ISオリ主最強系二次創作   作:XYZ+

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前回のあらすじ:織斑一夏の指導を更識簪がしたり、箒とネロが窓拭きしたり

5/19:改訂。
旧6話、7話をくっつけたり足したり。
現状では改訂はここまで。


第4話:蒼と白/金と白

モニターの向こう側では白の機体と蒼の機体が接戦を繰り広げていた。

 

<白式>:織斑一夏。

<ブルー・ティアーズ>:セシリア・オルコット。

 

4機の遠隔砲撃端末にしてその機体の名称にもなったBT兵器<ブルー・ティアーズ>が

空を舞い、<白式>を打ち倒さんと攻撃を加える。

しかし近接戦闘特化型であり、学内に存在する専用機の中でも1,2の機動力を持つ<白式>は

それらの攻撃を寄せ付けることなく、本体である<ブルー・ティアーズ>(ややこしい!)へと

肉薄しようとするも、その度にBT兵器によるオールレンジ攻撃の前に退けられる。

言わば一進一退の戦いと言う奴だ。

 

「試合開始から20分、攻撃を当ててはいる物の決定的な有効打を与えられぬオルコットの

腕を蔑むべきかわずか一週間弱で国家代表候補に食らいつくアイツの腕を称賛するべきか。

悩む所だな。」

「………呑み込みはいいから。」

 

ピット内で待機する俺、ネロ・ウルクと何故かこっちに来た更識簪の会話である。

彼女曰く、一夏にこっちに行ってやれと言われたそうなのだが。

恐らく向こうは篠ノ之箒がいるのだろうし、二人きりにしてギクシャクするだけならまだしも

それ以上の何かが起こるのも問題だと思ったのだろう。

 

精々「仲が悪いなぁ、この二人」のレベルだろうが。

あるいは「苛める箒、苛められる簪」と言った所か。

 

原作において織斑千冬、山田先生がいたのは<白式>の搬入が遅れたからで。

わざわざ応援の為だけにピットに降りて来るような事は………してないはずだ。

恐らく。

 

モニターに目を戻せば本来ならば余裕で落とせると思っていたのであろう、

オルコットの顔に若干の焦りの表情がある。

対戦相手である織斑一夏の訓練時間は約1週間。

実際にはアリーナで訓練している時間だけになるので十数時間といった所か。

ISを動かした時間だけを比べるのが気の毒になるような差。

訓練時間がパイロットの腕と比例すると言われるISバトルに置いて、

こうも初心者に食らいつかれては色々と立場があるまい。

 

男が女に勝てるわけがないと言う慢心ゆえの油断と見るべきか。

そう言うのは俺の役目なんだがなぁ。

 

『よくもこの私相手にここまで持たせましたわね!』

『そろそろ終わりにしてやるよ! セシリア・オルコット!!』

 

そう思ってる間にも試合は進む。

<白式>が振るう近接ブレード<雪片弐型>がBT兵器を次々と撃墜していく。

織斑一夏自身が言っている事であるが、常に死角になる位置(全方位視界と言えど、

見えているのと対応できると言うのは別物である)へと動かされる上に

操作時はBT兵器の制御に集中する必要があるため、本体の行動がとれない。

BT兵器の欠点であり、操縦者であるオルコット自身の改善点と言うべきところだろう。

 

4機のビットを撃墜すると同時に瞬時加速に入る<白式>。

間合いを詰め、一気にケリをつけるつもりだが………

 

『<ブルー・ティアーズ>はもう2機ありましてよ!!』

『げっ!?』

 

隠し玉とも言えるミサイルビットが放たれる。

直後、双方ゼロ距離に近い距離で爆炎が巻き起こる。

オルコットめ、自分を巻き込んででも接近戦を嫌ったか。

 

「一夏が、単純に避けるタイミングを逃しただけ………。」

「<一夏>が、か。」

 

何だかんだで一夏と簪は仲良くやっているようである。

少なくとも互いに名前で呼び合えるくらいには。

 

「………何?」

 

俺の揶揄するような口調に簪がこちらの方を向く。

文句あるか?と言った所か。

別に?と思わせぶりな顔で首を横に振り。

 

「アイツを狙うのは構わんが、アレはどうしょうもない朴念仁だぞ?

