『聖なる最終戦争(ラー・アルマゲドン)』編に突入します。
まずは第1部『鉄血龍(オル・ドラゴン)決着編』からスタートです!!
ラー・カインによる『聖なる最終戦争(ラー・アルマゲドン)』
開戦声明から一週間が過ぎ、各世界がレグルス帝国軍による
大規模な軍事介入で次々と甚大なる被害を受けていった。
そして例外なく彼らの攻撃にさらされた
『鉄血龍(オル・ドラゴン)』も皇帝ユラの命のもとに
レグルス帝国軍との全面対決を開始した。
一方、グラン・ゲインズは今後の作戦として
まずはレグルス帝国軍との最終決戦に集中すべく、
『鉄血龍(オル・ドラゴン)』との決着を方針とするのであったが...。[newpage]
~ ラストウォーリア基地内 ~
バン「ああ!?そりゃどういう事だテメエ!!」
ラピス「説明しろよマサト!!」
マサキ「聞こえなかったか?俺達が鉄血龍(オル・ドラゴン)と
決着などつける必要などないと言ったのだ。
結局は無駄な争いに終わるのだからな!!」
光「無駄って事は無いよ!!」
零「今は互いに潰しあっているが、万が一、
手を組まれでもしたら俺達に勝機は無い。」
ウイス「確かにですね~。ラー・カインはもちろんですが、
その『鉄血龍(オル・ドラゴン)』とやらの
親玉の実力も未知数ですからね~。」
エンマ大王「マサキ...お前まさか、この期に及んで
また何か企んでいるのか?」
ビルス「返答によってはお前をこの場で破壊するぞ!!」
沖原「エンマ大王、ビルス様、お待ちください。
マサキ...お前は以前、『鉄血龍(オル・ドラゴン)』側にも
お前のクローンが存在するといったな。
まさかとは思うが、それは...」
マサキ「ククク...そうだ。『鉄血龍(オル・ドラゴン)』にいる
俺のもう一人のクローンとは...奴らの皇帝である『ユラ』だ!!」
ナツメ「えっ!!!!?」
なぎさ「マジッ!!!!?」
鬼太郎「『鉄血龍(オル・ドラゴン)』の皇帝が...。」
ぬらりひょん「マサキのもう一人のクローン...。」
美香「どういう事ですか!?説明してください!!」
マサキ「フン!!まあいいだろう...以前、この俺が『王』となる為に
幾つかの布石を打ったという話はしたな?」
海「え...ええ...。」
マサキ「エンマ...沖原...貴様等は知らんだろうが、
この俺は15年前からレグルス帝国軍の襲来をも予見していたのだ。」
沖原「何!!!!!?」
エンマ大王「どういう事だ!!!!?」
マサキ「俺がまだ『鉄血龍(オル・ドラゴン)』に居た頃、たまたまレグルス兵が
奴らの要塞に偵察に来た時があってな...そこで俺は奴らに近づき、
レグルスの情報をあらかた聞き出した後で兵共を抹殺し、
天滅槍(ゼロライド)とこの世界の情報をリークしたのだ!!」
アキノリ「な...何だって!!!!?」
トウマ「じゃ...じゃあ、ラー・カインがこの世界にやってきたのって...。」
平家「あなたが原因...という訳ですか。」
ねこ娘「あんた...何考えてんのよ!!!!」
ビルス「お前...覚悟はできてるな...?」
「ビシビシビシビシ.....!!!!!」
と、ビルスは血相を変えながら紫色の気を放出する。[newpage]
ひかる「ウ...ウサギさん!!」
ララ「落ち着くルン!!!」
ウイス「まあまあビルス様...彼の話を最後まで聞こうじゃありませんか。」
ビルス「チッ...!!!」
エンマ大王「マサキ...話を続けろ。」
マサキ「フン...そして俺の目論見通リ奴らはこの世界へと来訪して
光の園や妖魔界を瞬く間に叩き潰し、俺の計画の障害となるものを
排除してくれた。そのタイミングで鉄血龍(オルドラゴン)が
本格的に指導し、この俺も完全復活した。後はレグルスが
鉄血龍(オルドラゴン)を倒そうが逆に奴らがレグルスを倒そうが
どちらにしろ『この俺』のどちらかが生き残り、
