【完結】剣製の魔法少女戦記   作:炎の剣製

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更新します。

今回は最初は前回の続きと防衛戦を描きました。

では、どうぞー。


第百四十九話  『公開意見陳述会(7) 機動六課防衛戦』

 

Side ティアナ・ランスター

 

 

 

通信が繋がらないギンガさんやランとレンの三人の所へと向かうあたし達。

あたしは自分で言うのも悲しいが移動手段はかなり乏しい。

フェイトさんやエリオの使うソニック・ムーブは適性の問題で使えない。

それでシホさんに習った前者のソニック・ムーブに似て非なる魔力を使用しない移動術である瞬動術を駆使すれば少しは移動もマシになってくるが、所詮は付け焼き刃程度に過ぎず、行使してもそれほど移動力は稼げない。

よってスバル達みたいに素早く移動ができないのだ。

スバルはマッハキャリバー。

エリオはストラーダによる加速。

キャロは巨大化したフリードの背中に騎乗による移動。

ランはバルムンクのブースターによる吶喊。

唯一言えばレンも移動力はあたしとどっこいどっこいだけど、アウルヴァンディルの切り札を使えば、あるいは、ね…。

まぁ、そんな訳で情けない事だけど今はシホさんに抱えられながらの移動と相成ってしまっている。

でもそれを引きずらないようにしないとね。

シホさんに教えてもらった言葉…。

 

 

『常にイメージするのは最強の自分』。

 

 

だからあたしはあたしの目指す頂きを目指して頑張ればいいのよ。

 

「…ティアナ? どうしたの? 急に体の力みが抜けたわよ?」

「…いえ、自分事ですので気にせずに早く向かいましょう!」

「そう…? わかったわ」

 

抱えられていたためにシホさんにすぐにこんな事態だけど感ずかれてしまったけど、どうにか誤魔化せた。

でも…うん、やっぱりこの言葉はあたしの心を落ち着かせてくれるみたい。

ご教授ありがとうございます、シホさん。

言葉には出さないけど、そう感謝するあたしだった。

そしてなぜかランの位置がどんどん遠ざかっていくのを感じながらも現場に到着した。

そこでは気絶しているらしいギンガさんの姿、そして両方の盾が砕かれているけど先ほどの戦闘機人二名と対峙しているレンの姿があった。

 

「ギン姉!?」

 

スバルがすぐにギンガさんのそばに寄り添って抱き起こした。

 

「…大丈夫です、スバルさん。致命傷ではないので応急措置すれば大丈夫です!」

 

レンがなぜか何時もよりも頼もしく感じたのはあたしだけじゃないはず。

先ほどの叫びによる宣言がいい証拠だ。

それでシホさんがレンの頭を一度撫でた後、

 

「…さて、私の家族達を痛めつけてくれたお礼をしなきゃね?―――投影開始(トレース・オン)

 

シホさんは転送魔術で呼び出したのだろう、十字の刀身が細い剣を計六本両手の指の隙間に挟んで構えていた。

あたしはそれをアワアワしているスバルと手当の知識に乏しいレンの二人の代わりにギンガさんの応急処置をしながらもシホさんの邪魔をしないように辺り一体を警戒した。

 

それからはシホさんの一方的な戦いが繰り広げられていた。

シホさんの投擲する剣は一切の妥協を許さず、

 

「嘘っス!?」

 

あのウェンディという女の盾銃を安安と貫通させていた。

さらに、

 

壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)!」

 

そのワードを発した瞬間、貫通した剣を中心に爆発が起こって盾銃は砕け散った。

 

「ああっ!? あたしのライディングボードが〜…!」

「こいつ! チンク姉と同じ能力を!?」

「容赦はしないわよ? あなた達二人は私が捕縛するわ!」

 

また手に赤い布を呼び出してシホさんが動きだそうとした時、あたしは何かの悪寒を感じた。

次にはシホさんに向かって黒塗りの短剣が高速で放たれていた。

 

