憑依転生失敗話   作:天狗道の射干

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西法師と小方師。ほうの字が違うの、たまに分からなくなる。


第48話 小方

 

 酒に酔った千鳥の足で、されど迷うことなく歩みを進める人間サイズの大きな三毛猫。

 マオの案内に従い進む者らの数は、つい先程より増えている。神域に踏み込む前にと、呼び出されたのは麗々とその父親だ。

 

 突然異なる場所に召喚されて、目の前には人語を解する二足歩行の猫。思わず濁声で驚きの声を漏らした年若い女の姿に、マオは多くを悟ったのだろう。

 彼らも西法師の下へ連れて行くと言うニコルの言葉に、ただそうかいとだけ返した化け猫の胸中は分からない。嘆いているのか、悔んでいるのか。何れにせよ、今は取るに足りないことだから。

 

 口数少なく、九宮寺の中を進む。辿り着いたのは本堂にある祭壇、その前に立つ金香炉。そこでマオは、小さく開錠の呪を紡ぐ。

 途端、赤き光と共に香炉は音を立てて動く。土台ごと奥へと移動したその後には、暗い地下へと続くであろう階段が存在していた。

 

「けほ、けほ、ちょっとカビ臭いです」

 

「掃除をしよう、などとは言わないでくださいよ。これから先が本番なのですから」

 

「ええ!? 駄目なんですか!?」

 

「……いや、寧ろ、何でやって良いって言われると思ったよ」

 

 開けた瞬間吹き込む埃の混じった淀んだ風に、咳き込んでから腕捲りをするヒルダ。何処かずれた彼女の行動に先んじて、冷たい声音でニコルが止める。

 止められるとは思ってもみなかったと言う素振りを見せるヒルダの姿に、ウルでさえも呆れるように肩を竦める。更に驚いたヒルダが周囲を見回すが、当然ながら彼女の味方はいなかった。

 

「全く、騒がしいガキ共だね。ほら、騒いでないでとっとと進むよ」

 

 苦笑を浮かべるしかない大人達を後目に、マオはのしのしと歩を進める。擦れ違い様にヒルダの尻を叩いて、叩かれた少女は思わぬ刺激に目を潤ませる。

 流石のヒルダも何か一言反論をしようかと思い至るが、その時には既にマオの姿はもう遠く。他の皆も既に進み始めていたから、少女も慌てて後を追った。

 

 地下へと続く木造の階段。剥き出しの石壁の中を、時折平地を挟みながらも続いていく。その道程は、外観からイメージ出来る距離より長い。

 カビ臭さと共に、ひやりとした湿気が周囲を満たす。滑りやすい足場を僅かに照らすのは、等間隔に置かれた松明。そうして進んだ先にあるは、穴の奥深くへと続く垂直梯子。

 

「何で急に、梯子に変わったのかしら? ずっと階段じゃ、駄目だったの?」

 

「制作陣のミスでしょうかね。上のマップでは階段だったのに、下のマップでは梯子になる。担当同士、意思疎通が取れていなかったのかもしれません」

 

「お前は何の話をしてんだよ、ニコル。てか、見れば見る程にぼろっちい梯子だな」

 

「な、何だか、降りるのが怖いです。途中で壊れたり、しませんよね」

 

「……取り合えず、ヒルダ。お前、一番最後な」

 

「ええ!? 何でですか!?」

 

「いや、他の奴なら平気でも、何かお前だと壊しそうだし。ほら、体重的に」

 

「むぅぅ、そ、そんなに重くないですよ!」

 

 途中で壊れてしまいそうな程に古びた梯子を前に、騒ぎ立てる子ども達。

 純粋な疑問を零す秋華に、何処か遠い目でメタ発言をしているニコル。そして涙目になるヒルダと、彼女を揶揄うウル。

 

 そんな何処か微笑ましいやり取りも、こんな場所でやられるのは困る。そうと言わんばかりに肩を怒らせたマオは、梯子の途中から態々引き返してその手を振るった。

 

「だから、黙って進めって言ってんだろ。ガキんちょ共」

 

「うぉぁっ!?」

 

『きゃーっ!?』

 

「はぁ、……やれやれ」

 

 瞬く間、と言うのが相応しい速さで放たれた四連撃。ウル、ヒルダ、秋華の順番で少年少女らは、尻を叩かれ穴の中へと落とされた。

 唯一人、四発目を回避したニコルは嘆息する。もう一発行くかいと言わんばかりのマオの視線に、肩を竦めてから自ら穴の中へと飛び降りた。

 

