隊長を筆頭とするブロンズコンドル隊と、その窮地に馳せ参じたシルバーアイビス隊。
彼らの奮戦により、九死に一生を得た報道クルーの面々は英雄達と共に、艦隊最後尾のサラミス級との合流を果たしていた。誰か1人でも欠けていれば、この奇跡は起こり得なかったのだろう。
連邦軍管轄の報道局は今回の件を受け、ミシュリーヌ達の即時帰還を命令。彼女達はこの先に待ち受けている「星一号作戦」の取材には参加することなく、マゼラン級の大気圏突入用カプセルで地球に帰ることになった。
そして、翌日の12月25日。ブロンズコンドル隊の母艦であるマゼラン級に足を運んだミシュリーヌ達は、決戦の死地となる宇宙要塞「ア・バオア・クー」に向かうこととなったシロー達に、別れの挨拶を告げていた。
「本当に……何とお礼を申し上げれば良いのでしょうか。あなた方はまさしく私達の恩人であり、英雄です」
真摯にシローの眼を見つめるミシュリーヌは、惚れた男と握手を交わし、その逞しい手を固く握り締めている。この温もりを決して忘れまいと、己の本能に刻み込むように。
「いえ……我々はただ、ティアンム中将から託された命令を遂行したまでですよ。最後まで諦めることなく生き残れたのは、紛れもなくあなた方自身の力なのです。ミシュリーヌさん」
「シロー隊長……」
誰もが振り返る絶世の美女に、潤んだ瞳で見つめられながらも。シローは男の本能に屈しまいと、真剣な面持ちで見つめ返していた。
そんな彼の凛々しい眼差しと言葉に、ますます心を奪われて行くミシュリーヌは、濡れそぼった瞳でシローの微笑を凝視し、その光景を己の脳裏に刻み付けている。
専用のフライトジャケットを羽織っているブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊の隊員達は、そんな2人の様子をニヤニヤと見守っていた。
「隊長、ル・ベーグのお姫様といつまで見つめ合ってるんですか? もう出発時刻なんですけど? 最後の決戦が近いって時に、
「はぁ……全く、ウチの隊長と来たら……。ミシュリーヌさん、そんな節操のない人だと後々苦労しますよ」
「や、やかましいぞお前ら! ……で、では俺達はこれよりア・バオア・クーに向かいます。ミシュリーヌさんも報道クルーの方々も、どうかお気を付けて」
「は、はい……」
仲間達の弄りをたじろぎながらも一喝したシローは、軽く咳払いをした後に踵を返して行く。自分の想いが、周りの目にも見えるほど溢れていたことにようやく気付いたミシュリーヌも、頬を羞恥に染めて俯いていた。
「ふふ……いいムードだったじゃないか。もう少し一緒に居てあげれば良かったのではないか? 今年のクリスマスはミノフスキー粒子のせいで、サンタクロースも追跡出来ないんだ。お前達のことだって、少しは見逃されるさ」
「じょ、冗談はよしてくださいよ中佐……! 俺達にはまだ、やらなくちゃいけないことがあるんですからっ……!」
隊長という立場を超え、戦友として顔を合わせたシローに対して、ルゥトゥはからかうような微笑を浮かべている。彼が羽織っているフライトジャケットの胸には、「
「しかしセイラン少尉、君の戦闘記録を拝見させて貰ったが……少しばかり敵に近付き過ぎているようだね。それでも生き残っている実力は評価に値するが、もう少し周りに目を向けた方がいいとボクは思うよ?」
「……ターナ中尉、鏡に向かって喋ってるんですか……?」
先日の「蛮紅隊」との戦いで得た知見をさっそく戦友に伝授しようとしているターナを前に、セイランは引いた様子で眉を顰めている。
「……ふふっ。なんだかシェルーザ准尉とは、戦争が終わってもどこかで会える気がしますね」
「不思議ですね……私もなんです、ユニ中尉。変ですよね、これが初対面のはずなのに」