「シホさんっ!」

 

それであたしはとっさに叫び声をあげる以外に行動ができなかった。

 

「ッ!?」

 

シホさんもすぐに気づいたらしく持っていた布をしならせて短剣を弾こうとしたのはあたしでもわかった。

でも、次には衝撃を受け止められなかったのかシホさんの右腕があらぬ方に曲がっていた。

 

「あぐっ!?」

「「「シホさん!」」」

 

シホさんの悲鳴が上がる。

あたしとスバルとレンが叫ぶ。

でもあたしはすぐに状況判断のために短剣が飛んできた方を見る。

…そこには、不気味な骸骨の仮面が宙に浮いていた。しかも、複数も…!

その異様な光景にあたしは鳥肌が立って悲鳴を上げそうになるのをなんとかとっさに手で口を抑えて踏みとどまり、混乱しそうな頭を落ち着かせようと試みた。

でも、恐怖心だけは拭いきれずにただ気持ちが萎縮してしまい体が固まってしまった。

スバルとレンも言葉には出さないが恐怖しているらしく少し体を震わせていた。

ただ一人シホさんだけは左腕だけで布を持ち、苦悶の表情を浮かべながら、

 

「サーヴァントか!」

 

そう叫んだ。

返答は帰って来なかったが代わりと言わんばかりに、

 

『ククク…』

『クスクスクス…』

『アハハハハ…』

『ケケケケ…』

 

男の声、女の声、子供の声、老人の声…様々な不気味な笑いがあちらこちらから聞こえてきた。

その笑い声にさらに恐怖心を煽られる。

ただその中で一言だけおそらく戦闘機人の二人に向けて言ったのであろう、『ヌシ等二人ハ撤退シロ…。ソレマデ時間ヲ稼グ…』という言葉が聞こえた。

それで戦闘機人の二人はしばらく迷ったが、少しして撤退して行った。

くっ、また逃がすなんて…!

 

「邪魔しないで…! 全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)!」

 

あたし達の周りの全方位に剣が現れて即座に射出されて次いで爆発が発生する。

しかし仕留めきれられなかったのか、あの不気味な仮面の気配はすべて消えさっていた。

そして不気味な笑い声だけがあたしの耳に唯一残り今だに木霊しているのだった…。

 

「もう、なんだっていうのよ…」

「だよね、ティア…」

「それより、シホさんとギンガさんの手当てを…!」

 

とりあえず、今できる最善をしなくちゃね。

 

 

 

◆◇―――――――――◇◆

 

 

「おらっ!」

「ふんっ!」

 

暗い夜空の中、ヴィータとゼストの二人は己の信じる武器を手に火花を散らせながらも何度も打ち合いを続けている。

その戦いは苛烈を極めるもので介入する事はなかなかできるものではないだろう。

それほどの戦いを二人は繰り広げていた。

…しかし、その二人の戦いはある者がかなりの離れた距離から見ている事はヴィータ・リインはもちろん、ゼスト・アギトすらも気づいていなかった。

その者はその手に大型の弓を持ち、二人に向けて構えた。

キリキリッ!と矢を引き絞る音が鳴り今か今かと放たれる瞬間を待ちわびている。

準備はもう完了している。

狙いはヴィータとゼストの二人に向けられ、さらに詳しく言えばヴィータに狙いを絞られていた。

しかし、まだ放つ瞬間ではない。

その者は直立不動でいつ放ってもいいように構えたまま動きを見せない。

その牙なる魔弾は放たれたらどういう結果になるかは想像に難しくない。

その弓兵(アーチャー)が誰なのかは、まだわからない…。

 

 

 

◆◇―――――――――◇◆

 

 

 

Side グリフィス・ロウラン

 

 

 

「ルキノ! 索敵を急いでください!」

「はい! グリフィスさん!」

 

ルキノに敵の索敵をすぐにやってもらい、戦いに備えてもう外で待機している士郎さん達に報告する事が僕たちの仕事だ。

 

「それとですが、非戦闘員は全員退避は完了していますか?」

「そちらは事前に完了しています。特にヴィヴィオが狙われるだろう、となのはさん達全員が言っていましたからアインスさんがツルギ君と一緒に守っています」

「そうですか…報告ありがとうございます。頼もしいですね、ルキノは」

「いえ…」

 

そこでルキノが頬を赤く染めていて照れていた。

…? なぜ照れるのでしょうか?