『王』になる...という事だ。わかったか!?俺達がわざわざ
鉄血龍(オルドラゴン)と戦う事は無いと言った理由が!!!!」
ほのか「そんな!!!!!!!!」
ケースケ「無茶苦茶だよそんなの!!!!!」
美香「でも...あなたがマサト君を生みだしたのは、
いつか鉄血龍(オルドラゴン)やレグルスが
このような暴挙に出た時に
対抗する為だったんじゃないんですか!?」
マサト「ハッ!!!!この俺がそんな善人に見えるか!?こいつらのように
正義だの愛だの守る為だのといった御託を並べて命をも
投げ出すような愚か者共と同じようにか!!!!!?」
レジーナ「何ですってーーーーーーーーーっ!!!!!!?」
亜久里「今の言葉...聞き捨てなりませんわ!!!!!」
エンマ大王「お前等...もういいぜ。」
鬼太郎「エンマ大王?」
エンマ大王「確かにコイツはろくでもねえ奴だ。ただ、コイツを
ここまでの事をさせたのは俺にも責任がある。
だから...俺の手で始末をつける!!!!!」
「ブウウウウウウウウウウン........!!!!!!」
と、エンマ大王はそう言いながら右手に妖力を溜め始める。
ぬらりひょん「大王様!?」
沖原「エンマ大王!!!」
ビルス「お前...。」
マサキ「フン!!また俺を殺すのか?エンマ...。いくら貴様といえど
何度も人間を手にかけたらタダでは済むまい?」
エンマ大王「ああ、その通リだ。だから俺は...。」
ナツメ「エンマ様!!やめてください!!!!」
光「彼はまだ『マサト君』なのよ...だから!!!!」
マサキ「何を言っている?マサトはもう...くうっ!!!!!?」
「キイイイイイイイイイイン.....!!!!!」
と、マサキは突如、頭を手で押さえるしぐさを見せた。
ラピス「マサト...?」
マーリン「どうしたのだ!?」
マサキ「チイ...まだ完全には安定してないようだな...ならば!!!!」
「バアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
一同「うわああああああああああああああ!!!!!!!」
と、マサキはそう言いながら天滅槍(ゼロライド)を発動させると、
周辺から禍々しい漆黒の光が放たれてメンバー達を吹き飛ばした。
悟空「いちちちちち....。」
ベジータ「く...くそったれが!!!!」
エンマ大王「マサキ...お前、何をする気だ!!!!?」
マサキ「フン!!決まっている...鉄血龍(オルドラゴン)を殲滅し、
この俺が『王』と君臨するのだ!!!貴様等は邪魔だ...
せいぜいラー・カインとの戦いに備えておくんだな。
行くぞ人形!!」
美香「は...はい!!!!!!!沖原さん...皆さん...行ってきます!!!!」
「シューーーーーーーーーーーーン....」
と、マサキと美香はそう言いながらその場から姿を消した。[newpage]
沖原「マサキ...美香...。」
バン「どうなってんだこりゃ?」
マーリン「おそらくだが...奴の中にまだ『マサト』の意識が
わずかながら残っているのかもしれんな。」
小狼「そうだとしても...これから俺達はどうすればいいんだ?」
ウイス「どうします?アクアさん。」
アクア「...いつレグルスが攻めてくるかわからないこの状況で
さすがに全員で追いかけるという訳にはいかないわ...。」
ラピス「姫姉さま!!そりゃわかってるけどよ、私は行くぜ!!
あいつは仲間なんだからよ!!!」
アンズ「そうね...ほっとくわけにはいかないわ。」
リータ「姫姉さま...出撃の許可をください!!!!」
光「だったら、私達も行く!!!!」
海「もちろんよ!!!!!」
風「それでしたら私も!!!!!!」
アクア「あなた達...わかったわ。そしたら基地に待機する組と
マサト君を追いかけるメンバーを決めましょう!!
