憑依転生失敗話   作:天狗道の射干

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まだ戦闘は始まらない。どうしてまだ生きてるんだろう?(哲学)


第3話 無謀な挑戦

「あ、お花だ~」

 

「赤と青ね。ニコル」

 

「はいはい、聞いて来ますよ」

 

「ルチアもお話する~」

 

 微かな木漏れ日に照らされながら、少年達は森を進む。赤い花に近付いて、耳を傾けては青い花へと。

 可憐な花と会話が出来ると言う幻想的な光景に、小さなルチアは疲れも忘れて燥ぎ回っている状況だ。

 

「左の道を進んで、次は真ん中の道に行くようですね」

 

「そう。ならとっとと行くわよ」

 

 聞くべき事を聞き終えても、まだ話を続けるルチアに大人ぶったベロニカは嘆息する。

 気の回るニコルに内容を確認すると、彼女は肩を怒らせながらルチアに近付きその腕を引き立てた。

 

 まだ話をするのと愚図るルチアに怒声を上げて、引き摺り進むベロニカ。そんな二人の姿に肩を竦めた後、ニコルは後を追いながらも軽くフォローを入れる。

 どうせまた直ぐに次の花に遭遇すると、ニコルが口にして直ぐに言葉は現実と変わった。木々の隙間に生まれた獣道を進んで直ぐに、咲いていたのは二輪の花だ。

 

「またお花さんだ~」

 

「白と黒、ですか」

 

「なら白い方だけで良いんだろ、さっさと聞いてきな。ルチア」

 

「は~い」

 

 見付けて直ぐに、ルチア一人を行かせたのはベロニカなりの気遣いだろう。

 存外甘いものだとニコルが苦笑を漏らせば、気付いたベロニカは目を釣り上げて彼を睨んだ。

 

「最初は右で~、次も右で~、最後が左だって~」

 

 ベロニカの視線に肩を竦めていると、話を聞き終えたルチアが楽しそうに手を振っている。

 今度は我儘も言わなそうだと僅かに安堵してから、褐色の少女に先導される形で彼らは更に奥へと進んだ。

 

「あれ、何かあるよ~」

 

「タロットカード、ですか。何か特別な力を感じますが……」

 

 その途中、木々の隙間に落ちている物を見付け出す。ニコルが手に取ったのは、一枚の古びたタロットカード。

 長年風雨に晒されていたのだろうに、絵柄はそれ程に掠れていない。一見して分かる異常さだが、触れた瞬間にそれは更に増す。

 

 指先を通して伝わる力。何か特別な物であるのだと、カード自体が訴えかけて来る。このカードの事を、ニコルは確かに知っていた。

 原作において、ルチアが用いた力の一つ。特別なカードを使用した占術。それに用いられるカードの一つが、間違いなくこれであったのだ。

 

(……これも、シュバルツバルトで、でしたか。存外、忘れている事が多いですね)

 

 ニコルの前世とでも言うべき、原作をプレイしていた人物は中々に重度のゲーマーだった。シャドウハーツシリーズも、1からFまで大体の内容を把握している。

 それでも流石に、細かなドロップアイテムまでは覚えていない。余程重要な物ならば何となく記憶に残っているが、その重要な記憶もこの七年で薄れてしまった。

 

 とは言え、何処ぞの転生者達の様に日記や記録に残す訳にもいかない。誰に見られるとも分からない以上、下手な事は出来ないのだ。

 

 そんなことを考えながらニコルは、幾度かカードに魔力を流し込んでみる。あわよくばと言う期待は、当然の如くに空を切る。

 これは自分の為の物ではない。握る手に感じる反発に、ニコルは残念だと嘯く。実際、それ程に期待していた訳ではない。ギャンブルに頼る心算など、全くと言って良い程になかったからだ。

 

「駄目ですね。私では、使えそうにありません」

 

「はっ、ニコルは理屈っぽいからね。そりゃ、感性が重要な事は無理でしょうよ」

 

「……では、ベロニカなら使えると?」

 