ただ褒めただけなのですが。

こんな時に一緒に退避してしまったシャーリーがいればおそらく何か言ってくるでしょうが…。

 

「索敵、出ました! モニターに表示します!」

 

そんな事を頭の片隅で考えていた矢先にルキノの索敵が終了して、機動六課に接近中の敵がモニターに表示された。

 

「なんだ、これは…」

 

モニターを見て思わず絶句する。

それは今現在地上本部を襲撃しているガジェットや化け物の数とは比較にならないくらい多いのだ。

 

「嘘、ですよね…?」

 

ルキノも青い顔をして僕の方に向いてくる。

しかしこれが現実と認めなければいけない。

 

「…士郎さん。聞こえますか…?」

『どうした、グリフィス?』

「はい。敵の数を索敵したのですが、その…」

 

つい言い淀んでしまう。

しかし士郎さんはすぐに察したのか、

 

『敵の本隊が来ているのだな…?』

「はい。ですが、その数があまりにも…」

『わかった。後は任せろ。なんとかする。

それと、いつも通りに落ち着いて取り組むといい。

そうすれば私達はそれに必ず応える』

「はい。頑張ってください。異常があったらすぐに報告します」

『よろしく頼む』

 

それで士郎さんとの通信を切る。

 

「ふふ…さすが士郎さんですね」

「そうだな、ルキノ。というわけだ。僕達は僕達が出来ることを専念しよう。頼むよ、ルキノ?」

「はい。任せてください!」

 

それから僕とルキノはまたモニターを凝視するのだった。

 

 

 

◆◇―――――――――◇◆

 

 

 

Side 八神士郎

 

 

 

…さて、シホの読み通り敵が攻めてきたようだな。

 

「キャスター、準備はできているか…?」

「はい、ご主人様(マスター)。わたくしめにお任せくださいまし! 結界、起動します!」

 

キャスターの言葉とともに機動六課周辺にキャスターが今の今までコツコツと地道に作成してきた結界が起動して膜が展開される。

 

ご主人様(マスター)! わたくしは結界維持といざという時の魔砲門を展開しますので、結界を抜けてきた連中をお願いします!」

「わかった!」

 

それで私は今この場にいる一同に指示を出す。

 

「志貴とアルクェイド、ザフィーラにライダーは前衛と防衛を頼むぞ」

「わかった」

 

志貴はそれでナナヤを構える。

 

「了解よー」

 

アルクェイドは爪を硬質化させて腕を何度も振っていざいかんと結界の外に走っていく。

 

「任されました」

 

ライダーは釘剣を手に持ち志貴と一緒に敵を待っているようだ。

 

「任された」

 

ザフィーラは久しぶりに狼の姿から人型へと変化し拳を握る。

 

「そしてシャマルとすずか嬢は補助と傷の回復を頼む」

「わかりました。クラールヴィント、頼むわね?」

《Ja.》

「任されました、士郎さん!」

 

シャマルとすずか嬢が元気良く答える。

 

「そして私とヴァイスはアウトレンジからの狙撃で前衛の四人を援護だ」

「うっす! 士郎の旦那! 久しぶりの出番だ。気合い入れて行くぞ。ストームレイダー!」

《お任せください》

 

ヴァイスはこの時のためにストームレイダーをヘリから取り外して持ってきたのだ。

今までの訓練の成果を出すいい機会だと思う。

 

「では、各自頼むぞ!」

『はい(おう)!』

 

