女の子①「ひょえーーーーーーーっ!?」
謎の生物「危ないフワ!!」
「ピカーーーーーーーーーーーーーーン!!」
と、ザマスが放ったエネルギー弾が女の子4人組に直撃しそうになった
その時、謎の生物が体から光を放って、自身と女の子4人組を
別の場所へワープし、回避した。
ザマス「何!?」
フワ「ひかる...みんな...大丈夫フワ?」
ひかる「うん!!ありがとうフワ。ララは?」
ララ「大丈夫ルン。でも、危なかったルン...。えれなとまどかも大丈夫ルン?」
えれな「大丈夫、だけど...おじさん、いきなり何するのよ!!」
まどか「わたくし達が何をしたというのですか!?」
ゴクウブラック「フン...何をしたかだと?」
ザマス「汚らわしい人間の小娘共...我々神にとって、お前達の
存在そのものが罪なのだ!!」
ひかる「な...何?この人達...。」
ララ「ノットレイダーじゃないみたいけどルン...。」
えれな「誰かは知らないけど...。」
まどか「何もしないわけにはいきませんわ!!」
ひかる「みんな、変身しよう!!」
ララ・えれな・まどか「うん!!」
ザマス「何?」
ゴクウブラック「変身だと?」
ひかる・ララ・えれな・まどか「スターカラーペンダント!!カラーチャージ!!」
と、ひかる達4人は『スターカラーペンダント』と呼ばれるアイテムを
それぞれ取り出し、歌いながら変身を始めた。
「キラキラキラキラキラ☆彡」
ひかる・ララ・えれな・まどか
「き~ら~め~く~~♪星の力で~♪憧~れの~♪わたし描くよ~♪
トゥインクルトゥインクルプリキュア♪トゥインクルトゥインクルプリキュア♪
スタートゥインクル~スタートゥインクルプリキュア~~!!アア~~~!!」
キュアスター「宇宙(そら)に輝く~キラキラ星!!キュアスター!!」
キュアミルキー「天にあまねく~ミルキーウェイ!!キュアミルキー!!」
キュアソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!!」
キュアセレーネ「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!!」
4人「スタートゥインクル...プリキュア!!」
「ピカーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」
ザマス「プリキュアだと...?」
ゴクウブラック「次元の王候補(ディオケイター)・ラグナと一緒にいた
あの小娘共と同じか...?」
キュアスター「わたしとミルキーはあの黒い人を...
ソレイユとセレーネはあの緑色の人をお願い!!」
ミルキー「わかったルン!!」
キュアソレイユ「了解!!行くよ、セレーネ!!」
キュアセレーネ「はい!!」
「バアーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
そして、プリキュアに変身した4人はゴクウブラックとザマスに
戦いを挑んでいった。一方、その頃...
~ ラストウォーリア基地内 ~
マサキ「ところでエンマ...どうするのだ?この連中に
全てを話すと言ったそうだが?」
光「あっ...そうだよ!!」
鬼太郎「ぜひ聞かせてもらいたいなエンマ大王...。」
マーリン「フフッ...楽しみだな。」
エンマ大王「ああ...わかった。」
ぬらりひょん「大王様...よろしいのですか?」
エンマ大王「かまわねえよ。木羅マサキが復活しちまった今、
もう隠せねえだろうしな。」
沖原「エンマ大王...。」
エンマ大王「あれは15年前の事だ...ある日、時空が大きく乱れて、
『妖魔界』とこの現世が一つになろうとしていた事があった...。
そして俺とぬらりは、その時空の乱れの原因を探る為に
調査に出た。」
零「時空の乱れ...?」
平家「それは、まさか...。」
ぬらりひょん「ああ...『天滅槍(ゼロライド)』の出現によるものだった。
そして、妖魔界と現世のバランスが大きく崩れ、
この前話した『フレイムヘイズ』と『紅世の徒(ともがら)』の
戦いを激化させた要因にもなった。」
エンマ大王「そして、出現した『天滅槍(ゼロライド)』を回収したのが、
『鉄血龍(オル・ドラゴン)』だ。」
沖原「そこで当時、政府の公安局にいた私は、別の罪状で拘留中だった
木羅マサキを潜入させて、天滅槍(ゼロライド)の解析を依頼した。」
アクア「なるほど...その解析で木羅マサキは『次元の王』の存在を知り、
その力を自分のものにする為の研究を始めた...という事ね。」
マサキ「その通りだ。この俺が『王』になる為のな...。
そして解析を終え、天滅槍(ゼロライド)を奪った俺は、
鉄血龍(オル・ドラゴン)の要塞を破壊し、逃走した。
そして俺は...新設されたばかりのラストウォーリアの基地にいた
エンマや沖原の所に向かい、天滅槍(ゼロライド)とその契約者に
登録したこの体...俺のクローンとそこの人形を引き渡した。」
美香「......。」
ほのか「人形って...。」
なぎさ「そんな言い方ないでしょ!?」
ひかり「あんまりです!!」
エンマ大王「そして俺はその後...木羅マサキを...殺した。」
沖原「本来それは、私の役目だったのだがな...。」
ナツメ「えっ!?」
トウマ「殺した?エンマ様が...。」
アキノリ「どういう事だよ!?」
ぬらりひょん「木羅マサキが天滅槍(ゼロライド)を解析し、契約者を
登録してくれたおかげで、時空のゆがみは安定し、
最悪の事態は免れた。だが...先ほど本人が話した通り、
その男は『王』になるという野望を抱いていた。
それを危惧した大王様と沖原殿はあえて汚名を被る
選択をなされたのだ。」
ねこ娘「なるほどね...これであんた達が中々話そうとしなかった
理由がわかったわ。」
目玉おやじ「じゃが...エンマ大王が直接人間に手をくだすなど...
