英雄王コネクト!   作:春咲 舞

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続けることって大変ですね…

みなさんはプリコネの中で推しキャラはいますか?
私の推しはママサレンです!


※出てきてほしいキャラがあったら是非コメント欄にお書きください。
※感想がありましたら遠慮せずにお書きください。私のやる気が上がり、嬉しい気持ちになります。


英雄王とギルメン

時間を刻む音が部屋の中に無機的に響いている。

壁にかけられた時計の針がさす時刻は朝の九時。

ギルは部屋に備えられているベットで横になっていた。

 

(昨夜のあれは何だったのだ?)

 

昨夜、東南メインストリートにて黒いローブの人物が言っていたことを考えていた。

 

「『聖杯戦争』か…」

 

「英雄様、少しよろしいでしょうか?」

 

そんなことを考えていると横からココッロがギルの顔を覗いていた。

考え事をしていたギルは外部からさえぎられたことに若干不機嫌になりながらも声がするほうに顔を向けた。

 

「なんだコロよ、我は今忙しい。故に早急にもうせ」

 

「忙しそうには見えませんが…」

 

「たわけ、王に暇などないわ」

 

と言いながらも上体を起こし、話を聞くギルは相変わらずコッコロには甘かった。

 

「先日お話ししたギルドについてなのですが、無事メンバーが集まりました。ですので、これから提出しに行こうと思っているのですが英雄様も一緒に行かれますか?」

 

一週間前、ギルはコッコロにギルドについて相談を受けていた。

ギルは悩んだ末、立ち上がった。

 

「ふむ、よかろう。決めてよいといったのは我だしな」

 

「わかりました、主様も行きましょうか」

 

部屋の扉を開け、三人は日差しが眩しい中ギルド本部へと向かった。

 

________

 

ギルド本部は北のメインストリートを奥に歩いて行った先にある。中央部から見たら正面にあるため、わかりやすい位置にある。ここ北のメインストリートはギルド本部が面していることもあって、多くの人が集まってくる。人が多く通るためか首を左右に振ると武器屋や酒場ばかり。ちょっと外れた裏路地には怪しげな道具屋が並んでいる。途中病院と書かれた看板があったが、中では病院では聞かない悲鳴が聞こえた。

 

「おいっす!みなさん、お久しぶりです!」

 

「コロ助来てあげたわよ」

 

ギルド本部の前から手を振りながらでっかいおにぎりを食べていたヒューマンの少女と隣で猫耳をピコピコ動かしている少女だった。

 

「おはようございます、ぺコリーヌ様にキャル様」

 

「おいっす~」

 

「なんだ、こやつ等にも声をかけていたのか」

 

「はい、」

 

ギルド本部の前で待っていたのはぺコリーヌとキャルであった。

 

「では、行きましょうか」

 

ギルド本部の門をくぐると前庭が広がっていて、その中央にはモニュメントが設置されている。そこを抜けると本部はあり、入るとすぐにロビーはある。

 

「提出してきますので、そこで待っていてください」

________

 

ギルド本部の後ギルド管理協会へ行き、カリンにギルドハウスへと案内してもらっていた。

今向かっているギルドハウスは南西のメインストリートから壁の外に出て、都心からは離れたところにある。ランドソルには多数のギルドが存在し、管理協会は各ギルドを管理している。そのため、管理協会は各区画に存在する。ギルド本部では管理協会を支援、運用もしているらしい。カリンは南西区画とその他のギルドを主に管理している。現在ギルたちはカリンに案内され、さびれた家の前で止まった。

 

「ここが美食殿のギルドハウスです!」

 

「いくぞユウ。違うギルドを探すぞ!」

 

故にギルは即答であった。

 

「あんた、外見はあれだけどこういうものは中は意外ときれいだったりするのよ」

 

とキャルは扉を開くが中を見るなり扉を閉めた。

 

「さ、帰りましょうか…」

 

「どうしたんですか!?」

 

涙目になり帰ってきたキャルが泣いているのを見てぺコリーヌは驚いた。

 

「人が住む前に虫と蛇が住んでたんですけど!?あの家事故物件じゃないでしょうね!」

 

「おのれ、王にここに住めというのか!」

 

「事故物件ではないですが幽霊は出るかもしれません…まぁ、住めば都といいますし!」

 

「もしや我をバカにしておるな?」

 

「大丈夫ですよキャルちゃん、幽霊さんと一緒にご飯が食べれますよ!やばいですね☆」

 

「ご飯を食べれたら何でもいいの!?」

 

キャルは地面にうずくまりシクシク泣いており、ぺコリーヌは慰めようとするがいうっていることが怖いので意味がない。それを聞いたギルは『正気か?』と驚愕していた。

 

「カリン様、手を加えてもよろしいでしょうか?」

 

「正気か、ころよ!?」

 

「私はみなさまと一緒にギルドを結成したいと思い、英雄様にもお願いしました…私はここにします!英雄様はいやかもしれませんが、駄目でしょうか…」

 

「…我はコロがきめていいといった。そして結成したら入るともな…何より下婢の頼みだ。我もここにしよう」

 

下婢?とカリンは首を傾げた。だがそんなギルにコッコロは笑みを浮かべ、ありがとうございますといった。いろいろあったがギルとココッロたちのギルド『美食殿』が誕生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




new☆

キャル
美食殿のメンバー
虫が苦手。

後日、ギルとの出会いを書く予定。

※2日に1回の更新に変えます。理由はレポートの量が半端ない。
※寄宿学校のジュリエットを見る!
※落ち着いたら1日に1回に変えかもしれません。
※申し訳ございません。
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