俺のヒーローアカデミア〜転生したらスパイディだった件〜   作:青青

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2話連続投稿でござまーす


晴れのち曇り
打ち上げ


「親父ー連れてきたぞー!」

 

「おぉ!いらっしゃい!さぁさぁ、好きなとこにすわんな!」

 

はい、俺は今じいちゃんの店で打ち上げをしています。

さっきちょうど体育祭が終わりまして親父から皆を連れて来て打ち上げしようと電話が。

そして連れてきたというわけであります。

 

「うぉ!やっぱめっちゃ雰囲気良い店だよな!」

上鳴...分かってくれるのか!

 

「うんうん、このThe居酒屋って感じがいいよね!」

葉隠...良い奴ばっかりじゃねぇか!

 

「はぁここが居酒屋...初めて来ましたわ!それにお友達の家なんて!」

八百万はお嬢様だからか、「楽しんでってくれ!」

 

「んじゃまぁ!まずは乾杯!そして飯だ!」

 

「遠慮せずに食えよぉ!!ここは全部叢雲持ちだァ!!」

は?聞いてねぇ!

 

「ゴチになりまーす!」「ムクモさんあざーーーす!!」「ごめんね、八手くん...」

 

「あー、もうヤケだ!食え食えおめェら!!」

楽しけりゃあそれでいい!

 

「そーいえばさー、八手の個性まだいまいちよく分からないんだけどどういう個性なの?」

芦戸から質問が飛んでくる

 

「そうだよ!ウチもめっちゃ気になってた!」

耳郎からも同意の意見が

 

「教えて教えて!」

女子陣からのお頼みだ、教えてあげようじゃないか

 

「そうだな、よし。1回だけだぞ?お前らよく聞いとけ、俺の個性は蜘蛛だ」

 

「「「...」」」

 

 

 

「え?それだけ!?」

 

「そうだが?いやマジで俺の個性は蜘蛛だよ?」

 

「いやいや!複合個性とかじゃないの?」

 

「何?俺と同じか?」

そばを啜っていた轟が参戦してくる

 

「いやいや、親父!言ってやってくれ」

思わず助け舟を求める

 

「あぁ、コイツは俺のシロアリと母さんの女王蜂から生まれた正真正銘の蜘蛛だ。」

 

「えー!絶対嘘じゃん!透明にもなれるし!」

まだ言うか!

 

「それの解説するからその疑いをやめて!?」

 

「分かったぁ...」

 

「まず、八百万に質問。蜘蛛って何種類居るでしょうか?」

 

「そんなの児戯にも等しい、約4万種ですわ。」

 

「4万種!?てかそういえば試合中もなんかそんなこと言ってたな!?」

 

「そう、4万種居るんだ。その中の蜘蛛には透明...擬態することが出来る蜘蛛が何種類か居る。その蜘蛛の特性を使ったのが透明化の正体だよ。」

 

「それって私でも出来そう、ケロ」

蛙吹はカエルだもんな、有名な話だ、カエルの擬態は。

 

「そうだな、今度やって見たらどうだ?」

 

「参考にするわ、ありがとう八手ちゃん」

 

「いいってことよ」

 

「なぁ、それじゃあ他にも蜘蛛の力使えんの!!?」

 

「んにゃ、まだ擬態しか無理だな。多分まだ使えるのはあると思うんだが、特に毒とかは行けそうだな。俺の母さんと妹は毒使えっから。」

「えぇ!?それマジ!?お前それで毒使えるようになったらそれこそ誰も勝てねぇからやめとけって!」

いや勝てねぇならいいじゃんかいいヒーローになれるってことだろ?

 

 

 

そうやって個性の話をみんなで一通りした。

そして...唐突にそれはやってきた...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カラオケ大会をします」

 

「えぇ!?」「いぇーい!」「はぁ!?」「マジかよ!」

 

「マジです。出席番号順に歌ってもらいます。1人1曲は絶対に。」

 

そうやって言うのは芦戸である、横には葉隠が。

てか唐突だなぁ!おい!

 

「そしてェ!1番は私!芦戸三奈でーす!!」

いやよくそんなテンション爆上げで行けんな、尊敬だわ。

 

「じゃあいっきまーす!」

そうして歌い出したのはとあるアイドルグループの歌。

振り付けも完璧に覚えているようで踊りながら歌っている。

歌って踊れるとかもうアイドルじゃんか!

 

「2番、蛙吹梅雨。行くわ」

え?なに?みんな乗り気なんかい!

てか選曲かえるの歌って!可愛いじゃねぇか!

 

「3番飯田天哉。行きます。」

飯田...何歌うんだろ。

 

はい君が代です。ありがとうございました。

 

「4番麗日お茶子。キンチョーする!」

麗日はちょっと上手そうだよな。

 

うん、予想通り上手かった。てか演歌とか渋いなぁ!

 

「5番は俺だね」尾白...居たんだ...。「ん!?何か悲しい気配を感じた!」

なんでもないです。

 

そう言って歌うのは〇ずの〇光の架橋

なんか普通。いや普通に上手いけどね?

 

「上鳴電気!行くぜ!」

さぁアホで有名な上鳴は...?

 

ワンオクを原キーってマ?

ただ、なんか感情の起伏というか抑揚が感じられんな。

でも普通に上手い!すげぇ!

 

「漢切島行くぜ!」

熱いぞ!切島!

 

うん歌も熱かった。場は冷えた。

 

「............。」

んどした?

