俺のヒーローアカデミア〜転生したらスパイディだった件〜 作:青青
皆様今まで本当にありがとうございました。
これからも酷く拙い文ではありますが、どうぞよろしくお願いします!
緑谷とメリッサ、オールマイトとデヴィッド。
この2組が勝利の余韻に浸っている時、別の場所でまた余韻に浸る1組が居た。
「終わったみたいだな」
ついさっき目を覚まして、今自分が置かれている状況に驚き離脱しようとするも体が動かなくてそのままの姿の叢雲は、オールマイトと緑谷の叫び声を聞きそう言う。
「そうだね」
叢雲の少し上から聞こえるその声の主は、耳郎響香である。
倒れている叢雲を見つけて駆け寄り、ある程度の手当をした後自分の膝の上に叢雲を乗せて頭を撫でていたのである。
もちろん叢雲は「あぁ!!悪い!」と言って退こうとしたのだが、極度の疲労、限界を突破した反動により体が言う事を聞かなくなっていた。
そうして、朝焼けの中。瓦礫の上で仲睦まじく太陽に照らされる1組のカップルは心身共に逞しく成った。
ーーー
翌日I・エキスポは中止となり、I・アイランドを救った学生達一行はヴィランに襲撃された事を世間に言わない代わりに、旅費や食費を全額負担してもらった。
そうして、今、襲撃を乗りきった宴が開催される。
「さぁ!食べなさい!」
オールマイトの一声により、宴...BBQが始まった!
ーーー
オールマイトとその弟子緑谷出久がI・アイランドを見渡しているその頃ーーー
とある2人組は広大に広がる海を見ながら愛を囁き合ったという
それはまるで、あの空の上を行く、2羽の鳥のようでーー
ーーこの2人が結ばれるのは、そう遠くない未来の話ーー
ーーー
「着いたぞ、休憩だ」
長い間バスに揺られた。
バスの中には20人の学生。
そう、合宿初日である。
「やっと着いたのかよ!トイレトイレっと!」
我先にと飛び出てきた峰田はトイレを探しているようだ
「って、あれ?」
バスの外へ出た生徒一行はそこに広がる景色に疑問を浮かべた。
どこをどう見てもただの山中、宿へ向かうまでの道のりにしか見えないのだ。
そう、疑問符を浮かべていると...
「よーうイレイザー!」
女の人の声が聞こえた。相澤先生が「ご無沙汰してます」と言っている。
宿の人...なのか?
またも疑問を浮かべる一行を横目に、やってきた謎の一行が名乗り出す
「煌めく眼でロックオン!」
「キュートにキャットにスティンガー!」
『ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!』
??ヒーローチームか何かってことなのか?
フムフムわからん
「連盟事務所を構える4名一チームのヒーロー集団!山岳救助等を得意とするベテランチームだよ!キャリアは今年でもう12年にもなる……」
ヒーローオタク緑谷の解説が入る、キャリアの解説に入るその瞬間に、金髪の人が割ってくる
「心は18!」
年齢、気にしてるのか...
「ここら一帯は私たちの所有地なんだけどね。あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」
茶髪の人の解説が入る、ってか
「遠っ!!」
いや、待て待て、何故ここで下ろした?合流するから?いいや違う、宿で待ってればいいからな。
そうなると...まさか!?
「今はAM9:30、早ければ12時前後ってとこかしらん」
「12時半までにたどり着けなかったキティはお昼抜きね!」
やっぱりか...面倒臭い事になりそうだ...
そう考えていると、地面が揺れ始める。
切り立った崖の丁度生徒たちがたっている場所だけが崩れて下に落ちる。
「うおわ!」
常人なら死ぬくらいの勢いで放り込まれる、が。
もちろんスパイダーセンスで捉えた俺はバスに張り付いて一難乗り越えた。
「私有地につき個性の使用は自由だよ!今から三時間!自分の足で施設までおいでませ!この……魔獣の森を抜けて!!」
「おい、お前も行くんだよ」
個性を消され下に放り投げられました。
「ギャーーース!」
次からは合宿編です!
ヴェノムどうする?
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