薄暗くて鬱蒼とした魔獣の森。その中で肝試しだなんて雰囲気あるねって、“個性”ありの脅かし合いだなんて楽しみだねって、……そう笑って話していたのが嘘みたいに思えてしまう。
嘘みたいに──今が、怖い。
「ひっ……!」
無数の刃が、星明かりに鈍く光る。不規則に枝分かれしながら襲い掛かってくるそれは、ほんの少し掠めただけなのに私の髪を切り落としていった。込み上げてくる悲鳴を唾と一緒に飲み込む。
“もしまともに当たっていたら、今頃──”そんなイフが頭によぎって、慌てて振り払う。目の前には私たちを何の躊躇いもなく攻撃してくる
(……っなのに、なのに……!)
黒いボディースーツに身を包んだその
「肉」
「肉、見せて」
「断面、断面、だぁんめん……肉、肉肉肉……!」
ブツブツと聞こえてくる声も、姿も、その何もかもがゾッと背筋を冷たくさせる。私はヒーローになるために雄英で頑張ってるのに、頑張ってきたのに、
そんな私の前に、夜よりも深く暗い
「
「オラァ!!」
私の肝試しのペアは常闇くんだった。その彼の肩から伸びた
「いいぞ
「オウヨォ!!」
でも、怖くない。
降り注ぐ刃の雨を、その肥大した腕が打ち払った。その力は凄まじくて、
「すっごい……! すごいよ常闇くん!
「ああ。……俺たちはもう、間違えない」
矛を向ける先を。──守るべきものを。
「常闇くん?」
「いや、……何でもない」
一瞬、その赤い目に苦いものがよぎった。そんな気がしたけれど、常闇くんはすぐにまた前を向いた。伸びた歯を支えに立ち上がろうとする
「葉隠! ここは俺たちが引き受ける! おまえは疾く施設に駆け戻り、先生たちにこのことを伝えろ!」
「えっ……で、でも!」
常闇くんを一人で置いていくなんて、と私は首を横に振ろうとした。そんなことできないと、一緒に留まろうと、でも──
「肉~~駄目だぁああ……肉、肉~……にくめんんん……」
「……! 葉隠!」
「わ、ぁ!?」
いきなり突き飛ばされてたたらを踏む。そんな私の目の前を白線が横切る。白線──歯の刃が枝分かれしてこちらに歯を伸ばしてくるのを、
「君たちの断面を見るのは僕だぁぁあ! 邪魔をするなああ!!」
「
殺到する刃を薙いで、払って、防ぎ続けながら、常闇くんが叫ぶ。
「さあ葉隠! 今だ、駆けろ!!」
「ぁ……」
空気を、木々を、そして私たちを切り刻もうと向かってくる
私は、わたし、は、
──ここにいても、何も、できない。
「……っ!」
唇を噛み締めて、踵を返す。背を向けて走る。逃げる。
その拍子に目から涙が溢れたけれど、それは誰にも見えない。見えないから、わからない。
だって私は、私の涙も、透明にする。
「葉隠!」
「響香、ちゃ……っ」
それから広場を避けて走り続けて、施設に戻った私を出迎えたのは響香ちゃんだった。走ってくる足音が聞こえたのだと、入り口で待ってくれていたのだという。私はその腕にすがって、荒い息を吐き出した。
「常闇くんっ、常闇くんが、
「そう、なんだ。常闇が……」
響香ちゃんは頷いて片膝をついた。イヤホンジャックを地面に突き刺して、音を探る。しばらくそうした後、集中するために閉じていた目を開いて私に向き直った。
「大丈夫、聞こえる。常闇が押してる。平気だよ」
「……聞こえるの?」
「うん。だから、葉隠、」
響香ちゃんが私に向かって手を伸ばす。手探りで私の頬に触れて、そっと、親指で涙を拭って。
「だから、泣かなくていーよ。大丈夫」
いつものハスキーボイスが、柔らかく鼓膜を打つ。じんわりと響いて、私の目蓋を熱くさせる。
「……っき、聞こえて、た?」
「ん」
見えなくても、聞いてくれていた。私の涙に、気付いてくれた。
「今さっき、相澤先生も森に向かってくれた。……きっと、きっとみんな、無事だよ。大丈夫」
「う、ん……っ。……きょーかちゃん、すごいね……」