 

「ね、ねぇ甲田くんはパスだって」

 

「そうか、、残念だが...歌ってもらう。」

ハイマイク。歌はみんな知ってるネズミーマウスマーチだ。

 

めっちゃ声小さくてアレだったがその頑張りを讃えよう

みんな拍手してる

 

「砂藤力道です。歌あんま得意じゃないけど頑張ります!」

なにそれなんかアイドルみたい

 

頑張って歌ったことが分かるな!10点!

 

「障子だ。歌わせていただく」

あんま声聞かないけど楽しみだな。

 

いや普通にうめぇ!

 

「耳郎響香...ねぇ、本当にやんなきゃだめ?」

 

「ダメです」

 

「ちぇ、仕方ない。歌いま〜す」

 

!?!?!?!?!?!?バカみてぇにうめぇ!プロ!?ねぇプロなの!?

 

「いや、上手杉田玄白」

 

「何語だし、普通だし。」

顔を赤らめている耳郎...

どうしようキュンと来ちゃあ

 

「瀬呂範太行きますです」

えー、ギャップ凄いけど歌うま!てかさっきからみんな歌うますぎだろ!

 

「轟焦凍だ。カラオケとか初めてでアレだが、やらせてもらう。」

お、おう。暗い過去があったんだな。

 

は?初めてなのになにあれうま過ぎだろキレそう

羨ましくてしょうがねぇ

 

「葉隠透!いっくよぉ!」

声可愛いから期待

 

通りに上手い!はぁ、アニソンとかせっこ!感動もんなんだが!

 

「みみみ緑谷いずいずいず出久です。せせせせせいっぱい頑張りまふ(噛んだ!)」めっちゃ顔赤い!

緊張しすぎだろもっと気楽に行こうや

 

緑谷もアニソンか、、音程全部ハマってんだけどなに?そこまでオタクっぷりを発揮すんのすげぇな!

 

「19番は...峰田か、どうする?歌う?歌わせる?」

 

「んー、楽しい席だし歌わせてみる?アウトだったら即刻縛る」

 

「りょーかい」

 

「物騒だな!?」

 

「峰田です。行きます。」

 

冷やし中華〜始めました〜!

 

うん。なんかなんとも言えないいたたまれない空気になった。

 

「八百万百ですわ、私もカラオケは初めてですが頑張りますわ!」

なんか推薦組ってみんな初めてなのな。他の奴らもなのか?

 

うん。あの。クラシック歌うとは思わなかった。

うまいよ?上手いんだけどね?これ歌いにきーよ!

 

 

「八手やで!いくで!」シーーン

 

「つまんな」

誰かがそう言う

 

「は?キレそう()」

 

「ブフッ」

 

「は?嬉しい()だれ?笑ってくれたの」

 

「はいはーい、この子でーす」

 

「はぁ耳郎ぉ!お前だけだよお泣嬉しみ!ありがとう!好きだ!」

 

「はっ、へっ?え?」

いきなり放たれた言葉に顔を赤く染める耳郎。だがしかし、好きだは好きだでも告白としての好きだではないことに気付くのは歌が終わったあとである

 

 

「じゃあ歌いまーす!」

 

 

俺が歌うのはヒゲダンス...ではなく髭男(ひげおとこ)のノーダウ〇だ。

 

 

「んまぁい!」「は?キレそう()」「お前上手すぎ!」「プロやってた!?」「え上手」

 

「こりゃあ、A組ツートップのデュエット聞くまで帰れねぇな!」

は?上鳴何言ってんのてかツートップって?

 

「ツートップって?」

耳郎が同じ思考をしたのか質問する

 

「いや、一目瞭然だろ、お前と八手だよ」

 

「は?!ウチと八手!?なんで!」

心底驚いたように言う耳郎。

俺と歌うの嫌なのか?

 

「上手いから」

 

「いや、だってみんな?」

他の人間に助け舟を求めるが

「上手い」

口を揃えて皆が言う

 

「歌うしかねぇみてぇだな」

 

「えー、恥ずいから嫌なんだけど」

 

「え、俺と歌うのそんな嫌?( இ﹏இ )」

 

「い、いや、嫌とかそんなんじゃなくて...あのその、あーもう分かったよ!歌う!歌う!」

 

「やったぁ!」

 

「どれがいい?これ?」

 

「あ、これは?」

 

「そうだね、それにするか。」

 

 

そうして選曲されたのは...□キである。

一般の人でも知らない人が少ないボカ□曲だ。

 

ーさぁ眠眠打破...

 

 

 

ーロキロキのロックンロックンロール♪

 

 

顔を合わせて笑う2人。

それはまるで長年一緒に歌ってきたパートナーかのような雰囲気であった。

 

「いやぁ!聞けて良かった、これだけでもう満足だわ」

 

「え?ねぇライブなの?ライブなの!?」

 

「もうこの道で食っていけるだろ」

 

やめろってもう。恥ずいなぁ!

途中から楽しくなっちゃってめっちゃはしゃいじゃったじゃん。

 

 

 

 

こうして楽しい時間を終えてみんなは帰路につき俺はあと片付けをするのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くピコン...新着通知

 

 

耳郎『今度カラオケいかない?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued




2話更新でした。疲れました。
このお話は耳郎との恋愛フラグを立てるためのものです。
それと、耳郎空気じゃね?と言って下さった方、感想ありがとうございました。
実際、何処かでフラグを立てるつもりだったのですが遅すぎましたね。申し訳ない。


感想、評価お待ちしております。
これからもよろしくお願いします!

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