進之介「...ただいま!!」
アクア「シン...」
マナ「おかえりなさい!!」
シャイニールミナス「あの人が...?」
ナツメ「破壊剣(ラグナロク)の契約者さん...。」
タクティス「やっと、現れてくれたね...待ちくたびれたよ!!」
「シュン!!」
レイス「それはすまなかったね、タクティス...」
マナ「レイスさん!?」
アクア「神官レイス...」
と、進之介に続いて、レイスも姿を現した。
タクティス「久しぶりだな、レイス...3000年前と
何も変わっていない様だね...。」
レイス「君がそれを言うかい?まあ、ゆっくりと昔話でも
したい所だが、そうも言っていられない様だね...。」
と、レイスは『滅びの十字架(スタヴロス)』の方に顔を
向けながらそう語った。
タクティス「その通りさ。あと5分でこの世界は消滅するからね...
さあ、ゲームの続きと行こうか、ガイソーグ!!」
ガイソーグ「.......。」「チャキッ!!」
と、剣を構えて、戦闘態勢をとるガイソーグ
レイス「では、我が主よ...健闘を祈るよ!!」
進之介「うん!!」
「ブオーーーーッ!!」「シュンシュンシュンシュン...」
と、進之介は、生身の状態から、凄まじい魔力を放出し、
戦闘態勢をとった。
アクア「シン!?」
マナ「普通の姿のままで魔力を出してる!!」
進之介「あっ、その前に...
魔法剣(アタック・ヴァイト)!!白月光(ホワイト・アーク)!!」
「パアーーーーーーーーーッ...」
と、進之介は持っていた剣を地面に突き立て、
白月光(ホワイト・アーク)を発動させると、辺り一帯が
光に包まれて、重傷を負っていた鬼太郎やプリキュア達の
傷が回復した。
鬼太郎「き...傷が...」
ねこ娘「治った!!」
ジバニャン「よっしゃーーーーーっ!!」
なぎさ「す...すごい!!」
ほのか「ありがとうございます!!」
亜久里「ああ、シン様...」
真琴「...(ますます惚れ直しちゃった...)」
と、頬を真っ赤にしながら、進之介を見つめる真琴。
小狼「うう...さくら...?」
さくら「小狼君...良かったーーーーーっ!!」
「ガシッ」と、意識を取り戻した小狼に涙を流しながら
抱きついたさくら。
進之介「これで良しっと!!それじゃ、行くよ!!」
ガイソーグ「...来い!!」
「シュン!!」「ガキーーーーーン!!」「ドオーーーーーーン!!」
と、進之介の剣とガイソーグの剣がぶつかり合うと、
2人の周りから、凄まじい爆風と衝撃が起こった。そして、
進之介「魔法剣(アタック・ヴァイト)!!疾風斬(カマイタチ)!!」
ガイソーグ「...神千斬り(かみちぎり)!!」
「ドガガガガガガガガガッ!!!!」「ゴオーーーーーーーーッ!!」
と、その後、進之介とガイソーグが斬撃の応酬を始めると、
更に凄まじい爆風と衝撃が巻き起こり、周囲の地形や建物が
崩壊し始める。
さくら「ほえーーーーーーーーーっ!!」
ほのか「す..すごい!!」
なぎさ「な...何なのよ、この戦い...?」
トウマ「次元が...違いすぎる...。」
レジーナ「シン...そのままの姿で、
魔法剣(アタック・ヴァイト)使ってる...。」
と、別次元の戦いを繰り広げる進之介とガイソーグに
驚愕の表情をする一同。
「ガキーーーーーーーーン!!」
ガイソーグ「くっ!?」
進之介「魔法剣(アタック・ヴァイト)!!一点突破(スクライド)!!」
「ゴオーーーーーーッ!!」「バキーーーーーーン!!」
と、進之介はガイソーグを疾風斬(カマイタチ)の一太刀で後退させた後、
一点突破(スクライド)で追撃を仕掛ける。そして、
ガイソーグはとっさに持っていた盾で、進之介の攻撃を受け止めた。
進之介「うおーーーーーーーーっ!!」
ガイソーグ「ぬおーーーーーーーっ!!」
進之介「...はあっ!!」
「ピキピキピキピキ...」「バゴーーーーーーーーーッ!!」
と、進之介の一点突破(スクライド)が、ガイソーグの盾を粉砕して、
そのまま攻撃が命中し、吹き飛ばした。
ガイソーグ「ぐおーーーーーーーっ!!」
「ドゴーーーーーーーーン!!」
ラピス「す...すげえ...」
キュアダイヤモンド「シン...破壊剣(ラグナロク)も使わずに...」
マナ「これがシンの...修行の成果!!」
進之介「もう、お終いなの?」
タクティス「いいや、まだこれからが本番だよ...。」
「ガチャ...ガチャ...ガチャ...」
ガイソーグ「......。」
「ピキピキピキピキ...」「バリーーーーーーーン...」
と、ガイソーグは立ち上がって進之介の方へ向かうと、
兜が砕け散り、素顔が露わになった...。
ガイソーグ「......。」
進之介「き...君は...?」
アクア「やっぱり...メリオダス!!」
レイス「これはこれは...とんだサプライズのご登場だね!!」
と、ガイソーグの正体は、メリオダスと呼ばれる
金髪で少年の様な容姿をした男性だった...。
メリオダス「.........。」
アニエス「メリオダス...?」
アデル「何者だ...?」
タクティス「ご名答!!そう...彼の名はメリオダス...