悟空さん達とメリオダス達は残ってもらうとして...
マナちゃん...人選は任せるからマサト君をお願いして良いかしら?」
マナ「はい!!わかりました!!!!!!」
六花「そしたら...あたし達は自動的にマナと一緒ね。」
ありす「そうですね!!!!!」
亜久里「まあ...あのマサトさんは気に入りませんけど、仕方ありませんわ!!!」
真琴「ラピスや光たちは一緒だけど、後はどうするの?」
なぎさ「あたし達も行く!!!」
ほのか「やっぱり、ほっとけないものね!!!!」
ナツメ「あたし達も行こう!!」
トウマ「言うと思ったよナツメ。」
アキノリ「まあ...しゃあねえな!!」
ハルヤ「姫が行くとおっしゃるのであればどこまでもお供いたします。」
ビルス「それぐらいにしておけ。元々はアイツがまいた種だ...
ラー・カインとの決戦前にこれ以上、戦力を割くことはない。
良いな?エンマ。」
エンマ大王「ああ...ナツメ、みんな、マサキを頼んだぜ!!!」
ナツメ「はい!!」
光「任せといて!!」
アクア「それじゃマナちゃん...よろしくね!!」
マナ「はい!!みんな...行こう!!!」
一同「了解!!」
と、マナ達はマサキを追いかける別動隊を率いて
基地から出撃していった。その一方...[newpage]
~ 鉄血龍(オルドラゴン)要塞周辺 ~
ドーカベン「喰らうがいい...大地の怒り(アース・メテオ)!!!!!」
バルキリス「消えよ...雷の舞(サンダー・ワルツ)!!!!」
「バリバリバリバリバリ!!!!!」「ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!」
レグルス兵の集団(トランザム)「くそがあああああああああああああ!!!」
「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーン!!!!!」
と、鉄血龍(オルドラゴン)要塞周辺ではレグルス帝国軍と
七龍星(セブンシュテルン)残りの3人である
『地龍のドーカベン』『雷龍のバルキリス』『黒龍のガロン』が
戦いを繰り広げていた。
ガロン「他愛もない...。」
バルキリス「親衛隊(ホワイト・ナイツ)がいないとは言え、
油断は禁物だぞ。」
ドーカベン「当然だ。我々がいる限りユラ様には指一本触れさせんぞ!!!!」
レグルス兵⓵「ぐひゃひゃひゃひゃ!!!!貴様等如きに
親衛隊(ホワイト・ナイツ)の方々が
相手をすると思っているのか!?」
レグルス兵⓶「思いあがるなよ...ザコ共が!!!」
レグルス兵⓷「ハンバーグの材料にしてやるぜオラアアアアアアアア!!!!!!」
レグルス兵の集団「トランザムウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!」
「バアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
レグルス兵の集団(トランザム)「死ねやオラアアアアアアアアアアア!!!!!」
ドーカベン「ザコにザコ呼ばわりされる筋合いはないわあああああああ!!!」
バルキリス「身の程知らずが...消えろ!!!!!」
ガロン「黒こげにしてやる...。」
と、トランザムを使用したレグルス兵の集団と
ガロン達が再び衝突しようとしたその時...[newpage]
?「天滅光(ゼロ・フラッシュ)!!!!!!」
「ブオワアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
レグルス兵の集団(トランザム)「クソったれがあああああああああああ!!!」
「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーン!!!!!」
と、残ったレグルス兵の集団は天滅光(ゼロ・フラッシュ)の
直撃を受けてあっけなく消滅していった。そして...
「シュン!!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「クククククク......!!!!!」
バルキリス「何!!!!!?」
ドーカベン「ゼロライザー!!!!!!」
ガロン「阿久津マサト...何しに来た?