私の背中を優しく叩いて、慰めてくれる。そんな響香ちゃんに思ったことをそのまま言った。
でもその瞬間、隣から息を飲む音。響香ちゃんはぴたりとその動きを止めて、
「すごくなんか、ない」
そう、吐き捨てるように口にした。その横顔が、みるみるうちに強張っていく。
「……そりゃ、さ、聞こえてるよ、でも……ッ」
響香ちゃんは顔を上げた。その目が、燃える森を見つめる。夜空を焦がすかのように上がる黒煙を、睨むように。
「響香ちゃん……?」
「なんで、なんでウチ、何にもできないんだろ……!」
ぎゅうと握られた拳が、悔しさを込めて震えている。何もできない悔しさ。無力感。……それは痛いほどわかるから、私はその握り拳を包み込むように握った。
ごうごうと燃える森の向こうから、微かに聞こえてくる轟音。誰かがどこかで、戦っている。私ですら聞こえるこの音を、響香ちゃんの耳はどんな風に受け取っているんだろう。どんな気持ちで、聞いているのか。
(響香ちゃんは、悔しくて、悔しくて……それでも私を慰めてくれた。“大丈夫”って、元気付けてくれた)
そんな思いを知って、いつまでも泣いていられない。
ぐっと歯を食い縛って、こっそり指で涙を払って、私は前を向く。今の私にはこれしかできないけど、それでも涙を溢すだけの自分にはなりたくなかった。
(……どうか、どうか、みんな、無事でいてね……!)
せめて祈るくらいは、していたかったんだ。
「お茶子ちゃん大丈夫?」
「う、うん」
白いシャツに血が滲む。お茶子ちゃんは気丈に頷いているけれど、それが決して浅い傷ではないことは、広がる赤い染みが証明している。
「ん! んーー浅い少ない!」
いきなり現れて、いきなり斬りかかって、いきなりお茶子ちゃんに傷を負わせたのは、セーラー服にカーディガン姿の女の子だった。それだけ見たら私たちとそう年も変わらない女子生徒、といった感じだけれど、物々しいマスクにチューブのついた謎のボトル、……それに何よりナイフを携えている。それで斬りかかってきたのだ。警戒を解くことなんてできない。
「急に斬りかかってくるなんて酷いじゃない。何なのあなた」
「トガです! 2人ともカァイイねぇ──麗日さんと、蛙吹さん」
「! 名前バレとる……」
「体育祭かしら……何にせよ情報は割れてるってことね。不利よ」
トガ、と名乗った彼女の声は明るい。まるで世間話をしているみたいだけれど、ナイフの切っ先は真っ直ぐこちらに向けられたままだ。
「血が少ないとね、ダメです。普段は切り口からチウチウと……その……吸い出しちゃうのですが、」
背負った装備から取り出したのは、チューブのついたシリンジ。右手にナイフを、左手にシリンジを構えて、彼女は軽く上体を屈めた。
「この機械は刺すだけでチウチウするそうで、お仕事が大変捗るとのことでした。──刺すね」
「っ来たぁ!」
「お茶子ちゃん、」
ご丁寧にも宣告してくれたのだけれど、それにバカ正直に付き合う必要はない。だからまず、突進してきた相手からお茶子ちゃんを逃がす。ベロでお茶子ちゃんを投げ飛ばし、驚いている彼女に続けた。
「施設へ走って。戦闘許可は『
「梅雨ちゃんも!」
「もちろん私も……、っつ!」
私もこの場を離脱しようとした。けれど痛みに足が止まる。引っ込めようとした舌を斬りつけてきたトガは、
「──梅雨ちゃん」
にんまりと、笑った。
「梅雨ちゃん……梅雨ちゃんっ! カァイイ呼び方、私もそう呼ぶね」
「やめて。そう呼んでほしいのはお友達になりたい人だけなの」
冷たい声を放って拒絶を突きつけても、トガはますます笑みを深めるだけ。
「やーーじゃあ私もお友達ね! やったあ!」
「っ!」
蛙の跳躍で逃れようとしたのに、投げたシリンジによって髪を木の幹に縫い止められた。反動で身体を幹に叩きつけられて、息がつまる。この間にもトガは満面の笑みだ。襲撃してきた
(……“お友達”が、嬉しいの?)
