次元大戦   作:ポコ太

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第38話です。


第38話 ~ 見参!!灼眼の討ち手と怒りの女神 ~

シャナ「........。」

  

ぬらりひょん「灼眼の...シャナ!!」

 

エンマ大王「へっ...戻ってきた早々、言ってくれるじゃねえか!!」

 

朱夏「フッ...だが、頼もしい者が帰ってきたな!!」

 

シャナ「!!!?お前...ナツメか!?その姿...朱夏の力を....。」

 

朱夏「ああ...今の私は、ナツメであり、朱夏でもある。

 

   再会を喜びたい所だが...それどころではないようだな。」

 

蛇王カイラ(洗脳)「ぐおおおおおーーーーーーーーーっ!!!!!」

 

アラストール「来るぞ!!」

 

シャナ「うん。肩慣らしには丁度いい!!」

 

「ガキーーーーーーーーーッ!!」「ゴオーーーーーーーーーーッ!!!」

 

カイラはシャナに襲い掛かるが、シャナはその攻撃を難なく受け止めると、

 

そこから凄まじい妖気と炎がぶつかり合う。

 

さくら「ほえーーーーーーーーーっ!!!」

 

鬼太郎「くっ!?」

 

零「この炎は...?」

 

平家「この前、見た炎とはまた違うようですね...。」

 

エンマ大王「シャナ、気を付けろ!!」

 

ぬらりひょん「今のカイラ様は...。」

 

アラストール「フッ...随分と心配されているな。」

 

シャナ「問題ない。すぐ終わらせる!!ハアーーーーーーーーッ!!」

 

「ズバーーーーーーーーーーッ!!!」

 

蛇王カイラ(洗脳)「ぐおーーーーーーーーーーっ!!!」

 

「ドゴーーーーーーーーーーーン!!!!」

 

と、シャナは炎の威力を更に上げると、そのままカイラに

 

一閃し、吹き飛ばした。

 

ねこ娘「す...すごい!!」

 

アキノリ「エンマ様とぬらりひょんさんの2人がかりでも苦戦してたのに...。」

 

クレフ「彼女...この前見た時よりも明らかに力をつけているようだが...。」

 

光「どこかで修業でもしたのかな...?」

 

蛇王カイラ(洗脳)「ぐおーーーーーーーーーーっ!!!!」

 

「ドオーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

 

と、吹き飛ばされていたカイラは何とか立ち上がると、

 

妖気を極限までに高め始めた。すると、妖魔界全体が揺れ始めて、

 

建物が次々と崩壊し始める。

 

「ピーーーーーン!!」

 

鬼太郎「と...父さん、このすさまじい妖気は!?」

 

目玉おやじ「う...うむ...これはまずいかもしれんぞい!!」

 

朱夏「シャナ!!」

 

シャナ「アラストール...修行の成果、少しだけ見せるよ!!」

 

アラストール「いいだろう...だがやりすぎるなよ。」

 

シャナ「大丈夫。うまく制御して見せる!!ハアーーーーーーーッ!!!」

 

「ブオワーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

と、シャナはそういうと、自身の体から凄まじい妖気に似たものを

 

放出し始めた。そして、持っていた刀を前方へとむけて、

 

何かを発動させる構えをとった。

 

トランクス「こ...この凄まじい気は...!?」

 

海「一体...何が始まるの!?」

 

エンマ大王「あの気...あの構え...まさか!?」

 

シャナ「行くよアラストール!!」

 

アラストール「ああ!!」

 

シャナ・アラストール「卍解(ばんかい)!!」

 

「ブゴオワアーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

と、シャナとアラストールは『卍解』と呼ばれるものを発動させると、

 

凄まじい炎がシャナを纏っていく。そして、その炎が徐々に凝縮されていき、

 

髪や瞳の色が更に濃い紅蓮色となり、背中の炎の翼も更に

 

激しく燃え上がるような感じになった。

 

そして、持っていた刀『贄殿遮那(にえとののしゃな)』も

 

これまでの大太刀からマチェットの様な大きさへと変化し、

 

刀の色も真っ赤に染まって、解放を果たした。[newpage]

 

シャナ(卍解)「これが私の新しい力...