その癖して無自覚に女を落としていく女の敵の体現者だ。」

 

それに知ってる、とだけ返す簪。

 

「貴方も………?」

「そんな不安げな声で聞くな。余にそのつもりなど全くない。

そもそもにしてだ、あれのどこが良いのか余にはさっぱりわからんのだが。」

 

いや本当に。

その辺狙ってたと言えばその通りなのだが、現実にフラグが立ったのを見ると

一夏のフラグ建築能力は化け物か!?とも思いたくなる。

女性を惚れさせるオーラでも放ってるのだろうか?

あれでナンパな性格だと確実に刺されるだろうからバランスは取れているのか?

惚れた女からすればたまったものではないだろうが。

 

『まさか瞬時加速まで………ですが、もうそのエネルギーもないでしょう?』

『そっちこそ、もうビットはないんだろう?』

『貴方程度、無くても十分ですわ!』

 

試合の方はと言えば双方先ほどの爆発でエネルギーがそれなりに削れていると行った所か。

だが、その残量はオルコットが上。

序盤からBT兵器によって攻めたててた分が効いている。

 

「だがここからは真っ向勝負か。」

「大丈夫、飛び道具対策は………彼が血を吐くレベルでやった。」

 

BT兵器対策だけはどうしようもなかったけど、と簪。

彼女のスパルタっぷりは、織斑一夏曰く「まるで地獄、まさに地獄」。

<白式>が本格稼働した後はそう言わしめるだけの訓練メニューが待っていたという。

更識簪、伊達に代表候補生にまで上り詰めていないと言う事か。

それだけ血のにじむ訓練をしてきたのだろう。

 

現に、レーザーライフル<スターライトmk-Ⅲ>の射撃を回避し、

あるいは狙いから外れながらオルコットへと接近していく織斑一夏。

オルコットの腕が悪いわけではなく、彼の戦闘センスが高すぎるだけだ。

この辺りは姉譲りと言うべきか。

 

『この距離、今度こそ取った!!』

 

発動するのはワンオフ・アビリティー:<零落白夜>。

対象のエネルギーを消滅させ、同時に相手のISのバリアを無効化して本体を

直接攻撃することで<絶対防御>を発動させることのできる最強の能力。

自らのシールドエネルギーを代償にするものの、その火力は出鱈目な物がある。

 

オルコットの懐に潜り込んでの一撃は、綺麗に決まり。

 

「勝ったな。」

「うん………。」

 

どことなく誇らしげな簪の顔。

そして、勝者・織斑一夏を告げるアナウンスが流れる。

 

唖然としているオルコット。

一発の被弾は覚悟してたのだろうが、一太刀で沈められるのは予想外か。

 

「とは言え、課題はまだまだ残るな。」

「それは仕方ない………この時点でそこまで求めるのも、酷だと思う。」

 

何せ訓練での模擬戦は何度も繰り返しているだろうが、実戦はこれが初。

その上で代表候補生を落としたのだから十分に称賛されるべきであろう。

 

しかし、1週間の訓練期間があったとはいえ業界一般では素人にカテゴライズされる部類の

織斑一夏に撃墜されたオルコット。色々立場大丈夫なんだろうか?

俺が気にする事ではないが!

 

『聞こえるかウルク。』

 

そう言っていたら管制室からの通信が入ってくる。

相手は織斑千冬。

やはりそこにいたか。

 

「聞こえているぞ? ようやく余の出番が来たようだな。」

『正確には15分後だ。織斑の機体の整備諸々で時間がかかる。』

 

15分でできる事など知れているが、時間を掛けすぎてもしょうがない。

文字通りの連戦でないだけマシである。

 

「ならば先に出ていても構わんな?」

 

許可だけ取ると、外に繋がるピット・ゲートまで進む。

そんな俺に声をかける簪。

 

「その………頑張って。」

「くくっ、その言葉は織斑一夏にでも投げてやれ。」

 

