まったく・・・グレートな人生っすよこいつはよ~!!!!   作:くらげ~ぬ

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憶泰と池沼剛史との戦いが今始まる!!

池沼の謎のスタンド、ブローク・テンタクルスの能力とは!?


激闘池沼剛史! 謎の能力ブローク・テンタクルス!

「見せてあげるよこの池沼剛史のスタンド、ブローク・テンタクルスの能力を!!」

 

ヒュン!!!

 

刹那!憶泰の右薬指を何かが切り裂いた!

 

ブシャアァァ!(血が出る音)

 

「な、なんだ何が起こった!!今な、何かが俺の指を切り裂いたぞ!!」

 

憶泰にはその一瞬に何が起こったか理解できなかった!

 

「い、今何をしやがった!!」

 

「フッフッフ、まあ説明してもバカには理解できないでしょうね」

 

「と、取り敢えず相手の能力が分からねえと攻撃しようにもできねえ」

 

「ぐっっっ!!!」

 

憶泰の右足首を何かが切りつける!

 

ザクッッ!!(切り付ける音)

 

「くそ!!こんにゃろーー!!」

 

ギュオオン!!

 

憶泰のザ・ハンドは空間を削り取る能力だ!当たれば相手は致命傷になるはずなのだが・・・

 

シュッッ!!(避ける音)

 

「そんな眠っちまうような鈍い攻撃でこのブローク・テンタクルスを捉えられるわけねえだろ!」

 

ギュオオン!!

 

「な、なんだ!?」

 

突然、池沼の目の前が真っ暗になった!

 

「削り取ったのはおめえじゃあねえ!!おめえのスタンドの角だよ!!」

 

「な、なに!?」

 

「おめえのその角、虫で言うところの触覚のような役割を果たしてんだろ!!そしておめえのスタンドの能力!!それは草を操る能力!!」

 

「お、お前!?あ、あの一瞬で俺のスタンド能力を見破ったのか!?」

 

「そうだぜ!!お前が俺の右足首を切り付けたときに一瞬だが何かが触れるような感覚がしたんだ!!そしてお前が今そうやって突っ立っているとき!!お前はかすかだが日光を浴びてその草を成長させようとしている!!その証拠にお前のスタンド!!少しだがでかくなっているよなあ!!」

 

「ぐっっ!!あ、あの一瞬で!」

 

「相手の能力が分かれば苦戦するこたあねえ!!お前の最後の青春もこれでバッドエンドってことだなあ!!」

 

「この生徒会長池沼剛史を見くびってもらっては困るなあ!」

 

突如!憶泰の体に草が巻き付いた!

 

「な、なんだ!!」

 

「惜しかったなあ!虹村憶泰!お前は俺を倒すまであと一歩だったみたいだがそのもう一歩で階段を踏み外しちまったみてえだなあ!いうなればあれだなあ!大学入試のテストでテストは完璧だったのに名前を書いてなかったという感覚に似てねえか!そう思うよなあ!そうだよなあ!」

 

「ぐっっ!!な、なにが目的だ!!」

 

「東方仗助をこの場所に連れてこい!」

 

「仗助を!?なぜだ!」

 

「"あの方"のもとへ連れて行くためだ」

 

「あの方?」

 

「お前が知る必要はない!」

 

グサッッ!!

 

「う、うわあぁー!!」

 

 

 

次の日

 

「仗助く〜ん!」

 

「お!康一!」

 

「憶泰くんは?」

 

「憶泰か?知らねえ」

 

「今日は休みじゃねえか?」

 

「そうかもね。早く学校行こ!遅刻しちゃうよ。」

 

「いけねぇ。もうこんな時間か。学校まで走るぞ!」

 

「待ってよ〜」

 

 

 

教室

 

 

先生「起立!礼!着席!」

 

「ん?なんだこれ?」

 

仗助は机の中にあるものが入っていることに気づいた。

 

「ん?写真か?こ、これは!」

 

そこに写っているものには...