魔神王の息子にして、『十戒』の元統率者の魔神族である!!
だが今は、その魔神族を裏切って人間側へと寝返り、
『七つの大罪』という騎士団の団長を務めて
『憤怒の罪(ドラゴン・シン)』と呼ばれているらしいがね...」
さくら「七つの大罪...?」
小狼「憤怒の罪(ドラゴン・シン)...」
鬼太郎「魔神王の息子だって...?」
目玉おやじ「しかも、『十戒』の元統率者じゃと!?」
メリオダス「.........。」
「キイーーーーーーーン!!」「ドオーーーーーーッ!!」
と、メリオダスは魔神族の力を解放すると、顔に魔神族の紋章が
浮かび上がり、漆黒の強大な魔力が体中から噴き出した。
キュアロゼッタ「な...何ですか、あれは!?」
キュアダイヤモンド「あれは...魔神族の力!?」
亜久里「あのガランやメラスキュラよりも
強い力を感じます...。」
アクア「メリオダス、やめなさい!!私よ!ミリカよ!!」
タクティス「無駄だよ!!ガイソーグの鎧を完全に破壊しない限り、
彼の精神は支配されたままだ!!」
進之介「...やるしかないみたいだね...。」
メリオダス「...行くぞ...」
「バキーーーーーーッ!!」「ドゴーーーーーーーーン!!」
進之介「うわーーーーーーっ!!」
と、メリオダスは進之介に襲いかかり、強力なパンチを繰り出す。
進之介はとっさに剣で受け止めるが、あまりの威力に耐え切れず、
大きく吹き飛ばされてしまった...。
マナ「シン!!」
進之介「痛たたたた...。」
メリオダス「.......。」「バアーーーーーッ!!」
と、メリオダスは間髪入れずに倒れている進之介に襲いかかる。
進之介「疾風斬(カマイタチ)!!」「ズババババババババ!!!」
メリオダス「...遅い..」「「ズバババババババババ!!!」
進之介「ぐわーーーーーーーーーっ!!!」
と、進之介はすぐに起き上がり、疾風斬(カマイタチ)を発動させて、
応戦するが、メリオダスは疾風斬(カマイタチ)を遥かに凌ぐ速度で
進之介を攻撃して、大ダメージを負わせた。
キュアダイヤモンド「そ...そんな...」
レジーナ「シンでも...敵わないの...?」
進之介「はあ...はあ...はあ...やっぱり、
こうなっちゃうよね...」
と、大ダメージを受けて倒れていた進之介は、そう言いながら
何とか立ち上がった。
メリオダス「...終わりだ...神千斬り(かみちぎり)」
「バアーーーーーーーーーッ!!」
とメリオダスは、何とか立ち上がった進之介に
とどめを刺すべく、神千斬り(かみちぎり)を
発動させて襲いかかった。
アクア「ああっ!!」
マナ「シーーーーーン!!」
進之介「だったら僕も...本気で行くよ!!」
「キイーーーーーーーン!!」「バアーーーーーーーッ!!」
メリオダス「何!?」
と、進之介はそう言うと、胸元が激しく光りだし、金色に輝いた
以前より大きめの首飾りが現れた。
そして、その影響で起こった衝撃波により、
メリオダスは吹き飛ばされた。そして...