まさか、我々の加勢に来た訳ではあるまい?」
ゼロライザー(マサキ)「ザコ共に用はない...奴はどこだ?」
ドーカベン「貴様あああああああ!!!!!またしてもザコ呼ばわりを!!!」
バルキルス「知っていたとしても、我々がすんなりとここを通すと思うのか?」
ガロン「ここで貴様の首をもらうぞ...ゼロライザー!!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
と、ドーカベン達はそう言いながら闘圧を高めて戦闘態勢をとった。
ゼロライザー(マサキ)「ククク...ザコが何匹来ようが...くうっ!?」
美香の声「マサト君!?」
と、マサキは再び、頭痛を起こしその場でうずくまる。
ドーカベン「うぬ?どうしたというのだ奴は...。」
バルキリス「よくわからんが...これは好機だ!!」
ガロン「ならば一気に終わらせてやる...
『黒龍波動(ブラック・キャノン)』!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
美香の声「マサト君!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「チイ.....!!!!!」
と、ガロンが放った黒龍波動(ブラック・キャノン)が
マサキに直撃しようとしたその時...[newpage]
光「紅い...稲妻ーーーーーーーーっ!!!!」
リータ「サテライトバスター...フルファイヤ!!!」
キュアエース「エースショット!!!ばっきゅ~ん!!!!!」
「ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!」
ガロン「何!?」
と、そこへ光たちがマサキの前に現れてそれぞれ必殺技を放ち、
ガロンの黒龍波動(ブラック・キャノン)を相殺した。
ラピス「マサト!!!!」
キュアロゼッタ「大丈夫ですか!!?」
美香の声「みんな!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「貴様等...何しに来た!?」
キュアブラック「そんな言い方ないでしょう!?」
レジーナ「アンタを助けに来てあげたのよ!!!!」
キュアハート「ほらほら!!!そんなこと言わないで
みんなで一緒に戦おうよ!!!」
ドーカベン「グラン・ゲインズか!?」
バルキリス「まあいい。ゼロライザーと共にまとめて消し去ってくれる!!」
ガロン「...待て。」
と、ドーカベンとバルキリスが仕掛けようとするが、ガロンが制止した。
ドーカベン「ガロン!?」
バルキリス「どうしたのだ!?」
ガロン「グラン・ゲインズ...そして阿久津マサトよ、取引がしたい。」
海「えっ!?」
トウマ「取引だって?」
ゼロライザー(マサキ)「何...だと?」
ガロン「お前達も知っての通リ、今、この世界は危機に瀕している。
このままでは我々やお前達もラー・カインの手で
葬られることになるやもしれん。」
ゼロライザー(マサキ)「だ...から?」
ガロン「単刀直入に言おう。お前達と私とで手を組みたい。
そして、この世界に革命を起こそうではないか!!!」
キュアソード「な...何ですって!?」
アキノリ「そんな話...信用できっかよ!!!!」
アヤメ「しかも、あなただけって...。」
ナツメ「まさか...。」
ガロン「察しの通リだ。信用してもらう証に
そこにいるあの2人とユラの首をお前達に差し出そう。
この俺は七龍星(セブン・シュテルン)最強を誇り
なおかつ、ゼロライザーに対抗できる唯一の存在だ。
お前達とっても悪い話では無かろう?」
バルキリス「えっ!?」
ドーカベン「ガ...ガロン...貴様あああああああああああ
この私達とユラ様を売るつもりか!!!!!!!!?」
ラピス「何だよそりゃ!!!!?」
キュアダイヤモンド「自分が助かりたいからって平気で仲間を裏切るなんて!!」
ハルヤ「下衆が....。」
キュアブラック「て言うか、首なんていらないし!!!!!」
ガロン「フフフ...ならば試しに私の力をここで見せてやるとしよう。
そうすれば考えも変わるだろう...ドーカベン、バルキリス、
悪いが俺の野望の為に消えてもらうぞ!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
と、ガロンはそう言いながら闘圧を高めると、
ドーカベンとバルキリスに向けて右手をかざし、攻撃態勢をとる。
ドーカベン「ガロン...よかろう。貴様がその気ならこの俺も
貴様の野望と心中する事もいとわぬぞ!!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
と、対するドーカベンも闘圧を高めて臨戦態勢をとるが....[newpage]
バルキリス「やめなさいドーカベン!!ガロンを倒すつもりなら
先に私から倒しなさい!!!」
と、バルキリスはそう言いながら両手を広げてドーカベンに立ちはだかった。
ガロン「フッ...よくぞ言った。バルキリスよ...。」
ドーカベン「な...何!?バルキリス...お前まさか...奴の事を!?」
バルキリス「そう...私は彼を...ガロンを愛しているの!!