 

      『贄殿遮那・零式(にえとののしゃな・ぜろしき)』よ!!」

 

さくら「ほえーーーーーーーーーっ!!!」

 

ねこ娘「な...何よあれは!?」

 

アキノリ「す...すげえ!!」

 

朱夏「やはり...『卍解』だったか!!」

 

トウマ「卍...解?」

 

アデル「聞いたことないぞ...。」

 

鬼太郎「何だ?この感じ...父さん、これは霊力でしょうか?」

 

目玉おやじ「多分のう...じゃが、ワシも卍解などというものは

 

      聞いたことないぞい。」

 

エンマ大王「あれは『戸魂界(ソウル・ソサエティ)』の死神の力さ。

 

      けど、何でシャナがそんなものを...?」

 

小狼「『戸魂界(ソウル・ソサエティ)』...?」

 

ケロベロス「何やそれ?」

 

ぬらりひょん「こことは別の世界にあるいわば霊界で、

 

       そこを守護する者達が『死神』と呼ばれる存在だ。

 

       その彼らが使う『斬魄刀(ざんぱくとう)』の能力を

 

       極限までに解放するのが『卍解』なのだ。」

 

アニエス「死神...斬魄刀...。」

 

ラピス「何かわからねーけど、とにかくスゲえもんって事だろ!!」

 

トウマ「けど、シャナの刀は斬魄刀じゃないよね...。」

 

ケースケ「それなのに何で、その卍解ってのが使えたの?」

 

ぬらりひょん「おそらくは...シャナが何らかの方法で会得した

 

       今、発している『霊圧』と呼ばれる死神の力が

 

       関係しているのだろう。」

 

砂かけ婆「『霊圧』じゃと?」

 

一反木綿「また聞いたことない単語が出てきたばーい!!」

 

朱夏「わらわがまだ妖魔界を統治していた頃に、

 

   その死神がどこからか迷いこんできたことがあってな...

 

   その時に卍解を見た事がある。」

 

風「そうなんですか...。」

 

光「でも...すごい力だ、あれ...。」

 

蛇王カイラ(洗脳)「ぐぎゃーーーーーーーーーーーっ!!!」

 

「バアーーーーーーーーッ!!!」「ドオーーーーーーーーーーーーッ!!!」

 

アラストール「行くぞ、シャナ!!」

 

シャナ(卍解)「うん!!」

 

と、カイラは妖気を高め終えると、そのままシャナへと突撃していき、

 

斬撃の構えをとる。対するシャナも新たに会得した必殺技の発動態勢をとった。

 

蛇王カイラ(洗脳)「死ねええええええええええーーーーーーっ!!!!!」

 

シャナ「お前なんかに...私は負けない!!『一の太刀...紅蓮薙(ぐれんなぎ)!!』

 

「シュン...!!」「バキーーーーッ!!!」「ズバアアアアーーーーッ!!!」

 

蛇王カイラ(洗脳)「ギャオオオオオオオーーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

と、カイラがシャナに斬りかかった瞬間、シャナは新たな必殺技の一つ、

 

『一の太刀・紅蓮薙』を発動させて、カイラの剣を粉砕すると、

 

そのままカイラを斬りつけた。その瞬間、カイラの体が

 

凄まじい紅蓮の炎に包まれた。

 

「ゴオオオオオオオオブオワーーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

蛇王カイラ(洗脳)「クソがあああああああああああーーーーーーーっ!!!!!」

 

「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーーーン!!!!」

 

そして、炎に包まれたカイラは断末魔の叫びをあげながら大爆発を起こし、

 

黒焦げになって、その場で倒れた。

 

「ドサッ!!」「ブスブスブスブスブス......。」

 

「シューーーーーーーン...。」

 

カイラ「..............。」

 

エンマ大王「カイラ!!」

 

ぬらりひょん「カイラ様...大丈夫ですか!?」

 

ねこ娘「ちょ...ちょっと...やりすぎじゃないの?」

 

鬼太郎「そ...そうだね...。」

 

目玉おやじ「まあ...死んではおらんようじゃが...。」

 

マーリン「とりあえず...アルテミスに収容し、治療でもしてもらおうか。」

 

「パチン!!」「シュン!!」

 

と、マーリンは指を鳴らすと、黒焦げとなったカイラを

 

アルテミスに瞬間移動させた。

 

シャナ「ごめん、エンマ大王...ちょっとやりすぎちゃった。」

 

エンマ大王「いや、かまわねえよ。よくカイラを止めてくれたな。

 

      礼を言うぜ!!」

 

アラストール「これでもだいぶ制御したつもりだったのだがな。」

 

ぬらりひょん「この威力で制御していたのか...