 

ん?写真か?こ、これは!」

 

そこに写っているものには・・・

 

「お、憶泰!?どういうことだ!?しかもこの場所は、生徒会室じゃねえか!」

 

そこには草でぐるぐる巻きに巻かれた憶泰の姿があった・・・

 

「まさか昨日の放課後に池沼に呼び出されて。そうか・・・」

 

「プッツンきたぜ!!!憶泰にこんなことする奴はこの東方仗助がぜってえ許さねえ!!!」

 

仗助は、はらわたが煮えくり返るような激しい怒りの感情にとらわれた!

 

「待ってろ!この東方仗助がぶっ飛ばしてやるからよ!!!」

 

 

生徒会室

 

 

「よお~。調子はどうだ~虹村憶泰く~ん」

 

池沼が調子に乗った口調で憶泰に話しかける。

 

「おめえのおかげで今日は一睡もできてねえよ!!」

 

憶泰は昨日から一睡もできておらず、おまけに食事はパンの耳一切れと、なにで作ったかわからないようなスープ一杯だけだった。

 

「おめえのサイコパス性には度肝を抜かれたよ!!お前いったいいつからそんな頭おかしくなったんだ!!」

 

「ん?僕かい?そうあれは二年生の7月の31日だったかな。」

 

 

7月31日(日)

池沼宅

 

 

「お母さん!今日も図書館で勉強してくるよ!」

 

池沼は学校では不良、家では優等生という2つの顔を持っていた。

 

「いってらっしゃい。暗くなるまでには戻ってくるのよ!」

 

「は〜い」

 

池沼剛史はいつものように不良の溜まり場である、ある路地裏まで来ていた。

 

「お〜!剛史来たか!」

 

不良仲間達が池沼を歓迎するような声で言った。

 

「ああ来たよ。今日もまた"あそこ"いくのか?」

 

"あそこ"とはある老人の家である。そこで池沼達は金品物色を行っている。

 

完全に犯罪行為なのだが、このときの池沼は不良やっている自分カッコいい!なんていう中二病のようなことしか考えていなかった。

 

「じゃあ早速行くぞ!高そうなもんだけ持ってけよ!」

 

 

老人宅

 

 

「おい!そろそろずらかるぞ!みんな金目のものは全部盗んだか?」

 

「う〜い!」

 

不良仲間達が威勢の良い声で言った。

 

「よし。そろそろ帰らねえとな・・・」

 

すると突如ある男が不良仲間に猛スピードで突進してきた!

バアァァン!!!

 

リーダーはそのまま庭の外まで吹っ飛ばされたおそらく即死だろう。

 

「だ、誰だ!?」

 

「誰だ俺様の家をめちゃくちゃにするやつは〜!!!」

 

ドガッッ!! バキッッ!! ボコッッ!!

 

池沼以外のメンバー達はその男にボコボコにされ、顔の造形もグチャグチャになっていた。

 

残されたのは池沼と一人の不良の二人だけになってしまった。

 

「さあどう調理してあげましょうかねぇ〜!」

 

「や、やめてくれー!!」

 

二人は同時に叫んだが最初に調理されたのは池沼ではなく不良の奴だった。

 

「う、うわぁぁぁーー!!!」

 

彼の断末魔は現在の池沼の脳裏に濃く残っている。

 

しかし、そのとき、池沼はその謎の男に恐れるどころか憧れを持つようになった。

 

不良の奴が息絶えると

 

「さあ!次はお前の番だ!お前はまあ手羽先にでもしてやるかぁ!」

 

と唸るような声で謎の男は叫んだ。

 

「で、弟子にしてください!」

 

池沼はその男の声に負けんぐらいの大声で叫んだ

 

「ああ?何言ってんだお前?今更命乞いか?」

 

「あなたのようなサイコパスになりたいんです!」

 

「フッ!面白いやつだな!いいだろう、だがその代わり音を上げた瞬間その首ちょん切ってやるからな!」

 

それからというもの池沼はあらゆる悪事を働いた。

 

盗みや殺人もやった。

 

 

こうして池沼剛史という人物は形成されていったのである

 

 

 

 

 

 

 

 




今回もご覧頂きありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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