最後は7月からずーっとお休みしていてすみません。
とは、言ってもつい、さっきも投稿したばかりですが日頃、少しずつ書いていたのを繋いでいる継ぎはぎですけどね。
<イッセーside>
コカビエルと遭遇しクソッタレ神父と【聖剣計画】の主犯バルパーを取り逃がした挙げ句、リアス達にも教会との共同がバレて一人悩み
自宅へ帰ってもリアスと朱乃さんはその日は結局、口を利いてはくれず終いだったけど
奴等の情報はコカビエル以外はゼノヴィアから聞いていた
バルパー・ガリレイ………『皆殺しの大司教』と呼ばれ教会を追放され今では堕天使側についているらしい
元は聖剣に憧れていたらしいが自分には扱えなかった為に研究家となり聖剣計画の首謀者になったようだがまさか、堕天使側にな…
フリード・センゼン………若干、十三才でエクソシストになった天才。 多くの悪魔や魔獣を滅して功績を残していったが奴はやり過ぎた
元々、神への信仰心などは持ち合わせていなかったらしく同胞にも手をかけ奴も又、バルパー同様に異端として教会から追放された者同士が結託することは珍しいことでもないらしい
今回の聖剣強奪の件には堕天使だけでなく、バルパーってのが関係していたことは大きく状況が変わってくるな
翌日になっても木場は学園にも顔を出しておらず
放課後、部室へ行くのは気まずかったがリアスは眷属達と共に使い魔を町に放って探索中だったが、リアスの蝙蝠猫がイリナを発見したそうなので俺達もそこへ『ゲート』で移動すると
町外れにある小間の山道、人通りも少なく夕方なため明るかった
ここなら、多少の戦闘をしても一般人に気付かれる心配はないだろうから
それだけは幸いだったな
到着して早々、目に入ったのはイリナが襲われ倒れている姿だった
見る限り戦闘服はズタズタに切り裂かれていて体の至るところから出血している
木場とゼノヴィアの姿が見当たらないのが気になるが……とりあえず、それは後回しだ
「イリナ、しっかりしろ!」
「イッセーさん、今は傷を…」
アーシアは取り乱す俺をフォローして神器で傷を回復させる
俺も直ぐ様、イリナの体力を魔法で回復を行い目を開く
「大丈夫か、イリナ?」
「………イッセーくん?………助けてくれたんだ……うん、もう大丈夫だから…」
イリナはニコリと笑顔で微笑み無事を確認したところで安心して事情を尋ねる
そして、イリナは何故か手に聖剣は持っていなかった?
早い治療が項を奏したということだな
「それで木場とゼノヴィアはどうしたんだ?」
「二人は無事に逃げたみたいよ………でも、私は一人逃げ遅れて………
そこまで言うとイリナは口を閉じる
余程に恐ろしい目にあったようだな……何やら俺の中で何かがキレた
そこへ茂みから姿を見れるあのクソッタレ神父が現れる
「これはこれは、イッセーくんじゃあ~リませんか? 邪魔しないでくれるかな~…今からその娘を始末するんだからさ!」
ズッドーン‼️
そう言いながら剣を構えると同時に俺も立ち上がり異空間収納から銃を取り出して銃口を突き付け発砲
「いっ⁉️」
「今のはわざとだからな‼️ 次は当てるぞッ‼️」
威嚇射撃でクソッタレ神父のこめかみを寸前で撃ち抜いた
咄嗟に銃を構える俺とその行動にリアスを含めアーシアや朱乃さんと小猫ちゃんも声がない
倒れ込んだいたイリナもその時の光景を目の当たりにした俺に別な感情が芽生えた様子
「おい、クソッタレ神父‼️ 今の俺は虫の居所が悪くてな⁉️ 質問に答えねえんなら、次はそのド頭に風穴開けるまでだぞ‼️ おいッ‼️」
『ガンッ!』を飛ばして吼える俺の暴言に完全に静まり返る神父は尻もちをついてガタガタ震えながら硬直
リアス達も今時の『ヤクザ』でも言わない台詞を真に受けてる中
「これはこれは随分と
突如、上空から声がしたと思いきや視線を上空へ向けると堕天使が宙に舞い
その男は十枚もの黒い翼を広げ俺を観察するような目で見ていた
俺もそいつを睨み付ける
ドーナシークなんかとは比べ物にならない程のオーラは感じるが
「そのオーラとその翼………テメェがコカビエルか?」
「いかにもだ! 我が名はコカビエル、おまえは何者だ?」
コカビエルの問いに俺も答えよう
「俺は兵藤一誠! 上級悪魔、リアス・グレモリー様の眷属、最強の『兵士』だが⁉️」
「『兵士』で最強? フハハハハハ! バカを言え、『女王』なら兎も角、兵士は捨て駒だろ? なるほど、この町の管理者、リアス・グレモリーはお笑い芸人にでも育てる趣味があるわけか?」
言いたい事、言いやがって!
