銃を突きつける
「博士、銃なんて……!」
「これは僕の改造した非致死性のテーザー銃だ。当たれば少々の痛みと麻痺で、身体が動かなくなるだけ」
捕り物にはうってつけだと冷たい微笑のまま、デヴィット博士から視線を逸らさないまま、最上博士は続ける。
「しかしこの銃にも欠点があってな。撃てば麻痺で相手はしばらく話せなくなる。……裏切り者に、この馬鹿なやらかしの理由を聞かねばならんからな」
「……馬鹿なやらかし、か」
「おや、不服がおありか? デヴィット・シールド」
声は静かなまま、デヴィット博士の目がぎらついたように見えた。それを受け止める最上博士からも、笑みが消え去った。
「……その装置、“個性”を機械的に増幅させる、だったか。そもそもの考え方がアホなのだ」
「何がアホなものですか! まだ試作段階ではあるものの、これを使えば薬品などとは違って人体に影響を与えることなく“個性”を増幅できる! それがどれだけ画期的なことか……!」
「確か助手のサム、だったか。随分ご執心のようだが、その装置がこの保管室にぶちこまれたのは何故だった?」
「それは! スポンサーによって研究が凍結されたからで、」
「違うだろう」
サム、と呼ばれた人が憎々しげに捲し立てるのを、氷の声がぶったぎる。
「それが、“個性”社会の新たな争いの火種となるからだ」
考えてもみろ、と最上博士は言う。
あるひとりが過ぎた力を持てば、それに対抗しようと必ず別の誰かが力を求める。そうしてそれを繰り返すだけだと。
「そんなこともわからないほど、馬鹿になったのか? ……あんまり幻滅させてくれるなよ、デヴィット・シールド」
目をすがめたのは、呆れの感情だったのだろうか。それとも嘆きか、憐憫か。そのどれもをない交ぜにしたような眼差しに、デヴィット博士の口許がきつく結ばれた。彼は少しの間俯いて、目を閉じ、また開く。
「確かにこれが心ない者の手に渡れば、この社会に争乱を招くのだろう。だが、そうはならない」
顔を上げた彼の顔からは、悲壮な決意が見てとれた。
「この装置は、オールマイトに渡す。私はそのために、この騒動を起こしたんだ。──彼の力に、なるために」
No.1ヒーローのために、
……わけがわからない、馬鹿げてるといってもいい──なのに、デヴィット博士の目に揺らぎはない。心底、
「……どうして、」
どうしてあなたほどの人が、これを選んだのか。選ばざるをえなかったのか。わたしはそう問い掛けようとした。
「……パパ……」
それより先に、声がした。か細くゆらりと、震える声。
「メリッサ!?」
「お嬢さん、どうしてここに……!?」
保管室の入り口に、1人の女性が立っていた。青を基調としたパーティドレスは、彼女の金髪がよく映えてとても似合っていたけれど、それは煤けて、破れ、ぼろぼろだった。そんな彼女の少し後ろに、これまたぼろぼろな礼服を着た……、
(!? 緑谷くん!?)
なんでI・アイランドの、しかもこんなところに!? と思ったのは緑谷くんもだったようで、わたしや常闇くんを見て大きく目を見開いている。けれどそれも、メリッサと呼ばれた女性が話し始めたことで、ハッと視線を移した。
「『手配した』って何? もしかしてパパたちが、この事件を仕組んだの!? その装置を手に入れるために……!
