――1899年5月3日、英吉利はウェールズ――
古びた修道院の程近く、海辺に面した平地に建てられた異様な外観の建物。斜めに傾いた電波塔と宇宙船を混ぜ合わせたかのような外装は、兎角周囲の情景から浮いている。
月明かりの下、ネオン街を思わせる煌びやかな輝きを放つベーコン邸。その屋根裏に作られた小さな部屋で一人、簡素なベッドに腰掛けた少年。
丸い小窓から差し込む月光をランタンの代わりに、ニコルは手にした分厚い資料を静かに捲る。整った容姿が僅かに歪むのは、望んだ成果を手にする事が出来ないからか。
(欧州のマーケットにも、秘術書の情報はありませんか。修道院にないのだから裏の何処かに流れてしまったと踏んだのですが、こうも情報が得られぬとは。……既に誰かが所有している。その可能性が高まりましたね)
キャラメルブラウンの髪を指先で弄りながら、ニコルは静かに思考を進める。ラスプーチンより命じられた秘術書の回収任務は、半年程の時間を掛けても全く進展していなかった。
ネメトン修道院を巡る事件の中で、エミグレ文書は終ぞ見付からなかったのだ。何度か書庫を探してみても、それらしい物すら見当たらない。
ならばとさり気なくロジャーに問うてみても、エミグレ文書は愚かバルスの断章までも知らないと言う答えが返るだけ。
韜晦している訳ではない。残念な事に、嘘を吐いている素振りもなかったのだ。詰まりエミグレ文書は既に何者かに持ち出されていて、バルスの断章はまだ流れて来てもいない。
完全に当てが外れた形である。それでも近くにはあるのだろうと、欧州を中心にサピエンテス・グラディオを動かした結果が手元の資料だ。
(諜報部も相応には優秀だ。となれば情報を掴めない原因として、想定出来る要素は三つ。そもマーケットに流れていないか、或いは顧客情報を守らんとするマーケット側の思惑か、もしくは――――秘術書を狙う他勢力による妨害行為だ)
噂の尾すらも掴めていないと、何ともその不甲斐ない結果。これが身内の無能が理由と言うのなら、呆れるしかないがそうではない。サピエンテス・グラディオの諜報部は優秀だ。
何せ、彼らは既に妨害相手の尾を掴んでいる。情報収集に半年もの遅れが出ているのは、その勢力と暗闘を繰り返していたからであるのだ。
横槍を受けながらも、一部とは言え構成員の情報までも抜いている。この時点で諜報部の優秀さに、疑いを挟む余地はない。
問題点は、その敵対勢力。倫敦をホームグラウンドとした彼らを相手に、欧州での暗闘では分が悪いと言う一点だけだ。
(
遡れば17世紀に設立された、国営認可の医学組織。其処から分派した“医療の発展の為ならば、如何なる非道でも行う”と言う秘密結社が王立医学会議である。
倫敦塔の地下に拠点を持つと言うこの組織は、現在でも非公式にだが英吉利の王室と繋がっている。国家権力に護られた、中々に厄介な存在と言えよう。
だが反面、構成員の質や単純な保有戦力と言う点では取るに足りない。何せ彼らが有しているのは表側の権威ばかりで、魔術や怪異との関わりは薄いのだから。
(精神病理学においては名の知れた研究者。黒吐熱への対処療法を発見した若手医師。王室にも影響力を持つ大貴族にして、医学に通じる者なら誰もが名を知る程の権威。……錚々たる顔ぶれではありますが、誰も荒事に慣れた手合いじゃない)
王立医学会議の幹部構成員。諜報部の暗躍によって、その素性と保有する戦力には既に調べが付いている。あくまでも医学会議と言う名称通り、彼らの多くは道を外れた医者に過ぎない。
その資質は優れていても研究者でしかなく、戦士や軍人のような荒事屋でも魔術師や超能力者のようなオカルトでもないのだ。
