Q:他の枝で得たAFを同調して使えるからソフィからわざわざ「幻体」を借りる必要は無いんじゃない?
A:当初は「ゆきいろ」沿いで進める予定だった翔くんの名残です。
Q2:他の枝で得たAFを同調して使える=契約したAF全部使えるんじゃない?
A2:使えるか使えないかで言えば「使えます」。
但し「全て」の得た記憶があるので一部を除き使うと精神的に死にます。
なので基本的にこの枝で得たAF以外使いたがりません。
31.磨り減って。
石の塊が、呟いた。
誰もいない場所で、声がした。
四方八方から、囁かれ。
首のない胴体が、絡み付き。
それら全てが、異口同音に共鳴した。
『何で?』
※
冷や汗と共に、跳ね起きた。
咄嗟に周囲を見たのは、殆ど反射的に。
記憶を確かめ、今の場所を確かめて。
一度、強く息を漏らした。
「…………ん?」
布団が捲られた衝撃で、起こしてしまったのか。
腕の中にいた……というか、潜り込んでいた希亜が、薄く目を開いたようだった。
「……悪い、起こしたか?」
「……どうしたの?」
今の時間――――朝の三時。
此処暫く、見る夢といえば悪夢ばかり。
それも、二度と見たいとも思わない。
「夢見が、悪くてな。」
「……夢?」
そうだ、夢だ。
その未来へ繋がる枝は、相棒の手で消されたはずだ。
そう、強く思い込む。
見てしまったものを、奥底に封じ込めるように。
「……ねえ、翔。」
「……ああ。」
「泣いて、たりする?」
そんな訳ない、と呟いた。
「……私も、嫌な夢見た。」
「どんな?」
「私が――――殺される、夢。」
それは、どの話を指しているのか。
石とされ。
傷だらけにされて。
幾度も、幾度も、幾度も、幾度も。
俺が戻る度に、殺された記憶のどれを指しているのか。
「……そう、か。」
俺には、そう言い返すしか無かった。
自分が死ぬのなら、まだいい。
其処で自意識が途切れ。
少しだけ戻った過去で、それをやり直せる手段を有して
だからこそ。
俺は、彼女達が殺され続けることに。
一度は、膝を付きそうになったのだから。
「……ね。」
「……ん。」
「
それで、何となく察した。
薄く開いた目は、何処か胡乱なような。
揺蕩うような、ふらふらとしたもので。
不安で、恐怖で。
染まってしまった、鏡映しの自分を見るような目で。
「こうで、いいのか?」
「……そう、だね。 あの時は。 何も感じなかった、けど。」
「笑えないからやめような……?」
自分が震えているのか。
希亜が震えているのか。
何方が何方なのかも、分からないまま。
羽織っていた服のボタンが、一つ外れ。
「……どうするんだ?」
「……私に、聞いちゃっていいの?」
「じゃあ誰に聞くんだよ?」
少しだけ、距離が近づいた。
「ねえ、翔。 一つ、約束してくれる?」
「約束?」
「そう。 ……もう。 私達を、
それは、今までに超えてきた枝の視点変換。
自分が死ぬ度。
観測できなくなって、消えたのと同じであったとしても。
同じ数だけ、誰かが悲しんだ。
それは、俺も。
彼女達も、誰もが同じ事。
距離が、少しずつ縮まって。
凍りついたように、動けないまま。
距離が近付く度に、互いの震えは治まって。
「私にも……翔にも、都にも、天にも、春風にも。
こんな力は――――こんな記憶は、重すぎるよ。」
そうだな、と言えればよかった。
当事者と。
第三者と。
その視点の違いを、俺は理解していなかった。
いや、
人は、忘れるから生きていけるのだと何かで読んだ事を思い出した。
引きずり続け、背負い続けた人間は。
いつしか、黙って消えてしまう。
けれど。
消えた筈の、存在するはずの。
同じだけの、統合された
「勿論――――また、イーリスと戦うことになったとして。」
「……ああ。」
「もし。 負けるとしても。 皆、
繰り返さないで。
其処で、終わらせよう。
――――だから。
この枝で、私達は生きていこう、と。
裁く力を担わされた、少女は。
熱を、俺へと触れさせた。
ぴりり、と少しだけ痺れたまま。
その痺れが、溶けても。
互いの距離は離れることはなく。
目と目が触れ合う距離で、小さく頷くのを見た。
小さく、頷き返した。
はらり、と風を舞う音がして。
ぎしり、とベットが音を立てた。
GW何しようね……?
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日変わりでデート
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全員で旅行
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ヒロインペアでイベント
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お泊りとかしようぜ