「なるほど、そんなことが……」
カズトは現在、ミカンと共にアサギシティにあるカフェに来ている。甘めのカフェラテとチョコレートケーキをつまみながら、昨日出会ったマチスとの出来事を話していたところだ。内容としては、主に半ば無理やり連れていくことになったメリープについてである。
はぐれてしまった野生のポケモンを保護するという形で仲間になったので、今までのポケモンたちとは勝手が違う。可能ならば経験者からの助言を含め、多くの情報を集めてから大切に育ててやりたい。
「それで、デンリュウを持っているミカンさんに何かアドバイスをもらえないかと思って……」
「そうね……。これはマチスさんからも聞いたかもしれないけど、うっかり素手で綿毛に触らないこと。感電してしまうから気をつけるのよ」
「はい、それについては聞きました。他にもお聞きしていいですか?」
「もちろんよ!」
その後もミカンからはメリープを育てる上で必要なことをたくさん教わった。
性格は温厚、群れでの生活を好み、争いを避ける。だが、きちんと育てればバトルにも参加することはできるようだ。事実、ミカンのデンリュウは一度見ただけではあるが、かなりの実力を持っていた。バトルしても良いという本人の意思があれば、カズトのメリープも戦えるようにちゃんと鍛えてやりたい。
何より興味深かった情報が、「メリープにはドラゴンの遺伝子が含まれているかもしれない」というものだ。これはミカンも噂程度でしか聞いたことがなかったようで、確証はない情報だという。しかし、ドラゴンタイプのポケモンを所持するカズトとしては是非とも確かめたい情報である。
あまりにも目を輝かせて話を聞くカズトを見て、ミカンはドラゴンタイプについて知りたければフスベシティを訪れてみてはどうかと提案した。フスベシティにはドラゴンタイプを扱う一族が昔より居を構えており、フスベジムリーダーのイブキも優れたドラゴンタイプの使い手とのことだ。調査だけでなく、修行の一環として訪れるのも良いだろう。
話が落ち着くころにはテーブルに置かれていたカフェラテがすっかりぬるくなってしまっていた。二人は一旦話を終了し、目の前にあるケーキとコーヒーに集中する。
「うん、美味しいです」
「気に入ってくれてよかったわ。このお店、アサギでも人気なところなの」
「人気の理由も納得ですね」
甘さと苦さのバランスがちょうど良い。飽きることがないので、何度も来たくなってしまう味だ。気づけば、皿の上にあったケーキは姿を消してしまっていた。
「じゃあ、今日はこの辺りでお開きにしましょうか」
「突然お邪魔しちゃったのに、ありがとうございました」
「良いのよ。力になれてよかったわ」
ケーキもなくなったということで、二人は席を立つ。
ミカンからのアドバイスもあり、カズトは次の目的地をフスベシティへと定めたのであった。
―――――――――――――――
そして現在、アサギシティを出発したカズトは39番道路にてメリープと共に歩いていた。
「なぁメリープ……って種族名で呼ぶのもあれか。じゃあ、シャーフはどうだ?」
シャーフという名前が気に入ったのか、メリープは嬉しそうにカズトにすり寄る。やはりそのポケモンだけの名前を付けるということは、愛着も沸いて来るし、唯一無二の大切なものにもなると思う。
ちなみにではあるが、ゴースたちにも一匹ずつ名前を付けていたりする。皆同じ姿に見えるが、よく見ると違うので見間違えることもない。時々、そのことを逆手に取った悪戯をされたりはするが。
「シャーフ、オレは今、強くなるためにジョウト地方にあるポケモンジムを回ってる。だから当然バトルもするんだけど、お前はどうだ?」
ポケモンたちが皆、バトルが得意だというわけではない。苦手なポケモンも勿論存在する。特に、メリープのように穏やかな性格のポケモンは不得手とする個体も多い。苦手なものを無理強いしてまで鍛えることはしたくないものだ。