私もブレイドテミス・ボウフォルムを手に構え、投影した矢をつがえて鷹の目で暗い空を駆けてくるガジェットと骸骨怪鳥を睨む。

 

 

 

◆◇―――――――――◇◆

 

 

 

それから機動六課防衛戦が開始された。

 

「この機動六課には、何人たりと侵入はさせん! 縛れ、鋼の軛! でやぁあああああーーーッ!!」

 

ザフィーラの鋼の軛が次々と海面から突き出してきてガジェットを連続で貫いていく。

しかしそれでも全部は仕留めきれない。

だが、そのための残りの三人の仕事だ。

 

「そーれ!」

「切り裂く!」

「散りなさい!」

 

サーヴァントであるアルクェイド、志貴、ライダーの三人が取りこぼしを爪で砕き、ナイフで切り裂き、釘で貫いていく。

一人でも戦闘機一機分の攻撃力を持つ者が三人もいるのだからガジェットにとってはたまったものではないだろう。

しかし、骸骨怪鳥は何度でも復活してくる。

 

「面妖な…。これも魔術師の仕業か?」

 

ザフィーラが思わず毒づく。

 

「ふっ!」

 

士郎が赤原猟犬(フルンティング)を放ち、立て続けに骸骨怪鳥を貫いては追い続ける。

そして解析を使いなぜ何度も再生するのかを判明したのか念話を使い、

 

《みんな! 骸骨怪鳥は一回潰した後に中心の核を潰さねば倒せん! だから核の状態になった奴を私とヴァイスが優先的に射抜こう!》

 

それに全員は返事を返す。

 

「というわけだ。腕の見せ所だぞ、ヴァイス!」

「了解っす! 狙い撃つぜ!」

 

ヴァイスがスコープ越しに骸骨怪鳥の核を狙い次々と撃ち抜いていく。

その腕前はすでにあの誤射ミス事件以上に上がっていた。

これもシホや士郎のスパルタ訓練の成果だろう。

 

骸骨怪鳥は単体では不利と悟ったのか戦列を組んで飛行してくる。

しかし、一直線に並んだところを士郎が逃すわけがない。

 

「貫いてやるぞ!―――I am the bone of my sword(我が骨子は捻じれ狂う)偽・螺旋剣(カラド・ボルク)!!」

 

放たれたら偽・螺旋剣(カラド・ボルク)は直線上に並ぶ骸骨怪鳥やガジェットを音速で貫いていく。

掠っただけでも余波で破壊されるのだ。

宝具の威力を再確認できるところだろう。

そしてガジェットが集まっている中心の位置まで飛んで行った螺旋剣に最後の役目を果たさせるべく士郎はワードを紡ぐ。

 

壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)!」

 

螺旋剣の内包に凝縮された幻想が破裂して爆発を起こし、そこを中心にことごとくを巻き込んで撃墜させる。

 

「久しぶりの全力戦闘だ。手加減はしないぞ!」

 

士郎はそう気合を入れて次弾の矢をつがえる。

ヴァイスもその士郎に感化されたのか、負けじと魔力弾を放ち続ける。

 

「魔力節約で貫通するのに特化した俺のライフル捌き、とくと味わえ!」

 

それを見ていたシャマルとすずかはというと、

 

「なんか、改めて皆さんの凄さを実感しました…」

 

シャマルがそう言葉をこぼし、

 

「そうですね。私達の支援が今のところ意味を成していませんから…」

 

すずかも同感らしくシャマルに合いの手を返す。

 

「でも、ただじっとしているわけには行きません!」

 

それでシャマルは疲れたらすぐに一回退避してきてね、と全員に念話を送るのだった。

 

しばらく迎撃が続いていたが、次第に学習したのかガジェットは突っ込んでくるだけじゃなく一箇所に集まって砲撃を開始した。

しかしそれはキャスターの強固な結界の前には意味をなさず、弾かれて終わってしまっていた。

 

