平日の投稿、大変で大変で………。他の方の小説を見る時間がなくなっているので、週に1日、小説オフ日を作ろうか考えてる次第です。読者がドキドキする展開を今練っているので、楽しみにしていて下さい。
では、本編を開始します。
[白金家]
2人でリビングの準備をする。今日はRoseliaの面々が来るからな。と、インターホンが鳴る。
「はーい…」
……来たか。燐子が玄関に向かう。…そう、今日は勉強会だ。うちで。っと、リビングの扉が開いたな。
「……お兄ちゃん…皆…来たよ」
「……とりあえず、座ると良い。……飲み物を淹れてこよう」
「ありがとうございます」
……さて、何を淹れるか。…勉強時に良いのは………これだろうか。
「…淹れたぞ」
「ありがとうございます!」
「…丁度飲み物が欲しかったの。助かるわ」
「……気にするな」
…とりあえず、リラックスしてから勉強に取り組める為に…ダージリンティーを淹れた。……リラックス効果があると聞いたからな。
「……美味しい……何か……落ち着く味…」
「…ダージリンティーには、リラックス効果があると聞いたからな。…それ飲んで気分を落ち着かせて勉強に励むと…良い」
「そこまで考えてくれたんだ!ありがとう!刄兄!」
「……礼には及ばん」
……さて…燐子の話によると、あこと友希那が勉強が苦手のようだ。…ふむ、ならばこの人選でいくか。
「…教える側の配員を伝える。…あこには紗夜とリサがつけ。友希那には燐子と俺がつこう」
「その人選には理由が?」
「…極めて仲の良い奴がつくと勉強が続かなくなる恐れがある。俺と紗夜は勉強の出来具合で決めた」
……我ながら中々合理的な人選だと思う。…燐子でもわからないところは俺がカバーして、基本は燐子の補佐に徹するか。…恐らく紗夜は復習までしっかりやる性格だろう。あこの学年の勉強も、より親身になって教えれるだろう。
「……始めるか」
『はい!/えぇ/オッケー☆』
「リサ姉~!ここ教えて~!」
「えぇっと、ここはね……」
……良し、順調だな。こっちも、多少は苦戦しているものの……早めに終わりそうだな。
「…燐子、ここはどう解くのかしら?」
「えっと………」
…む、燐子が詰まったか。ならその問題は……俺が教えるとするか。
「……厳しいか?燐子」
「…うん」
「…よし、任せろ」
……あぁ、確かにキツいな。…というか、友希那がこのレベルまで解けるようになったのか……開いて正解だったな。
「…ここはまず…これをここに…………」
「終わった~!!」
「私も終わったわ」
…今回のテストの範囲は粗方終わった。残りは各自で復習………だな。……む?何か雰囲気が変わったような……
「友希那~!勉強も終わったし、刄さんに質問とかしてみない?」
「今井さん!」
「…そうね、まだ知らない事も沢山あるわね」
「湊さんまで!」
……成る程、所謂親睦会兼尋問会なものか。……燐子も世話になってる事だ……当たり障りのない質問は答えても良いだろう。
「……構わん、可能な限り答えよう」
「…すみません」
「…構わん。……燐子も聞きたい事があれば聞くと良い」
どうせ答えるついでだ、燐子が日頃気になってる事を答えようか。
「……うん」
…さて、どんな質問が来る事か。
「はいはい!刄兄はゲームやってるの!?」
「……NFOならやってるが」
「ほんとっ!?」
…恐らく、俺はゲームをやってないイメージがあるんだろう。その気持ちはわかる。
「…私が…やってみようって……一度誘ってから…よく一緒にやってる…んだ」
「えぇ!?刄兄、プレイヤーネームは!?」
「…『Zin』だが」
「うーん…一回も同じパーティーになったことないなー」
……燐子がフレンドとやる時は、基本的にやらない。フレンドとやりたい時もあるだろうからな。
「……話についていけない…」
「…今度皆さんも……一緒にやりません……か?」
「……いえ、遠慮しておくわ」
「私も、遠慮しておきます」
「……アタシはやってみようかな~?」
「やったぁ!リサ姉と一緒にNFO出来る~!!」
……ふむ、この雰囲気…良いな。
…あの後も何個か質問された。話も盛り上がり、Roseliaとそこそこ打ち解けたと言っても良いだろう。今は夕食を食べ終わり、リビングでテレビを見ている。そんな時、燐子に腕を掴まれる。
「……お兄ちゃん…今日は……ありがとう」
「……気にするな、妹の頼みだ。…俺も少し楽しかったからな」
「……うん♪」
…燐子も笑顔だ。やはり、燐子にとってRoseliaは……大切な仲間なんだな。嬉しい限りだ。……さて、明日は何をするかな。
ということで、第9話が終わりました。
今回も、オリジナルイベントなので、結構変な文章構成だったかと思います。次回からは、ガルパからネタを借りてみようか検討してみます。次回は、ついに白金夫妻が登場します。両親が帰ってきた白金家で、発覚する衝撃の事実とは?(次回はオリジナル設定がかなり登場します)
次回『家に戻った温もり』