「当たり前だろ。とは言え、使う気もないけどね」

 

 自分では使えないと口にして、ベロニカからはそうだろうと嘲笑される。煽られると苛立つのもまた当然の事で、ニコルは少し不機嫌そうに言葉を返した。

 お前も使えないだろうに。暗にそう語るニコルに不敵な笑みを返して、ベロニカは彼の手からカードを奪い取る。そうして数歩ゆっくりと動くと、褐色の少女にそれを渡した。

 

「こういうのは、ルチア! アンタが持っておきな!」

 

「うん。分かった~」

 

 やはり出来ないのではないか。何処か拗ねた態度でそれを見詰めるニコルの前で、ルチアは嬉しそうにくるくる回る。

 まだ幼い少女にはそのカードの価値など分かっていないが、姉の様に慕う相手から譲られたと言うだけで嬉しくなれるのである。

 

「えへへ~。貰った~。ところで~、これなんて読むの~?」

 

「The Chariot、戦車ですね。勝利や成功の象徴です」

 

「へ~」

 

「全く、学がないわねぇ。それと駄弁ってないで、さっさと進むよ」

 

 憎まれ口を叩きながらも、率先して先に進むのは恥ずかしさを隠す為だろう。大した事もしていないのに、こんなに喜ばれるのは実に恥ずかしいのである。

 口でなくとも態度で白状している様なベロニカの歩みに、ニコルは溜飲を下げる。嬉しそうなルチアに手を引かれて、ベロニカを追う時間は嫌いじゃなかった。

 

 そんな風に手を引かれて進みながら、ニコルは思考を巡らせる。穏やかなやり取りに、心を緩ませているだけで済む状況ではないと知っていたから。

 ガアプに不審を抱かれずに、この森を抜け出す方法。ベロニカやルチアを納得させる必要もあるだろう。抜け出せたとして、また戻って来てしまうのでは意味がない。

 

 途中で敢えて、道を間違えるのはどうだろう。花の法則を一番詳しく理解していると認識されているのはニコルであるから、強く主張すれば直ぐにも入り口まで戻れよう。

 だが恐らく、それが上手く行くのはたった一度だ。二度目以降は警戒されて、三度も続けば信頼を失おう。帰りたいから嘘を吐いたのだろうと、聡いベロニカならば或いは一度で気付くかもしれない。

 

 香や暴力を用いて、二人の意識を奪うのはどうだろう。先ず最初にベロニカを気絶させ、返す刀ですぐさまルチアを襲えば上手く行くと言う自信はある。

 だが最大の問題点は、傍目に異常と分かりやすい行為である事。ガアプがおかしいと気付いて襲い掛かってくれば、ニコルは意識を失くした二人を庇いながら一人で戦わねばならなくなるのだ。

 

 真実を暴露するのも無しだ。この森の支配者がガアプである以上、何処で聞かれているのかが分からない。

 あれが襲い掛かって来た時点で勝ち目はないのだから、虹木蓮を探して迷い込んだ子どもと言う体を崩す訳にはいかなかった。

 

 総じて、詰みだ。この森に来る事を止められなかった時点で、この森に入ってしまった時点でニコラス・コンラドは詰んでいた。だがそれを認めたくはない。

 まだマリスが活性化していないから、ラスプーチンが後押ししたから、様々な理由があったからとは言え行けると判断したのはニコル自身。幼い彼は、それを己の失敗と認めたくなかったのだ。

 

 きっと好機はまだ在る筈だ。逆境ではあるが、打開の術は在る筈だ。或いは気紛れな二人だから、途中で嫌になって帰ろうと言ってくれるのではないか。

 己の実力ではなく、偶然が起こる事を期待している時点で碌な事には成り得ない。そんな簡単な事さえ気付けなくなる程に、ニコルは追い詰められていた。

 

「随分と奥まで来たけど、まだ着かないのかい?」

 

「ルチア、もう足が疲れちゃった~」

 