個々人を戦力として見るならば、正直に言って歯牙にも掛からない程度。首魁であるレスリーと言う老貴族が持つコネクションこそ面倒ではあるが、それでも面倒と言う域を出ない。
その気になれば今のニコルでも単身で、組織全てを真っ向から磨り潰せるだろう。個人であれば英吉利軍を動かされる前に、幹部全員の首を獲るのは実に容易い。
(だが、だからこそだ。だからこそ、彼らが今も存続している事実が不自然だ。私個人で滅ぼせるような秘密結社が、果たして二世紀近くも存在していられる物か……)
だが先の一件において己の無力さを痛感した少年は、故に警戒心を盛大に上げている。何も為せない未熟な己が、単独で倒せてしまえるような組織が長く存在していられる筈がないのだと。
その懸念は一面では正しく、反面では間違いだ。ニコルは己の能力を正確に把握しているが、その無力感故に他者を過大に評価し過ぎている。
幼いとは言え魔導の真髄に近付いている少年に、抗える人間がどれ程に居ようか。戦い方次第ではあるが既に、国一つを壊滅させる事が出来るだけの力をニコルはその身に有しているのだ。故にその警戒は、過剰と言う他にない。だが――
(居ますね、確実に。こちらの警戒網を出し抜いてみせた、高位の実力を有するであろう魔術師が)
その結論は間違いではない。サピエンテス・グラディオの諜報部でも暴けなかった魔術師が、王立医学会議のメンバーとして在籍している。
過程が外れていようが結果として、その結論に至ったニコル。彼は静かに思考を進める。得体の知れない魔術師と、事を構えるだけの利があるか。答えは否だ。
(使用する魔術の形式どころか、実力さえも図り切れない魔術師。最低でも諜報部を煙に巻けるだけの実力はあり、最悪はラスプーチンやアルバートに準ずる領域。……いえ、最悪はアルバート・サイモン本人と言う可能性もある)
明確な事実は、諜報部が手玉に取られたと言うだけ。それで脅威を高く見積もろうとすれば、何処までも天井知らずに上がっていく。
英吉利と言う土地も問題だ。アルバート・サイモン枢機卿は英吉利を中心として活動している魔術師なのだから、間違いなく王立医学会議とは関わりがある。最悪の場合、その謎の魔術師本人がアルバート・サイモンと言う可能性もあるのだ。
(今、明らかになっている戦力が全てならば、私一人で如何とでも出来る範囲ではある。ですがアルバート・サイモンが相手では、確実に後れを取るでしょう。どんな地雷が紛れているのか分からぬ限り、私が単独で乗り込むと言うのは余りにリスクが大き過ぎる)
組織力では上を行くサピエンテス・グラディオも、本拠地は露西亜にある。構成員の全てが魔術を使える訳ではない以上、遠く離れた欧州での影響力は弱くもなろう。
対して組織としての質と量で劣ってはいても、王立医学会議は英吉利を中心に欧州全土に強い影響力を有している。この地において両勢力は、完全に拮抗していた。
故に起きるのは、軽い暗闘の域を出ない対立だけ。互いに手を出し難く、牽制を繰り返しているような状況だ。此処でニコルが踏み込めば、形勢は良くも悪くも動くであろう。
余程の隠し玉がない限り、王立医学会議は潰せる。だが余程の隠し玉があれば、逆にニコルが潰される。そんなリスクを犯した結果、得られるリターンに何があるかと言えば何もない。
(仮に王立医学会議を倒せたとして、彼らの情報網を掌握するには時間が掛かる。影響力を引き継げる訳でもないのだから、当然彼らの後ろ盾であるイギリスとの関係は悪化する。……王立医学会議がエミグレ文書を保有しているのならば別ですが、そうでなければ利益は皆無か微々たる物だ)
現状では不透明過ぎて、得られる利益も真面に見えない。妨害相手を潰せば諜報も楽になるかと言えば、情報網の掌握と再編に掛かる時間と英国との関係悪化を思えば損得は相殺。