友達が大切で嬉しいっていう気持ちは、わかる。
でもそれで躊躇なく斬りつけてくるのは、わからない。
明るい声に、明るい笑顔。凶器を持って懐に入り込む躊躇いの無さ。私の動きを止めるためにシリンジを投擲した技術。──すべてがちぐはぐで、わからなくなる。
「梅雨ちゃん!!」
鋭く名前を呼ばれて我に返る。考え込んでいたのは一瞬。けれどその一瞬の間にトガは距離を詰めていた。縫い止められて身動きできない私の両肩に手を置き、ぐいっと顔を近付けてくる。
「血ィ出てるねぇお友達の梅雨ちゃん! カァイイねえ血って私大好きだよ」
……血が出ているのが可愛い?
どうして? だってお友達っていうのは、傷ついてほしくなくて、笑っていてほしくて、
『……誰かを助けてたの、すごく、格好よかったけど……でも、あまり無理はしないでね』
そうだわ。傷を治せてほっとしたような、ふわりと浮かんだ笑顔が素敵で、私は嬉しくて──ああ、どうして。
どうしてあの子とトガはこんなにも真逆なのに、トガを前にして、あの子を思い出してしまうの。
『お友達になりたいわ。
『……っ、うん!』
泣きそうな目は潤んでいて、赤くなった頬を緩ませて、本当に、心の底から嬉しそうに笑っていた。
そんな愛依ちゃんの笑顔と
「梅雨ちゃんから離れて!!」
叫んだお茶子ちゃんに振り向きざまトガはナイフを突き出す。それを身をよじってかわして、お茶子ちゃんは両手で突き出された腕を掴んだ。そのまま片足を軸に回転して後方に回り込み、トガの身体を地面に押し倒す。背中を踏んで拘束したお茶子ちゃんは、フーッと細く息を吐き出した。
「梅雨ちゃんベロで手! 拘束! できる!? 痛い!?」
「すごいわお茶子ちゃん……! ベロはちょっと待って」
ガンヘッドの元で磨き上げたマーシャルアーツ。それを発揮してみせたお茶子ちゃんに続かなくてはいけないのに、血が滴る舌先は痺れて言うことをきかない。
それをもどかしく思っている時だった。トガが口を開く。
「お茶子ちゃん……あなたも素敵」
「え……?」
「
うつ伏せに押し付けられた状態から、首をよじってお茶子ちゃんを見上げる。その横顔に拘束された悔しさは焦りは微塵もない。
「好きな人がいますよね」
「!?」
「そしてその人みたくなりたいって思ってますよね。わかるんです。乙女だもん」
「好きな人と同じになりたいよね当然だよね同じもの身に付けちゃったりしちゃうよね。でもだんだん満足できなくなっちゃうよねその人そのものになりたくなっちゃうよねしょうがないよね」
「な、にを、」
「あなたの好みはどんな人? 私はボロボロで血の香りがする人が大好きです。だから
目を爛々と光らせて、口の端をにんまりと吊り上げて。
「恋バナ楽しいねえ!」
そんなことを、
トガの左手に握られたシリンジ、その針がお茶子ちゃんの太ももに突き刺さる。驚きと戸惑いと痛みにお茶子ちゃんの顔が強張った。
「お茶子ちゃん!?」
シリンジに連結したチューブが赤く染まる。彼女の血が、奪われていく。早く救けなければともがく私の目の前で、パッと光が瞬いた。
血の薄暗い赤とは真逆の、──鮮烈な緑の閃光。
「……やめ、ろお!!」
咆哮とともに飛び込んできたのは緑谷ちゃんだった。緑谷ちゃんはいつか見せた高速移動で瞬時に間合いを詰め、シリンジを弾き飛ばす。同時にお茶子ちゃんを背に庇い、トガに対峙した。