だから、あなたに彼の邪魔はさせない!!!」
ラピス「おいおい...どうなってんだこりゃ?」
キュアソード「せ...戦闘中に痴話喧嘩だなんて...。」
キュアエース「何を考えているのですか?この人達は...( )」
ドーカベン「あ...そ...んな....馬鹿な...。」
ガロン「フフフ...そうだバルキリスよ...愛しているぞ...
この俺にはお前こそが必要なのだ...。
気の済むまで何度でも言っていってやる。
愛している...愛してるぞバルキリス!!」
バルキリス「ああ、ガロン...その言葉さえ聞ければ私は...。」
ゼロライザー(マサキ)「やめろおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
やめろ...やめろやめろやめろやめろやめろ
おおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」
ガロン・バルキリス・ドーカベン「!!!!!!!!!!!!?」
ナツメ「えっ!?」
キュアハート「マサト君...?」
ゼロライザー(マサキ)「愛...だと?ふざけるな七龍共があああああああ!!!!!!!」
ガロン「何!!!!?」
ゼロライザー(マサキ)「貴様等は...俺が作り上げた一組のクローンだ...
同じ受精卵に手を加えた!!いわば貴様等は
兄弟どころか同一人物!!そしてこの俺は
貴様等の造物主にして...『王』なのだ!!!!」
ドーカベン「な...何だとおおおおおおおお!!!!?」
ガロン「貴様が...俺達を?」
キュアロゼッタ「確かそれは...。」
シャイニールミナス「この前話した事...ですよね?」
光「あの様子だと、あの人達はその事を知らなかったみたいね。」
バルキリス「それが...どうしたというのだ?
例え私達を生み出したのがお前だとしても...
私達は生きてきた!!」
「バアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
と、バルキリスはそう言いながらマサキへと攻撃を仕掛けていく。だが...[newpage]
ゼロライザー(マサキ)「天滅弾丸(ゼロ・マグナム)...!!」
「バキューーーーーーーーーン!!!!」「ドゴオオオオオオオオオン!!!!」
バルキリス「くうっ!!!!!?」
ドーカベン「バルキリス!!!!!!?」
と、マサキはすかさず天滅弾丸(ゼロ・マグナム)を放ち、
バルキリスの左腕を吹き飛ばした。
だが、それでも彼女は怯むことなくそのまま突撃していく。
バルキリス「そして戦いの中で私は七龍星(セブン・シュテルン)となり、
ガロンと出会って戦士として尊敬し、愛した!!
お前に私のこの恋心まで否定させはしない!!!
喰らえ...『最大雷撃(マックス・ライトニング)』!!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
と、バルキリスはそう言いながら最強技である
『最大雷撃(マックス・ライトニング)』を放つが...
ゼロライザー(マサキ)「それも全て...プログラムに過ぎない...
天滅光(ゼロ・フラッシュ)!!」
「バアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
「ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
バルキリス「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!?
ガ...ガロン...。」
「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーン!!!!!!!!」
と、対するマサキは天滅光(ゼロ・フラッシュ)を放つと、
『最大雷撃(マックス・ライトニング)』を一瞬で相殺し、
そのままバルキリスに直撃させて、消滅させたのであった...。[newpage]
ドーカベン「バルキリスーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
ガロン「お...おのれええええええええええええ!!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「て...抵抗はやめろ...