だがカズトの誘いにメリープは一瞬だけ面食らった表情を見せるも、すぐに尻尾の先を光らせて戦えるという意思を見せた。どうやら彼は熱いものを内に秘めているようだ。
「ありがとう。じゃあお前が使える技を見せてくれるか? ライガ、手伝ってくれ!」
でんき技が通らないグライガーを相手に見立てて、メリープは技を繰り出す。
まずは体を発光させ、電流による攻撃を浴びせた。グライガーは避けることなくその電撃を受け止め、霧散させる。
グライガーに自身の技が通用しないのはメリープも理解しているのだろう。少し悔しそうな眼をしながらも、二発目の電撃を放つ。今度はグライガーの周りを取り囲むように電気が宙に浮遊する。
「今のは"でんじは"かな? そして前のが"でんきショック"。電気の種類を使い分けられるのか」
カズトの観察もそこそこに、メリープは残る技を繰り出す。勢いよく助走をつけグライガーに突撃する見事な"たいあたり"だ。
「ガードだ!」
カズトの指示に従い、両手の鋏を交差させてメリープの特攻を正面から防ぐ。だが、かなりの勢いがあったようで、地面に線を残しながら後ずさりをさせた。グライガーもこれには驚いたようで、慌てて尻尾を使って体を支えるという行動に出た。地面に残った後から見るに、軽く5メートルは吹き飛ばされており、その身体に秘められるパワーが窺える。
そして次の技だろう、メリープはグライガーと接触した状態のまま体中の綿毛を物凄い速度で雲のように膨らませ、綿の中にグライガーを閉じ込めてしまった。
ジタバタと暴れるグライガーを抑え込むほどの大きさになったメリープの綿毛。近づくとパチパチと音がしていることから静電気も顕在していると分かる。でんき技を無効化することができるグライガーだからこそ綿の中でも動けているが、並のポケモンでは綿に残る静電気でマヒして動くこともままならないだろう。見た目とは裏腹に強力な技である。
「これが"わたほうし"? ミカンさんに聞いてないと分からなかったな」
本来はワタッコのようなくさタイプのポケモンが多く覚える技だが、モフモフしたポケモンでも習得することができるらしい。くさタイプとの違う点は、植物の力ではなく自分の体毛を使うためにリーチが短くなるという部分だろう。だが当てさえすれば、でんき技が活用できる有利な状況に持っていくことができるので一長一短だ。
とはいえ、格上の相手にも怯むことなく立ち向かう精神と、技の使い方については他のメリープを凌ぐほどの力を有しており、レベル以上の逸材ではないかと思う。
「よし、この辺りでオッケーだ。二人ともお疲れ様」
カズトの声にメリープも綿毛を縮める。ようやく拘束から解放されたグライガーはホッとした顔をしており、思っていた以上に"わたほうし"の効果は大きかったようだ。
「ありがとうライガ。ゆっくり休んで――ッ!?」
グライガーをボールに戻そうとしたカズトだったが、翳したボールにいきなり野生のポケモンが飛びつき、持ち去ってしまった。
白い身体と額に輝く金色の小判。ばけねこポケモンと名高いニャースだ。丸くて光るものが好きということで、モンスターボールをコレクションの対象と認識してしまったのだろう。
あまりの早業に反応が遅れてしまったが、あれはグライガーとの結びつけがされている唯一無二のボールだ。決して取られるわけにはいかない。なくしてしまうとなかなかに手続きが大変だったりするのだ。
「待てーっ! ライガ追いかけるんだ! リベルも頼む!!」
グライガーとヤンヤンマが逃げ出したニャースを追いかけるも、群れで生活していたのだろう。道端から次々と別のニャースが飛び出してきて攻撃してくるので、思うように追跡ができない。
「"でんこうせっか"!」