「デクくん!」
「麗日さん、大丈夫!?」
「大丈夫、って……」
お茶子ちゃんがヒュッと息を飲む。その理由は、私の目にも明らかだった。
「緑谷ちゃん、その怪我は……!」
緑谷ちゃんの両腕は、赤黒く変色していた。幾つもの骨折と内出血でそうなったのだろう、指の何本かは有り得てはいけない方向に曲がっていた。
「平気! それより……!」
なのに緑谷ちゃんは自分のことなんて気にした様子もなく、お茶子ちゃんを守ろうと立ち塞がっている。今だって、激痛はその腕を襲っているだろうに。だらりと力なく垂れ下がった腕で、それでも退くことなく。
そんな緑谷ちゃんに私は呆然としていた。そうして言葉を無くしている間に、トガは──顔を輝かせて。
「デク、緑谷ちゃん……出久くん! 出久くんですよね!」
「え、」
ぱあっと光が弾けるような笑顔だった。声まで輝くようだった。
「出久くん! わああ会えた! 写真で見てたよりずうっとボロボロ! 素敵!」
「な、なん……何なんですかあなた……!」
間違っても、こんな重傷の人を前に出る笑顔と台詞ではなかった。頬を染めて、目に星を浮かべて、まるできらきらしいものを見つめているかのような表情。……そう、それは、まるで──
(……いえ、駄目よ。戸惑っては駄目)
ここで心を揺るがせてはいけないと、努めて冷静さを取り戻す。私がすべきことは、緑谷ちゃんに代わってトガを拘束すること。あの状態の緑谷ちゃんを放ってはおけないと、髪を縫い止めるシリンジを外そうと身動ぐ。視界の端でお茶子ちゃんも動き出そうとしているのが見えた。そんな時。
「……あーーー……」
ふ、と気の抜けたような呟きがトガの口から漏れた。さっきまでの笑顔が嘘のよう。まるで電源を落としたかのように表情が削げ落ち、視線がぼんやりと虚空を漂う。
「ざぁんねん。もう行かなきゃです」
「は、え……?」
「“帰ってこい”って、言われちゃいました」
むう、とむくれるように口を尖らせた後、ぱっと顔を上げて私たちを笑顔で見渡す。小さな子どもみたいな仕草とは裏腹に、緑谷ちゃんから音もなく距離を取り、
「じゃあお茶子ちゃん、梅雨ちゃん、出久くん! バイバイ! またね!」
無邪気に手を振る。そうしてその姿が
「待っ──」
「危ないわ、何の“個性”を持ってるかもわからないわ!」
追い掛けようとしたお茶子ちゃんを制する。
私は、そう判断した。なのに緑谷ちゃんは首を横に振る。
「……いや、駄目だ。追いかけなきゃ……!」
「待っ……待ってデクくん、その怪我じゃ、」
「あの人は“帰ってこい”って言われてた! 退くってことはつまり、
その、振り絞るような叫びに、はっと息を飲む。
「……
「それに、爆豪くんも! さっきマンダレイのテレパスであった! 2人が狙われてるって……!」
爆豪ちゃんに、愛依ちゃん。雄英でできた私の大切なお友達。彼らに、あの子に、危機が迫っている。
「行かなきゃいけない! 2人が危ない!」
「……っ! でも、どこに、……!?」
どこに行くべきか。どこに行けば2人を救けられるのか。トガは見失ってしまって手掛かりはゼロ。……どうすれば、と唇を噛んだ。その瞬間、
夜空を、光の柱が駆け昇った。
空高く聳え立つ光の塔。それは青い粒子を舞わせながら夜闇を引き裂く。見上げる私の脳裏に、
「──青山ちゃん」