許される事ではないぞい。」
鬼太郎「そうですね、父さん...。」
エンマ大王「ああ...お前達の言う通りだ。」
マサキ「フン...さっきも言ったが、
あのまま鉄血龍(オル・ドラゴン)に残っていようが、
エンマや沖原達につこうが、いずれ殺されるだろうとは
予想していた事だ。そこで俺は、鉄血龍(オル・ドラゴン)側にも
こちら側にも幾つかの布石を打っておいた。」
美香「!!!!!!!!!!!!?」
と、マサキはそう言いながら美香に近づくと、強引にキスをしながら、
胸元部分の服を破いて、素肌をさらけ出した。
美香「や...やめてください!!」
マサキ「フン...成長記憶シリコンとはとても思えんな...
それにその芝居も推論型AIにしてはよくやっている。
だが、所詮は人形だ!!」
美香「それを作ったのは...あなたでしょう!!」
マサキ「そうだ。成長するガラクタ...お前もその一人だ!!」
美香「やめて!!」
「バチーーーーーーーーーーーン!!」
美香「ああっ!?ううう...。」
と、美香はマサキにビンタをされると、その場で倒れこみ、
泣き崩れた。
ラピス「マサト、てめえ!!」
亜久里「レディーに何て事をするのですか!?」
マサキ「フン...俺が作った人形をどう扱おうが、俺の自由だ。」
アニエス「何ですって!?」
アデル「バックベアードか、貴様は!!」
エンマ大王「俺からの話は以上だ。お前達に
わかってくれとは言わねえ...だがな、」
ぬらりひょん「この世界を安定させる為には、天滅槍(ゼロライド)を
誰か一人だけの物にする訳にはどうしてもいかなかった。
それだけは理解してほしい。」
ケロベロス「せやけど...何かスッキリせんな...。」
ナツメ「でも私、エンマ様を信じます!!エンマ様があえてそうしたのも、
世界の事を考えての事なんだから。」
エンマ大王「ナツメ...お前...。」
トウマ「そうだね、ナツメの言う通りだよ。」
アキノリ「ああ!!」
バン「まあ、ようやく白状しやがったしな!!」
キング「オイラ達も協力しよう!!」
ディアンヌ「うん!!」
ゴウセル「俺も異論はない。」
マーリン「それで良いかな?皆...。」
さくら「はい!!」
光「うん!!」
と、エンマ大王の告白を聞いたグラン・ゲインズのメンバー達は、
また一段と結束を深めるのであった。
エンマ大王「ところでマサキ...お前はこれからどうするつもりだ?」
マサキ「俺の目的は自らが『王』になる事だ。その障害となる
『鉄血龍(オル・ドラゴン)』そして、『ラー・カイン』...
