数多くのバンドリ小説がある中、こんな未熟な小説を載せることに、少々迷いを感じていますが、自分のペースでやっていくつもりなので、温かく見守っていただけると幸いです。
【本編】全ての始まり
[CiRCLE 3番スタジオ]
「あれ?もうこんな時間?友希那~、そろそろ終わりにしない~?」
「……そうね、今日はここまでにするわ。明日は各自自主練に励んでちょうだい」
Ro『はい(!!)/オッケ~☆』
「それでね~……」
私、白金 燐子は、親友の宇田川 あこちゃんと一緒に帰宅しています。あこちゃんとはNFO(New Fantasy Online)で知り合って以来、よく話をしています。今では、私の数少ない親友です。
「あ、昨日お姉ちゃんがね!……」
紆余曲折を経て、今はRoseliaのキーボードを担当しています。あこちゃんはドラムを担当していて、時々友希那さんと氷川さんに指摘を受けていますが、それでも凄く上手いんです。因みに、
湊 友希那:ボーカル(Vo)
氷川 紗夜:ギター(Gt)
今井 リサ:ベース(Ba)
宇田川 あこ:ドラム(Dr)
白金 燐子:キーボード(Key)
Roseliaの皆さんの名前と担当はこんな感じです。
「じゃあねー!りんりん!」
「うん…じゃあね、あこちゃん」
そうしているうちに、あこちゃんの家に着いていました。あこちゃんに別れを告げて、私も気持ち早めに家に向かいます。
[白金家]
鍵を使って玄関のドアを開ける。小さく「…ただい……ま…」と言って、家に上がる。「…おかえり」と、声が返ってくる。
「…夕飯出来てるから、荷物を部屋に置いてから食べるぞ」
「……うん、
お兄ちゃん」
今、私はリビングで食事をとっています。2人で。
…そう、私には義兄がいます。私がとても小さい頃に、両親が男の子?人?を連れて来ました。それが義兄です。服もボロボロで、生気を感じない目をしていたのは、今でも覚えています。
すると、不意にお兄ちゃんが私に話しかけてきました。
「…どうだ、バンドの方は」
「…皆にも…褒めて…貰えるように……なったよ」
「…そうか」
お兄ちゃんは、雰囲気が大人で、寡黙で、声も低くて、少し突き放すような言い方をしてしまう人です。私も最初は、少し話しかけづらかったんですが、数年一緒にいると、悪い人じゃないと感じるようになったので、今では話もよくするようになってます。今日あったことや、バンドの様子、世間話など。
今は夜ご飯とお風呂を済ませて、ピアノを弾いています。今度のライブで弾く曲の練習です。と、突然ノックが聞こえ、「…入るぞ」と一言言ってお兄ちゃんが部屋に入って来ました。
「…練習も良いが、少し休憩を挟んだらどうだ…?かれこれ結構な時間が経ってるぞ?」
と、ホットミルクを私の机に置きながらいってきました。そう言われ、時計を見ると、後十数分で日を跨ぐ時間でした。
「あっ……もうこんな時間…」
お兄ちゃんに「ありがとう…」と一言言って、ホットミルクを飲み、休憩しました。私がホットミルクを飲み終えると、お兄ちゃんはコップを持ってリビングの方に行ったので、30分程ピアノを弾いて、今日は寝ました。明日は、お兄ちゃんと出掛けてみたいな……
ということで、第1話が終了しました。
いかがでしたでしょうか?初投稿の作品ですので、いささか文脈がおかしいところやもしかしたらキャラ崩壊等があるかもしれません。そのあたりは、追々直して作品の質を高めようと思います。次回は、気になる彼の目線からお届けします。では、お楽しみに……
次回 『似ても似つかぬ兄妹』