だが距離を詰めても不意をついた"ねこだまし"や周囲に転がっているものを爪で引っ掻いて発される"いやなおと"で妨害されてしまい、モンスターボールを持ち去ったニャースとはどんどん距離が離される始末だ。
「そういえばシャーフは……?」
ふと気になり、自分と並んで走っていたメリープの姿を探すも、その姿は見えない。
「もしかしてはぐれた?! おーい! シャーフ!」
すると、自分たちの前を走って逃げていたニャースのものであろう素っ頓狂な声が聞こえてきた。声のする方へ向かったカズトはその光景に唖然とせざるを得なかった。
そこにはいつの間に追いついたのだろうか、ニャースに電撃を浴びせるメリープの姿があった。"でんじは"で動きを鈍らせた後、クルッと宙を一回転して尻尾を上から叩きつけるという、それはそれは大胆な攻撃方法でニャースに一撃を喰らわせる。
「ははっ……嘘だろ?」
大人しいメリープからは想像することができない果敢な攻め方に開いた口が塞がらない。あまりの攻撃の激しさにニャースも盗ったモンスターボールを手から離してしまうくらいである。
しかしニャースも黙ってやられるわけにはいかないとメリープが接近したタイミングでカウンターの"ネコにこばん"をお見舞いする。一体どこから現れたのか、光り輝く小判が辺りに散乱する。そしてその中の一枚がメリープの顔面にクリティカルヒットした。
「大丈夫かシャーフ!?」
流石に痛いだろうとメリープを気遣うカズト。当の本人はピクリとも動かず、数秒の間を置いてフルフルと震え始めた。あまりの痛みに悶えているのかと思った束の間、メリープの姿が一瞬にして見えなくなり、気が付いた時にはニャースの後ろに立っていた。そして遠目でも分かるほど、綿毛に纏った静電気を活性化させてとびきりの"でんきショック"を放ったのだ。
その攻撃にたまらず戦闘不能になるニャース。メリープは鬱憤を晴らせて満足したのか、トコトコ歩いてカズトの元に帰ってくる。そして近くに落ちていたグライガーのモンスターボールを足で操作してカズトの足元に転がした。
「あ、ありがとう」
先ほど見せたメリープの動きにカズトは驚きを隠すことなどしないまま、感謝の言葉を告げる。得意げに鼻を鳴らすメリープに思わず笑みがこぼれる。
「というかさっきのシャーフの動き……"こうそくいどう"か?」
おっとりしたメリープは、グライガーやヤンヤンマらが得意とする"でんこうせっか"や"こうそくいどう"といった技は基本的に覚えないはずだ。そう、基本的には。
ポケモンブリーダーの母を持つカズトは知っている。ポケモンがタマゴから生まれた時、普通は覚えないはずの技を覚えていることがあるということを。
そして今のメリープの戦いを見てカズトの頭の中にはとある推測が浮かび上がっていた。
「お前もしかして迷子になったんじゃなくて、自分から群れを離れたのか?」
カズトの問いに肯定と答えるかのように尻尾の先端をチカチカと点滅させるメリープ。その反応を見て合点がいった。
昨日初めてメリープと出会った時、彼は群れからはぐれたにもかかわらず、まるで寂しがる様子を見せていなかったのだ。通常ならば、思いがけないトラブルにより心細い気持ちになってそれが態度に現れるものだが、そのような素振りは微塵もなく、カズトのボールに収まった後も元気いっぱいで落ち着かせるのに苦労したものだ。
きっと、他とは違う自分の性格や能力が群れのポケモンたちと合わなかったのだろう。そこで群れを抜けて自分の考え方で生きていくように決めたのだと考えられる。
ファーストコンタクトの際、カズトの足に擦り寄ってきたのは自分の実力を生かしてくれるトレーナーであることを感じ取ったからかもしれない。隣にはでんきタイプのエキスパートであるマチスもいた中で自身を選んでくれたというのならば、その期待に応える責任がカズトにもある。
