異世界帰りの○△の弟!?   作:酔生夢死陽炎

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最近ミラティブでバンドリ配信してるけど、27の壁は越えられない…
フルコン無理っす…


近づく影と襲われて

 

「おにぃさん……会いたかったよっ……!!」

 

「えっと……たしか……コウ……だよな?」

 

「おにぃさんっ……! おにぃさんっ!」

 

 

 

 俺の腰に抱きついてきたのは氷川 恋という。同い年でゲーム仲間であった。

 

 身長は低めで声も少し高い……男であった。

 

 涙目で俺に抱きついて、少しキュンとなる……男の子だ。

 

 

 

「レン。久しぶりだな! 元気だったか?」

 

「さっきまで元気じゃなかったけど……今、すっごく元気になれたよ。おにぃさん!」

 

「そっかそっか……ごめんな、あの時、約束守れなくって……」

 

「ううん……僕はおにぃさんが生きててくれるだけで、嬉しいよ……約束ならまたすればいいし……ね?」

 

「あぁ……そうだな……」

 

「おにぃさん、今日このあと暇?」

 

「ん? 一応この住所の場所に予定はあるけど……どうかしたのか?」

 

「えっとね、実は…………」

 

 

 

 恋が抱きつきながら話していると、猩の背中に殺気だてた、誰かが殴りかかってきた。それは猩の頭部を狙っていたが、猩はその攻撃を見ていないのにもかかわらず、恋を持ち、軽くその場でターンをして避けたのだった。攻撃してきたのは太陽に反射し、光り輝くかのような長い金髪を、後ろを『見覚えのあるリボン』で纏めた、高身長な女性だった。

 

 

 

「いきなり、攻撃してきてどうしたんだ?」

 

「……その子を離しなさい。まだ、1発だけで許すわよ?」

 

「1発って……あのなぁ、俺は……」

 

「3」

 

「おいおい、話ぐらい……」

 

「2」

 

「おい、聞けって……」

 

「1!」ブンッ! 

 

「おっと、あぶなっ!」

 

 

 

 その女性は1のタイミングでまた顔を狙い殴りかかってくるが、腰を掴んでいる恋を怪我させないように、自分の右後ろに隠し、左手でうまく流した……

 

 

 

「おい、恋にあたったらどうするんだよ」

 

「黙りなさいっ! さっさと恋を離しなさい! 恋、すぐ助けるから……ねっ!」

 

「ま、待ってくださいっミコt……」

 

 

 

 恋が何か聞き覚えのある言葉を言おうとしていたが、それは女性によって遮られる。もう、この女性と対義しないといけないのかと考えた……その時、周りを見ると『黒い服を纏った男性集団』が俺たちを囲うかのようにたっていた。

 

 

 

「おい、これどういうことだ?」

 

「っあ……ヤバッ……」

 

「まて、まさか……」

 

「……」プイッ

 

「こっちを見ろよ」

 

「……」

 

「……」

 

 

 

 すぐに分かることだが、この囲まれている状況は、対義している女性のせいなんだろう……今も絶えず汗を流し続けてる女性はさすがに逃げることはできないだろう……

 

 

 

「さて、そこの兄ちゃんよぉ、そこの女渡してもらおうか?」

 

「別に構わないが、せめて何があったかぐらい聞かせてもらっても?」

 

「ちょっ、ちょっと!」

 

「そこの女はね、ちょ〜と親にされたことを報復しにきたのよ。しかも1人でね?」

 

「まさか、ゴミ箱に蹴り飛ばされるとはな」

 

「お前な……そんなことしてたのか……」

 

「あんたたちが悪いんじゃないっ! お父様の仕事の邪魔をして!」

 

「邪魔? 邪魔されたのはこっちの方だぜ? 嬢ちゃんよ」

 

「どうせ、今回の話に付き合わされなかったっていう、くだらない話でしょ!」

 

「あんたにとっては、くだらないかもしれんがな……」

 

 

 

 黒服の男はそういいながら、内ポケットに手をいれ、そこから取り出したのは……短刀だった……

 

 

 

「っ!!」

 

「俺たちにとっちゃあ、大事だったんよぉ!!!」

 