マイトおじさまのためって、どういうことなの!?」
金髪を振り乱しながら、碧眼に涙を滲ませながら、メリッサさんはデヴィット博士を問い質す。その表情や会話内容からして、彼女は博士の娘さんなのだろう。それも相当、仲の良い。大好きな父親がこんなことをするなんて信じられない、という気持ちが、その叫びから痛いほどに伝わる。
それを真正面から受けて、デヴィット博士の顔が悲しげに歪んだ。彼は苦汁を飲み干すかのように、ゆっくり、重い口を抉じ開ける。
「……お前たちは知らないだろうが、彼の“個性”は消えかかっている。だが私の装置があれば、彼の“個性”を元に戻せる……いや、それ以上の力を彼に与えることができる。
No.1ヒーローが、平和の象徴が、再び光を取り戻すことができるんだ!!」
デヴィット博士の話は、まるで現実味がなかった。だって何度もいうように、
(そんなの、太陽が死にかけているのと同じことだ)
もうじき太陽が潰えますと言われて、信じる人がいるだろうか。落ち着いてその事実を受け止められる人が何人いるだろう。どうしようもなくなって喚き、逃げ出したり思考を停止したりする多くの人の中で、『どうにかしなければ』と立ち上がったのが彼だったのかもしれない。
「頼む、オールマイトにこの装置を渡させてくれ! もう作り直している時間は無いんだ! その後でなら、私はどんな罰でも受ける覚悟を……!」
「……命懸けだった! みんな、命懸けだったのよ!?」
必死な形相。血を吐くような叫び。懇願。
けれどそんな父に対するメリッサさんもまた、悲しみながら、怒りながら、必死に言葉を叩きつける。
「捕らわれた人たちを救けようと、デクくんやクラスメイトのみんなが
彼女は腕にハンカチを巻いていた。そこに滲んだ血を見て、ぼろぼろになったドレスや礼服を見て──ようやくデヴィット博士は気づいたかのように目を見開いた。そこに、はっきりと狼狽の色が見える。
「ど、どういうことだ……サムが雇った
その時、わたしは博士の言動を注視していた。
注視して、その他が疎かになってしまっていた。
「──もちろん芝居をしていたさ」
だから、踏み入ってきたその音に、気づくのが遅れた。
「
冷徹な、愉悦を含んだ声とともに、金属の擦れる音。それを察知して羽根を飛ばしたわたしを、鞭のように連なった金属片が拘束し、壁に叩きつける。僅かな身動ぎすら咎めるようにぎちぎちと締め上げられ、痛みに顔が歪んだ。
「おまえは……!」
何かに気づいたらしい緑谷くんは、その口を塞ぐように金属片を押し付けられた。もごもごと声にならない声を上げる彼に、仮面を被った
「少し大人しくしていろ。……サム、装置は?」
「ここに。研究データも入っています」
緑谷くんに常闇くん、最上博士にわたしの4人は金属を操る
「サム、まさか、はじめから
「騙したのはあなたですよ。長年あなたに仕えてきたというのに、あっさりと研究は凍結。手に入るはずだった栄誉、名声……すべてが無に帰した」
「なるほどな、馬鹿な上に下衆だったと」
「……なんとでも。せめて、金ぐらい貰わないと割に合いません」
サムさんはその目に涙を溜めながらも、最上博士の罵倒に一瞬沈黙しながらも、行いを止める気は無いようだ。そうして
「サム、約束の謝礼だ」
おもむろに、銃声が轟いた。
「ううっ! 何故……!? 約束が違う……!」
「おいおい、何を勘違いしてるんだ?」
「
動けないサムさんの眉間に銃の照準を合わせ、引き金を引く──その指に向かって散らしておいた羽根を射出した。ずれた銃口から放たれた銃弾が、床を抉る。
「……この、羽根は……」
「こんな奴も庇わなきゃならんとは、ヒーローの卵も大変だなァ」
同情というよりは、呆れであり嘲笑。そして苛立ち。そんな響きを以て、
「なぁ、翼のお嬢さん。まだ縛りが足りなかったか?」
「……ッぐ、う!」
たたでさえきつかった金属の鞭が、より強固にわたしの身体を締め上げる。骨が軋み、内臓が圧迫されて、うまく息ができなくなる。
「……やめろ! その子は関係ないだろう!」
「今さらヒーロー気取りか? 無駄だ」
ぼんやりと霞む視界の中で、デヴィット博士がサムさんを背に庇い、
「俺たちが本物だろうが偽物だろうが、あんたが犯した罪は消えない。俺たちと同類さ。あんたはもう科学者でもなく研究者でもなく、ただの
そう言い放ちながら、デヴィット博士の元にゆっくりと足を進める
「メリッサ!!」
「……ぱ、パパを、返して……!」
床に倒れ伏しても、メリッサさんはなお立ち上がろうとする。親子の間で心配と親愛の視線が交わされるのを、
「……そうだな。博士の未練は断ち切っておかないとな」
まるで『ゴミが落ちていたから掃除する』というような、何でもないような声色で、
「……や、め……」
彼女が撃たれる。殺される……! 拘束を外そうともがくも、暴れれば暴れるほど金属の鞭が身体に食い込む。無理な形で縛られた翼が、みしり、ごきり、と嫌な音を立てた。
どうしよう、どうしたら、と痛みを堪えて目を開ける。するとそこに、
「……ろぉ!!」
──緑の閃光が、煌めいた。
「
咆哮とともに放たれた【超パワー】が、金属の波を打ち払う。拘束を解いた緑谷くんは高く跳躍し、その勢いのまま拳を振るった。
「デクくん……!」
「メリッサさん!」
「僕、博士を救けます! だから、みんなを……!」
窮地にあっても浮かぶ笑みは、誰かを鼓舞する。自分は絶対大丈夫だと、必ずやり遂げると──そのメッセージを受け止めて、メリッサさんの表情が引き締まる。
「ええ、──救けるわ!!」
ドレススカートの裾を翻し、メリッサさんは最上部への階段を駆け上がる。それを阻止しようと追い縋る
「常闇くん……!」
「緑谷、俺も助太刀する!