「オレを選んでくれたこと、後悔させないように頑張るからな」
カズトの宣言に再びメリープは尻尾の先を点滅させた。
「よろし――っ、危ない!!」
咄嗟の声に反応したメリープはその場から飛び退くが、飛んできた星形の攻撃は軌道を変えながらメリープの元へ着弾する。
「シャーフ!! くそ、"スピードスター"か」
足音を立てずにその場に現れたのはニャースの進化形であるペルシアンだ。おそらく群れのボスなのだろう。手下のニャースがしくじったことで重い腰を上げてカズトたちの前に現れたらしい。所々に見え隠れする鋭い爪が、その強さを証明している。
「ここはマグナで――」
カズトが新たにタツベイを繰り出そうとすると、それを遮るかのようにメリープがカズトの前に立ち、ペルシアンに対してバチバチと電気を鳴らして威嚇する。
自分が戦うんだという強い意志にカズトも掲げていたボールを下ろし、メリープを見る。
「分かった。やろうシャーフ! ライガとリベルはニャースたちが乱入しないようにかく乱しておいてくれ!」
カズトの指示に応えるべく、二匹はペルシアンを取り巻いていたニャースたちに向かって攻撃を仕掛ける。持ち前のスピードを生かしたヒットアンドアウェイの動きに翻弄されるニャースたち。あの様子ではボスの援護をする余裕などないだろう。
「さあやるぞ、シャーフ! "たいあたり"だ!!」
勢いよく突撃するメリープをペルシアンは"スピードスター"で迎え撃つ。
次々と放たれる星の弾はメリープが少し横にずれるだけでは回避することができない追尾性能を持っており、まっすぐ正面から突っ込むだけでは良い的になってしまうだろう。
「"でんきショック"で撃ち落とせ!」
これをメリープは得意のでんき技で相殺し、相手の一方的な攻撃になるのを阻止する。
すると今度はペルシアンから"みだれひっかき"による接近戦を仕掛けてきた。息もつかない速度で繰り出される怒涛の連続攻撃。迂闊に間合いに入ってしまうと一気にペースを持っていかれてしまう。
だがカズトとメリープは退くことを選ばず、真っ向から勝負に出る。幾度も繰り出される爪撃を右へ左へ躱していくメリープ。
だがついにペルシアンの爪がメリープの綿毛を捉える。切り離された綿毛がヒラヒラと宙を舞い辺りに散っていく。
メリープの綿毛は構造上、衝撃を吸収することで物理攻撃のダメージを軽くすることができる。
だが例外として、斬撃を有した攻撃は緩衝材となる毛を切断してしまうために上手くダメージを吸収しきれず、メリープとは相性が悪い。
しかし相性が悪いと言えど、その中に打開策もちゃんと存在する。接近されるということは、メリープがグライガーにして見せたあのコンボの発動機会になるからだ。
「"わたほうし"で捕まえてやれ!」
みるみる伸びる綿毛に驚愕の表情を浮かべるペルシアン。回避する間もなく、前脚から綿毛に呑み込まれて動かすことが困難となっていく。そして綿毛に含まれる"せいでんき"が徐々にペルシアンの動きをマヒさせていく――はずだが、一向にペルシアンが動きを止める素振りを見せない。どうやらマヒが利いていないようだ。
「"じゅうなん"の特性か。でもこれはどうだ、"でんきショック"!!」
モコモコの綿毛を導線として、強烈な電撃がペルシアンを襲う。
強力な攻撃の代わりに一瞬ではあるが拘束が緩んだことで、その隙を逃さず脱出するところは流石、群れを率いるボスといったところだろう。
それでも、いくらマヒを無効化する"じゅうなん"とはいえ、でんきタイプ渾身の電撃をその身に受けてタダで済むとは考えにくい。事実、ペルシアンは今の攻撃を受けてかなりふらついた動きを見せており、かなりのダメージになったようだ。
「"たいあたり"!」