そいつらを滅ぼすまでは、お前達を利用してやっても良い。
それで良いな?沖原...そして人形!!」
沖原「...いいだろう。」
美香「はい...。」
マナ「でもその前に!!」
亜久里「美香さんにひどい事をしたのは謝ってください!!」
レジーナ「そーよそーよ!!」
マサキ「...フン!!」
と、マサキはマナ達の言葉を鼻で笑いながら、その場から立ち去って行った。
ねこ娘「何よあの態度!ムカつくわね!!」
真琴「まったくだわ!!」
エンマ大王「さてと...問題はこれからどう動くかだな。」
アクア「現状、我々の敵は『鉄血龍(オル・ドラゴン)』『ラー・カイン』
そして、『もう一つのセフィーロ』の名乗る組織ですね...。」
光「もう一つのセフィーロか...そういえば、
あれから姿を見せてはいないけど...。」
海「そうね....。」
風「もしかしたら、こちらの世界に攻め込む用意でもしているのでしょうか...?」
クレフ「その可能性が高そうだな...だが、こちらから打って出ることは
不可能だ。相手からの動きを待つしかない。」
沖原「エンマ大王...一つ提案があるのですが。」
エンマ大王「どうした?沖原。」
沖原「『妖魔界』へ行かれたらどうでしょう?鉄血龍(オル・ドラゴン)は、
ゼロライザーによって、七龍星(セブン・シュテルン)のほとんどが
撃破されています。おそらく、次の戦いが総力戦となるはずです。
ですが、動き出すにはまだ時間が必要でしょう。その間に...。」
ぬらりひょん「妖魔界だと?しかしあそこは今...。」
エンマ大王「レグルス帝国軍に乗っ取られている状況だからな...。
いや、今なら奪還する事ができるかも知れねえ。」
トランクス「妖魔界...?」
マイ「そこもレグルス帝国軍に...。」
エンマ大王「それにうまくいけば、ナツメ...『朱夏』の力を
取り戻す事ができるかもしれないぜ!!」
ナツメ「朱夏の...?」
鬼太郎「バックベアードと戦った時の力か...。」
ねこ娘「すごい力だったもんね、あれ!!」
トウマ「それに妖魔界にはほとんどの妖怪が封印されてしまってるからね。」
アキノリ「助け出すにはいいチャンスだぜ!!」
エンマ大王「ああ...それでいいか?アクア」
アクア「わかりました。それでは我々の次の任務は『妖魔界の奪還』とします!!」
と、グラン・ゲインズの次の任務は、『妖魔界の奪還』に決定するのであった。
そして...。
キュアスター・キュアミルキー「ハアーーーーッ!!!」
「ババババババババッ!!」
ゴクウブラック「ククク...遅い!!」
「ドカーーーーーーーーーーッ!!」
キュアスター・キュアミルキー「キャーーーーーーーーッ!!」
ザマス「消えろ...人間!!」
「ドドドドドドド!!!!!」
キュアソレイユ・キュアセレーネ「アアアーーーーーーー!!!」
と、キュアスター達はゴクウブラックとザマスに挑んでいくが、
力で圧倒的に勝る2人に苦戦を強いられていた。
キュアスター「ううう...」
キュアミルキー「つ...強いルン...。」
キュアソレイユ「カッパードやテンジョウ達よりもずっと...。」
キュアセレーネ「この方たちは一体...?」
ゴクウブラック「フン、つまらんな...さっきの威勢はどこに行った?
これなら前に戦ったプリキュアの方がよっぽど
歯応えがあったぞ。」
ザマス「もう一人の私よ...とどめを刺せ。」
ゴクウブラック「ああ...そうだな。」
「ブウーーーーーーーーーーーーーン....。」
と、ゴクウブラックはそう言いながら、かめはめ波の発射態勢をとる。
キュアソレイユ「くっ!?」
キュアセレーネ「こ...このままでは...。」
キュアミルキー「や...やられちゃうルン...。」
キュアスター「みんな...あきらめちゃダメ!!
こんなところでやられるわけには行かないよ!!」
と、キュアスターは皆を鼓舞しながら、何とか立ち上がる。
キュアミルキー「スターの言う通りルン!!」
キュアソレイユ「わたし達にはまだ...やらなきゃならない事がたくさんある!!」
キュアセレーネ「ですから...倒れるわけに参りません!!」
4人「宇宙(そら)に輝け!イマジネーションの力!トゥインクルステッキ!!」
と、ミルキー達も続いて立ち上がると、4人でそう言いながら、
『トゥインクルステッキ』と呼ばれるアイテムを召還した。
キュアスター「スタートゥインクル!!」
キュアミルキー「ミルキートゥインクル!!」
キュアソレイユ「ソレイユトゥインクル!!」
キュアセレーネ「セレーネトゥインクル!!」
4人「4つの輝きを今、一つに!!」
キュアスター達はそう叫びながら、スターが上、ミルキーが下、
ソレイユが左、セレーネが右と南十字座の様な陣形を組み、
眩い光を発していく。
ザマス「な...何だこの光は!?」
ゴクウブラック「フッ...面白い!!かめはめ波!!」
「ドオーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」
4人「プリキュア!!サザンクロス・ショット!!」
「ドシューーーーーーーーーーーーーーーン!!!」
「バリバリバリバリバリバリバリ!!!!!!!」
と、ゴクウブラックがかめはめ波を放った後、
スター達が『プリキュア・サザンクロス・ショット』と
呼ばれる合体技を放った。そして両者の技が激しく激突する。
ゴクウブラック「くっくっくっ...。」
4人「はあああああ!!!!。」
ゴクウブラック「フン...消えろ!!」
「ドオーーーーーーーーーーーン!!」
と、ゴクウブラックは更にパワーを上げると、
サザンクロス・ショットを押し返していく。
キュアソレイユ「ううう...。」
キュアセレーネ「す...すごいパワーです...。」
キュアミルキー「でも...あきらめちゃダメルン!!」
キュアスター「そうだよ!!わたし達はこれからも...