「任せナァァァ!!」
飛来する数多の金属片を、緑谷くんの拳が打ち砕き、
「……っ」
「大丈夫か、空中!?」
「わたしは、平気! それより緑谷くんの援護を!」
わたしと同じく拘束されたままでも、常闇くんは
(わたしも何か、できることを……!)
緑谷くんの一撃によって、若干だけれど鞭の拘束は緩んだ。今なら幾つかの羽根を飛ばすことはできる。この羽根で、わたしができること──部屋の中を見渡して、ある一点で目を留める。
「サム、しっかりするんだ……!」
「はか、せ……」
先ほど
(サムさんは、
──けれど、死んでしまっていい人なんていない。
死んでしまっては、そこで終わりだ。何も始まらない。何もできない。罪を償うことも、やり直すことも、何もできなくなるんだから。
だから、わたしは治す。終わらせない。
……誰かの未来を閉ざすのは、もう、嫌だ!
(……落ち着いて、集中して。いつもやってることを、同じようにやるだけ。手を介してエネルギーを【譲渡】するのを、羽根でするだけ)
この【翼】はもう、わたしの一部だ。わたしの手足と一緒。身体の一部分。そう、何度も何度も心の中で唱える。
体内で高めた【自己再生】のエネルギーを、【譲渡】で【翼】に込める。この3つの“個性”は、わたしの“個性”で取り込んだもの。わたしの“個性”で繋がっている。だからきっと、こうした使い方もできるはずだ。
……わたしが奪った力をこんな我が物顔で振るうなんて、いつかバチが当たるだろう。それでも、今この力を持つのはわたしだ。この力を正しく使うと、あの時決めた。決めたなら後は実行するだけ。
(治癒する。治す、絶対に──!)
そのためにこの手が届かないのなら、羽根を飛ばそう。
何度も、何度も。何度だって、どこにだって。
そうして宙を飛んだ羽根は、ふわり、サムさんの肩に降り立った。傷口に触れた羽根に、じわりと血が滲む。その白が赤く染まるにつれて、──サムさんの銃創が、塞がっていく。
「これは……!」
「……! できた……!」
傷痕が塞がったサムさんの顔色が、ゆっくりと血色を取り戻すのを見て、わたしはほっと息をついた。それと同時に、薄暗かった保管室内に照明が灯る。
『皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。I・アイランドの警備システムは、通常モードとなりました』
そんなアナウンスが響き渡り、
「警備システムを、戻したのか!」
その反応に、メリッサさんがやり遂げたことを確信した。これできっと、ホークスたちの枷は取り払えたはず。あの人が自由ならば、きっとみんなを救ってくれる。
そうやって、わたしは安堵していた。これですべての事態が好転すると、ハッピーエンドだと、
「……まぁいい。目的のブツは手に入った。それに、思わぬ
「拾い物……?」
何だろう、と思わず疑問を呟いてしまった。そんなわたしを、
「まさか【治癒】の“個性”持ちにこんなところで会えるとは思ってもみなかったが……今日はツいてる」
「何を、……っぐ、あ!」
「貴様……ッ! 空中を離せ!」
ほどけかけていた金属の鞭が、またわたしの身体に巻き付いていく。先ほどは壁に叩き付けられていたのに、今度は拘束されたまま持ち上げられ、
身動ぎできずに呻くしかないわたしに、常闇くんが声を上げる。それを煩わしそうに見やって、
「悪いが、ヒーローごっこはここで終わりだ」
その瞬間、先ほどよりも大量の金属片が集って、常闇くんたちを飲み込んだ。抵抗するように上げていた指先すら、見えなくなる。
「常闇、くん、緑谷くん……!」
「大人しくしていろ。オトモダチが大切ならな」
抵抗を封じられたわたしは、ざっと視線を走らせる。金属片に飲み込まれたのは2人で、最上博士は、部屋にいない。混乱に乗じて最上部へ走ったのか、……そうであればいいと、祈るしかなかった。
「そしておまえもだ、デヴィット・シールド」
「……何が望みだ」
「言われた通りに歩け。大人しく、犬のように従順に」
そうやって拘束したわたしを肩に担ぎ上げて、デヴィット博士に前を歩かせて、
……何が彼を刺激するかわからない。何が引き金を引くかわからない以上、何もできない。じりじりとした沈黙に唾を飲み込んだ時、
「せっかくの力を持て余すのは、勿体ないことだと思わないか? なァ、お嬢さん」
「……この、【治癒】の“個性”のことですか」
かつん、かつん、と階段を登りながら、
「そうだ。考えてもみろ、この世に怪我や病気に苦しむ奴らが何人いると思ってる? かけがえのない命のために、大金を湯水のように使う奴らが、何人いると思ってる?」