「変は変かも知れませんが……きっと素敵な『縁』、なのだと思いますよ。生き残りましょうね、何としても」
「……はいっ!」
その隣では、後にサイド3の進駐軍に配属されることになるシェルーザとユニが、奇妙な「縁」を感じて微笑み合っていた。
そして。シローをはじめとするブロンズコンドル隊と、ルゥトゥを筆頭とするシルバーアイビス隊の面々が。和やかに語らいながらも、決戦の地を目指して立ち去ろうとしていた――その時。
ミシュリーヌは咄嗟に顔を上げ、動き出していた。
「……シロー隊長っ!」
「ん? ミシュリーヌさ……んっ!?」
桜色の艶やかな唇が、振り返ったシローのそれに重なったのは、その瞬間であった。
ル・ベーグ家の姫君と称された絶世の美女は、シローの逞しい胸板に爆乳をむにゅりと押し当て――婚約者のために取っておくはずだったファーストキスを、捧げていたのである。
「はっ……!?」
「え、ちょっ……!」
その光景にブロンズコンドル隊やシルバーアイビス隊の隊員達はもちろん、報道クルーの面々も凍り付いていた。無論、不意にキスされたシロー自身も。
「ん、ちゅっ……!」
だが、ぎゅっと瞼を閉じてキスを続行しているミシュリーヌは、止まらなかった。愛する男の筋骨逞しい肉体を全力で抱き締め、女として成熟している己の肢体を、隙間なく密着させ、擦り付けるように。
その全身で、彼の体温を確かめている。まるで、自分という「女」のフェロモンを刻み付けようとしているかのようであった。
――この先、ブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊が参加することになる「星一号作戦」は、文字通り戦争の行方を左右する一大決戦となる。それほどの死地に赴く彼らが、無事に帰って来れる保証などない。
故に彼女は、強く逞しい雄を欲し続けていた己の本能に従い、女としての「初めて」をここで捧げたのである。甘い雌のフェロモンを塗りたくるような濃厚なキスは、1分近くも続いていた。
先ほどまで彼女の恋情を生暖かく見守っていた両部隊の面々も、その行動力にはさすがに度肝を抜かれ、頬を染めている。中には「ウソ……」と呟く者もいた。
「ぷっ……は、ぁ……」
約1分後、ようやく離れた互いの唇からは甘い吐息が漏れ出していた。唇同士を繋いでいた透明な糸が、ミシュリーヌの情熱をこれでもかと物語っている。
驚いた様子のシローの瞳を、暫しの間じっと見つめていたミシュリーヌは、やがて自分の行為と羞恥に耐え切れなくなり――踵を返してカプセルへと走り去って行く。
「……で、では、どうかご武運をっ!」
「え、あ、ちょっ……!」
シローも、両部隊の隊員達も、報道クルーの面々も。そんな彼女を、ただ呆然と見送るばかりであった。
この場にいた者達にとっては、これこそが本件最大のスクープだったのである――。
◇
そして、ミシュリーヌ達と別れた後。
他の艦隊と合流したブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊は――12月31日に決行される「星一号作戦」に参加。
ジオン軍の大量破壊兵器「ソーラ・レイ」による甚大な被害を受けながらも、彼らは躊躇うことなくア・バオア・クーに突撃して行き――この戦争を巡る最後の戦火へと、その身を投じて行ったのである。
だが、両部隊の乗機は「蛮紅隊」や「三獣鬼」との死闘で激しく損傷しており、シールドの破壊だけで済んでいたセイラン機を除くほとんどの機体が、出撃までに修理を間に合わせることが出来なかった。
そのため、予備のジムやボールに己の命運を預けることになってしまったのだが――それでも彼らは、臆することなく死地に飛び込んで行ったのである。