 

       やはり卍解の力は恐ろしいものだな。」

 

朱夏「これで残るは....。」

 

「ドオオオオオオオオオーーーーーーーーン!!!」

 

バン「何だ!?」

 

キング「み...みんな、あれ見て!!」

 

ディアンヌ「プリキュアのみんなが...。」[newpage]

 

キュアブラック「ううう...。」

 

キュアホワイト「つ...強い....。」

 

キュアコスモ(洗脳)「ほらほら、どうしたニャン?もう終わりかニャン?」

 

と、キュアハート達プリキュア組は洗脳されたキュアコスモに戦いを挑んでいたが、

 

シュラウドの力により大幅に強化されたキュアコスモに手も足も出せずにいた。

 

キュアダイヤモンド「何いってるのよ...。」

 

キュアロゼッタ「まだ戦えます!!」

 

キュアソード「あたし達...もう絶対に負けないって決めたから!!」

 

キュアエース「たとえ相手が同じプリキュアであってもです!!」

 

レジーナ「そーよそーよ!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「強がりは止すニャン。もうフラフラなくせに!!」

 

キュアハート「それでも...あたし達は!行くよみんな!!」

 

一同「うん!!」

 

「バアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

 

そして、キュアハートの号令とともに、プリキュア達は

 

再びキュアコスモへと立ち向かっていった。

 

さくら「キュアハートさん!!」

 

小狼「戦況はよくないみたいだな。」

 

ケロベロス「よっしゃーーーーーっ!!加勢にいくでーーーーーっ!!!」

 

マイ「ケロちゃん、待って!!」

 

トランクス「また何か来るぞ!!」

 

「シュンシュンシュンシュンシュン!!!!」

 

魔神族の大群「ぐううううう.....。」

 

燐子の大群「フフフフフフフフ.....。」

 

虚(ホロウ)の大群「ぶおーーーーーーーーーーっ!!!」

 

ねこ娘「また出てきたわね!!」

 

シャナ「あれは...燐子か!!」

 

ゴウセル「今度は魔神族までいるのか....。」

 

アンズ「あと...見た事がない化け物までいますよ?」

 

ぬらりひょん「あれは『虚(ホロウ)』...

 

       先ほど話した『戸魂界(ソウル・ソサエティ)』の死神と

 

       敵対しているいわば悪しき霊体だ。

 

       魔神族同様、色々な種類が存在しているが、

 

       あれは最も一般的な『巨大虚(ヒュージ・ホロウ)』の様だな。」

 

エンマ大王「まあ...大虚(メノス)じゃないだけまだいいか。」

 

鬼太郎「とにかく...早くこいつらを倒して、プリキュア達の加勢に行こう!!」

 

ねこ娘「ええ!!」

 

バン「退屈しねーなキ~ング♪」

 

キング「喜んでる場合じゃないよバン!!」

 

マーリン「では皆...第2ラウンドといこうか!!」

 

一同「了解!!」

 

と、グラン・ゲインズのメンバーは大量に現れた敵の増援に挑んでいった。[newpage]

 

~ 閻魔宮殿 ~

 

シュラウド「フン...あの拾った小娘...中々良い働きをするじゃないか。」

 

デューク「まあ...ほとんどあなたのドーピングの力でしょうがね。

 

     しかし...『フレイムヘイズ』の小娘が出てきたのは

 

     予想外だったのではないですか?

 

     しかも、『卍解』まで会得しているとは...。」

 

シュラウド「この前、ヴォルクルスが使った魔法の影響だろうな。

 

      まあ...こうでなくては面白くない。」

 

デューク「それに...あの『虚』は一体、どこで入手したのですか?

 

     我々のデータの中にはありませんでしたが...。」

 

シュラウド「貴様が知る必要はない。お前は黙って己(うぬ)に従っていればいい。」

 

デューク「何ですって...?一つ言っておきますが、私はラー・カイン様の命に

 

     従ってるのであって、あなたに従っているわけではありません。

 

     勘違いなさらぬよう....。それに、私の思い過ごしなら良いのですが...