顔を赤くする簪を横目に、ISを呼び出す。

赤いドレスの裾がはためく。

 

「さて、見せて貰おうではないか。織斑一夏の駆る白いISの性能とやらを!」

「だから………何でそこでネタに走るの………?」

 

そんな簪のセリフを他所に、俺は飛ぶ。

無論、負けてやるつもりは全くない。

 

「精々余を楽しませろよ、織斑一夏。」

 

 

そして、アリーナ上空で腕を組み待つこと15分。

織斑一夏が姿を現す。

見た感じ<白式>はほぼ完全に修理できたのだろう。

まぁ、装甲を取り換えたりエネルギーをチャージするだけである。

こういう事を見越してちゃんと資材も搬入してるし、出来ていて当然だ。

 

「遅いぞ戯けが、こういう時は男の方が先に来るものだろう?」

「無茶言わないでくれよ………」

 

苦笑する織斑一夏。

まだ開始の合図は出ない。

 

「あるいは『ごめん、待った?』だな。ならば余も15分の遅刻だぞ?と

可愛らしく反応してやれたのだが………。」

「デートかよ!?」

 

そう突っ込んで来たので返してやる事にする。

 

「余に勝てば一日デートも考えてやってもいいぞ?」

「だからその気はないんだろ、って。」

 

このやり取りをするのも何度目か。

まぁ、様式美のようなものだ。

 

「余に膝をつかせるのであれば、少しは考えてみてもいいかもしれん。」

「無理ゲーだろそれ………」

 

そう呟く織斑一夏。

台詞とは裏腹にその顔に諦めは見えないが。

 

「ほう、つまりこの戦いで勝つ気はないという事か?」

「そうは言ってない。お前に勝つ!」

 

案の定、そう言って近接ブレード<雪片弐型>の剣先をこちらへ向ける彼。

こちらに吹き付けるのは闘気。

笑みが浮かぶ。

 

「いいぞ、よく吠えた織斑一夏。ならば精々歌い踊れ!

絶望と言う嘆きの歌と、死と言う滅びの踊りをな!!」

 

俺がそう言うと同時に開始の合図が鳴る。

 

 

「うおぉぉぉぉっ!!」

 

先手を取ったのは織斑一夏。

開幕直後からの<瞬時加速>、そして抜刀からの<零落白夜>。

 

対戦相手、ネロ・ウルクの戦い方は知っている。

空間を割るように現れる無数の武器群。

それを惜しみなく降り注がせると言う無茶苦茶な戦い方。

姉である織斑千冬ですら、それを捌くだけで満身創痍だったのだ。

それを自分がどこまで捌ききれるかは疑問符が付く。

 

故に、彼女が武器を投射するまでに片を付ける。

一気に懐に入り込み、一撃で斬り倒す。

一足一刀での決着こそ、この機体のやるべき事なのだ。

それは、姉と同じ戦い方。

機体特性が同じだからこその戦い方でもある。

 

今までの人生の中でも最高の一撃と自負できるだけの横一閃。

 

「見事だ、褒めてやるぞ織斑一夏。」

 

それを、彼女は3本の指で摘み取っていた。

見れば彼女の左腕は巨大化している。

いや、機械式のごつい<腕>が彼女の腕に装着されていると言うべきか。

その<手>のうち3本の指が彼の一撃を受け止めたのだ。

 

「余が貴様の試合を見ていた事を前提にしての戦いの組み立て方、称賛に値する。」

「………っ!?」

 

<雪片弐型>を引き抜こうともピクリともしない。

既に<零落白夜>の発動は停止している。

この<腕>のためにダメージらしいダメージは彼女には入っていない。

ならば、無駄な行為以外の何物でもない。

 

「そして、余の力を知っているからこその速攻勝負、狙いは完璧と言っていい。」

「嬉しく………ないぞっ!?」

 

ミシリ、と<雪片弐型>が軋むような音が聞こえてくる。

ハイパーセンサーでなければ捉えられないような音ではあったが、間違いない。

このままでは折られる!!