一方、地球に帰還したミシュリーヌ達も、先の一件で撮影出来たブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊の活躍をニュースや新聞で報じ、少しでも士気を高めるための
全ては惚れた男のため、愛する妹のため、そして恩人達のため。ル・ベーグ家の姫君は戦場ジャーナリストとしての全力を尽くし、連邦軍への追い風を起こし続けたのである。
――やがて。宇宙世紀0080、1月1日。
地球連邦政府とジオン共和国との間に、終戦協定が結ばれた。
◇
戦争が終わり、平穏な日常を取り戻しつつある花の都――パリ。
その都心部に在る広大な屋敷のテラスで、扇情的なドレスに身を包んだ2人の爆乳美女が、午前のティータイムを満喫していた。
今朝の新聞で目にした記事を思い返しながら、ティーカップに唇を当てている1人の美女は、慈愛に満ちた微笑を浮かべている。
あらゆる男達を一瞬のうちに魅了してしまうその瞳は、眼前に居る「最愛の妹」へと向けられていた。
「『パリ防衛隊の活躍を描く、ドキュメンタリー映画の制作が決定』……ねぇ。凄いわヴィヴィー、やはりあなたは自慢の妹よ」
「そんな……ミシュリーヌお姉様の応援があってこそですわ。私1人に出来ることなど、ほんの僅かなのですから」
終戦からしばらくの月日が過ぎた頃。戦争の終わりを地上から見届け、パリの実家へと帰還していたミシュリーヌは、「パリ防衛隊」のエースとしての絶大な人気を獲得していたヴィヴィアンヌと共に、平和な毎日を過ごしていた。
戦場ジャーナリストとしての使命を終えた後、パリの人気アナウンサーとして活躍している彼女は現在、その立場から妹の活躍を日々応援している。そんな彼女の広報活動もあり、ヴィヴィアンヌの人気は有力者達からの縁談が殺到するほどの勢いとなっていた。
「それにしても……今日の縁談も凄い数だったわね。
「……申し訳ありません、お姉様。それでも私は……」
「ふふっ、分かってるわよ。あなたの心はもう、リュータ・バーニング様の物なのでしょう? ……いつか私も、お礼を申し上げなくちゃね。ヴィヴィーを守り抜いて、幸せな気持ちを教えてくれた……そのお方に」
「お姉様……」
そんな妹の恋路を慮り、遠い目でパリの青空を仰ぐミシュリーヌ。僅かに憂いの色を帯びているその貌を、ヴィヴィアンヌは心配げに見守っていた。彼女もまた、姉の恋路に想いを馳せているのだ。
――ミシュリーヌと幼馴染の婚約は、戦後間も無く破棄されたのである。
幼馴染の実家は、古くから連邦軍の兵器に関する部品の製造を請け負って来た軍事企業だったのだが。その企業が専門としていた部品というのは、MSが登場する以前の戦車や戦闘機のものばかりであった。
先の戦争に由来する需要の時流に乗ったライバル企業が、続々とMS開発事業に参入して行く中。伝統にこだわる余りそこに乗り遅れてしまった幼馴染の会社は、致命的なまでに業績が悪化してしまったのである。沈み行く泥舟と化した家と繋がるメリットなど、ル・ベーグ家にあるはずもない。
それでもル・ベーグ家の現当主は、ミシュリーヌ本人に対してのプロポーズさえ成功すれば、結婚を認めるという判断を下していた。幼少の頃からミシュリーヌとの愛を育んできた幼馴染に対し、彼なりに最後のチャンスを与えようとしていたのだ。
幼馴染の青年は、そのチャンスに光明が見えたと心から喜んでいた。幼い頃から将来を誓い合って来た彼女なら、必ず喜んでプロポーズに応えてくれると信じて疑わなかった。
だが、それこそが彼へのとどめとなったのである。すでにブロンズコンドル隊の隊長――シロー・カワグチに心を奪われていたミシュリーヌは、幼馴染の求愛を断ってしまったのだ。