 

     あなた、まさか...?」

 

シュラウド「余計な詮索はしない方が身の為だぞ。

 

      それとも...グラン・ゲインズより先に潰されたいか?」

 

「ドオオオオオーーーーーーーーーーッ!!!」

 

と、シュラウドはそういいながら凄まじい殺気と闘圧を放ち、

 

デュークをけん制した。

 

デューク「どうやら...まったくの思い過ごしというわけでは

 

     なさそうですね...ですが、今こんな冗談をしている

 

     場合ではないでしょう?」

 

シュラウド「...フン!!腰抜けめ...まあいい。

 

そろそろ『奴』を準備させておくか。

 

「シューーーーーーーーーーーン....。」

 

?「私を蘇らせたのはお前か...?」

 

シュラウド「その通りだ。お前にはこれからたっぷりと働いてもらうぞ。」

 

?「いいだろう...私とて、人間共に昔の借りを返すいい機会だ。」

 

「シューーーーーーーーーーン」

 

と、シュラウドによって呼ばれて現れた『?』は

 

そういいながらその場から姿を消した。

 

デューク「今のはまさか...ですが、朱夏達が戦ったものとは

 

     またタイプが違うようですね。」

 

シュラウド「どうやら、あのエンマ大王が

 

      まだ『人間だった頃』に戦った奴の様だな。

 

      朱夏が戦ったタイプよりは使えそうだからな。」

 

デューク「.....。(成程...これも『予行演習』というわけですか。

 

     ラー・カイン様が私をここへ派遣した真意がわかってきましたよ。)」

 

と、デュークはシュラウドに疑いの目を向けながら、心の中でそう呟くのであった。[newpage]

 

キュアダイヤモンド「煌めきなさい!トゥインクル・ダイヤモンド!!」

 

キュアロゼッタ「プリキュア!ロゼッタリフレクション!!」

 

キュアソード「閃け!ホーリーソード!!」

 

キュアエース「ときめきなさい!エースショット!!ばっきゅ~ん!!」

 

レジーナ「行っけーーーーーーっ!!ミラクルドラゴングレイブ!!」

 

「ドドドドドドドドド!!!!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「無駄ニャン!!レインボーパヒューム、行っくニャン!!

 

          プリキュア!コスモシャイニング!!」

 

「バアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」

 

ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース・レジーナ「きゃあーーーーーーっ!!!」

 

キュアハート「みんな!!」

 

と、キュアダイヤモンド達が、それぞれの技をキュアコスモに向けて

 

放つが、対するキュアコスモはレインボーパヒュームと呼ばれる

 

アイテムを召還すると、必殺技のコスモシャイニングを放つと、

 

ダイヤモンド達の技を一瞬で相殺し、吹き飛ばした。

 

キュアブラック「まだまだぁーーーーーーっ!!!」

 

キュアホワイト「はあーーーーーーーっ!!」

 

シャイニールミナス「行きます!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「遅いニャン!!」

 

「ドボオーーーーーッ!!バキーーーーーーッ!!ガスーーーーーーーッ!!」

 

キュアブラック「げぼォーーーーッ!!」

 

キュアホワイト「ぐはーーーーーっ!!」

 

シャイニールミナス「くああーーーーーー....!!」

 

「ドゴゴゴゴーーーーーーーーン!!!!!」

 

続いてキュアブラック達が挑んでいったが、

 

キュアコスモは一瞬の間に、

 

キュアブラックを強烈な左ボディアッパーで、

 

キュアホワイトを強烈な右ボディフックで、

 

シャイニー・ルミナスをこれまた強烈な延髄斬りを

 

それぞれ放ち、瞬く間にノックアウトしたのであった。

 

キュアコスモ(洗脳)「残るはお前だけニャン...

 

          さてと、どう料理してやろうかニャン 」

 

と、キュアコスモは不気味な微笑みで舌舐めずりをしながら、

 

ボクサーの様な戦闘態勢をとった。

 

キュアハート「そう簡単にやられないもん!!