 そうして何も出来ない内に、遂に其処まで至ってしまう。此処が最後の分かれ道だと、ニコルは確かに覚えていた。

 

〈こんなトコまで迷い込んで来やがって、救いようのねえ馬鹿共だな〉

 

「なんですってぇっ! 花の癖にこの私を罵倒するなんて、良い度胸じゃないの!」

 

〈馬鹿に馬鹿って言って何が悪い! ……まあ、来ちまったもんはしょうがねぇ。おいお前ら、此処を左に曲がれ! そんで二度と、そのツラ見せんな! 分かったな!〉

 

「出てけって言われても~、折角此処まで来たのに~」

 

 柄の悪い口調で、警告を発してくる黒い花。ガアプの支配する森の中で、どうしてこの花だけが人間寄りであったのか理由は知らない。

 唯一つ確かな事は黒い花の言う通り、此処まで来てしまったニコル達が愚かである事。そして、もう一輪の花が人にとっての大敵であると言う事だけ。

 

〈やれやれ、何て品のない。みなさん、彼の言う事はどうかお気になさらず。此処を右に行けば、さらに森の奥へ進めます。まだ先は長いですが、頑張ってください〉

 

「だ、そうよ。なら、決まったわね。さっさと右に進むわよ」

 

「え~、少し休んで行こうよ~」

 

「駄目よ! 今日の夕方には、シュベリンゲンから迎えが来るのよ! フィレンツェに戻ったら、次は何時此処に来られるのか分からないんだから!」

 

 ルチアは疲労からもう帰りたがっている様だが、やはりベロニカはまだ戻る心算はない様子。

 虹木蓮と言う貴重な素材が直ぐ近くにあるのだから、ニコルにも彼女の気持ちは分からなくもない。

 

 さりとて、此処では同意など出来よう筈もない。このまま右に進んでしまえば、もう二度とこの森から出られなくなるのだから。

 

「……少し待ってください」

 

「何だい、ニコル。アンタもルチアの肩を持つ気かい?」

 

「ニコル~、お姉ちゃん、嬉しい~」

 

「残念ながら、違いますよ。このまま奥に進むのはもう止めた方が良いと、そういう提案です」

 

 故にニコルは動き出す。ガアプに不審がられない範囲で、ベロニカとルチアを説得する為に思考を回す。

 一体何処までがセーフで、一体何処からがアウトであるのか。手探りで周囲を探るように、少しずつ少しずつと。

 

「もう十分に奥まで来ました。後は帰り道の途中で、虹木蓮を探せば良いかと。それにこの辺りで引き返さないと、どの道ベロニカが言っている刻限までには戻れませんよ」

 

「ふん、何言ってるんだい。これまで見つからなかったんだから、更に奥に行くしかないだろう」

 

「この奥にあると言う、保証もないかと。寧ろ帰路までの道を、虱潰しに探した方が可能性は高いのでは?」

 

「かもしれないね。でもそれで見つからなかったら骨折りだろう? そんなの、私は嫌だね」

 

「ルチアも~、帰り道を虱潰しは嫌かも~。それなら~、もう少し奥まで~、頑張る~」

 

 最初の提案は、あっさりとベロニカに拒否される。疲れたルチアは、虱潰しと言う言葉が気に入らなかった様子だ。

 鼻を鳴らして先に行くよと告げるベロニカに、ニコルは内心で僅か焦る。この森の奥地は、神殺しの男ですら脱出できない魔境であるから。

 

「……やれやれ。少し、こちらに来てください」

 

 ならば少し、リスクを上げる。二人を手招きして少し離れた場所へと、移動したのはガアプに対するポーズの一種。

 にこやかに、訝し気に、相反する表情で近寄って来る少女らに耳打ちする。内緒話をする距離だが、ニコルにはガアプに聞かれているのだろうと言う確信があった。

 

「あの白い花が、嘘を吐いているとは思いませんか? 真実を語っている保証は、何処にもありませんよ」

 

「今更何を言ってるんだい。今までだって、平気だったろう?」

 

「そうだよ~。白いお花さんは~、嘘吐かないと思うよ~」

 