家同士の繋がりのためという事務的な理由の方が、まだチャンスはあったのだろう。「当人同士の気持ち」に全てを委ねられた時点で、勝敗はすでに決していたのだ。
実家の会社が倒産し、最愛の幼馴染にまで振られてしまった青年は絶望に叩き落とされたまま、ル・ベーグ家を去るしかなかった。ミシュリーヌと生死を共にする覚悟がなかった男では、そこまでが限界だったのだろう。
ミシュリーヌ自身にとってもそれは苦渋の決断であった。だが政略の類でもなく、己の心に選択権を委ねられてしまった以上、そこに嘘を吐くわけには行かなかったのである。
本心に蓋をしたまま彼の求婚を受け入れるということは結局、彼を騙すことでもあるからだ。
彼との婚約が改めて破棄されたことで、縁談の波はミシュリーヌにも向かうようになっていた。だが彼女もヴィヴィアンヌと同様に、愛する男への想いを胸に、その全てを断り続けている。
しかし――終戦から数ヶ月が過ぎた今も、ミシュリーヌはブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊の安否を確認出来ずにいた。
終戦直後の混乱の最中で、ごく一部の部隊の生存を民間人側から確かめるのは、ル・ベーグ家の力でも容易ではなかったのである。
(あぁ、ミシュリーヌお姉様……そんな貌をなさらないでくださいませ。今はヴィヴィーのことなどより……ご自分の幸せを願ってください……!)
彼らなら絶対に生きている。いつか必ず会えるはず。そう自分に言い聞かせながら、絶望に屈しまいと明るく振る舞うミシュリーヌの胸中を、ヴィヴィアンヌはとうに見抜いていたのである。
姉には、何としても幸せになって欲しいのに。何も出来ないばかりか、気を遣われているだけの自分の無力さが、もどかしくて仕方がない。その口惜しさに、ヴィヴィアンヌは桜色の唇を人知れず噛み締めていた。
「ミシュリーヌ様、お屋敷の門前にお客様が見えられております。恐らく、また縁談の申し込みかと思われますが……」
そこへ、おずおずと1人の侍女が声を掛けて来る。ミシュリーヌを訪ねて来た男性が、屋敷の門前で待っているというのだ。
その報せにミシュリーヌは眼を細め、ヴィヴィアンヌが眉を吊り上げる。書類上での縁談を断られた相手が、それでも諦め切れずに当人に直接会おうとするケースも、後を絶たなかったのだ。
大抵の場合はそこで冷淡に拒絶され、とぼとぼと立ち去って行くのだが。中には激昂して暴れ出し、警備員に取り押さえられて行く場合もある。大切な姉を想うからこそ、ヴィヴィアンヌは自分のこと以上に声を荒げていた。
「また『直談判』ですか……お帰り願いましょう、お姉様! 今はそんな手合いに構っている時では……!」
「……いえ、私が参りましょう。例え答えは同じでも、淑女に恥じぬ振る舞いを忘れてはならないわ。ご足労頂いた相手の顔も見ないで帰らせるような女に、『あのお方』の隣に立つ資格はないもの」
「お姉様……」
それでもミシュリーヌはヴィヴィアンヌを制し、敢えて当人に会う判断を下した。愛する男に相応しい淑女で在らねばという想いが、彼女を突き動かしていたのである。
そして彼女は侍女に案内されるまま、屋敷の門前へと向かい――
「……! あ、あぁあ……!」
「やぁ……久しぶり。またこうして、生きて君に会えるとは思わなかったよ」
――愕然とした。彼女が最初から断るつもりで会いに行った相手は、あのシロー・カワグチだったのである。
その後方に控えていた5人の仲間達は、瞠目しているミシュリーヌの様子をしたり顔で見守っていた。
シェルーザ・ファウラース。
セイラン・バーラン。
リュ・ルゥトゥ。
ターナ・シリスト。
ユニ・メニッサ。
そして、シロー・カワグチ。