 

       こうなったら...こっちも本気で行くわよ!!」

 

と、キュアハートはそういいながら、

 

『リバーシア・ウォッチ』を出そうとするが...。[newpage]

 

キュアハート「えっ!?な...無い!!リバーシア・ウォッチが無い!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「探し物はこれかニャン?」

 

と、リバーシア・ウォッチが見つからず、慌てふためくキュアハートに

 

キュアコスモはいつの間にか盗んだリバーシア・ウォッチを見せびらかした。

 

キュアハート「嘘...いつの間に!?」

 

キュアコスモ(洗脳)「忘れたニャン?

 

          私は『宇宙怪盗ブルーキャット』ニャンよ?

 

          お前みたいな単純なポケポケ女から

 

          物を盗むなんて訳ないニャン 」

 

キュアハート「何ですって~~~~!!!?誰が単純なポケポケ女よ!!

 

       リバーシア・ウォッチを...返しなさーーーーーーーーい!!!」

 

「ドドドドドドドドドドドド!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「お前...やっぱり馬鹿ニャン 」

 

「シュンシュンシュンシュンシュン!!!!!」

 

と、キュアコスモの挑発的な言葉に憤慨したキュアハートは

 

頭から湯気をシューシュー出しながら、パンチの嵐を繰り出していくが、

 

キュアコスモは、凄まじいスピードと機敏さで難なく交わしていく。

 

キュアハート「くっ...このォォォォォーーーーーーっ!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「そろそろブチのめして良いかニャン 

 

          プリキュア!コスモガトリング!!!」

 

「ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!」

 

キュアハート「がはああああああああああああああーーーーーーーっ!!!」

 

「ドゴンドゴンドゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!」

 

と、キュアハートのパンチの嵐を難なく交わしていた

 

キュアコスモは反撃に転じ、『プリキュア・コスモガトリング』と

 

呼称しながら、凄まじい威力とスピードを兼ね備えたパンチの嵐を

 

次々とキュアハートに直撃させボコボコにしていき、

 

大ダメージを与えて吹き飛ばした。

 

キュアハート「あ...あ...あ...。」

 

キュアダイヤモンド「ハ...ハート...。」

 

キュアソード「マ...マナ...。」

 

キュアコスモ(洗脳)「それじゃ...とどめニャン 

 

          プリンセススターカラーペン!おとめ座!!

 

          くるくるチャージ!!」

 

「ピロピロピロピロピロ!!!」

 

と、キュアコスモはレインボーパヒュームにおとめ座の

 

プリンセススターカラーペンを差し込んでパヒュームの上部分を

 

くるくると回し始めて、力を溜めはじめた。

 

キュアブラック「ハ...ハート...」

 

キュアホワイト「に...逃げて....。」

 

キュアコスモ(洗脳)「バイバイニャン プリキュア!レインボースプラッ...」[newpage]

 

?「プルンス~~~!!!」

 

「ズンッ!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「ニャン!!!?」

 

と、そこへ青くてプルプルとした生き物が上空から降ってきて、

 

体を大きく膨らませると、そのままキュアコスモの上に乗っかった。

 

キュアロゼッタ「あ...あれって...?」

 

キュアソード「確か...キュアスター達と一緒にいた...。」

 

キュアエース「『プルンス』...でしたね。」

 

プルンス「コスモ~~~!!お願いだから目を覚ますでプルンス!

 

     目を覚ますでプルンス!目を覚ますでプルンス~~~!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「な...何ニャン、この気持ち悪いプルプルした物体は!!

 

          とっとと離れろニャン!!」

 

「ドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!」

 

プルンス「プルプルプルプルプルプルプルンス~~~~~!!!!!」

 

「ドゴンドゴンドゴーーーーーーーーーーーーーン!!!!」

 

と、キュアコスモはそう言い放ちながら先程、キュアハートに

 

放ったパンチの嵐を次々とプルンスに直撃させて、吹き飛ばした。

 

プルンス「コ...コスモォーーー...」「ガクッ...。」「チーーーン...。」

 

キュアコスモ(洗脳)「あ~あ...キモかったニャン...そのまま死んでろニャン!!」

 

キュアハート「あ...あんた...何て事するのよ...

 

       あのプルプルさん...仲間なんでしょう!?」

 

と、キュアハートは何とか立ち上がり、キュアコスモを睨みつけながら

 

そう言い放った。

 

キュアコスモ(洗脳)「仲間?ケケケケケケケケケ!!!!