………コカビエルはどこか納得したような表情をしている
まあ、異世界の情報はあまり漏らす訳にはいかないからな……
「俺の幼馴染が随分と世話になったみたいだな……」
イリナを横目で見ながらコカビエルに殺気を放つ
放った禍々しい黒のオーラは周囲の木々を激しく揺さぶり地面にヒビ割れを起こり
「この異常なまでのオーラと殺気……貴様、何者なんだ………?」
「うひょ~…♪ さっすがはイッセー君、半端ないっすね~…♪」
コカビエルは俺の発する殺気を警戒しながらも余裕な表情を浮かべ
神父は冷汗を流しながら僅かに後ずさる
「コカビエル、単刀直入に聞くぞ。 エクスカリバーを盗んだ挙句、この町に来て何が目的なんだ?」
「おまえの主、リアス・グレモリーの根城であるこの町で少し暴れさせてもらおうと思ってな。 そうすればサーゼクスが出て来ざるを得ないだろう?」
サーゼクスさん………つまり魔王を引張り出したいのか?
「そんなことをすれば神と堕天使、悪魔の戦争が再び勃発するわよ。 それは分かっているはずよ?」
いつの間にか俺の横に立っているリアスはそう言うとコカビエルは笑みを浮かべながら
「それは願ったり叶ったりだ。 エクスカリバーでも奪えばミカエルが仕掛けくると思っていたのだが、寄越したのは雑魚の聖剣使いが二人。 つまらん、あまりにつまらん! だから俺は悪魔の魔王の妹の根城であるここを拠点に暴れることにしたのさ!」
ミカエル………その名前は俺も知ってる
確か、神の次に偉いし熾天使の一人だったはずだ
そんな大物にまで喧嘩を吹っかけようとしたのか?
「まさか、おまえは戦争がしたいがためにこんな騒動を起こしたってのかよ?」
「その通りだ! 物わかりが良くて助かるよ。……、そうだ! 俺は三つ巴の戦争が終わってから退屈で退屈で仕方ないんだ! アザゼルもシェムハザも次の戦争に消極的でな。 神器などという訳のわからないモノを集め研究に没頭し始める始末だ。 そして、俺は思い至った、『ならば俺が自らの手で戦争を起こせばいい』とな⁉️」
コカビエルは自ら宣戦布告という爆弾発言を宣言し俺ははらわたが煮え返りそうになった
『戦争がしたい』だと?
ふざけンなよ………⁉️
異世界でどれだけの血の海を目の当たりにして来たか……気紛れで戦争を起こして巻き込まれる側になったことはあるか?
それも『退屈だからだ』だと⁉️
舐めてンのか……⁉️
「先ほどよりも殺気が強くなったか! その激しい怒りのオーラが感じられるな⁉️」
コカビエルの言う通り、俺は奴に凄まじいオーラが放つ
当然さ………
戦争の悲惨さは嫌というほど知っている
俺は戦争で大切なものを数多く失った
亜人である親友を失い亜人も又、親を失い目の前で死んでいった人達もたくさん見た
だからこそ、こいつが軽々しく戦争という言葉を口にすることはとても不快で許せなかった!
だから……今の俺はもう、ブチキレ寸前だ!
「コカビエル。 おまえは俺達の前で絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまったな! ………てめぇは俺がこの手で消す!」
それを聞いたコカビエルは愉快そうに笑い
「ハハハ! 面白い! 俺はおまえ達が通う学園を中心に破壊活動を行う。 止めたければ、いつでも向かってくるのだな!」
そう言って、コカビエルとクソッタレ神父はまたしても閃光弾を使って姿を消しやがった
光がやむとコカビエルの姿も消えていた
アイツ等が向かった先は駒王学園
アイツ、本気で戦争をしたいらしいな
「イリナ、立てるか?」
「うん、私は大丈夫。」
「リアス、俺達も『ゲート』で学園に向かうぞ!」
「ええ! 分かってるわ!」
俺とイリナはリアス達と共に学園へ移動
問題は盗まれたエクスカリバーとバルパー・ガリレイ、クソッタレ神父、そして………コカビエル!
堕天使の幹部との戦いが幕を開ける!
いよいよ、コカビエルとの対決なるわけですが原作とは違い、イリナも参加させて神の真実を知らせてゼノヴィアと試練を乗り越えさせる演出をしたいと思い、木場は復讐を果たしたら死亡フラグにしようと思いますがどうですかね?