 

 

 そのまま黒服の男は走り出し、女性に向かって走り出してきた。女性は、短刀にびっくりしたのか、動かなかった……

 

 短刀はそのまま女性に刺さる…….……

 

 

 

 

 

 パシッ……

 

 

 

 

 

「おいおい、兄ちゃんよぉ。なんの真似だぁ?」

 

「別に、ただ気に入らない……そう思って止めただけだが?」

 

「兄ちゃんよぉ、この手、離してくれよ、なぁ?」

 

「なぁ、恋。この女性と一緒にいてくれるか?」

 

「う、うん! ミコトさん!」

 

「え、えぇ……」

 

「離せって……いってんだろうがぁぁぁぁあ!!」

 

 

 

 恋がミコトのそばによったことを確認すると、黒服は無視されたのが尺に触れたのか、逆上しながら、短刀を猩の体に刺そうとしてくるが、猩はその短刀を振るわれた腕を左手で掴むとそのまま片手で背負い投げだのだった。

 

 

 

「痛たたたっ! 離せ兄ちゃんよぉ! おい小僧離せって!」

 

「せめて、凶器を振るわなければ特に何もしなかった。他人であれば、多少スルーしてたかもしれないな……」

 

「おい、何を……!?」

 

「おまけもつけて、それじゃあな!!」

 

「ぁぁぁぁあ!!」

 

 

 

 

 

 そういいながら黒服を投げ飛ばす。その先にはゴミ箱があり、綺麗に頭から突っ込んでいった。その時、少しだが黒服の体に極小の魔法陣がついていた。

 

 

 

 

 

「よし、これでいいな。恋お待たせ……っと」

 

「お兄さん……もう危ないことしないで……」

 

「……あぁ。ごめんな恋」

 

「ううん、大丈夫だよ……」

 

「ミコトも無事だったか?」

 

「えぇ、助けてくれてありがとう……ええっと……」

 

「ん? あぁ、まだ気づいてないか。久しぶり、メイさん……」

 

「メイって私の……名……前……は……え?」

 

「ただいま……恋はすぐ分かってくれたからびっくりしたよ」

 

「もしかして……猩……?」

 

「うん」

 

「……!!」

 

 

 

 ミコトと呼ばれた女性は、弦巻 命。弦巻財閥の長女であった。であったきっかけは恋と一緒に遊んでいたところ、1人だったミコトを発見→一緒に遊ぶ。ということである。彼女はいつも、弦巻財閥の名によって、近づいてくる人を敵視していたが、恋によって心を開いてくれた……

 

 

 

 その命は目尻に涙を溜め、抱きついてきた。

 

 

 

「猩……なんだよね……」

 

「あぁ……」

 

「生きててくれて……良かった……本当に良かった……!」ボロボロ

 

 

 

 命は猩を抱きしめ、涙を流していた。

 

 はじめての2人の大切な親友……その片方が行方不明になっていたとニュースでやっていたことで不安がっていた。理解していた。でも、理解したくなかった。ずっと繰り返していた時。恋とあったのだ。恋は強かったのだ。きっと生きてるって思い続け、命もその支えによって無事だったのだ。そう、行方不明……それなら生きてるって信じていよう……そう思い続けること胸にひめて……

 

 だが、騒ぎを起こしたからか、周りが騒々しくなってきた。

 

 

 

「あー……悪いんだが、少し移動しよう。ここまで騒いだら……な?」

 

「そうね、そうしたら……私の家で何か飲みながら話しましょう」

 

「恋も一緒にな?」

 

「当ったり前じゃない! 話したいこと。いっぱい、い〜っぱいあるんだから! 恋行きましょ!」

 

「はい! おにぃさんっ! ミコトさん!」

 

 

 

 そう言って、ミコトの左手に恋と繋ぎ、右手には猩の左手を繋ぎ移動しだす。移動してる時、3人は笑顔が止むことがなかった……

 

 

 

 




一応メンバーは全員揃ってからにしようかな……
ちなみに言い忘れてましたが主人公の名前「猩」は「しょう」と読みます。
どこかでしょうじょういろ?ってあって決めました
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