俺のヒーローアカデミア〜転生したらスパイディだった件〜 作:青青
「いやぁ、さすが雄英。校舎内広すぎて迷いそうになったわ。」
はい最初の登校日です。
教室に向かっている所ですね。俺は1年A組です。
確か原作でも話が進行してたのはA組でしたね。
楽しみですね。ワクワクだァ!
「うお、扉でっか」
そこには3mのAと書かれた扉が
ガララ
「ふーむ。一番乗りか。」
取り敢えず席に着きたいんだが...あーあったな席順表。
八百万って人の後ろの席か。1番後ろで1番端...か。 いい席だな!
「んしょと」
ここで1年間過ごすのかぁ。いやでも席替え位はあるか。
ガララ
「ややっ、先客が...いや失礼。特別な日だから一番乗りしたかったのだが...まさか先に来ている人が居るとは...自己紹介がまだだったな。俺は飯田天哉、よろしく頼む。」
「お、おう。俺は八手叢雲。よろしくな。」
なんかめっちゃ真面目そうな人キター!
そこから、ゾロゾロ人が揃い始めた。
「机に足をかけるな!」
と飯田が言い合いをしている中見覚えのある子が居たので挨拶へ行く。
「やぁ、この前ぶり。」
「ん?あぁ!この前はありがと!うち耳郎響香。よろしく!」
「おう、耳郎。俺は八手叢雲。よろしくな!」
「お?お?なになにどーゆーかんけー!?」
隣にいた金髪がそう声を掛けてくる。
「ん、いや入試でちょっとな。」
「あー、入試なー!俺個性の関係でクソ楽だったわぁ!筆記は聞かんでくれ。」
あー、頭が残念ってことか分かった。
「席に着け〜」
「「「何かいる!?」」」
この時このクラスは初めての共同作業を行ったのである。
「はい。君たちが静かになるまで8秒かかりました。合理性に欠くね。」
「えーと、どなたですか...?」
言ったァ!あの茶髪の子恐れ知らずか!?
「1年間君たちを見る事になった。担任の相澤消太だ。よろしくね。」
え?担任?この寝袋に入った小汚いおっさんが?マジ?
「はい、じゃあこれ着てグラウンド出て。」
そう言うと寝袋の中から体育着を取りだした。
え?汚くないそれ...?
「はい、先行ってるから。はやくしてね。」
「えぇ...」
ーーー
「はい、全員来たね。最後の2人、最初の奴が到着してから1分は経っていた。この時間でヒーローとして何人救える?時間は有限、次は無いぞ。」
「は、はひ!?」
この人厳しそうで嫌い!
「うん、じゃあコレから個性把握テストを行う。」
「「「「個性把握テスト〜?」」」」
「え、え?入学式は!?ガイダンスは!?」
「そんなもん流暢にやってる暇はねぇよ。言っただろ、時間は有限だ。」
「入試1位の八手、来い。」
「は、はひぃ!?」
「お前中学ん時のハンド投げ何メートルだった」
「いや、僕異形型でして...」
「そうか、じゃあ2位の爆豪。お前は」
「ッケ、47メートル」
「そうか、じゃあ個性使って投げてみろ。」
なるほど、今出来ることを炙り出すのか。
「んじゃまぁ、死ねぇぇぇぇ!!!」
(((死ね?)))
この時2度目のクラス全員での共同作業を迎えたA組
そして相澤が持つ機械には
「704.5」と書かれていた。
「すっげぇ!!」「個性思っきり使えんのかよ!流石ヒーロー科!」「楽しそう!」
「楽しそう...ね。君達はこの3年間そんな腹積もりでやって行くつもりだったのかい?そうだね。じゃあ、全科目合計最下位だった奴は除籍処分とする。」
「除籍て、まだ入学して1日目ですよ!?そうじゃなくて、理不尽だ...!」
「地震、火災、大事故、ヴィラン。この日本は理不尽で溢れてる。そんな理不尽に抵抗していくのがヒーローだ。この学校は自由が売り文句。それは教師にも然り。さぁ、卵ども、最初の受難だ...!」
そう言って不気味な笑みを浮かべる相澤先生
やっぱりこの人嫌いだ!