彼の“個性”【ネビルレーザー】は、光線を発射する。そのレーザーは曲がることなく真っ直ぐ放たれるから、使用者である青山ちゃんが仰向けにならない限り、あの軌道で輝くことはないはずだ。
青山ちゃんは、
この
それでも青山ちゃんは撃った。
誰かに、私たちに、「ここだ」と知らせるために。
「……あそこだ!! きっと、あそこにいるんだ!!」
青山くんの意を汲んだ緑谷ちゃんは、次いで私たちに視線を走らせた。
「麗日さん! 僕を浮かして! そして浮いた僕を蛙吹さんの舌で思いっきり投げて! USJの時、僕を投げられるぐらいほどの力だ! すごいスピードで飛んでいける!」
USJの時、と言われて、私の脳裏にもあの時のことが去来した。あの時の緑谷ちゃんと同じ。いつものオドオドした様子は鳴りを潜めて、作戦を組み立てるその横顔は覚悟に満ちている。
「麗日さんは見えてる範囲でいいからさっきの光との距離を見計らって、“個性”を解除して!」
「まるで人間砲ね。でも緑谷ちゃん、」
「その怪我でまだ動くの……!?」
確かに緑谷ちゃんの作戦ならば、あの地点まで飛んで行けるだろう。でもそれは、緑谷ちゃんの負担を度外視している。
「痛みなんか今知らない……っ動けるよ、だから早く!!」
緑谷ちゃんは、自分の痛みを度外視している。
それに気付かない私たちではないし、重ねて言うなら、そんな緑谷ちゃんを放っておけるお茶子ちゃんではない。
「……っ私も行く!」
「!? 麗日さん、でも、」
「だってデクくん、ひとりで着地どうするの!?」
お茶子ちゃんは怒ったように声を上げてから、へにゃり、とその眉を下げた。案じるように。安心させるように。
「入試の時みたいに、ってわけじゃ、ないけどさ」
そうしてぎゅっと、拳を握る。
「私も、救けるよ! 行こうデクくん!」
「……っ、うん!」
緑谷ちゃんの目が潤んで輝く。お茶子ちゃんも応えるように強く笑って、緑谷ちゃんに肩を貸して支えた。“個性”を使用して無重力状態になった2人に、私は舌を伸ばす。
「お願い、梅雨ちゃん」
「ええ、──」
緑谷ちゃんの作戦を聞いて、これが
私自身は、愛依ちゃんを、救けに行けなくても──
「……必ず、必ず……! 2人を、救けてね」
ぐんと首を回して、思い切り投げ飛ばす。流星のように飛んでいく2人を見上げて、私も駆け出した。
あの子の無事を祈っている。また会えると信じている。
けれどただ立ち止まっては、いられなかった。
57.卵たち、懸命に。
最近は更新遅いのがデフォになりつつありますね……本当に申し訳ないです。読んでくださった方、待っててくださった方、本当にありがとうございます!
閲覧ならびにお気に入り登録及び評価などなど、いつも励みになっております。感謝しかない。
今回は原作との解離点についてそれぞれの視点から書いてみました。常闇くんの強さと葉隠ちゃん、耳郎ちゃんが無力感を噛み締める話。特に他人よりいろんな音が聞こえる耳郎ちゃんは、他人よりいろんなことを思うのではないなと思うのです。また強化フラグに繋げていきます。
そして後半はトガちゃんとお茶子ちゃんと梅雨ちゃん。この3人はオリ主を交えて本編以上に絡みを増やしていく予定です。
本当は1話でまとめたかったんですが、長くなってしまったので2話に分けました。次の話は明日ぐらいに更新できそうですので、また読んでいただければ嬉しいです!