 

          何、アホな事こいてるニャン?

 

          あんなキモイ物体が仲間な訳ないニャン!!

 

          寝言は死んでから言えニャン 

 

          お前、ホントにうざいニャン!!愛愛とかキュンキュンとか

 

          ウダウダこきやがって!!

 

          あの進之介とかいう男の子もさぞかし

 

          ウザがってたに違いないニャン 」

 

キュアダイヤモンド「ひ...ひどい...。」

 

キュアロゼッタ「何て事を....。」

 

レジーナ「いくら、洗脳されてるからって...。」

 

「ブチッ!!」

 

キュアハート「あんた...いい加減に...しろーーーーーーーーーっ!!!!!!」

 

「ブオワアーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」

 

「ピカアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

と、キュアコスモの言葉にキュアハートがついにブチ切れて、

 

凄まじい怒りのオーラを放つ。そして、それに呼応するかのように

 

リバーシア・ウォッチが激しく輝き始め、キュアハートを包み込むと、

 

キュアハート・リバーシアへと転生を果たした。

 

しかし、これまでのリバーシアとは明らかに様子が違っており、

 

髪の色がこれまでのマゼンタ色からエメラルド色へと変化し、

 

瞳の黄色の虹彩もさらに濃くなって目つきがつりあがり、

 

眩い緑色のオーラを放っていた。[newpage]

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「ネメシス...モード!!」

 

キュアダイヤモンド「ハート....?」

 

キュアロゼッタ「マナ...ちゃん?」

 

キュアソード「あの姿は...?」

 

キュアエース「ネメシス...モード?」

 

レジーナ「マナ...。」

 

キュアコスモ(洗脳)「ケケケケケケケ!!!そんなコケ脅しが通用するか!

 

          死ねニャン!!」

 

「バアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」

 

「ドゴーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」

 

と、キュアコスモはそういい放ちながら、強烈なパンチで

 

攻撃を仕掛けるが、キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)は

 

そのパンチを難なく受け止めた。そして、その受け止めた拳を

 

ギリギリと握り潰していく。

 

キュアコスモ(洗脳)「くああああああ!!!こ...このクズが!!

 

          さっさと離しやがれニャン!!」

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「救いようのない愚かな者め...。」

 

「バキーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「ぐわあああああああああっ!!!!

 

          ク...クズのくせに調子に乗るなニャン!!

 

          プリキュア!コスモシャイニング!!」

 

「バアーーーーーーーーーーーーッ!!!]

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「Aファンネル...。」

 

「バババババババババババ!!!!!!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

と、キュアコスモはコスモシャイニングを放ち応戦するが、

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)は、Aファンネルを無数に放って、

 

コスモシャイニングを相殺した後、そのままキュアコスモに次々と攻撃し、

 

大ダメージを与えた。そして無数のAファンネルでそのままキュアコスモを

 

包囲し、とどめの必殺技を放つ。

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「とどめだ...

 

         『リバーシア...ネメシス・ブレイズ!!!!』」

 

「ブゴオワアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ!!!!!」

 

キュアコスモ(洗脳)「ギニャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

「ドドドドドドドドドドドドドッドッカーーーーーーーーーーーン!!!」

 

そして、キュアコスモは『リバーシア・ネメシス・ブレイズ』の直撃を受けて、

 

大爆発を起こした。即死は免れたが瀕死の重傷を負い、

 

元の姿である『ユニ』に戻ってそのまま倒れた。[newpage]

 

「シューーーーーーーーーーーン....。」

 

ユニ「あ.......あ.....。」

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「まだ息があるか...ならば...」

 

キュアブラック「ハート!!もう止めて!!」

 

キュアホワイト「もう勝負はついたわ!!」

 

キュアダイヤモンド「マナ!!」

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「........。」

 

「ドオオオオオーーーーーーーーーーッ!!!!!」

 

一同「きゃああああああああああああっ!!!!!!」

 

と、キュアブラック達はキュアコスモにとどめを刺そうとする

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)を止めようとするが、

 

その声は届かず、逆に凄まじい威力の気功波で攻撃されてしまい、

 

直撃を受けたプリキュア達は大ダメージを受けて、

 