この時、クラスの全員は「絶対に除籍は嫌だ!」と本気で取り組む心を決めたのだった。
第1種目 50m走
エンジンの個性の飯田が3秒とか出しててビビったが俺もヒーロー科から落ちんのは嫌だ。本気で行かせてもらう。
「先生、コース外に個性が着いたらOUTですか?」
「いや、身体が付かなきゃOKとする。」
「わかりました。」
これなら...
パシュン
蜘蛛糸を両手から出しスタート地点より少し前の方向でちょうどくの字になる様にする。
そしてそのまま少し後ろへ下がる。
蜘蛛糸からギリギリという音が鳴る。
開始のブザーがなる
瞬間手を離しバヒュン!とパチンコ方式で加速。
結果は2.4秒。なかなか良かったのではなかろうか。
ここからはダイジェストで行こう。
第2種目、走幅跳
蜘蛛糸を校舎に貼り付けてそのままスウィングで先へ
121m
第3種目、握力
元々異形型な事もあり
560キロ
第4種目、反復横跳び
持ち前の素早さを活かして
98回
第5種目、ハンドボール投げ
蜘蛛糸をボールにくっつけてハンマー投げの容量でぶん投げた
609m
第6種目、第7種目、上体起こし、長座体前屈
共にどうする事も出来ず普通にやった。
56回、74cm
最終種目、マラソン
これも普通に走った。
オートバイとおなじ速度で走り同着1位
てかオートバイって反則だろ!
これで結果が出る。
ーーー
さぁて何位かな?
うむ、1位で草
え?マジ?
で、最下位の子は...緑谷か、ん?アレでもあの子ってなんか重要な立ち位置の子だった気がすんだよなぁ。
「うん。こういう結果になった訳だけど。」
あ、除籍...?
「あ、除籍は嘘ね?皆に本気を出させる為の合理的虚偽」
「「「「ゴーリテキキョギィ!?」」」」
え、あ、嘘!?良かったぁ、初日から友達が1人減るかと思ったわ。
めっちゃ号泣してるやん緑谷。
「んじゃあ、今日は解散。」
そう言って相澤先生はクールに去っていた。
クール...?
「なぁ!1位の八手?だよな!入試も1位ってお前すげえな!さっき八百万のオートバイと並走してたしどういう個性!?」
「ホントだよ!あんたどうゆう個性なの!?」
「教えてー!」
人が集まってきた。まぁ入試、テスト共に1位だったら気にもなるか。
「OKOK、この後みんな空いてる?空いてる人で家来いよ。自己紹介と反省会?見てぇのやろや。」
「あいてるー!行く!行く!」「私も!」「ウチも!」「あ、あの僕もいいかな?」「オレも!」「俺も行かせて頂こう。」
「俺も行っていいか?」
「おし、全員まとめて来い!じゃあ行くぞ!」
ーーー
「え?ここ!?なんかめっちゃ雰囲気いい居酒屋じゃない!?」
「あー、うち親父と祖父が一緒に居酒屋やってんだ。基本祖父がだけどな。で、ここなら人いっぱい入れるから。」
「ええ!すげ!いこいこ!」
ガランガラン
ドアを開け入る
「じっちゃんー、友達クソいっぱい連れて来たから奥空けてー。」
「おー、おかりー。」
そうしてのっそのっそと出てきたじっちゃん
「え?ガタイよ!?イカつい!プロレスラーかなにかですか!?」
「いやいや、ただの居酒屋のマスターだよ。」
「えぇ...」
「まぁ、入ろうぜ、じっちゃん全員分の軽い飯と飲み物持ってきて」
「へいへい、祖父使いの荒い孫だよ。」
言葉とは裏腹ににこやかな笑顔でカウンターの奥へと消えていくじっちゃん。
そして、夕方まで色々話したり連絡先を交換したりして解散となった。
たのしかったまる
ヴェノムどうする?
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排除
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譲渡