FGORPG 仮面ライダー響鬼DLC RTA   作:メガネスト

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八之巻 初の実戦 (レイシフト終了からシャドウヘラクレス撃破まで)

>アナタが目を覚ますとそこは炎に包まれた町の中だった。

 

オッハー(激寒)というわけで煉獄モードの冬木にレイシフトしてきました。まずは適当にスケルトンを蹴散らしながら立香を探しに行きましょう。ここでの注意点ですが、立香に会うまでは変身するのはやめておきましょう。というのも、立香がプレイヤーの変身後の姿を知らないからです。なんだこのオッサン(驚愕)となってストレス値を上げてしまうので信用を得なおすのが死ぬほどめんどくさくなるからです。

 

>これがレイシフトというものだろうか。しかし周囲には先ほどまでともにいた立香たちの姿や痕跡は全く存在しなかった。おそらく皆とバラバラに飛ばされたのだろう。

 

>「ここまで離れることになるとはな。しかしレイシフトとやらの目的地は全員同じなのか?まあ探し回ればわかることか。」

 

>そうしてあなたは仲間を探すために炎の街を走りだした。

 

こっからはどのタイミングで仲間と合流できるかって勝負になります。何かにエンカウントするまでは倍速です。

Speed Time! リバイ×9 リバイブ疾風!

 

~走者倍速中~

 

Powered Time! リ!バ!イ!ブ!豪烈!

 

>あなたの周辺で、何者かの足音とカタカタという何かが触れ合うような音がした。

 

はい。スケルトン君ですね。ぶん殴っておけば倒せるんで経験値にしてしまいましょう。

 

>あなたがその音のした方に向かうと、そこに立っていたのは、3体ほどの二足歩行をする骸骨であった。

 

>「こいつがここの敵ってことか。魔化魍に比べれば大したことは無さそうだな。」

 

>そう言ってあなたは猛然と骸骨たちへと向かって行った。

 

重装適正スキルのおかげで変身しなくても結構戦えてますね。強化魔術も加え入れてスケルトンくらいならポコパンにできてますね。こんな雑魚敵にスタミナ消費せずに済むのは美味しい。

 

>そうしてあなたは近寄ってきた骸骨を一蹴し、その場を離れた。するとあなたの耳に何者かの叫び声が飛び込んできた。

 

「ひぇぇぇぇ!何この骸骨たちぃぃぃ!」

 

>あなたはその声の主を容易に特定することができた。いや、特定できないはずがないだろう。なぜならあなたが長年ともに過ごした幼馴染の声を聴き間違えるはずがないのだから。そしてあなたは立香のいるであろう方へと走っていった。

 

>そこであなたが目にしたものは、先ほどの骸骨に今にも挟み撃ちにされそうな立香の姿だった。あなたは彼女を守るため、彼女の方へ走り出した。しかしあなたの右から聞こえたもう一つの叫び声があなたの進路を変更させた。

 

「先輩!ご無事ですか!?」

 

>この声を聴き、あなたは左側の骸骨を倒すべく方向転換を行った。立香への呼び方から右にマシュがいるのは確定的だ。マシュがいかに回復していようと戦闘は行えないだろう。ならば二人は左側に逃げてくることは容易に想像できる。つまりここで己がすべきことは左側の脅威の排除であろう。そうして左側の骸骨を倒し、こちらへの退避を誘導しようとしたあなたの考えは、予想外な方法で否定された。

 

>マシュが、いやマシュと同じ髪形をした鎧姿の何者かが手に持っていた両手持ちの盾でもう一体の骸骨を粉砕していた。

 

>「立香、無事か?あっちの骸骨は倒しておいたが。」

 

「あ。勝治、ありがとう。マシュもありがとうね!」

 

「はい、どうも。先輩のお役に立てて嬉しいです。」

 

>「悪いが1ついいか?お前は本当にマシュなのか?足の傷はどうした。あと、その武装はどこで入手した?」

 

「あ、3つですがお答えしますね。私は正真正銘本物のマシュ・キリエライトです。体はデミ・サーヴァントになった際に完治し、武器も取得しました。っと勝治さんにはデミ・サーヴァントの説明をしていませんでしたね。えー、デミ・サーヴァントというのは、」

 

>「もういい、多分マシュなんだろ。それとお前も戦えるってことがわかった。そんだけで十分だ。詳しい原理は後でキリシュタリア辺りに聞くさ。」

 

「よろしいのですか?でしたらいいのですが。」

 