お...同じ姿を晒すことになるぞ...!!」
ドーカベン「貴様あああああああああ!!!!これまで我々を弄んできた
貴様だけは絶対に許さぬ!!必ず地獄へと叩き落してくれようぞ!!」
ガロン「木羅マサキ...やはり貴様は許すまじき存在だ。
今こそ、その首をもらうぞ!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「許さぬだと...?創造主に向かって
そのような口を利くとはなああああ!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
と、マサキはそう言いながら天滅波動撃(ゼロ・スレイヴ)の発射態勢をとる。
ラピス「マ...マサト!!!!!!」
アンズ「ラピス、だめよ!!!!!」
リータ「離れなきゃ!!!!」
ドーカベン「木羅マサキ...砕け散るがいい!!!!!
『大地の逆鱗(アース・タイタニック)』!!!!!」
ガロン「燃え散るが良い...『黒龍殲滅波(ブラック・デスウェーブ)』!!!」
「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
と、ガロンとドーカベンは木羅マサキに対する憎しみを更に増大させると、
ゼロライザーに向けて、それぞれ最強技を放つが...。
ゼロライザー(マサキ)「くううう....うあああああああああああ!!!!!!!」
「ドオワアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
ガロン「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?」
ドーカベン「ぐわあああああああああああ!!!!?
バ...バルキリス...今...お前の元へ...。」
「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーン!!!!!!!!!」
と、マサキは苦しみながらも天滅波動撃(ゼロ・スレイヴ)を放つと、
『大地の逆鱗(アース・タイタニック)』と
『黒龍殲滅波(ブラック・デスウェーブ)』を一瞬で相殺し、
そのままガロンとドーカベンに直撃させて大爆発を起こし、消滅させた。
これで七龍星(セブン・シュテルン)は全て倒されたのであった。[newpage]
ゼロライザー(マサキ)「はあ...はあ...はあ...」
キュアダイヤモンド「マ...マサト君...。」
キュアソード「結局、3人共倒しちゃったわね...。」
アキノリ「何て奴だよまったく...。」
ナツメ「でも...これからどうするのかな?」
ゼロライザー(マサキ)「き...決まってる...奴を...
ユラの首をこの手でもぎ取り...
この俺が『王』となるのだ...うぐっ!?」
美香の声「ダメよマサト君!!そんな体じゃ!!!!」
キュアハート「そうだよマサト君!!!ここは一度基地に戻って...」
ゼロライザー(マサキ)「黙れ人形共!!!!『王』たるこの俺に指図するな!!!!
邪魔すれば貴様等もまとめて...!!!!!!!?」
キュアエース「えっ!!!!!!!!?」
シャイニールミナス「何かが...ものすごい気配を放ちながら
猛スピードでこちらに向かってきます!!!」
「シュン!!!!!!」
?「............。」
と、そこにものすごい気配を放ちながら、
朱色のポニーテールで真っ赤なダイヤモンドの首飾りをしており、
赤い民族衣装を纏った女性が姿を現した。[newpage]
ラピス「だ...誰だよあいつ?」
トウマ「さ...さあ...?」
ハルヤ「だがあのとてつもない気配...只者じゃない!!!!」
謎の女性「何か妙な力を感じたから飛んできてみれば、
まさか次元の王候補(ディオケイター)と出くわすとはな。
まあいいぜ...お前が何だか知らねえけど、
とりあえず黙らせるか!!!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「何だ...貴様は...『王』たるこの俺に向かって
そのような口を叩くとはなあ!!!!いいだろう...
邪魔するならまずは貴様から消してやる...
天滅弾丸(ゼロ・マグナム)!!!!!」
「バキューーーーーーーーーーーン!!!!!!」
と、マサキはそう言いながら謎の女性に向けて
天滅弾丸(ゼロ・マグナム)を放つが...