地球と星空界の平和をノットレイダーから
守らなくちゃいけないんだ!!だから、
こんなところで立ち止まる訳にはいかないのよ!!
ハアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
「ピカーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」
と、キュアスター達がそう言うと、サザンクロス・ショットの輝きが
更に激しく光りだし、再びかめはめ波を押し返した。
ゴクウブラック「な...何だと!?」
ザマス「お...おのれーーーーーーーっ!!!」
「ドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーーーーーン!!!」
そして、ゴクウブラックとザマスは押し返されたかめはめ波と、
サザンクロス・ショットの直撃を受けて大爆発を起こした。
キュアソレイユ「や...やったの....?」
キュアセレーネ「わたくし達...勝ったのですか?」
キュアミルキー「わ...わからないルン...。」
キュアスター「でも...まともに受けたから...。」
「ブオオオーーーーーーーーーーーッ!!!」
4人「!!!!!!!!!!?」
ゴクウブラック(ロゼ)「くっくっくっ...褒めてやるぞ...
俺をロゼにさせた事はな...。」
ザマス「だが、残念だったな。私は不死身なのだよ...。」
と、爆発で起きた砂埃の中から、超サイヤ人ロゼになった
ゴクウブラックと、不死身の力で回復したザマスが姿を現した。
キュアミルキー「う...うそルン...。」
キュアソレイユ「まだ、こんな力が...。」
キュアセレーネ「そ...そんな...。」
キュアスター「キラやば~っ☆じゃなくて...ゲキやば~っだよ...。」
ゴクウブラック(ロゼ)「今度こそ...死ね.!!」
「ドオーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
キュアミルキー「ルーーーーーーーーーーーーーン!!!」
キュアソレイユ「くっ!?」
キュアセレーネ「お...お父様...。」
キュアスター「あ...あ...あ...。」
と、超サイヤ人ロゼになったゴクウブラックは再度、
キュアスター達に向けて、強力なエネルギー波を放った。
そして、4人が絶体絶命のピンチに陥ったその時...。
「シュン!!」「バシューーーーン!!!」「ドオーーーーーーーーン!!!」
と、絶望的だったキュアスター達の前に突如、オレンジの道着を着た
男性が姿を現し、ゴクウブラック(ロゼ)のエネルギー波を
受け止めて、弾き飛ばした。
ザマス「何!?」
ゴクウブラック(ロゼ)「あれは...。」
?「おめえら、でえ丈夫か?」
キュアミルキー「は...はいルン...。」
キュアソレイユ「あ...あの人は?」
キュアセレーネ「ま...まさか...?」
キュアスター「キラやば~~~~~~っ☆!!!!!!!!!」
ザマス「貴様...。」
ゴクウブラック(ロゼ)「フン、ようやく会えたな...。」
孫悟空「オッス!!オラ『孫悟空』!!
おめえら良く頑張ったな。後は任せろ!!」
と、ついに明かされた木羅マサキとエンマ大王そして沖原との因縁。
そして、それを聞いたグラン・ゲインズのメンバー達は
更に結束を深めて、次なる任務を『妖魔界』の奪還とするのであった。
一方その頃、とあるポイントでは
新しいプリキュア『スター☆トゥインクルプリキュア』が突如、
第5世界に現れ、ゴクウブラックとザマスとの戦闘に入ったが、
絶体絶命のピンチに!そして、ついに『孫悟空』が姿を現し、
彼女達の危機を救うのであった。
いよいよ遭遇した孫悟空とゴクウブラック達...
これからの展開はどうなっていくのであろうか!?
第35話 ~ 明かされる因縁!そして... ~ ( 完 )
第35話終了です。