 梯子の高さは、それ程ではない。高所から降りた猫のように、ニコルはしなやかに着地する。だが、上手く着地出来たのは彼一人。

 直前の少女がクッション代わりになった秋華は兎も角、ヒルダは体をぶつけて少し痛そうに立ち上がる。因みにウルは、そのヒルダの下敷きだ。

 

 苦悶に喘ぐ少年を、当然のように素通りしていくマオとニコル。後を追って来た陣と麗々に支えられる形で起き上がったウルは、何時かやり返すと心に決めて前に進んだ。

 

「これは、少し変わった場所に出ましたね」

 

 そうして辿り着いたのは、三つの扉が並ぶ小広間。足元は変わらぬ岩肌のままだが、壁や天井には照明や装飾などが見て取れる。

 明らかに人の手が入ったと分かる場所を前に、マオは肉球で己が体毛を掻き分けながらに周囲を見やる。そうして大きく、声を張った。

 

「あー、此処に出るかい。ってことは、居るんだろ。小方っ!」

 

 銅鑼の音にも似た大音量に、思わず耳を抑える後続組。彼らの理解が追い付く前に、ニコルが見詰めていた空間が歪む。そして雷鳴と共に現れたのは、緑の旗袍を着た少年。

 

「ニャゴにゃー!」

 

「…………で?」

 

「で!? でって何!?」

 

 仰々しい演出で現れた少年に、ウルは取り合えず突っ込みを入れてみる。特に深い意味のない天邪鬼の言葉に対し、現れた少年はかなり大袈裟な反応を示す。

 その反応が面白かったのか、風変わりな玩具を見るような目をするウル。その視線の意味を察したのか、コホンと一息置いてから少年は空気を換える為に名乗りを上げた。

 

「オイラはこのお寺の番人、小方師サマ様にゃ! みなさん、どぞよろしく」

 

「で?」

 

「みぎゃー! おまえオイラのこと馬鹿にしてるにゃ! おまえころす!」

 

 しかし、空気は換わらなかった。誰かを虐める側に回ったウルの追求に、根が単純な小方師と名乗る少年は乗せられてしまう。

 空中で地団駄を踏むと言う妙に高度な行動をしている小方師に、ニヤニヤと同じ言葉を繰り返すウル。そんな子ども同士の諍いに、マオは深く嘆息した。

 

「話が進まないから、小方を弄るのはその辺にしときな。ウル坊」

 

 割って入る大きな猫の姿に、ウルは少し詰まらなそうに、小方はほっとした表情を零す。だが彼の予想に反して、この化け猫は小方師の救いとは真逆に位置する存在だった。

 

「んで、久し振りだね。小方。けど、こいつはどういう了見だい?」

 

「姐さん、何れそんなお怒りに!?」

 

 同じ者を師とし、同じ生き物から転じ、同じ道を歩いていた同士。姉弟子の苛立ちに満ちた表情に、小方師は全身を硬直させる。

 本来の姿であれば、体中の体毛が逆立っていただろう。過去の可愛がりを思い出して涙目になる小方師に、マオは怒りの理由を告げた。

 

「決まってんだろ。どうせあの爺のことだ。あたしらが来るって事を先読みして、アンタを使いに出したんだろうよ」

 

 此処に小方師が隠れていた事に、不信感の類はない。此処は西法師の領域だから、踏み込んだ時点で察知されるのは当然の事。

 その時から来るタイミングを予想していたのか、或いはそれ以前から予知していたのか。どちらにせよ、案内が来る事は想定内だ。

 

「けどね、何であたしが来るって分かっていながら此処に繋げた。下丹田の入り口ってことはさ、今更あたしとその客に霊錬を受けろって言うんかい?」

 

 だから苛立っているのは、来ると分かっていた相手を試練の間へと通した事。老師の住まう涅槃宮に、直接案内しなかった事に苛立っているのだ。

 

「にゃにゃにゃっ!? で、でも決まりにゃよ。ちゃんと霊錬を受けないと、涅槃宮には入れちゃ駄目だって決まりにゃ!」

 

「……へぇ、あのちび猫だったアンタが、あたしに講釈をねぇ。随分と偉くなったもんじゃないかい、ええっ小方!」

 

「ぎにゃーっ!? す、凄んれも駄目にゃ。お、脅しても怖いらけれ、ず、ズルを許すなんて出来ないにゃ!」

 

 此処に通されたと言う事は、試練を受けろと西法師が語っているのと同義。霊錬と言う面倒な試練を、マオとその客人に受けろと言うのだ。

 己は既に道を違えた身、そんな試練を受けてやる筋道はない。その上己が志を認めた客人を、更に測ろうと言うのが気にいらない。お前の目利きは信用ならないと、喧嘩を売られたようなものではないか。

 

「マオさん、どうかその辺で」

 