「みこーん! 無駄無駄無駄! わたくしの結界を壊せると思わないでくださいましね?」

 

そして、「お返しです!」と宣言し、

 

「全魔砲門術式展開!」

 

かつて月村邸にてセイバー・オルタナティブに使用された術。

だがあの時はあまりにもセイバー・オルタナティブの対魔力が高かったために無駄に終わってしまった。

だが、今回はただの機械であるガジェットと一般の魔術師にも劣る対魔力しか持たない骸骨怪鳥である。

結果はすぐにわかった。

魔砲門がいくつも展開されそこからあらゆる属性の魔力の塊の放出が放たれ、次々と被弾していき、燃えるもの、凍りつくもの、切り裂かれるもの…結果は様々だがガジェットのほとんどか墜落し、骸骨怪鳥も核だけとなりすぐ様士郎とヴァイスに撃ち抜かれていた。

 

戦果は圧倒的に士郎達に向いていた。

 

 

 

 

 

 

…その一方的な蹂躙劇をかなり離れた距離でモニター越しに見ていたナンバーズのオットーとディード、そしてルーテシアはというと、

 

「機動六課の戦力を甘く見ていたね」

「そうですね…」

「………」

 

オットーが無表情でそう呟き、ディードがそれに返す。

ルーテシアは無言で見ているだけだった。

 

「ドクターには不利だと思ったら撤退してもいいと言われているけど…」

「ええ。ただなにもできないのも悔しいですね」

「…でも、あの戦力に挑むのは無謀…」

 

ルーテシアが口を開き『無謀だ』と下す。

それでそろそろ撤退も目処に考えようとしていた時に、

 

「………」

「「「!?」」」

 

突如として三人の前にフードを着た人物が転移してきた。

それに三人は驚き、一番びっくりしたルーテシアがガリューを召喚して前に出す。

しかし、フードの人物は手を前に出して、

 

「…手助けしてやる」

 

そう、言ってきた。

それで三人は怪訝な表情を浮かべるが、フードの人物が「魔術師の一派のものだ…」と言うと三人はそれで納得したのだった。

そしてフードの人物はその手に二メートルはあるであろう刀を握った。

 

「(なんだ…? あの剣から強大な力を感じる…)」

 

オットーは直感的にそう感じていた。

それはディードとルーテシア、ガリューも同様だったらしく眉を少し歪めている。

そしてバチバチッ!と刀が放電しだし、フードの人物は刀を天に掲げた。

 

 

 

 

 

 

 

キャスターはふと異様な気配を感じていた。

 

「(この気配は…神体(アマテラス)としてのわたくしが知っているような気配…?)」

 

妙な感覚に陥りながらもキャスターは士郎達に指示する。

 

「なにか巨大なものが放たれる予感がします! 警戒を!」

 

キャスターがそう言ったが時遅く、一瞬にして夜空が閃光に照らされる。

次いで襲ってくる巨大な斬撃と雷にも匹敵する感電性。

 

「アルクェイド!?」

 

かろうじて志貴の叫びが聞こえてきたが、すぐに志貴もあまりの体に伝わる電撃に地面に墜落した。

ザフィーラも、ライダーも次々と感電し墜落していく光景を見た後衛組は、

 

「キャスター! 結界維持を!!」

「はいです!」

 

士郎の叫びにも似た命令に結界に力を注ごうとしたキャスターだったが、

 

ザンッ!

 

その斬撃はいとも簡単に結界を切り裂いた。

そして威力を落とさずに機動六課隊舎に一筋の線を刻む。

当然、地面にも雷撃が即座に伝わり士郎達も悲鳴をあげて感電し一人、また一人と倒れるのだった…。

 

 

 




また新たに現れた複数の敵。

こいつらは何者なのか…。

アルクェイドや士郎達はどうなったのか?

次回はツルギの出番もあるかも?

それではご意見・ご感想・誤字脱字報告をお待ちしております。

では。
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