その一夏の不安を読み取ったのであろう、ニヤリとした笑みを浮かべるネロ。

 

「貴様の刀を押さえているのは左手だ、利き腕ではないぞ?」

「昔、両利きだって言ってたよな!?」

 

そもそも、自前の腕ではないのだ。

利き腕もへったくれもないだろうと思う一夏。

 

「余の機体は武装も含めて外注でな。その関係で各国のIS関連企業に投資しているのだ。

故に………試作品同然の装備がやってきたりもする。まぁ、テストみたいなものだ。」

「それも、そうなのかよ!?」

 

<雪片弐型>の刀身が軋む音が大きくなり始めてきている。

両腕の力で、全力で引き抜こうとするがびくともしない。

 

「仕様書曰く、<近接格闘専用剛腕兵装:ラ・オー>だそうだ。

新しく手に入れたこの装備の殴り具合を確かめさせろ、織斑一夏!!」

 

振りかざしたのは右腕。

そこにも全く同じ装備が装着されており。

 

「これこそまさに、天を掴む一撃よ!!」

 

世紀末覇王もかくやと言わんばかりの剛拳が、織斑一夏を直撃。

ズドン、と言う爆音を残して吹き飛び地面に激突する。

それを見て面白くない顔をするネロ。

 

「ふん、とっさに手放したか………。」

 

見れば、<雪片弐型>を掴んだままの左手。

武器に固執するよりも、武器を手放してもダメージを軽減することを選択したのだ。

 

「そら、忘れものだ織斑一夏。」

 

ぽい、と放り投げられる<雪片弐型>。

それは地表に激突した彼の真横に突き刺さる。

 

「くそっ、無茶苦茶だろ………!」

 

そう言って咳き込みながらも起き上がる一夏。

シールドエネルギーは心もとない事になっている。

<瞬時加速>に<零落白夜>の発動、さらには<ラ・オー>の一撃。

少なくとも同じ真似をもう一度やれと言われても無理だ。

 

そして上を見上げて、思わず笑ってしまいそうになる。

目に入るのは数えるのも馬鹿馬鹿しいまでの剣・槍・斧………無数の武器群。

それを従えるかのように、自身を見下すかのように腕を組みこちらを見るネロ・ウルク。

彼女の口元に笑みが浮かぶ。

 

「さて、ここからが本番だ。何心配するな、加減はきっちりとしてやる故にな。」

「ど、どうやってだよ!!」

 

彼が<雪片弐型>を手に取り構えたのと、彼女の後方に待機していた武器群が彼に向けて

掃射されたのはほぼ同時。

手に取った<雪片弐型>で弾き、切り払い、そして避ける。

 

アリーナの広さが彼の選択肢を広げたと言っていい。

ドイツで織斑千冬に撃ち放った際は倉庫と言う狭い空間内であった。

故に、ほぼ回避と言う選択肢はなく迎撃一択しかなかったのだ。

それに比べれば、降り注ぐ武器の雨を必死で凌いでいる織斑一夏はマシな方であろう。

 

さらに言えば彼自身は知らない事ではあるが、あの時よりも投射スピードは若干遅い。

対処する彼にとっては慰めにもならない様なスピードだが。

 

「………ふむ、持ちこたえたか。」

 

この程度はやって貰わねばな、と感心するかのようなネロの声に一夏は答えられない。

正確には答える気力がない。

生き残ったのが不思議と言うレベルだ。

 

まるで、あの時の姉の再現のようだと彼は思う。

<白式>からは機体ダメージレベルが危険域に近づいている事へのアラートが鳴り響き、

その手に持った<雪片弐型>は案の定へし折れた。むしろ今まで良く持ってくれた方だ。

むしろ、この状況でシールドエネルギーがまだ残っていること自体が奇跡的。

 

あの時と違うのは二つ。

この戦いに割って入る人間が誰もいないという事。

そして。

 

「ならば、倍と行って見るか。精々生き足掻け。」

 

先ほどのが雨ならば、これは豪雨。

そう言わんばかりの掃射が彼に降り注ぐ。

 

結果として、織斑一夏は敗北したのである。

 

 