謎の女性「『王』?力を持って得意げになっているだけの子どもの間違いだろ。
『灼熱竜の爆閃光(バーニング・ドラゴンフレア)』!!!!!!!!!」
「ブウウウウウウーーーーーン...。」「ボオワアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
ゼロライザー(マサキ)「う...うわああああああああああああ!!!!!!!」
「ドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーン!!!!!!!!」
「ゴオオオオオオオオオオオオオオオ........。」
と、謎の女性はマサキを挑発しながら
『灼熱竜の爆閃光(バーニング・ドラゴンフレア)』と呼ばれる
強大な魔力を秘めた凄まじい爆炎の光を放つと、
天滅弾丸(ゼロ・マグナム)を一瞬で飲み込み、
そのままマサキへと直撃させて大爆発を起こした。
そして大ダメージを受けたマサキは元の姿へと戻った。[newpage]
「シューーーーーーーーーン...。」
マサキ「............。」
美香「ううう......。」
ラピス「マサトーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
ナツメ「美香さん!!!!!」
光「あんた...いきなり何するんだ!!!!!」
謎の女性「悪りい悪りい...これでも手加減したつもりだったんだけどよ。
オレの事よりさっさとそいつを連れて帰りな!!
ミリカならちゃんと治してくれるからよ。」
キュアソード「えっ...?」
キュアハート「ミリカさんを知ってるんですか!!!!!?」
メリム「まあな。オレの名は『メリム・サマンドラ』...
ミリカにはそう言えばわかると思うからよ。
そんじゃ、そのマサトって子は探している奴じゃなかったし、
オレは行くぜ。じゃあな...また会おうぜ!!!!!!!!!!」
「ドシュウウウウウウウウウウウウウウウーーーーーーーーッ!!!!!」
と、『メリム・サマンドラ』と名乗る女性は最後にそう言い残して
猛スピードでその場から飛び立っていった。
アンズ「.......。」
海「.........。」
レジーナ「.........。」
ナツメ「な...何だったの?あの人は...。」
風「あの方...ものすごい魔力でしたわ!!!!」
キュアホワイト「あのゼロライザーを簡単に吹き飛ばしちゃうなんて...。」
光「うん!!何だかいい人そうだし、また会えるといいな!!!!」
トウマ「それに...どこかナツさんに似ているね。」
キュアハート「でも良かった。それじゃみんな、一度基地に戻ろう!!!」
一同「了解!!!!!!!!」
レイス「という訳で、七龍星(セブン・シュテルン)の残り3人を
謎の頭痛に苦しみながらも全て撃破した木羅マサキであったが、
その直後に突如出現した『メリム・サマンドラ』と名乗る女性に
打ちのめされて、変身を強制解除させられたのであった。
そしてマナ君達はそんなマサキ君と共にラスト・ウォーリア基地へと
帰還し、今後の方向性を決める事となった。
そして、ついに鉄血龍(オル・ドラゴン)でただ一人となり、
追い詰められた皇帝ユラは、最後にどのような戦いを
仕掛けてくるのであろうか?
ちなみにあのメリム・サマンドラという女性の事だが、
ミリカ君の古い知り合いというのはもちろんの事、
この私とも浅からぬ因縁があるのだが...
それは先の話で語られることになるだろう。
次回はついに鉄血龍(オル・ドラゴン)と全ての決着がつき、
物語は新展開を迎える事となる。
コラボ特別編で中々の好評だった為、
これからの本編のナレーションも引き続きこの私、
レイスが務めさせていただく事になりました。
それではまた次回も...刮目せよ!!!!!!