進之介「うおおおおおおおーーーーっ!!」
「バアーーーーーーーッ!!」「ドオーーーーーーーーッ!!」
と、進之介が雄叫びを上げると、足元から巨大な魔法陣が出現して
膨大な魔力が溢れ出し、辺り一帯が真っ赤に染まっていく。
アニエス「な...何よ、この魔力は!?」
アデル「こんな魔力...感じるのは初めてだ...。」
タクティス「ついに...始まるのか!!」
レイス「さあ、我が主よ...今こそ王たる資質を見せる時だ!!」
進之介「変身!!」「ブオーーーーーーーーッ!!」
と、進之介が掛け声を上げながら首飾りを発動させると、
金色の魔力の渦が出現して進之介を包み込む。
そして、魔力で精製された漆黒の衣装とマントを纏い、
金色に輝いた胸当てや肘当てなどのプロテクター類が
装着され、顔には目元が開いた漆黒の仮面で覆われた。
最後に、持っていた剣が漆黒の長剣へと変化し、
体中から金色の強大な魔力が放出されて変身を遂げた。
進之介(変身体)「......。」
ほのか「あ...あれが...!?」
なぎさ「あの人の...本当の力...?」
ルミナス「す...すごい!!」
レイス「刮目せよ!!この姿こそ、破壊剣(ラグナロク)の真の解放...
そして!!いずれ全世界を統べる次元の王者となるお方だ!!
その名も...『次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ』である!!」
アクア「次元の王候補(ディオケイター)...」
マナ 「ラグナ!!」
タクティス「くっくっくっ...あーーっはっはっはっ!!!
私はこの時を待っていた!!この為に、この世界を...
下等な人間共を追い詰めてきたのだ!!
今こそ破壊剣(ラグナロク)の力をいただくぞ!!」
「ピカーーーーーーーン!!」「シュオーーーーーーーーン!!」
と、タクティスは懐からマジック・カード『吸収(ドレイン)』を発動させて、
ラグナとなった進之介の魔力を吸い込んでいく...。
ねこ娘「ああっ!?」
鬼太郎「不味い!!」
真琴「シン!!」
タクティス「素晴らしい力だ!!この力があれば私は『ギガデウス』や
『破壊神』共を凌駕することができる...神の頂点へと
君臨する事ができるのだーーーーーっ!!」
「バリバリバリバリバリ!!!!」「ズガーーーーーーーン!!!!」
タクティス「ぐおーーーーーっ!?」
と、ラグナの魔力を吸い込んでいたタクティスだったが、
その膨大かつ強大な魔力を受け止めきれずに、オーバーヒートを起こして、
ダメージを受けた。
レイス「愚かな...君ごときが、彼の力を受け止めきれると思ったのかい?
彼の力は...『次元の王』の力だよ!!」
タクティス「お...おのれーーーーっ、こうなったら!!」
「ピカーーーーーン!!」「ガシン!!ガシン!!ガシン!!」
メリオダス「!!!!!!?」
と、タクティスは、メリオダスにカードを向けて発動させると、
ガイソーグの鎧が強制的に解除されて、タクティスの体へと
装着された。
レイス「なるほど...そう来たか...。」
ガイソーグ(タクティス)「こうなれば、私が彼を倒し、
破壊剣(ラグナロク)の契約者と
なってくれる!!」
さくら「ほえーーーーーーっ!!」
ケロベロス「今度はあいつが、あの鎧を付けたで...。」
アクア「!!!メリオダス!!」「パチン!!」「シュン!!」
と、アクアは、ガイソーグから開放されたメリオダスを
自身の近くへと瞬間移動させた。
メリオダス「ううう....。」
アクア「良かった...どうやら、大丈夫みたいね...。」
アンズ「姫姉さま...?」
ラピス「こいつ...敵じゃないのかよ!?」
アクア「大丈夫よ!!彼は悪い夢を見ていただけ...
すぐに目を覚ますわ!!」
リータ「それより...あの十字架を見てください...」
ナツメ「えっ!?」
ケースケ「あーーーーっ!!もう丸いのが1個になってるよーーっ!!」
と、一同が『滅びの十字架(スタヴロス)』に目をやると、
周りを飛んでいた『光昌玉(オーブ)』が、いよいよ、
あと1個のみとなってしまっていた。
キュアダイヤモンド「そ...それじゃ、トランプ共和国は...」
キュアロゼッタ「あと1分で...」
レジーナ「滅亡しちゃう...?」
真琴「シン...早く、そいつを倒してーーーーーっ!!」
ガイソーグ(タクティス)「ハッハッハッ!!これは面白くなってきたな!!
『滅びの十字架(スタヴロス)』が発動して滅ぶのが先か...
