幸せになって欲しくて   作:Cross Alcanna

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どうも、Cross Alcannaです。

今回はリクエスト回ではありませんので、先にお伝えしておきます。恐らく次回はリクエスト回になるかと思います。今回も少しちんぷんかんぷんな話になるかと思います。

では、本編を開始します。



【Extra】1人よりも沢山で

[まりな宅]

 

 

「……何故こいつらまで?」

 

 

「いやぁ、買出し先で会っちゃってさ……事情を話したら来たいって言われたから…」

 

 

「まぁ、それは別に構わないが……」

 

 

いや、それは構わないんだが……何故Afterglow全員が来たいなんて言う?特段面白くも無いと思うんだが…

 

 

「刄さんってば、最近私達と会う事少なくなってきてるじゃないですか!」

 

 

「確かにそうだな……。いろいろ会ったのは確かだが、そこに関しては悪かった」

 

 

「そうですよ!この間なんて蘭が……」

 

 

「ちょ!?と、巴!!///」カァァ

 

 

…蘭の顔が赤みがかってるのには触れないでおこうか。さて、そろそろ始めようか。量が量だしな。

 

 

「まりな、早速始めるぞ。……お前たちも良かったら気になるものを食うといい。遠慮はいらん」

 

 

『はい(!)/は~い』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずはそのまま食せる物からいくか」

 

 

となると……果物になるな。個人的には結構楽しみなジャンルだ。あまり食ったことがないからな。

 

 

「最初は……これからいくか」

 

 

「林檎だね」

 

 

これは流石に食ったことはある。今はどうなのか…

 

 

「……ふむ、普通だな」

 

 

「凄い真面目な雰囲気ですね……」ニガワライ

 

 

「やってることはただの試食会なのにね~」

 

 

「次は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとまず、こんなところか」

 

 

「だね、あまった食材はどうする?」

 

 

「欲しい物は貰って良いぞ。他は俺が持っていくが」

 

 

「オッケー!」

 

 

特に何事もなく、俺の好き嫌いが調べ終わった。……改めて食べると、こんなに色々な味があったのか。今後の食事に入れてみるか。

 

 

「あの!刄さん!」

 

 

「どうした?そんな真剣な顔をして」

 

 

「刄さんの手作りの料理が食べたいんです!」

 

 

…急だなホント。あっちの奴らなんて呆れてたり、あちゃ~って顔してたり、ニヤニヤしてるぞ?まぁ、断る理由もないが。

 

 

「……ちょっと待ってろ」

 

 

「?はい」

 

 

まず、まりなに許可を取っておかないとな。

 

 

「まりな!今日はここで食べるが、良いか?後、料理も作りたいんだが」

 

 

「ホント?全然いいよ!」

 

 

二つ返事って、こういうことを言うんだろうな。さて、後は…と、よし、連絡を取るか。

 

 

「もしもしお兄ちゃん。……どうしたの?」

 

 

「今日はまりなの家で夕食をとることにした。……急にすまないな」

 

 

「……今週末、一緒に出かけてくれるなら……良いよ♪」

 

 

少し前と比べてだいぶ甘えるのが上手くなったな。兄としては、嬉しい限りだが。

 

 

「わかった。……本当に甘え上手になったな、燐子」

 

 

「……ふふ。じゃあ、こっちは信也君の家にお邪魔するね」

 

 

「一応言っておくが、粗相のないようにな」

 

 

「うん。じゃあね、お兄ちゃん」

 

 

「ああ」プツッ

 

 

よし、これで準備は出来たな。後はあっちの方だけだが…

 

 

「ひまり、こっちは良いが、そっちは親に許可をとったのか?」

 

 

「え?あ、はい!とってあります!」

 

 

「……他の奴はどうだ?」

 

 

他も頷く。……よし、やるか。

 

 

「なら、早速作るとしよう。お前達は寛いでいると良い」

 

 

「はい!ありがとうございます!」

 

 

…燐子以外の人に料理を振る舞うのは、まりなについで2回目か。あまり自信はないが…

 

 

「まりな、あるもの全部使っていいやつか?」

 

 

「うん!好きなの使っちゃって!」

 

 

「わかった」

 

 

なら、あれを作るか。少しガッツリにはなるが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[まりな宅 リビング]

 

 

「そういえば、まりなさんって刄さんと付き合ってるんですよね?」

 

 

「そうだね!」

 

 

「なんか……新婚夫婦って感じがして良いですね!」

 

 

「そうかな?私なんて、刄が私の事をどう思っているかいっつも気になってて…」

 

 

「……もしかして、好きかどうかわからない……って事ですか?」

 

 

「……うん」

 

 

彼から好きって言われたのは、告白されたあの時っきりだったからなぁ……。時々不安になるんだよね…。

 

 

「それなら~直接聞いちゃいましょうよ~」

 

 

「うえっ!?///」カァァ

 

 

「わ、私もそれが一番良いと思います!」

 

 

「つ、つぐみちゃんまで!?」

 

 

「出来たぞ……って、何話してるんだ?」

 

 

うわぁ……、このタイミングで来て欲しくなかったなぁ。

 

 

「刄さん!本当にまりなさんの事、好きなんですよね!?」

 

 

「何を今更……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きに決まってるだろう」

 

 

「……っ!!」パァァ!

 

 

わぁ……いざ言われると、こんなに嬉しくて恥ずかしいんだね……///今の私、どんな顔してるんだろ…

 

 

「……にしても、何故そんな事を?」

 

 

「刄さん、告白の時以外でまりなさんに好きって言ったことあった?」

 

 

「…なかったな」

 

 

「ダメですよ!女性は、好きって言われたい生き物なんですよ!まりなさんみたいに、不安がる人もいるんですからね!?」

 

 

わぁぁ!!ひまりちゃん!恥ずかしいから言わないでぇ!!///

 

 

「そうだったのか……。…まりな、知らなかったとはいえ悪かった」

 

 

「べ、別に良いよ……///」

 

 

「……まりな」

 

 

「な、何?」

 

 

これ以上はもうこの話題は掘り下げて欲しくないんだけどなぁ……。

 

 

「好きだぞ」フッ…

 

 

「……うえぇぇ!?!?///」カァァァ

 

 

「おぉ~お熱いですな~。ヒューヒュー」

 

 

「わぁ……///」

 

 

やめてぇ……確かに言って欲しかったけど、周りに人がいる時はやめて欲しいぃ……///

 

 

「……焚きつけた私達が言うのもなんだけど、見てるこっちまで恥ずかしいね……///」

 

 

「……うん///」

 

 

「……あぁ///」

 

 

皆ぁ……とめてよぉ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、刄の手作りは皆で美味しく頂いたよ!

 




ということで、If.7が終わりました。

とっても平和な回でしたね。こんな会話、一度はしてみたいものです。あ、新しくアンケートを貼っておくので、良ければお応え下さい。次回はアンケートで票数が多かったあのキャラとの回です。

次回『妹をもつ2人』

誰との絡みが見たい?

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