仮に彼らが秘術書を保有しているならば、リスクを犯すだけの価値はある。だがそれは余りに都合が良過ぎる願望で、確証が持てる前に動くと言うのは明らかな愚行と言えるのだ。
(潰す利益は薄く、争うリスクは大き過ぎる。ならば今踏み込むのは論外だ。もう暫くは暗闘を続け、不透明な部分を埋めてから取り掛かるべき相手でしょうね)
現状で倫敦に深く踏み入るのは、リスクばかりで利が薄い。少なくとも正体不明の魔術師が、どの程度の実力者か知るまでは手を出すべきではない。
今まで通り遠巻きに、人を使って諜報を続けさせるのが無難であろう。ニコルはそう結論付けると、ならば何処なら手を付けられるか思考を変える。
(まだ欧州にあると思われるエミグレ文書を探すのは、邪魔となる王立医学会議を処理してから。確実にアルバートが所有しているであろう、ルルイエ異本にはまだ手を出せない。となると残るは――やはりバルスの断章が妥当ですね)
狙い目となる秘術書は、最初に目を付けた物から変わらない。三冊の中で最も手を伸ばし易いのは、やはりバルスの断章だろう。
ロジャーの手元にないと言うのならば、現状は裏を流れているか以前の所有者がまだ手にしているかの二択。そして前者は、論ずるに無駄なだけの要素。
以前の所有者が居る上海から、次の所有者が居る英吉利まで範囲が広過ぎるのだ。輸送のルートは無数にあり、他には情報もないのだから絞り込む事さえも難しい。
少なくとも最後の所有者が、何処に流したのかくらいは知らなければ手に負えない。となればバルスの断章を探す上で、必須であるのはある老人に関わる事。
(“九天真王地行仙”徳壊上人。上海の支配者であり、バルスの断章を所有していた人物。堕ちて破門されたとは言え、最高位の大邪仙。そして恐らく、
邪仙・徳壊。彼の老人は東洋における最強格で、アルバートやラスプーチンにも比肩する実力者。いいや単純な戦力で言えば、彼ら以上の術師であるとニコルは断言する。
その論拠は、徳壊と戦った一人の男。日向甚八郎と言う、
この男は原作において、死後の魂だけと言う状態なのに星の神である天凱凰を抑え付けていた。
更にはそれだけではなく、意志力だけで神の力を完全に制御してみせると言うのだから途轍もない。
日向甚八郎と言う男は間違いなく、原作において作中最高と断言出来る程の精神力を有している。その男を相打ち同然とは言え、邪仙・徳壊は打ち破っているのである。
(心の強さが力となるこの世界で、最高の精神力を持つ男。降魔化身術が全ての魔術師にとっての天敵である以上、相性の悪い仙術だけで最強のハーモニクサーを打ち破った徳壊は明らかに別格だ。世界最強と断言しても、決して間違いではないでしょう)
黒魔術の世界を知れば知る程に、この世は心の強さこそが最も重要なのだと分かる。そんな世界で神をも超える自我を持つ男が、どれ程に強大な力を有していたのかは想像に難くない。
強靭な意志の持ち主で、物理的な戦力も保有している
それを純粋な仙人であるが故に、圧倒的に不利であった筈の徳壊は殺害しているのだ。その事実だけでも彼の邪仙が、どれ程に強大な存在であるのかは論ずるまでもない。
アルバート・サイモンやグレゴリオ・ラスプーチン、加藤政二らでも届かない。戦闘と言う分野においては、間違いなく別格であるのだと言える実力者――――だったのだ。
(ですが、それも去年までの話。原作の15年前。1898年に起きた日向甚八郎との戦いで、彼の邪仙は左半身を失う程の手傷を負っている。そして見る影もない程に、嘗ての最強は弱体化した)
全盛期の徳壊は、間違いなく世界最強の人間だ。だが原作において彼は、日向甚八郎との戦いで左半身を失っている。