「今まで平気だったから、今回も大丈夫だとは限らない。ある程度成功させて信頼を築くのは、詐欺や騙しの基本です」

 

 ニコルが語るは、白い花への不信感。妖花の正体には一切気付いていないが、余りにも出来過ぎているから怪しいと。

 明らかにグレーラインの行動だが、口にされる言葉は警戒心の強い人間ならばこう捉える事もあるかと言う範囲に収まっているだろう。

 

「少なくとも私が他者を嵌める心算なら、此処で仕掛けます。程良く信用を積み重ねた状況と、程良く疲弊して思考が回らない相手。正直言ってカモですね」

 

『うわ、性格悪っ』

 

 爽やかな笑顔で不信を語るニコルに、少女達は揃って表情を歪める。常々思ってはいたが、この男は性格が悪過ぎないかと。

 それを仕方ないと思える同類だからこそベロニカとは友好関係が築けていて、それを正そうと思えばこそルチアはお姉さんぶるのであろう。

 

「そういう訳で、私の意見も一考に値するのでは? それに時間がないと言うのなら、それこそもう帰り支度をするべきでしょう」

 

「う~ん。言われてみれば~、そんな気も~、しなくもない~、かも?」

 

 自分が騙すならばこうすると、性格の悪い男が語る。その言葉には一片の理は確かにあり、故に元から流されやすいルチアは直ぐに影響される。

 

「ふん。何だかんだ言って、アンタが帰りたいだけなんじゃないの? 仮に騙されているのだとしても、行って直ぐに戻れば良いだけの話じゃない」

 

 だが、ベロニカを説得するには余りに足りない。鼻を鳴らして背を向ける彼女は、既に右の道へと進む事を決めていた。

 頑固でプライドも高い女だ。一度決めたら、容易く翻す事はないだろう。少なくとも一度は進んでみるまで、説得は不可能だと断言出来た。

 

(……やれやれ、此処まで言っても駄目、ですか)

 

 そしてその一度で、彼らは終わる。ベロニカは甘く見過ぎているのだ。一度間違えば、取返しの付かない状況などとは思っていない。

 無理もないとは思うが、それでも苛立ちを抱いてしまう。他に説得の手段はないかと思い浮かべるが、流石にこれ以上話続けるのも難しかろう。

 

(これ以上は、ガアプが不審に感じてしまう。かと言って、この先に進めばもう戻れない)

 

 詰みだ。詰みだ。もう詰んでいるのだ。そう理解してニコルは、故に腹を括った。開き直った、と言っても良い。

 振り返らずに歩き出したベロニカと、ちらちらとニコルを見ながらもベロニカを追うルチア。二人に向かって、ニコルは叫んだ。

 

「ならば、仕方ありませんね。ルチア姉さん! ベロニカ! 構えなさい!」

 

「え?」

 

「はぁ?」

 

 突然の叫び声に困惑して、足を止める少女達。そんな彼女らに意識を向ける事もなく、ニコルは腰より剣を抜き放つ。

 銀色に輝く聖剣ガラハッドソード。その刃を向ける先には、木々の隙間より生える白い花。討つべき悪魔を睨み付け、ニコルは剣に魔力を込める。

 

「ソレミユス、ソレミユス、ソレミユス! 神なる光を受けなさい!」

 

 ブレス。神聖なる呪を唱えたニコルの祈りに応えるように、白き輝きが溢れ円を描きながら集束していく。

 小さくなる光円の中央に座す、白い妖花へと。目を焼く程に強烈な輝きが周囲を満たすと同時に、妖花は苦悶の声を上げた。

 

〈ぐ――っ、何を!?〉

 

『ニコル!?』

 

「やはり、余り効いてはいませんか」

 

 行き成り何をするのかと、困惑する少女達。やはりそんな彼女らには意識を向けず、妖花だけを睨み付けるニコル。

 悪魔にとっても予想外の一撃は、相性の良さもあって確かな被害を与えている。だが彼の想定通り、直撃した奇襲でさえも多少の被害を与える程度。それだけで、倒せる程に簡単な相手ではなかった。