彼ら6名――ブロンズコンドル隊とシルバーアイビス隊の面々は、ついにミシュリーヌとの再会を果たしたのである。
誰1人として欠けることなく、彼らはア・バオア・クーの戦火からも生き延びていたのだ。
その事実を眼前の光景から実感し、両手で口元を覆ったミシュリーヌは、ぼろぼろと泣き崩れて行く。事情を知らない侍女達は、その状況に狼狽するばかりであった。
「シロー様、シロー様っ……!」
「……何も言わなくて良い。君の元気な姿を一目見られて、本当に良かった」
「……シロー様ぁあぁっ!」
隊長の優しげな言葉に、燻っていた想いを全て爆発させて。ミシュリーヌはさらに成長した豊穣な爆乳と、むっちりと育った安産型の桃尻をばるんばるんと弾ませながら、隊長の胸板に飛び込んで行く。
「全く……あの時から全然変わらないアツアツっぷりなんだから」
「……でも、素敵なことだと思います」
その光景を、仲間達は揶揄いながらも穏やかな表情で見守っていた。先の戦争を生き延びていなければ、シローの恋路を見届けることもなかったのだから。
――だが、その感慨深さに気を取られる余り、彼らは気付いていなかった。
いつも縁談希望の男達を冷淡に拒絶していたミシュリーヌが、自分から男の胸に飛び込んでいるという前代未聞の緊急事態に、ル・ベーグ邸が騒然となっていたことに。
「こ、こぉらぁああーっ! そこのあなたっ! ミシュリーヌお姉様に、何をしているのですかぁぁあっ!」
姉の貞操の危機だと勘違いしたヴィヴィアンヌが、特大の爆乳を揺らして疾走しながら――ドロップキックの体勢に入っていたことに。
「ぐぼぁあぁあーッ!?」
「シロー様ぁあぁあー!?」
やがて、その両足が若き隊長の脇腹に炸裂した瞬間。平和を取り戻したはずのル・ベーグ家に、悲痛な絶叫が響き渡ったのだった――。
【挿絵表示】
今話を以て、外伝「レディーズ・プライド」はめでたく完結となりました! 最後まで本章を見届けてくださった読者の皆様、キャラ募集企画にご協力頂いた参加者の皆様、応援誠にありがとうございますー! おかげさまで、本章も無事に完走となりました!(*≧∀≦*)
本章は第1部「パンツァー・アンド・パンツァー」でヒロインを務めていた、ヴィヴィアンヌ・ル・ベーグの姉・ミシュリーヌを主人公とするお話でした。第1部の頃から存在を仄めかしていた彼女に、改めてスポットを当てた章になりましたね(*^ω^*)
本章は2007年頃に富士急ハイランドで稼働していたアトラクション「GUNDAM THE RIDE」のシチュエーションを下敷きに、民間人の視点から読者応募キャラ達の活躍を描いたエピソードとなりました。最後まで楽しんで頂けたのであれば何よりでございます( ^ω^ )
ちなみに本章の登場艦艇やMS等の設定も、自宅のガンプラから浮かんできたモノでした。ちょうどEXモデルのマゼラン&サラミスセットが手に入ったところだったので、そのキットの内容から話を組み立てておりましたなぁ……(*´꒳`*)
ブロンズコンドル隊のマゼランに、シルバーアイビス隊のサラミス、ミシュリーヌ達が乗っていたサラミスとマゼランのカプセル、そして星一号作戦時に両部隊が使ったジムやボールは、全てこのキットだけで再現可能ですぞ(*´ω`*)
また、第1話公開時にお知らせした通り、本章は後ほど外伝「ダーティー・ウルフ」と第3.5部「アイアン・キャットファイト」の中間辺りに移動させる予定です。ご了承くださいm(_ _)m
ではではっ、本章を最後まで楽しんで頂き、誠にありがとうございましたー! いつかまた、どこかでお会いしましょうー!٩( 'ω' )و
【挿絵表示】
Ps
ル・ベーグ家の女は好みの男に対する執着が激しい傾向がありますね……:(;゙゚'ω゚'):