俺のヒーローアカデミア〜転生したらスパイディだった件〜   作:青青

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体育祭Ⅱ

 

 

「さーて、第二種目!私はもう知っているけど~~~~~~~何かしら!!?言っている側からコレよ!!!!

 

 

ディスプレイには”騎馬戦!”と表記されていた。

 

「騎馬戦?」

 

「個人競技じゃないけどどうなっているのかしら?」

上鳴が読み上げ、蛙吹が疑問に思う。

 

「参加者は2~4人のチームを自由に組んでもらうわ!基本は普通の騎馬戦と同じルールだけど一つ違うのが先ほどの結果に従い各自にポイントが振り当てられること!」

 

「入試みてぇなポイント稼ぎ方式か、わかりやすいぜ。」

 

「つまり組み合わせによって騎馬のポイントが違ってくると。」

砂藤と障子が理解するとミッドナイトがバラ鞭をはたく 

 

「あんたら、私が喋ってんのにすぐ言うね‼️ええ、そうよ!そして与えられるPは下から5Pずつ!42位が5P。41位が10Pといった具合よ。そして...

 

1位に与えられるPは1000万‼️‼️」

 

その言葉に俺も、選手一同も驚く。

 

「上位の奴ほど狙われちゃう――――――下剋上サバイバルよ!」

 

ーーー

 

あー、やべぇよなぁ。1000万って...でも逃げ切れば勝ち...うん。逃げという所で人を選ぶなら...

 

「よろしく頼む、麗日、常闇、発目」

 

「うん!」「うむ」「ハイ!」

 

『さぁ、シンキングタイム終了!じゃあ位置につけぇ!』

 

「...ふぅ」

 

『Lady!START!!』

 

「これは実質...」

 

それ(1000万P)の奪い合いだァ!」

 

「うらァ!ヨコセェ!」

 

バシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ

ありったけだ、ありったけを思いっ切り...!

 

「ッ!?これは...!」

 

『おいおいおい...!グラウンドが丸々蜘蛛の巣になっちまったぞォ!?最初っからクライマックスかよ八手ェ!』

 

「へっへっへっ、こっからは俺のステージだァ!」

 

 

 

 

「クソッ邪魔だ!」「んだコレ動けねぇ!」「キャ!どこ触ってんのよ!」「わ、悪ぃ!」

 

お?何か不穏な空気を感じた...

 

「よし、上に登るぞ。」

 

「分かりました。」「あいわかった。」「分かった!」

 

「麗日には少し無理をさせちまうが耐えてくれ...勝つためだ」

 

「うん、大丈夫やって!」

 

ふわん

麗日の個性で浮く俺たち

 

俺の糸と発目のジェットパック、ホバーソールで蜘蛛の巣の1番上へと舞い降りる。

 

「大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫。ちょっと休ませて...。」

 

「おう、ゆっくり休め。」

 

『おいおい蜘蛛の巣の中で激闘が繰り広げられてんぞぉ!?順位が上がったり下がったり入れ代わり立ち代わりだァ!それに比べて1位の八手チームは高みの見物だァ!時間はどんどん流れて行くぞォ!』

 

「この音は...」

 

BOMB!!BOMB!!

 

「クソムシ野郎ォ!!調子こいてんじゃあねぇ!!!」

 

「うっわ、ボンバーマンの顔物凄いことになってる。」

バシュ

蜘蛛糸を顔面に貼り付ける

 

「ッ!?モゴモゴ!フガフガ!」

何かを言いながらこっちへ向かってくる爆豪。

 

「タフだねぇ?あ、こうしたらどうなるんだろね?」

バシュ

両手を手錠をするかのように縛る。

 

「フガッ!?モゴッ!モゴッッ!」

また何かを言いながら落ちていく爆豪

 

「バイバーイ」

 

「うわ、八手くん容赦な...」

 

「まぁ、1位キープの為だからね。しょうがない、調子戻ってきた?」

 

「うん、とりあえず気持ち悪くは無くなった。」

 

「そうか、じゃあ周り見といてくれ」

 

「うん」

 

『おいおい、誰も手も足も出ないまま終わっちまうのかァ?残り1分だぜぇ?』

 

キィィィィン

 

「おいおい、まじか...ここまで来るのかよ、轟ィ!」

 

「お前には負けねぇ」

 

「ったくライバルならもっとライバルらしくしろや紅白饅頭。」

 

「うるせぇてめぇのライバルになったつもりはねぇ。」

 

「冷たいねぇ?まるで君の右半身だ...」

 

『残り30秒』

 

「さっさと終わらせる。」待ってくれ、飯田がそう言う

 

「これから俺は何も出来なくなるだろう。でもこの一瞬誰よりも早くなる。だから、取れよ。轟くん」

 

「?あ、あぁ、頼むぞ飯田...?」

 

「トルクオーバー...レシプロバーストォォォ!!!」

 

ズバァァァァン!!

 

「ッ!?!?」

 

「クソッ!すまねぇ飯田...躱された...。」

 

「流石八手くん...これも通用しないのか...だが諦めない!もう1回行くぞ!轟くん!」

 

「あぁ!」

 

もう1回くんのか...無理だ、さっき躱せたのはスパイダーセンスが反応したから。次反応するかは分からねぇ、不味いぞ...

 

「常闇...ハチマキだけは死守してくれ」

 

「あぁ了解だ...ダークシャドウ!!」

 

ピーーーーー!『終了だぁ!』

 

「......ッッッシャァァァァ!!!!!!」

 

「ありがとう麗日、発目、常闇ィ!」

 

「済まなかった...切り札が通用しなかった...」

 

「いや、俺が取り損ねたせいだ、悪かった。」

 

『第2種目優勝は自分の巣を作り最初から最後まで高みの見物を決め込んでいた、2連続1位!八手叢雲ォ!!!!こいつヤベェーーーイ!』

 




感想、評価よろしくお願いします。
戦闘訓練に挿絵を追加したのでご確認ください。

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