俺のヒーローアカデミア〜転生したらスパイディだった件〜   作:青青

15 / 31
期末試験II

「全然勉強してなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

教室に絶叫が響き渡る

 

「体育祭に職場体験、行事続きで勉強する暇なんてなかった!!」

上鳴が悲劇のヒロインの様な顔をして言う

 

「まあ、中間は入学したてで範囲も大したことなかったからいいけど、期末は中間と違って...」

 

「演習試験もあるのが、辛い所だな」

 

 中間9位の峰田が食い気味に入ってくる

 

「あんたは同類だと思ってた!」

 

「お前みたいな奴は馬鹿で初めて愛嬌があるんだろ?どこに需要あるんだよ」

 

「世界、かな」

 

 ははご冗談を

 

 そこで、八百万が声をかける。

 

「お二人とも、私座学ならお力になれるかもしれません」(中間1位)

 

「ヤオモモー!」

 

「……演習の方は、からっきしでしょうけど」

 

 ?なんでや!あんたあたまいいやろ!

 

 そう思ってると、同じ疑問を抱いたのだろうか、轟小首をかしげる。

 

「わりい俺もいいか?八百万古文わかる?」

 

「おれも」

 

瀬呂尾白が八百万に勉強を教えてもらおうとする。

 

 八百万は嬉しそうだ。

 

「イイデストモー!!」

 

「この人徳の差よ」(中間17位)

 

「俺もあるわテメエ教え殺したろか」(中間4位)

 

爆豪が粗暴なのはデフォ、これは当たり前。

 

 

ちなみに響香と俺はと言うと

 

「ね、ねぇ。テスト勉強手伝ってよ。二次関数わかんなくて」(中間7位)

 

「お?いいぞいいぞ、2人で勉強会だ。何処でやる?俺ん家?お前ん家?」(中間2位)

 

「そうだね、ウチん家でやろ!」

 

「OK!課題とか諸々持ってくわ!」

 

 

 

 

 

後日

 

 

うお、初恋人の家。めっちゃ緊張する。震えるなこの手ェ!

 

ピンポーン

 

 

どだだだだ!ガチャ「い、いらっしゃい!」

慌てて走ってきたのか凄い音だったな。

そんな焦らんでもええのに。

 

「お邪魔します」

平然にみえるか?なぁ、平然に見えるか?

残念めっちゃ緊張してまーす!!

いや考えても見てくれよ!恋人の家に2人きりってこれ...

 

ダメだ!やましい事は考えるな...!今はテスト!勉強!

 

「こっち、ウチの部屋」

スタスタと歩き1つの部屋へと案内される。

 

ガチャ「わお、ロックな部屋...。」

見れば一面楽器だらけ、ロックバンドのタペや白黒の旗等まぁみるからにロックンローラーの部屋だ。

 

「あ、あんまし見るな!恥ずい!」

ジャックを刺され心音を軽く流される

 

「っわ!!びっくりした!ごめんて、でも俺楽器好きだぜ?めっちゃカッコイイじゃんか。」

心のままに言葉を紡ぐ

 

「でも、ヒーロー活動に根差した趣味じゃないし...」

 

「何言ってんの。根差してるよ、人の事楽しませられるってことは人の心を救えるって事だろ?十分すぎるくらいにヒーロー活動に根ざしてるっつーの。」

 

「そ、そうかな?」

 

「それと1つまだお前に言ってなかったと思うんだけど...実は俺の趣味ってコレなんだよね」

そう言って持って来た大きいカバンからとある金の物を取りだした。

 

「そ、それって!」

ふふ、良い顔だな。

 

「〜♪」

誰もが知っているような曲のサビを吹きリードから口を離す。

 

「そ!俺の趣味も楽器。木管楽器なら一通りできるし、ギターと三線も出来るぜ?」

 

ちなみに今持っているのはアルトサクソフォン。ジャスなどでよく使われる木管楽器である。

 

 

「え?知らなかった!なんで教えてくれなかったの!?」

プリプリと怒ったようにして言う響香

 

「えー、聞かれなかったし」

聞かれなかったから教える機会がなかったのだよ。

 

「もー!教えてくれたらもっと色々話せたのに!」

 

「ま、それも魅力的だけどさ、今はコレ。」

そう言ってノートを出す

 

「そーだったね!じゃーよろしく!」

 

 

そうやって俺たちは国語数学理科社会英語と課題を終わらせていく。たまに楽器を演奏して息抜きをしながら。

 

 

そして夕方から夜になる頃

 

 

「ふー!やぁっと一通り終わったね!これなら何とかなりそうかも。」

伸びをしながら響香が言う。

伸びをする際に見えたへそとお腹。そしてハーフパンツから覗く太ももを目に焼き付けながら

 

「そー?良かった良かった。まあ時間もいい感じだしそろそろ帰ろかな」

と名残惜しいが提案する。すると...?