 

「ですが、その邪悪な気配は隠し切れなくなったようですね」

 

 それでもやはり、ニコルの想定した通りに事態は推移する。被害を受ければ、悪魔はその本性を晒す筈だと。

 何処からともなく、赤き光が集まっていく。白い妖花は周囲の樹木を喰らいながら、肥大化していきその真なる姿を露わとした。

 

〈……やってくれますねぇ。一体何時から、気付いていたのですか?〉

 

「最初から、とでも言っておきましょうか。ええ、本当に“最初”から、ね」

 

 宙に浮かんだ白い花。三人の子どもを纏めて包み込める程に大きな花弁は大地を向いて、緑の葉で覆われた姿は宛ら女性用のスカートか。

 下半身があるならば、当然と言わんばかりにある上半身。其処には互いを繋ぐ腰部がなく、あるのは無数の蔓に覆われた女の胸と腹と首。

 

 必要な部位の欠落と余計な要素の付け足しさえなければ、さぞや美しい女性像をしていたのであろう。

 何処か淫靡ささえ感じさせる異形の姿に、そんな場違いな思考を抱いてしまう。これぞ七十二柱は一角、地獄の大総裁ガアプ。

 

〈全く、本当はみなさんには永遠に森の中を彷徨って頂く心算だったのですが〉

 

「……へぇ。成程、随分と舐めてくれるじゃないの」

 

「お花のお化けだぁ~!」

 

 溢れ出す膨大なマリスと、人を隔絶した気配。事此処に至ってベロニカとルチアも、現状が如何に危険だったのかを理解する。

 理解して尚噛み付こうと言うベロニカの負けん気は、とても稀有な物。少なくとも今のルチアのように、腰を抜かして座り込んでしまう方が一般的と言えるだろう。

 

〈残念ですよ。苦しみながらのたれ死ぬ姿を、是非とも見たかった〉

 

「やはり悪魔は、趣味が悪い。此処で消し去って差し上げましょう」

 

 対決はもう避けられない。ならばせめて、機先を制した方が余程マシと言えるだろう。そう開き直ったニコルですらも、感じる予想以上の力に気圧される。

 周囲のマリスが足りないのだから、原作よりも圧倒的に劣化している筈なのに。大隊規模の戦力がこの場にあったとしても、この悪魔に敵うとは全く思えなかった。

 

 それでも内心の動揺を笑顔の仮面で覆い隠して、ニコラス・コンラドは剣を執る。此処を生き延び、己が望みを果たす為にも。

 

〈人の子風情が、大きく出たものだ〉

 

 ニコルが決意の裏に隠した、確かな恐怖と怯懦の情。それさえも、この悪魔は既に見抜いているのだろう。

 整った女の顔が、唇の端を歪めて笑みを形作る。万人を魅了する様な魔性の笑みに、しかし見惚れているような余裕はない。

 

 これよりは死地である。これまでと違い、命の保証が一切ない。産まれて初めての実戦に、子ども達は挑むのだ。

 

〈光栄に思いなさい。この私自ら、皆さんの命を奪って差し上げましょう!〉

 

 

 

 

 

 




勝ち目? ないよ、そんなの。(ネタバレ)
ヒノキの棒装備の村人レベル3くらいのパーティで、魔王バラモスくらいの敵に勝てると思ってるの?(暴論)


取り敢えず、今回は原作キャラ紹介はありません。
代わりと言っては何ですが、今回から暫く今後の展開アンケートを取りたいと思います。

アンケート内容の詳細については、次話投稿時の前書きで少し触れるかもしれません。

今後のストーリー展開は次の内どれが良いですか?

  • ヒロインは一人。純愛ルート。
  • ヒロイン複数。ハーレムルート。
  • ヒロインは甘え。求道者ルート。
  • ウルと二人で漢祭りルート。
  • 宿命の兄妹対決! ニコルとアナスタシア!
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