で濡れた朱乃さんの身体はエロいよなぁ~!

 

 さっきまで修行中に汗を掻いたせいか巫女服の胸元を明けタオルで汗を拭う為におっぱいも半分露出して見えそうで見えない

 

 …っていうか、そのタオル(・・・・・)に俺がなりてぇ~‼️

 

 

 

 


 

 

 

 

 ほんで次はリアスの番だけど……

 

 次はリアスとの修業に入る

 

 リアスは今手元に赤黒い魔力を作ってそれを岩目掛けて放った

 

 すると…部長の魔力に触れた部分は跡形もなく消え去っていた

 

「これが私が持つ『滅びの魔力』よ。 触れたら本当に消し飛ぶわよ。 …イッセー、続けて大丈夫なの?  当たったらいくらあなたでも大怪我じゃ済まなくなるわよ?」

 

 まあ確かに触れただけでアウトだもんな……アーシアの神器や俺の治癒魔法でも直せるか微妙かも?

 

 俺は苦笑しながらリアスに言った。

 

「まあ、大丈夫だと思います。 それくらいなら緊張感がないと俺も修業見る気にならないんで……リアスはそんなこと気にせずにドンドン撃って来て。」

「分かったわ。 気を付けてね、イッセー。」

 

 そう言って俺に魔力弾を放ってくる

 

 絶え間なく強力な魔力を撃ってくるところを見るとリアスの魔力量は相当なものらしい

 

 更に俺が光魔法『シャイニング・ジャベリン』を放つと華麗に避けて見せた

 

 高い魔力と高い身体能力

 

 流石は上級悪魔といったところなのだろう

 

 しかし、だな……

 

「リアス、ストップ!」

「どうしたの?」

「リアスの弱点が分かったぞ!」

「早いわね。 教えてもらえるかしら?」

「滅びの魔力に頼りすぎ。 確かに魔力の性質は強力ではあるけど攻撃に変化が無く直線的過ぎる上にそれだと簡単に避けられてしまいますよ。」

 

 滅びの魔力は触るだけでアウトだ。

 

 だけど……当たらなければ意味はない

 

 それに無駄撃ちすると魔力だけを消費するだけ

 

「それからリアスも朱乃さんみたいに魔力を凝縮して放てるようにしないと恐らく滅びの力が一気に向上すればより強力になれるはずです。」

 

 更に言葉を続けると

 

「現時点でのリアスではあのライザーにはダメージを与えることが出来ませんね。 フェニックスは不死で何度も再生する上に消し飛んだ部分が再生しては意味が無い。 だったら、その再生能力を上回るくらいの攻撃をしないとあいつは倒せませんね?」

「なるほど、分かったわ。 魔力放出後のコントロールと魔力の凝縮。 この二つを目標にして修業を行ってみるわ。」

 

 顎に手を置いて考えるリアスの表情は凛々しかったが…

 

 それ以上にリアスの胸……おっぱいのボリュームは着衣しているジャージの上からでもわかる!

 

 おっぱいだけじゃない……ムチムチの太股に丸いラインのお尻にくびれたウエスト、凛々しくも真面目な表情に艶々の肌に甘そうなピンク色の唇

 

 極め付きは超ストレートヘアの紅いストロベリーブロンドがエロさを引き立てるから俺は大好きだ‼️

 

 

 

 


 

 

 

 

 最後はアーシアか…

 

 さて、最後にアーシアとの修行に入るんだけど…

 

 アーシアの修業っと言ってもな…

 

 アーシアは攻撃する術は持ってないから性格からして誰かを傷つけることは出来ないだろうから…

 

 せめて防御系の魔法を覚えてもらうとかしてもらうとして『僧侶』としてまあ回復系はおおよそ役目はあるわけだし…

 

「…っということでアーシアの修業は戦闘ではなく神器についての修業をすることにした。」

「はい! よろしくお願いします!」

 

 ジャージ姿でニコニコしていられるのも今の内だぞ。

 

 修行する側としては必ず泣くだろうし……鬼となっても嫌いには……って無理かな…

 

「さっそくだがアーシア、これからお前を本気で攻撃する。 お前は俺の攻撃を全て交わして避けろ。 以上だ!」

「え? イッセーさん、言っている意味が分からないんですけど……? 避ける?」

 

 当然の事ながら疑問を浮かべるアーシアに対して

 

 まあ説明してからでいいか…

 

「アーシア、おまえの役目は回復だ。 つまりリアス達が怪我や負傷したらおまえが治癒するしかない。 戦闘は他の眷属に任せればいいお前は戦闘には参加してはダメだ。」

「そんな……皆さんが闘っているのに私だけなんて……?」

 

 ここまで言って分からないのか……

 

「じゃあ、聞くんだが回復役はお前だけ……もし、お前が戦闘で殺られちまったら……誰が皆を治療するんだ?」

「あっ!」

 

 どうやら気付いたようだな…

 

「というわけだ……おまえの持ち味がよ~く分かったか?」

「はい! 私、ビショップとして皆さんをサポートします!」

 

 小柄な体型と純情な少女が醸し出す雰囲気はどこか独特なものを感じさせる。

 

 かわいいは正義か!

 

 そして、エロも正義だ!

 

「それじゃ! 始めるぞ、アーシア!」

「はい! お願いします、イッセーさん!」

 

 それからアーシアを凄まじいまでに追い込み

 

 始めは相手の攻撃を交わせと言っているのに防御したり攻撃の瞬間に目をつぶったりするので『馬鹿タレー!』と容赦なく引っ張いた。

 

「相手から視界を反らす馬鹿がいるか⁉️ 今のが本番ならお前は殺られているンだぞ⁉️ 本物の敵は情けなど掛けてはくれないンだぞ⁉️」

 

 地面に倒れこんだアーシアに対して俺は容赦なく暴言を吐くとアーシアは起き上がり

 

「ごめんなさい…イッセーさん。……イッセーさんが折角、教えてくれているのに………私は……」

 

 涙目でポロポロと涙を拭いながらも必死に立ち上がったがアーシアは涙もろかった。

 

 しかし、俺は容赦はしない何故なら異世界でのエルザ教官は本当の意味でめっちゃ厳しい人だったからな。

 

 それから相手の攻撃をボールに見立ててサッカーボールや野球のボールに至るまでにアーシア目掛けて投げ続けた。

 

 まあ始めと比べれは反応速度や交わす動きにもキレが出て来た。

 

 後は最低限、身は守れるように朱乃さん同様に防御魔法を教わることになった。

 

 回復役のアーシアは敵からすれば絶対に潰しておきたいだろうしな

 

 ある程度の防御力を身につけておけばなんとか回避できるようになる。

 

 

 




 イッセーが指導役なのは言うまでもなく、異世界で苛酷な戦いを物語る戦闘経験の紹介と戦い方の姿勢を書いてみたくなりまして。
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