「……わたしはこの力を、悪用しようとは思いません」
「悪用? 人聞きが悪いな。
笑う。嗤う。
「従順に翼を畳んで、檻に入れば、優しく優しく囲ってやる」
おまえはただ、目の前に連れてこられる人間を治癒していればいい。数多の苦痛を癒す、“ヒーロー”になればいい。
「他には何も、考えなくていい」
それはどろりと甘かった。甘い、……甘すぎる言葉。
「……反吐が、出る……!」
怒りに任せて放った言葉に、
屋上に設けられたヘリポートには、
「……彼女を解放して、私を、殺せ……」
「おいおい、それじゃああまりにおまえに都合がいいだけだろう」
馬鹿にしたように肩を竦めた後、
「もう少し罪を重ねよう。その後で望みを叶えてやる」
ヘリのプロペラが回り出す。もう、飛び立とうとしている。どうにかしようともがいて、もがいて、……それでも何も変わらない現実に歯噛みした。
その時。
「──待て!!」
その声が、届いた。驚いて顔を上げると、屋上に駆け込んできた緑谷くんがそこにいた。あの金属片の塊を力任せに突破してきたのだろう、礼服はもっとぼろぼろで、緑谷くん自身も傷を負っている。
それなのに彼は、そこに立っている。
目に光を宿して、真っ直ぐこちらを見ている。
「空中さんを、博士を、返せ……!」
「ほう? 博士もか。なるほど、悪事を犯したこの男を捕らえに来たのか?」
「違う! 僕は博士を救けに来たんだ!」
「犯罪者を?」
「僕はみんなを救ける! 博士も救ける!」
「おまえ、何言ってんだ?」
「うるせえ!! ヒーローはそうするんだ! 困ってる人を救けるんだ!!」
緑谷くんは駆ける。懸命に決意を叫びながら、無数に飛んでくる攻撃にも怯まず、救けに走る。
そんな緑谷くんを、
「──どうやって?」
男の手に握られた拳銃が、デヴィット博士に向く。それを見た緑谷くんはハッとして拳を引っ込めた。命を救うためには、動きを止めるしかない。
「……まったく、ヒーローってのは不自由だよなあ。たったこれだけで身動きが取れなくなる」
いっそ同情じみた声でそう呟き、
「どっちにしろ、利口な生き方じゃない」
確かに、ヒーローは背負うものが多い。守らなければならないものが多いからこそ、大変なこともある。悲しいことや辛いことだってあるだろう。……それでも!
「利口じゃ、なくても……!」
緑谷くんに対して集中して“個性”を使ったからだろう、わたしの拘束は緩んでいた。まだ翼は広げられなくても、両腕を縛られていても、立ち上がることはできた。わたしは走り、自由な口で
奴が取り落とした拳銃はヘリからこぼれ落ちた。それにふと笑った瞬間、わたしは頬を張り飛ばされて横倒しに倒れる。殴られた頬も、叩き付けられた全身も、どこもかしこも痛い。……それでも、ただここで踞るだけの子どもにはなりたくない!
「それでもわたしは、正しくありたい。正しく誰かを救けたい、……救けようとする誰かを、救けたい!」
緑谷くんがそうしたように、わたしも立ち向かっていたい。その決意を込めて身体を起こすわたしを、
「馬鹿だな。ヒーローって奴は、どいつもこいつも」
その声に、返る声は無いと思っていた。わたしは呼吸を整えていたし、デヴィット博士は固唾を飲んでいる。
それでも声は返ってきた。
──ヘリの外の、
「そうだね、大馬鹿だ。……こんなに無茶をして」
ハッとして目を見開く。それより速く、ヘリの中で風が巻き起こった。瞬きの最中、赤い色が空を横切る。赤い、……彼の、羽根。
「あ……」
赤い羽根は刃となって
その羽根に運ばれ、わたしたちはヘリの外に連れ出された。吹き荒ぶ風も冷たい夜空の中だ。もしここから落ちてしまえばあっという間に地面に叩き付けられ、ひとたまりもないだろう。
でも、そうはならないと確信している。
今はもう、恐れることなんか何もない。何も怖くない。
だってわたしのヒーローが、来てくれたのだから!
「ホークス……!」
事件はまだ解決していない。まだ何も終わっていない。それでも彼の姿が傍にあるだけで、こんなにも安堵に包まれる。緊張と恐怖がほどけて、ぶわりと目に熱が籠っていく。
夜闇に翻る赤い翼。それを背負うホークスを見るわたしの目から、ひとすじの涙がこぼれ落ちて、宙に舞った。
49.少女、足掻く。
亀更新本当に本当にすみません……!展開を悩みに悩んでクソ難産でした。毎回のことですが原作の展開にどこまでオリ主を介入させるかは悩んでしまいます。
でも次回こそ!2人の英雄編ラストです!その後の林間合宿編並びに神野事件編を楽しみに頑張って参りますので、また読んでいただければ嬉しいです。