私に倒されて死ぬのが先か...競争と行こうじゃないか!!」
レイス「タクティス...残念ながら、そのどちらにもならないよ!!」
ガイソーグ(タクティス)「何だと...!?」
「ピシーーーーーーーーーン!!」
と、『滅びの十字架(スタヴロス)』の周りを、波動が走ると、
『光昌玉(オーブ)』の時間が止まり、動きを停止した。
アクア「時間が...止まった!?」
マナ「これって...もしかして!!」
「シュン!!」「シュン!!」
バイエルン「早速、修行の成果が出ているようだな...。」
アルト「そうでなければ、わざわざ付き合ってやった
意味が無いよ!!」
レジーナ「あーーーーーーっ!!あの2人は!?」
亜久里「次元の監視者(ダイダロス・アイ)!!」
さくら「あの人達が...?」
小狼「俺達は、見るのは初めてだな...。」
ケロベロス「見るからに、胡散臭そうな奴らやな...。」
ガイソーグ(タクティス)「貴様等...何のつもりだ!?」
バイエルン「勘違いしないでもらおうか...私達はただ、
彼の修行の成果をじっくりと見てみたいだけだ...。」
アルト「別にこの国がどうなろうが、知ったことじゃないよ!!」
真琴「..........。」
トウマ「な...何だ、あの2人は?」
ナツメ「感じ悪っ!!」
アキノリ「けど、とりあえずは助かったな!!」
レイス「では我が主...存分に戦われよ!!」
ラグナ「うん!!」
ガイソーグ(タクティス)「ならば...我が下僕達...出でよ!!」
「ピカーーーーーン!!」「シュン!!シュン!!シュン!!シュン!!シュン!!」
セル「.......。」
ダーブラ「.......。」
ザガート「.......。」
ジャアクキング「......。」
羅仙「......。」
なぎさ「うそ!?」
ほのか「どうして、ジャアクキングが!?」
トウマ「羅仙までいる...。」
アキノリ「どういう事なんだよ!?」
マナ「あと、見たことがない人達までいる...。」
ねこ娘「ちょっとあんた、卑怯じゃない!!」
ガイソーグ(タクティス)「戦争に卑怯も何もあるのか?
それにこれは、私自身の力で召喚した者たちだ...
下等な人間や妖怪共が...神に気安く意見するな!!行け!!」
ダーブラ「死ねーーーーーっ!!」「バアーーーーーーッ」
と、まずはダーブラが、先陣を切ってラグナへと襲い掛かるが...
ラグナ「魔法剣(アタック・ヴァイト)!!炎殺断(メギド・スラッシュ)!!」
「ズバゴオーーーーーーーーーーーーッ!!」
ダーブラ「ぐわーーーーーーーっ!!」
「ドドドドドドドッカーーーーーン!!」
と、ラグナは、剣に強力な黒い炎を纏わせると、ダーブラを
一振りで粉砕した。
セル「おのれーーーーーーっ!!かめはめ波!!」
ザガート「闇爆殺襲(ストラトス)!!」
「ゴオーーーーーーーーーーッ!!」
と、続いて、セルとザガートがラグナに向けて、
必殺技で攻撃を仕掛ける。
ラグナ「魔法剣(アタック・ヴァイト)!!大風撃(サイクロン)!!」
「ブオゴガアーーーーーーーーーーー!!!」
セル「何だと!?」
ザガート「うおおおおおおおおおーーーっ!!」
「ドドドドドドドドドドッカーーーーーン!!!!」
と、対するラグナは、大風撃(サイクロン)を発動させて、
前方に巨大な風の渦を放ち、かめはめ波と闇爆殺襲(ストラトス)を
かき消して、セルとザガートに直撃させ、粉砕した。
ジャアクキング「小癪なーーーっ!!」
羅仙「死ねーーーーっ!!」
「ドオーーーーーーーーッ!!!」
「ドコーーーーーーーーーン!!!」
マナ「シーーーン!!」
と、ジャアクキングの闇のエネルギー弾と、羅仙のエネルギー弾が
ラグナに直撃したかに見えたが...
「シュン!!」
ラグナ「どこを見ているの?」
ジャアクキング・羅仙「何!?」
「バリバリバリバリバリ!!!」「ドオーーーーーーーン!!!」
アクア「こ....この魔力は!?」
ラピス「す...すげえ...。」
ラグナ「融合魔法剣(ダブル・アタック・ヴァイト)!!