 

 

「ま、まって...」

と服の背の部分を掴み引き止めて来たでは無いか

しかもめっちゃ顔赤くしてる

 

「ご、ご飯!ご飯食べてって。ね!」

そう早口でまくしたて何処か自分に言い聞かせる様に言う響香。

 

「愛しい恋人の言う事なら聞かなくちゃあな!食ってくよ」

そう戯けていう

 

「もう!そういうのいいから!」

またもプリプリと怒る。正直可愛い。

 

「じゃ今から作るからちょっと手伝ってよね」

お、おう。今から作るのか。

 

「んーりょかい!」

 

 

 

トタタタタ俺が玉ねぎを刻む音が木霊する

 

「え、あんた料理も出来たの?マジでうちの立つ瀬がないんだけど。」

 

「いやいや、じーちゃんの手伝いでたまに厨房手伝うだけでおつまみぐらいしか作れねぇよ。ほらほらいいから作っちゃお」

 

「ま、いいか。うん、ハンバーグだから、次は玉ねぎを炒めて...」

 

「うんうん」ニコォ

とても微笑ましい光景につい笑を零してしまう俺

 

「何笑ってんの」

 

「いや、なんか必死に料理する響香が可愛いなぁって」

 

「は!?か、可愛い!?あんた本当によくそんなことポンポン言えるね?!」

顔を真っ赤に染めて言う響香

 

「ポンポンじゃないよ?だって、今だって心臓飛び出しそうなぐらい緊張してるし。好きな女の子と2人で一緒に居るんだぜ?男なら緊張しない訳ないだろ。」

本心をありのまま語る

 

「うぐっ、わ、わかったから!ハンバーグ早く作ろ!」

 

「わかったわかった」

 

 

 

 

「ふー、美味しかった。ごちそうさま!」

 

「いーえ」

 

「んじゃ飯も食ったし帰るとするかね?」

 

「え?」

 

「え?」

 

え?って何?は?え?わからん。え?なに?なんかめっちゃ顔赤くしてるんだけど!?怒ってる!?なんかした!?

 

「ウチ、今お父さんとお母さん旅行中で居ないんだよね。確か3日後まで帰って来ないって。」

ファ!?まてまて、それを今このタイミングで言うって...もしかして...

 

「誘ってる?」

流石にこれには俺もポーカーフェイスし切れずに顔を赤くしてしまった。今も顔が熱い。

 

「...バカ」

 

え?何この生き物。可愛すぎんか?何?誘ってる?誘ってるの?

やっちゃうよ!?俺やっちゃうよ??!

 

「そこまで言われたら男が廃るってもんよ、母さんに泊まるってこと言ってくる。部屋で待ってて。」

 

ーーー耳郎side

 

 

「部屋で待ってて」

 

(ひゃあ!言っちゃった!うちのバカ!まだデートもしてないのに!でもでも、別にいいよね?叢雲も乗り気だったし!勉強してる時とかもチラチラ私の脚とか見てたし!良いよね!?)

 

 

「とりあえず部屋でまってよ」

 

 

 

 

 

ーーー八手side

 

 

ふー、まさか向こうから誘って来るとは思わなかったが。もしもの時のためにこれ買ってきて良かった。

めちゃめちゃ買う時恥ずかったけどでも使うってなれば持ってて損は無いはず。

よし、母さんにも言ったし。心の準備万全!行くぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日学校に来た耳郎は何故か少し歩きにくそうにしていたそうであった。

それを聞いた女子勢は心配していたが耳郎は

「足首捻っちゃって。大丈夫だよ。ごめんね?心配かけて」

と言い訳をしていた。

 

そんな耳郎の首元には絆創膏が貼ってあり、何故か八手の同じ位置にも絆創膏が貼ってあったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

あっという間に日にちがたちついに試験当日。

筆記試験を乗り越えた俺たちは遂に実技試験へと入るのであった!




めちゃくちゃセッ

ヴェノムどうする?

  • 排除
  • 譲渡
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。