相手が弱ったというかつてないチャンスを無駄にするわけにはいかない。追撃となる"たいあたり"の指示を出してさらに畳みかける。
しかしペルシアンもそのまま黙ってやられるほどやわではない。残された力を振り絞ってメリープを"きりさく"攻撃を放とうと構える。
「"こうそくいどう"」
さて、今まさに倒れそうという場面でまっすぐ突っ込んで来る相手を見ると、通常はどのように考えるだろうか。まず「何としても止めなければならない」という意識が働くはずだ。「奇襲を受ける」という考えは、頭の中から消え去ってしまっている。
果たして、今のペルシアンがメリープの移動速度に反応できるだろうか。答えは明白である。
瞬時に相手の死角に回り込んだメリープは、"こうそくいどう"の速度そのままに最大威力の"たいあたり"を放つ。唐突に目の前から姿を消したメリープをペルシアンは捉えることができない。彗星のような"たいあたり"をその身に受けたペルシアンは勢いよく近くの木に激突し、目を回して倒れこんだ。
ボスがやられたことでニャースたちも戦闘を継続することを放棄し、散り散りになって逃げていく。カズトたちの完全勝利だ。
「ふぅ~何とかなったぁ」
その場に座り込むカズトにグライガーとヤンヤンマもようやくとばかりに羽を休める。
「二人ともお疲れ様。ニャースたちを止めてくれて助かったよ」
お礼とご褒美を兼ねたきのみを前に置くと、二匹とも喜び勇んできのみに齧り付いた。
嬉しそうにきのみを食べるポケモンたちを見るカズト。その視線の先には先の戦いで大活躍したメリープがいる。
「シャーフもありがとう。いっぱい食べてくれよ」
たくさんのきのみを並べると、メリープもすぐに好みのきのみを選んで食べ始めた。美味しそうに食べてくれているので気に入ってくれたようだ。
そうして様子を観察していると、ふとメリープの綿毛が少し薄くなっている部分があることに気づいた。おそらくペルシアンの"みだれひっかき"を受けた時に刈り取られてしまったところだろう。あとでブラッシングしてやらないとな、と思いながらその毛並みを撫でるカズト。
そう、撫でてしまった。勿論、素手で。
「~~~~~ッッ!!!」
この後、痺れと痛みでしばらく指先の感覚がなくなったことは言うまでもない。
可愛い枠として仲間になったメリープのシャーフ……しかし蓋を開けてみればカズトの手持ちでも1、2を争う武闘派でした。最初は大人しい性格のはずだったんですが、いつの間にかこんな感じに。
ちなみに今更の説明になりますが、当シリーズはポケモンの使用可能な技に4つという制限は設けていません。
ド〇クエの呪文や特技のような形式になります(一度覚えたら忘れない)。
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設定
リベル(ヤンヤンマ)Lv.24
性別:♂
性格:ようき
特性:かそく
覚えている技:でんこうせっか、かげぶんしん、ソニックブーム、ちょうおんぱ、さいみんじゅつ
虫取り大会でカズトに捕獲された。素早さを生かしたスピード勝負が得意。
派手なバトルシーンが描けていないので、現状は新入りのシャーフより影が薄いかもしれない。しかしカズトのパーティーの中では飛行要員という確固たる役目がある。活躍の場面は必ず用意します。
シャーフ(メリープ)Lv.19
性別:♂
性格:れいせい
特性:せいでんき
覚えている技:たいあたり、でんじは、でんきショック、わたほうし、こうそくいどう
可愛い顔してしっかり男の子。元々は群れで暮らしていたが、バトル好きな自分の性格により仲間たちとの反りが合わず、独りで群れを離れた。
タマゴ技である"こうそくいどう"を生かして他のメリープにはない機動戦をすることができる。勿論でんき技も強力。レベル以上のポテンシャルを秘めている。