第45話 ~ すれ違う意思 ~ ( 完 )[newpage]
・オリジナル設定
【 地龍のドーカベン 】
七龍星(セブン・シュテルン)の一人である大柄な男性。
ディアンヌやドロールといった巨人族と
同じような大地を操る攻撃を得意とする。
ユラには強い忠誠心を持ち、バルキリスには
密かに思いを寄せているが、
バルキリスがガロンを愛していると聞いた際にはひどく動揺していた。
そして最期はゼロライザーの天滅波動撃(ゼロ・スレイブ)の直撃を受けて
跡形もなく消滅していった。
ちなみにこのドーカベンを含めて七龍星(セブン・シュテルン)全員が
木羅マサキの手により同じ受精卵から生み出されたクローンである為、
事実上の同一人物であるが、その事をマサキの口から聞くまで全く知らなかった。
【 雷龍のバルキリス 】
七龍星(セブン・シュテルン)の一人である金髪のショートヘアーが
特徴のスレンダーな女性。雷龍の異名の通リ、
強力な雷撃を駆使した攻撃を得意とする。
七龍星(セブン・シュテルン)の一員となった時に
黒龍のガロンと出会い、戦士としての彼の背中を追いかけるうちに
いつしか愛するようになっていったが、
同じ七龍星(セブン・シュテルン)としての立場がある為、
それを言い出せずにいた。そして、ガロンが造反を目論んだ時に
ドーカベンの攻撃から彼を庇おうとした際についに胸の内を打ち明けたが、
その気持ちは造物主であるマサキが組み込んだプログラムだった事を
マサキ本人から語られたが、彼女はその言葉を受け止めたうえで
最期は否定しながらゼロライザーに特攻を仕掛けていったが、
逆に返り討ちに会い、敢え無くその命を散らしていった。
ちなみに彼女もドーカベン同様、七龍星(セブン・シュテルン)全員が
木羅マサキの手により同じ受精卵から生み出されたクローンで、
事実上の同一人物である事をマサキの口から聞くまで全く知らなかった。
【 黒龍のガロン 】
七龍星(セブン・シュテルン)の一人であり、最強の男。
細目で肩まで伸ばした黒髪のロングヘアーが特徴である。
黒龍の異名通リ、黒い闘圧を使用した攻撃を得意とする。
表向きはユラに従っているが、実際はいずれ鉄血龍(オル・ドラゴン)を
手中に収め、それを皮切りに第5世界の支配をも目論む野心を秘めている。
ゼロライザーとの最後の戦いの際には彼にユラ達の首を差し出す代わりに
自分と手を組むよう取引を持ち掛けるが、バルキリスがドーカベンの攻撃から
庇おうとした際にマサキの口から真実が語られると、彼に対し憎しみを募らせて
逆上し、ドーカベンと共に攻撃を仕掛けるが、
最期はゼロライザーの天滅波動撃(ゼロ・スレイブ)の直撃を受けて
自身の野望ごと跡形もなく消滅していった。
ちなみに彼もまた、ドーカベンやバルキリス同様、
七龍星(セブン・シュテルン)全員が
木羅マサキの手により同じ受精卵から生み出されたクローンで、
事実上の同一人物である事をマサキの口から聞くまで全く知らなかった。
尚、本来ならば劇中で彼が語った通リ、ゼロライザーと互角に渡り合える程の
力量をもつが、最期はあっけなく倒されたことに関しては、
それはマサキの口から真実が語られたことに逆上し、
冷静さを欠いていたからではないかと推測される。
【 メリム・サマンドラ 】(mega様提供オリキャラ)
3000年前の次元大戦で、親友であるミリカやシンと共に戦った
『次元の秩序を守る』竜人族の一人で、
『灼熱の竜戦士』の異名を持つ女性。
朱色のポニーテールをしているのが特徴で、
正義感が強く、面倒見が良い性格で、誰とでも気さくに話し掛ける。
どこかナツに雰囲気が似ており、男勝りなしゃべり方をする。
一人称は『オレ』。
現在は『ある人物』を捜す為、様々な次元を飛び回っている。
戦闘力は3000年前のミリカに肉薄するほど高く、
剣術や体術、強大な魔力を使用した灼熱魔法を得意とし、
自身の魔力で生み出した『プロミネンスソード』による
攻撃も非常に強力である。
第5世界に訪れた際に、たまたまゼロライザーの気配を感知し、
突如、マサキの前に出現すると、向かってくる彼を瞬く間に一蹴した。
そして、マサキを『捜している人物』とは違うとわかると、
キュアハート達にその場を任せて、再び飛び立っていった。
ちなみに、レイスとも浅からぬ因縁があるようで
その事は先の話で語られる事となるであろう。
又、人間の姿と本来の姿を使い分けることができ、
フルパワーで戦闘する時は本来の灼熱の竜人の姿となる。
尚、若く見えるが、実年齢は8800歳。
竜人族はかなりの長寿なため、これでも若い方。
第45話終了です。