>「ああ、それよりキリシュタリア達を探さないとな。」

 

「でしたら霊脈に通信機を設置すれば、カルデアと通信できますので、キリシュタリアさん達が見つかるかもしれませんよ。」

 

「じゃあその『れーみゃく』ってのに行こうよ!どこら辺なの?」

 

「ええっとそうですね。あちらの方に見えるお城の方から強い魔力反応があります。あそこが霊脈なのではないでしょうか。しかし、日本の都市のはずの冬木に西洋風のお城があったとは。」

 

はぇー冬木にも西洋風のお城があるんすねぇー。まあ十中八九あの城やろ。ってことはあいつがおるってことやろ。マシュは地獄の道をズンズン進んでいくねぇ。 いやまぁ結局ここがどうにかすることになるんですけどね。

 

>そうしてあなた達が城へと向かうと、城の前の森から2人の男女が飛び出してきた。キリシュタリアとオフェリアだ。

 

>「キリシュタリア!オフェリア!2人とも無事だったか。」

 

「ああ、少し問題は発生してしまったがおおよそ無事だと言えるとも。」

 

>これに対しマシュが質問を重ねる。

 

「何かあったのですか?」

 

「霊脈を探しに、魔力反応の強いこの城へとやってきたのだが、スケルトンとはべつの何か強大な敵エネミーに襲われてしまってね。そういう意味でもマシュがデミ・サーヴァント化に成功した状態で君たちに出会えたことは僥倖と言えるだろう。」

 

>「つまりその敵エネミーの元へ向かい、そいつを排除して、霊脈への道を切り開けということか。」

 

「いや、エネミーの元へ向かう必要はないよ。何故かって?彼は私たちを追ってここまで走ってくるはずだからね。」

 

>「キリシュタリア、そういう事は早く言え。マシュ、戦闘に備えておけ。敵はいつ来てもおかしくないぞ。」

 

>そういうとあなたは音錠を操作すると、黒い炎を身にまとった。そして炎を振り払うと、あなたの姿は鬼のそれへと変化していた。その姿を見て、立香が驚嘆の声を上げた。

 

「あ!勝治がサバキさんとかと同じ感じになってる。これが鬼ってやつなんだよね。」

 

>「ああ、そうだ。これが鬼の姿だ。どうだ?友人が異形と化したが、俺が怖くないのか?」

 

「大丈夫、勝治がカルデアに出てから、サバキさん達に猛士のホントの仕事のことも聞いたから。それに今の勝治、かっこいいよ。」

 

>「そうか。なら、頑張らない訳には行かないな。キリシュタリア!編成はどうする!?」

 

「正体不明の敵エネミーに真正面から対抗できるのは、デミ・サーヴァントと化したマシュだけだ。そのためには立香にマシュの近くで魔力を送って貰う必要がある。オフェリアの攻撃と私の魔弾で撹乱を担当する。勝治、君には私たちの護衛と戦闘に不慣れなマシュの補助を頼みたい。」

 

>すると前方から斧を持った瘴気を帯びた大男、いやむしろ瘴気が男の姿を為しているといってもいいだろう存在が現れた。これに対し、キリシュタリアが号令をかける。

 

「奴こそが先ほど発見した敵性存在だ。我々の目標は奴を突破し、霊脈を確保することにある。総員、戦闘開始!」

 

というわけで始まってしまいました、シャドウバーサーカー戦。今回はキリシュタリアの編成で、メイン戦闘担当のマシュ、マシュへの魔力補給をする立香、側面攻撃による攪乱担当のオフェリア、遠距離からの射撃を行うキリシュタリア、最後にマスターの防衛及びマシュへの指示をする走者って感じですね。ここで走者がまずやるのは、マシュへの戦闘指示です。それと、マシュ以外のメンバーを狙い始めた時に介入して攻撃をとめる事ですね。

 

>「マシュ!敵の得物は斧だ。無理に攻撃せず、振り下ろしてくる斧に盾をぶつける意識で防御しろ。」

 

>そうして戦線が開かれた。マシュは防御に徹し、オフェリアとキリシュタリアの攻撃が敵の体力を奪っていく。しかし、敵が素直に削り取られてくれるはず等なかった。敵はマシュの攻撃が脅威ではないと悟ると、踵を返してオフェリアに襲い掛かった。そこであなたはキリシュタリアから下された「他のマスターを守る」という指令を成し遂げるべく、背を向けた敵の首筋に横薙ぎに切りつけた。この攻撃で敵は横転し、少しの間動きを止めた。この隙にマシュの後方に下がり、あたかもマシュによる攻撃であるように偽装した。これによって敵のマシュへの警戒レベルを引き上げさせ、もう一度マシュへの攻撃を再開させた。