「そ、そうですよ。その男の子が、少し可哀想です」

 

「いえ、それはどうでも良いのですが」

 

「え、ええっ!?」

 

 怯えるばかりの小方師に、苛立ちを募らせるマオ。その姿を不憫に思った訳では当然なく、唯利害の為だけにニコルは割り入る。

 

「霊錬とはその名の通り、己が霊魂を鍛える為の修練なのでしょう? だとするならば、こちらにも受けるメリットはあります。交渉を任せて頂けませんか?」

 

「……ふん、好きにしな。あたしに迷惑だけは掛けるんじゃないよ」

 

 交渉を代わると言うニコルに、悪いようにしなければと告げてマオは腰を下ろす。瓢箪の不味い酒を口に含みながら、思うはらしくなかったかと言う懊悩。

 ウル、麗々。短時間の内に兄弟弟子の犠牲者を見たからか、つい感情的に成り過ぎた。止められた立場にあったと言うのに、今も偉そうにしている輩が己も含めて気にくわないのだ。

 

 全く、試してやると上から目線で居て良い状況ではないだろうに。俗世を離れた仙人となると、そんな事すら分からなくなるのか。

 どっしりと腰を下ろした女は、酔った思考でそんな益体のない事を考える。全く以って自分らしくはないと、酒息と共に自省しながら。

 

「小方師殿。こちらの条件を飲んで頂けるのでしたら、私共も貴方達が課す霊錬を素直に受け入れましょう」

 

「じょ、条件? いや、でも……」

 

「残念ですが、こちらを飲んで頂けないのでしたら仕方がありません。私は出しゃばるのを止めて、後はマオさんに任せると――」

 

「いや、聞くにゃ! 本当はいけないけろ、聞かないと判断出来ないし! 内容次第れは妥協を考えらいこともなかったりしなかったり! らから、姐さんと代わるろは駄目にゃ!」

 

 そんな彼女の視線の先では、交代した交渉役が彼女の存在を脅しとして使いながら、小方師を嵌めようとしている。

 或いはその結果さえも、西法師は予測しているのかもしれない。だがしていなくてもどうでも良いなと、瓢箪を更に傾けた。

 

「こちらの要求としましては、霊錬に挑む者を限定して欲しいと言うものです」

 

「挑む者の限定?」

 

「はい。こちらには戦えない者が四人います。マオさんのようにやる気のない人や、ヒルダのようにやる気があっても任せたくないような者もね」

 

 戦えぬ者を庇いながらでは、試練を達成するのは難しい。一人二人ならば兎も角、陣親子と麗々親子の四人全員を守り抜くのは困難だ。

 戦う気のない者を参加させても、霊を鍛えると言う本懐は果たせない。鍛えたらどうなるか分からない劇物もある事だし、いっそ此処で締め出してしまった方が良い。

 

 そんな風に並べた理由は、結局の所唯の建前。ニコルの目的は、強くなる事。自分とウルだけが、強くなればそれで良いから。

 

「ですから、私とウルムナフ。この二人だけで、霊錬をお受けしたい」

 

「むーっ、むむむっ!? そ、そりは、うーん、けろ、良いのかにゃー?」

 

「勿論、受ける試練の内容を簡単にしろとは言いませんとも。八人居なければ突破出来ないような試練を、私達二人に与えれば良いのです。そうすれば、小方師殿がズルをしたことにはなりませんよ」

 

「ん? んんん? んー?」

 

 己の要求を押し通そうとするニコルは、さり気なく責任を小方師に押し付けている。この腹黒は何かあれば、目の前の少年を売り飛ばす気である。

 そんな人間の汚さに、気付けないのは猫の変化した道士であるからか。いや、単に本人の気質だろう。単純な猫妖怪は、首をぐるりぐるりと傾げている。

 

「おい、ニコル。人を勝手に巻き込んでんじゃねぇよ」

 

「おや、怖いのですか?」

 

「別に、怖くねーし」

 

「なら問題ありませんね」

 

「……ま、確かに丁度良い機会ではあるんだけどよ。何か気に食わねぇ」

 

 混乱する小方師に代わり、口を挟んだウルの意見は一蹴される。実際ウルとしても、成長に繋がるならば否やはないのだが。

 何だか納得いかないと唸る少年に、ニコルはくすりと笑みを浮かべる。微笑みの理由は、思い出し笑いのような物。この場の誰にも、分からぬ事だ。

 

「うーん。うーん。うーん。こりは一体どうすりば?」

 

〈良い。小方〉

 

 小方師の答えが出る前に、皆の頭に老人の声が響き渡る。誰もが目を丸くして、マオだけは苦虫を嚙み潰したような表情をする中、声は確かな答えを示した。

 