以降の彼の実力は、大幅に劣化していると言って良い。何せ術師だ。意識や精神の集中が必要な存在が、疼く傷痕を抱えて真面に術を行使出来る筈もない。
仙術師としての能力低下だけではない。この時代の義手と義足では、如何にオカルトを取り込もうと満足には動かない。更に片目もないのだから、視野の欠落は戦場において致命的な不利となろう。
戦闘者としては、最早欠陥品に等しい状態。全盛期の半分にも満たないであろう戦力しか有していないのが、今の邪仙・徳壊なのだ。
(諜報部の調べた限りにおいて、世界情勢は史実通りに推移している。中国大陸の割譲が行われている以上、彼の地の守護者を自認していた徳壊が既に弱体化しているのは確定ですね)
日清戦争。戊戌の変法。清における事件は、史実の通り。山東半島の南側は独逸に、同じく半島の北側と九龍半島は英吉利に。旅順と大連は露西亜に奪われ、膠州湾は仏蘭西の支配下。
更には日本も影響力の拡大を狙って日向甚八郎大佐を送り込んだのだから、上海を守る為に命を掛けた邪仙としては怒り心頭と言うのも生温い状況だろう。
徳壊の仙術は弱体化して尚、正面から大国を滅ぼせるであろう程度の力を残していた。それ程の仙人なのだ。もしも全盛期のままならば、西欧諸国の派遣軍は根こそぎ壊滅していた筈である。
だが事実として、中国は衰退し各国の食い物とされている。それこそ彼の邪仙が傷を負い、全盛期の力を失った明確な証拠と言えるのだ。
(今の徳壊は、覚醒したばかりのハーモニクサーに後れを取る程度。となれば不透明な英吉利を探るよりも、リスクは確実に少ないと言えるでしょうね)
傷を負った直後に徳壊は配下を動かし、甚八郎の妻であるアンヌを殺害している。その事実を考えれば、今も多少の暗躍ならば出来るのだろう。
だがしかし徳壊は、甚八郎の子であるウルムナフを殺せていない。覚醒したばかりの
(嘗ての最強も、致命傷を負えばその程度。勝利と引き替えに力を失い、守りたかった故郷は欲に塗れた者らの餌食にされる。……やはり其処が、人間の限界なのでしょう)
どれ程に強大となろうとも、人はやはり脆いのだ。人間の身体では重傷を負った瞬間に、積み上げた全てを失う事になってしまう。
其処に世の無常を感じて、同時に思うは邪仙の愚かさ。人を止めてしまえば半身を失った所で再生する事も出来たであろうに、何故彼は人に拘ったのだろう。
(愚かな、もう少しやり方もあったでしょうに。……ああ、成程。原作でアルバートが抱いていた情は、恐らくこの憐憫と同じような物なのでしょうね)
それ程に強大な邪仙であれば、他にも手段は幾らでもあった筈なのに。そう考えてニコルは、アルバート・サイモンが徳壊を見下し続けていた理由に気付く。
心根は善良で紳士的な性格をしていた男にらしくもないと思ってはいたが、全盛期の徳壊を知るが故だと仮定すれば不思議と納得する事も出来た。
バルスの断章を渡した際に、彼らは確実に知り合っている。その時に全盛期の徳壊を見ていれば、原作での姿など見るに堪えない醜態でしかない。
嘗ての最強に敬意を抱いていればこそ、その無様を哀れに思うし軽蔑もするだろう。守りたい物があるのなら、もっと手段を選ばなければ良かったのだ。
(人の身に拘って、愛する故郷を守れなかった哀れで愚かな大邪仙。弱体化した彼ならば、アルバートに遭遇する危険性がある英吉利よりかはマシでしょう)
大魔術師が哀れむ程に、弱体化した嘗ての最強。一国を相手取るよりも、最上級の魔術師と争うよりも、与しやすい相手であるのは間違いない。故に次の狙いは上海だ。
(とは言え、今は傷付いた直後。殺気立っているであろう事を思えば、窮鼠となる可能性も考慮すべきだ。私自身、学ぶべき事もまだ多い。もう暫くは、時間を置くべきでしょうね)