変身が強制解除されてしまった。

 

「シューーーーーーーーーーーーン....。」

 

なぎさ「.........。」

 

ほのか「.........。」

 

ひかり「.........。」

 

六花「..........。」

 

ありす「..........。」

 

真琴「...........。」

 

亜久里「..........。」

 

レジーナ「........。」

 

ユニ「あ..........。」

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「滅べ....。」

 

「ブウーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」

 

と、キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)は、

 

右手に強力なエネルギー弾を形成し、

 

プリキュア達を攻撃しようとしたその時...。[newpage]

 

シャナ(卍解)「二の太刀...天照(あまてらす)!!」

 

「シュン...。」「ドオオオオオオオオオオオオオオオーーーーッ!!!」

 

キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)「あああああああああ!!!!!」

 

と、そこへシャナが現れて、『二の太刀・天照(あまてらす)』で

 

攻撃すると、凄まじい光と爆炎がキュアハート・リバーシア(ネメシスモード)を

 

包み込み、瞬く間にネメシスモードの力を浄化し、元の姿へと戻した。

 

そして、卍解状態だったシャナも元の状態へと戻った。

 

「シューーーーーーーーーーーン....。」

 

マナ「ううう........。」

 

アラストール「どうやら...うまくいったようだな。」

 

シャナ「うん。けど、世話を焼かせてくれちゃって!!

 

    敵か味方かの区別もつかないの?」

 

マナ「ご...ごめんなさい....。」

 

さくら「マナさん!!」

 

鬼太郎「大丈夫か!?」

 

ねこ娘「では...なさそうみたいね...。」

 

と、そこへ敵の増援を撃破してきたメンバー達が合流してきた。

 

バン「こりゃあ、随分と派手にやらかしたな♪」

 

キング「その青い髪の子は確か...」

 

ディアンヌ「ユニちゃんだったっけ...ボロボロじゃない!!

 

      急いで治さないと!!」

 

マーリン「そうだな...この少女となぎさ達もアルテミスへと戻そう。

 

     そして...マナ!!お前もだ!!少し頭を冷やしてこい!!」

 

と、敵と味方の区別がつかず、なぎさ達を攻撃したマナに対して、

 

マーリンは憤慨しながらそう言い放った。

 

マナ「は...はい...すみませんでした...。」

 

マーリン「...フン!!」

 

「パチン!!」「シュン!!」

 

と、マーリンはマナに対して怒りの目線を浴びせながら、

 

アルテミスへと瞬間移動させた。

 

さくら「マーリンさん...。」

 

バン「珍しいじゃねえか。お前があんなにキレるなんてよ♪」

 

マーリン「...戦いはまだまだ続くのだ。マナには自分がこの隊の中心だという

 

     自覚を持ってもらわねば困るからな。ただそれだけの話だ。」

 

ディアンヌ「そんな事言うなんて...マーリン...

 

      グラン・ゲインズに入って何か変わったね!!」

 

ゴウセル「右に同じ。」

 

マーリン「フッ...もしかしたらお前の影響かな?さくら...。」

 

さくら「ほえっ?」

 

ケロベロス「まあ...無きにしもあらずやな!!」

 

小狼「ケロベロス...そこは同意する所だぞ。」

 

光「とりあえず、敵の第1波は倒したみたいだし...

 

  後は、シュラウド達だ!!」

 

海「このまま一気にいきましょう!!」

 

風「はい!!」

 

零「プリキュア達がリタイヤしてしまったが...何とかなるだろう。」

 

平家「待ってください大神君....何か嫌な気配がしますよ?」

 

「ピーーーーーーーーン!!!!」

 

鬼太郎「と...父さん!!この気配は!?」

 

目玉おやじ「どうしたのじゃ?鬼太郎!!」

 

「シューーーーーーーーーーン...。」

 

?「ハハハハハハハハハハ!!!!」

 

ねこ娘「な...何よあいつ!!」

 

トウマ「ま...まさか!!」

 

アキノリ「あ....あいつは!?」

 

アヤメ「そ...そんな!!」

 

ぬらりひょん「大王様...。」

 

エンマ大王「あの野郎は...!!」

 

朱夏「空亡!!だけど...何かが違う....。」

 

空亡(フォーエバーフレンズver.)「ついにこの時が来た...