雷疾風斬(サンダー・ストーム)!!」
「ズバドーーーーーーーーーーーーーン!!!!!」
と、ラグナは、凄まじい雷撃を帯びた剣で、ジャアクキングと羅仙を
瞬時に一刀両断し、雷撃の渦を巻き起こした。
ジャアクキング「ぐわーーーーーーーーーっ!!」
羅仙「ごわーーーーーーーーーーっ!!」
「ドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーン!!」
そして、ジャアクキングと羅仙は大爆発を起こし、跡形もなく消滅した。
なぎさ「マジ!?」
ほのか「ジャ...ジャアクキングと...。」
ナツメ「あの羅仙が...。」
トウマ「一撃で....。」
シャイニールミナス「信じられません...。」
ガイソーグ(タクティス)「何という力だ...。」
「スタッ...」
ラグナ「君は、僕を怒らせた...。」
ガイソーグ(タクティス)「何!?」
ラグナ「君は自分の欲の為に、多くの人々を巻き込み...
利用し...そして、僕の大切な友達を泣かせた...
君は神でも何でもない!!ただの小悪党だ!!」
真琴「シン...ううう...。」
マナ「まこぴー...。」
と、ラグナの言葉に涙を流しながら感動する真琴。
ガイソーグ(タクティス)「人間ごときが...調子に乗るな!!」
「バアーーーーーーーーーッ!!」「ピカーーーーーン!!」
と、ガイソーグ(タクティス)は、持っている全てのカードを
自身の周囲に出現させると、カードの力を剣に集中させた。
ガイソーグ(タクティス)「コオーーーーーーーッ!!!」
「ブウーーーーーーーーーーーン!!」
と、前方に巨大な禍々しい漆黒のエネルギー体が発生した。
そして、その影響で、周囲の空間に次々と亀裂が生じていき、
崩壊し始めた。
アルト「フン...追い込まれた事で、この国ごと奴を抹殺する気の様だね...。」
バイエルン「火事場の馬鹿力という事か...少々、厄介だな....。」
ラグナ「ハアッ!!」「ドオーーーーーーーーーーーン!!!」
対するラグナも、破壊剣(ラグナロク)を強大な魔力へと変換し、
自身に纏わせて、ガイソーグ(タクティス)の攻撃を待ち構えた。
ガイソーグ(タクティス)「神の力を思い知れ!!『神魔闇弾』
(ブラックホール・ブラスター)!!」
「ドオーーーーーーーーーーン!!」
ガイソーグ(タクティス)は、巨大な漆黒のエネルギー弾を、
ラグナに向けて放った。だが...
ラグナ「終焉魔法剣(オメガ・アタック・ヴァイト)...」
「ドシューーーーーン」
と、ラグナはその場から跳躍し、空中へと舞い上がると、
飛び蹴りの態勢をとり、右足に魔力を結集させて、
強大な剣状のエネルギー体を形成させた。
アクア「シン!!」
マナ「やっちゃえーーーーーーっ!!」
ラグナ「破壊剣・滅殺撃(ラグナロク・デストロイヤー)!!」
「ゴオーーーーーーーーーーーーッ!!」
と、ラグナは、凄まじい威力の飛び蹴りを放ち、
神魔闇弾(ブラックホール・ブラスター)へと向かっていき、激突した。
「バリバリバリバリバリ!!!」「ドドドドドドドドドド!!!!」
ラグナ「うおーーーーーーーーーーーっ!!!!」
ガイソーグ(タクティス)「コオーーーーーーーーッ!!!」
ラグナ「はあーーーーーーーーーーっ!!!」
「バリーーーーーーーーン!!!」「ドゴーーーーーーーーーン!!」
ガイソーグ(タクティス)「ぐあーーーーーーーーっ!!!」
そして、ラグナの『破壊剣・滅殺撃(ラグナロク・デストロイヤー)』が
『神魔闇弾(ブラックホール・ブラスター)』を粉砕し、
そのままガイソーグ(タクティス)に直撃して、吹き飛ばした。
「ピキーーーーーーーン....」
レイス「君は、見誤ったね...『次元の王』の力を...」
タクティス「何だと...」
と、レイスはテレパシーで風前の灯火のタクティスに語り掛ける...
レイス「君がもし、『ギガデウス』にたぶらかされていなければ、
又、違った結果になっていたかもしれないのに...惜しいな..」
タクティス「お前の意見など...聞く気は...無い!!」
レイス「そうか...残念だよ...ではさらばだ、かつての友よ...」
「シューーーーーーン...」
ガイソーグ(タクティス)「ぐはあーーーーーーーーーーっ!!!」
「ドドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーン!!」
そして、テレパシーで、レイスとの最期の会話を終えた
タクティスは爆散し、跡形もなく消滅していった....。
第17話 ~ 爆誕!!次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ!! ~ (完)
第17話終了です。