だが如何に弱体化しているとは言え、今はまだ傷付いたばかり。戦いの感覚が鈍っていなければ、瀕死の身体は寧ろ起爆剤と成り兼ねない。
下手に手を出して、自爆覚悟で全力など出されたら目も当てられない結果となろう。故に今直ぐ、上海へと向かうのは下策だ。
さりとて国際情勢が落ち着くまで、とすれば制限時間を優に過ぎてしまう。来年にはもう一度、中国で盛大な波乱が起こる。史実の事件に巻き込まれぬように、年末までには行動を開始するべきだろう。
その間に、王立医学会議とアルバートの関係性を掴めれば倫敦に。新たな情報を得られなければ、徳壊の眠る上海へと。ニコルはそう結論付けると、紙の束を枕の傍らに置いて瞳を閉じる。
「……こうして微睡む時間も、悪くはない」
ベッドの上に身を投げ出して、小さく呟いたのはそんな言葉。少年の心は幼い頃と同じように、束の間の平穏に凪いでいた。
当作では全盛期の徳壊が世界最強な設定です。
根拠は作中でも語った通り、日向甚八郎を倒しているから。
漫画版クーデルカから精神力が大事設定が採用された結果、原作シリーズで間違いなく精神力最強な甚八郎さんの能力は凄い事になっています。
更にオカルト物理問わず、ほぼ全ての相手に優位が取れるハーモニクサーと言う能力。軽く情報を上げるだけでも、日向甚八郎さんから迸るこいつヤベェ感は異常。
それに打ち勝ったとか言う時点で、全盛期の徳壊も既に頭おかしい。なのにコイツ、身体の半分を失ってるんですよね。
初期ムービーのウルやアルバートから推測するに、腕が吹き飛んでも顔が潰されても怪物と融合していれば即再生するのがこの世界。なのにコイツ、身体の半分を失っているんですよね。
結論。日向甚八郎と戦った時点で、徳壊の有する再生能力は人間と同程度。確実に怪物や神様の力を借りていなかったと言う事実が判明する。
何コイツ? 破門されていると言う設定なので、純粋な仙人にも成れていないのは確定。仙術が使えるだけの人間でしかない筈なのに、神や悪魔の力も借りないで何で星神よりメンタル強い甚八郎さん殺せんの? 馬鹿なの? 死ぬの? 頭おかしいんじゃないの?
天狗道の脳内を盛大に混乱させた結果、あり得ない程に強くするしかなかった全盛期の徳壊さん。弱体化して尚、アルバートやラスプーチンに準ずる程度には強いです。
原作での徳壊は更に、15年間の隠棲で戦闘の勘とかも鈍りまくっていたと言うのが当作での設定。
尚、現状の徳壊さんは弱体化こそしているけれど、戦闘経験とか戦場での勘などは全く鈍ってないです。しかも発狂するんじゃないかと言うレベルでブチ切れ中。
そんな奴が潜んでいる上海は魔境ですが、イギリスの方はぶっちゃけ大した事ないです。
ドなんとかさんは今のニコルより格下なので、アルバートに気を付ければ王立医学会議は敵じゃない。
詰まり憑依ニコルは安牌を選んだ心算で、致命的な地雷を踏んでいる訳ですね。わー、たーのしー!
尚、アルバートの徳壊への感傷は独自設定ですが、余り間違っていない気がします。
現実に例えるならば、日本で活躍しているプロ野球選手(アルバート)が、世界で活躍しているメジャーリーガー(徳壊)と対談。その一年後くらいに怪我で出場停止になったメジャーリーガーを心配して会いに行ってみれば、当の本人はボケ老人並に衰え切った状態で若い女の子(アリス)に気持ち悪いと言われてグフグフ喜んでいる有様。
……軽蔑で済ませただけ、アルバートは有情な気がしますね。
今後のストーリー展開は次の内どれが良いですか?
-
ヒロインは一人。純愛ルート。
-
ヒロイン複数。ハーレムルート。
-
ヒロインは甘え。求道者ルート。
-
ウルと二人で漢祭りルート。
-
宿命の兄妹対決! ニコルとアナスタシア!