 

           私が妖怪の頂点に立つ日がな...!!」

 

 

 

 

 

 

 

と、シュラウドに洗脳されていた蛇王カイラ・キュアコスモを

 

何とか退けたグラン・ゲインズのメンバー達。

 

だがその代償は決して安くはなく、

 

キュアハート・リバーシアが暴走した影響もあり、プリキュア達が

 

ここで早々とリタイヤしてしまうというアクシデントに見舞われた。

 

そして、メンバー達の前には大昔に倒されたはずの

 

空亡(フォーエバーフレンズver.)が

 

シュラウドの力で復活し、姿を現した。

 

果たしてグラン・ゲインズのメンバーは空亡を見事に撃破し、

 

シュラウドとの決戦に挑めるのであろうか!?

 

 

第38話 ~ 見参!!灼眼の討ち手と怒りの女神 ~ ( 完 )[newpage]

 

 

・今回登場のオリジナル形態の詳細

 

【キュアハート・リバーシア(ネメシスモード)】

 

キュアハート・リバーシアの強化形態。リバーシア・ウォッチが

 

キュアハートの怒りに呼応して更に進化し、強制変身させたもの。

 

髪の色がこれまでのマゼンタ色からエメラルド色へと変化し、

 

瞳の黄色の虹彩がさらに濃くなり、

 

眩い緑色のオーラを放っているのが特徴。

 

身体能力も通常のリバーシアやパルテノンモードを遥かに凌駕しており、

 

破壊神ビルスや孫悟空(身勝手の極意)とも互角以上に渡り合える程の

 

パワーを持つが、現時点ではその力に意識を飲み込まれて

 

制御できない状態にあり、敵味方の区別がつけられず、

 

見境なく攻撃してしまうのがマイナスである。

 

尚、Aファンネルを召喚できる数も通常のリバーシアとは

 

比較にならないほどに増えているため、

 

更に多種多様な攻撃や防御が可能となった。

 

又、このモードは、敵を倒す事に主眼が置かれている為、

 

通常のプリキュアのような浄化技は持ち合わせていない。

 

 

『必殺技』

 

【リバーシア・ネメシス・ブレイズ】

 

無数のAファンネルで相手の周りを高速で動きながら包み込み、

 

凄まじい威力の緑の炎を発生させて最後に大爆発を起こして、

 

相手を撃退する技。

 

 

 

【シャナ(卍解)】

 

シャナが無何有鏡(ザナドゥ)に偶然迷い込んできた

 

『戸魂界(ソウル・ソサエティ)』のある隊長格から修業を受けて、

 

会得した『卍解』を使用した姿。

 

髪や瞳の色が更に濃い紅蓮色となり、背中の炎の翼も更に

 

激しく燃え上がるような感じになった。

 

最大の特徴は『贄殿遮那(にえとののしゃな)』に

 

新たに会得した『霊圧』やアラストールの炎を

 

極限までに凝縮させて進化させた

 

『贄殿遮那・零式(にえとののしゃな・ぜろしき)』である。

 

これまでの大太刀からマチェットの様な大きさへと変化し、

 

刀の色も真っ赤に染まっているのが特徴である。

 

又、シャナ自身も通常よりも身体能力が大幅に向上し、

 

死神の技である『瞬歩』をも会得しており、

 

新たな必殺技も使用可能となった。

 

 

『必殺技』

 

【一の太刀・紅蓮薙(ぐれんなぎ)】

 

『贄殿遮那・零式(にえとののしゃな・ぜろしき)』を

 

横一文字に薙ぎ払い、斬撃した相手を凄まじい威力の

 

紅蓮色の炎で焼き尽くす技。

 

 

【二の太刀・天照(あまてらす)】

 

『贄殿遮那・零式(にえとののしゃな・ぜろしき)』を

 

振り下ろし、斬撃した相手を眩い光と爆炎で包み込み、

 

邪悪な者を滅する技。又、邪気に取りつかれた者を

 

浄化する事もできるが、洗脳などの精神操作を

 

受けた者には効果が無い。

 

又、力加減を間違えれば相手を消滅させてしまう為、

 

敵を倒す以外には使いどころが限られてしまう。

 




第38話終了です。
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