 

ここが今回の戦闘での操作上のポイントです。シャドウサーヴァントは理性がイカれているとはいえ、ダメージの多寡によるヘイトの切り替わりは存在します。そのため何もしないとヘイトがマシュからオフェリアに移ります。ここでオフェリアに移った瞬間にバックスタブをすると、今までオフェリアが貯めたヘイトを消し飛ばすレベルの火力がでて、しかも一定時間オフェリア側を向いて行動停止するので、この隙にマシュの陰に隠れることでこの爆上げしたヘイトをそっくりそのままマシュに押し付けられます。女の子にヘイトを擦り付ける人間の屑みたいな作戦ですが、これが一番安全で火力が出ます。

 

>そこから先はおよそ千日手だった。マシュが守り、キリシュタリアとオフェリアが攻める。オフェリアが狙われ次第あなたが敵に不意打ちをする。この流れが出来上がっていたといっても過言ではないだろう。しかしここで大きな転機が現れる。敵エネミーが突然大きく屈みこんだのだ。あなたはそれがジャンプでマシュを飛び越え、キリシュタリアのもとへと踏み込むためのものだと理解できた。あなたはそれを理解し、敵がとびかかるのに合わせて空中に飛び出し、攻撃を加えることで打ち落とすことに成功した。しかしその反動であなたも吹き飛ばされてしまった。これに対してマシュの声がかかる。

 

「勝治さん!?大丈夫ですか?」

 

>「マシュ!俺のことはいい!お前は前の敵から目をそらすな!」

 

「え、あっ。すみませ、きゃぁ」

 

「マシュ!」

 

>マシュは横から攻撃を受けて吹き飛ばされてしまった。立香が彼女を抱き起こしに行っているが、敵は二人ともを狙っているようだ。

 

はい、マシュがやられてしまいましたね。まあマシュは戦闘慣れしてないのでまあ多少はね?というか心が優しすぎるので、不測の事態で味方が吹っ飛ぶとそっちに意識が行きがちになって不意打ちをされやすくなります。人間の鏡みたいなメンタルがここで響いて来ます。まあ時間をかけてここは矯正しましょう。とりあえずここを放置すると死人が出るので、マシュの代理を行います。踏み込みのスキルを取ってるので、これを利用して斧に音撃弦をぶち当て続けると、攻撃をノックバックで無効化できるのでスタミナが切れるまでにオフェリアとキリシュタリアの攻撃で落とせるかの勝負になります。

 

>あなたは2人を守るために走り出し、敵の前に立ちはだかった。あなたは鬼に変身したことで得られた強靭な膂力を活かして、音撃弦を敵の斧に叩きつけた。するとその一撃は敵の手を弾き、攻撃を中断させた。続く一撃も同様に対処し、対処を続けた。1歩間違えれば敵の一撃が確実にあなたの命を刈り取るだろうという緊張感があなたの体力と精神を削り取っていく。それでもキリシュタリアとオフェリアも協力して敵を攻撃してくれている。敵の攻撃も心做しか覇気がなくなって来た気がする。もはやここからはあなたと敵の根比べだ。そうして精神をもう一度引き締めたあなたは再び敵の攻撃を弾き続ける。そして弾いた直後、あなたは敵に攻撃を加えられる隙を発見した。そこに的確に攻撃を仕掛け、それでも尚次の攻撃に対処する余裕があった。これを繰り返すことであなた達はついに謎の敵を撃破することに成功した。

 

>あなたのスキル「切り返し」は「連続攻撃(弱)」に変化しました。

 

やったぜ。無事、シャドウヘラクレスを倒しましたね。これで無事にアインツベルン城の霊脈が使えるようになると思います。

 

お?それと、スキルの成長まじ?やったぜ。この成長は連撃ルートを順調に進んでる指標になるのでヘラクレス君との戦いは余程成長に効いてるみたいですね。このスキルは、攻撃によって敵やその武器を吹き飛ばした時に限って、反動を利用して即座に攻撃に移れるようになるスキルです。敵の肉体の抵抗がないので即座に攻撃出来るって感じで成長が安いってのがポイントですね。それではキリがいいので、ここまでです。続きは次の動画(小説)でお楽しみください。

 

 

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