〈彼らの要求を全て飲もう。その少年達を、霊錬の場へと導くが良い。……最も辛き、試練の場にのう〉

 

「ニャゴにゃー! 了解しましたにゃ、西法師様!」

 

 最も辛き霊錬。それがどのような物なのか、知識を有するニコルにも分からない。知っているであろうマオは、呆れたように酒杯を煽った。

 そうして、雷光が走る。目を焼くような光が過ぎ去った直後、その場に居たのは三人だけ。小方師の前に立つ二人の少年は、己が身に起きた違和感に気付いた。

 

「あっ!? 俺の道具が消えた!? ポケットの中も、空になってやがる!?」

 

「……魔法も使えなくなりましたね。成程、これが一番厳しい霊錬ですか」

 

「げ、マジ? フュージョンも出来ねぇのかよ!?」

 

 何を禁じられたのか、即座に理解する二人。現状の彼らはあらゆる道具を使用出来ず、またあらゆる魔法や異能の行使を禁じられている。

 ウルは単純にその事実に驚愕し、ニコルは神域とは言え抵抗さえ許さなかった技量に目を剥く。これが東洋の道術かと、西洋の術法とは質が違った。

 

 単純に、強い弱いの話ではない。如何に相手の意を無視するかと言う考えが西の基本なら、東の術法は相手の力すら利用しようとするもの。

 或いは霊錬を受けることを拒絶し続けていれば、あっさりと跳ね除けられたのかもしれない。ニコルは目にした道術に、学術的な興味を募らせる。

 

「お前らはその状態で、下丹田・降宮・泥丸宮の三つの迷宮全部をぶっ通しで通り抜けろにゃ」

 

 とは言え今は、其処を突き詰めている場合ではない。検証と実験、トライアンドエラーを繰り返すのは霊錬を終えた後にするべきだろう。

 そう納得してから、小方師の説明に耳を傾ける。ニコルの知る原作においては、二組に分かれて攻略した三つの迷宮。此処では全てを、二人で行動する事になる。

 

「勿論、一番厳しい霊錬だから、それだけでない。迷宮一つ抜ける度に、縛りが一つ増えるら」

 

 三つの迷宮を休みなく、二人で協力し合って攻略する。最も難しいとされる霊錬が、そんな程度で済む筈もない。

 縛りは増える。枷は進めば進む程に多くなる。禁じられていくのだ。窮地に陥ってこそ、人の魂は磨かれるのだから。

 

「降宮からは逃走禁止! 泥丸宮れは、大量の呪詛れ複数の状態異常が常時掛かるから覚悟しろけ!」

 

 身を休める為の安全地帯はなく、魔法も道具も禁じられている以上は体力を消耗し続ける。闇雲に進めば、容易く詰んでしまうだろう。

 だと言うのに、二つ目の宮からは闇雲に進む事を強要される。そして三つ目の宮では、常時状態異常と言う苦境。最高難易度と、言うだけはある代物だ。

 

「……おい、やばくね。これ」

 

「中々に厳しい内容ですが、丁度良いでしょう。何なら、下丹田から逃走禁止でも構いませんよ」

 

「マジかよ、信じらんねぇ」

 

 流石のウルも、聞くだけで無理だと感じる内容に顔を青褪めさせる。冷汗混じりに同行する相手に同意を求めるが、その相方は気狂い染みた修練馬鹿だ。

 この程度ならば望む所と、寧ろもっと厳しくても構わないと、明らかに過剰な負荷を求める姿にドン引きする。本当に同じ人間かと、正直自信が無くなってきていた。

 

「そりれわ、ちゃーんと見てるから、頑張って来るにゃよ!」

 

 そんなウルが覚悟を決めるより前に、三つの扉の内の一つが開く。躊躇う事なく踏み出す僧衣の少年の姿に、頭を掻いてから腹を括った。

 

「ああ、もう。やってやれば良いんだろう!」

 

 徳壊を倒す為には、無理無茶程度の試練は越えねばならない。それに勝手に進むニコルに、これ以上差を付けられたくはない。

 だから大きな声で自分に気合を入れて、怯懦を感じる前に走り出す。残された者らと仙人達が見送る中、少年達は愚直に進むのだった。

 

 

 

 

 




霊錬開始。けど、大部分はスキップします。
真面目に描写しようとすると、霊錬だけで5、6話くらい食われそうなので。


今後のストーリー展開は次の内どれが良いですか?

  • ヒロインは一人。純愛ルート。
  • ヒロイン複数。ハーレムルート。
  • ヒロインは甘え。求道者ルート。
  • ウルと二人で漢祭りルート。
  • 宿命の兄妹対決! ニコルとアナスタシア!
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