そして翌日。

山田先生の嬉々とした話の内容に織斑一夏は愕然とする事になる。

試合に負けたのにクラス代表になっていれば、誰でもそうなる事は間違いない。

 

「何、余が断った。」

「ありなのかよそれっ!?」

 

堂々とした態度でそう発言するネロに突っ込む一夏。

それでいいなら自分も断るぞ、と思ったのだが。

 

「むしろ、ウルクの戦い方が危険すぎると問題になった。」

 

それが本当の理由だな、と言ったのは織斑千冬である。

 

機体は貫徹で修理する羽目になるわ、アリーナの地面はまるで軍隊の射撃演習でも

行われたのではないかと勘違いしそうなくらいに穴が開いているわ。

織斑一夏が無事に授業に出てきているのが奇跡的なレベルである。

専用機持ちや候補生と言った人間が相手するならまだしも、素人同然の生徒が相手をするには

少々荷が重いうえに、ネロ自身に(本人の考えはどうあれ)手加減をするつもりが

あまりなかったりする。

故に、危険と判断されたのだ。

 

「そう言う訳で織斑、お前がクラス代表だ。」

「………はい。」

 

理解はしたくないし納得もできないが、そうせざるを得ないという状況に追い込まれている。

そして断れない以上は受け入れるしかないこの状況。

 

「自信を持て、織斑一夏。少なくともそこの英国代表候補には勝てたのだ。」

「………貴方に言われると何か癪ですが、事実ではありますわ。」

 

ネロの発言に不本意そうな表情を見せるのはセシリア・オルコット。

とは言え、試合前とは印象が180度違って見える。

 

「少なくとも私を正面から打ち倒したのです、それは誇っていい事ですわ一夏さん。

むしろ、これからは近接戦闘のご指導をお願いしたいレベルですわ!」

「お、おう………。」

 

態度の豹変したセシリアに押され気味の一夏。

そこにもう一人。

 

「何を言う、一夏は私と既に訓練することが決定している! 貴様の出る幕はない!!」

 

言わずとしてた篠ノ之箒である。

当の本人を置き去りにあーだこーだと騒ぎ立てる二人。

 

「愚かだな………貴様ら?」

「何だと!?」

「どう言う事ですの!?」

 

呆れ果てたようなネロの声に、二人が反応する。

 

「そもそも、一夏の訓練は既に4組にいる日本代表候補・更識簪が行っているぞ?」

「さらっと燃料注ぎ込むような真似するなよ!?」

 

これ以上話をややこしくしないでくれと言わんばかりの一夏に、

事実ではないかと反省の色もないネロ。

 

「そう言えばそうだった………っ!」

「つまり、少しお話の必要があると言う訳ですわね………。」

 

そう二人が決意した頃。

 

「絶対に………負けない。」

 

4組にて何故かそう呟いている簪の姿があったと言う。




FAQ

Q:簪さんちょろくない?
A:原作だってこんなもんでしょう?
オルコットなんて試合に負けた訳でもないのにホの字ですよ?
いや、負けたら惚れると言うのもそれはおかしな話だが、少なくとも
「男はみな情けない奴ばかりだと思ってたら、そうじゃない奴がいた」と
言えるだけの説得力は持てる。オルコットさんが負けてたら。

原作読む限りでもそんなノリっちゃノリなんですけどねぇ。
言ってしまえば一目惚れ?なんか違う気もするけどそんなもんだろう。

今やってる漫画だとそれなりに説得力は持たせてましたよね。
代表候補生やってて死ぬ死なないの覚悟もないの?とかその辺は
突っ込んじゃダメなんでしょうねw
そもそも「スポーツ」と言う認識しかなかったのか。
………それもねーな。

Q:そもそもどこに惚れたのよ?
A:自分と同じ、いやそれ以上に偉大な姉を持ちながらも諦めることなく
自ら高みに上ろうとするその向上心を間近で見て。
………今考えた(おい

Q:本当に血を吐いたの?
A:少なくとも織斑一夏と同室の幼馴染さんが凄い勢いで心配するくらいには
ビシバシに扱いた模様。
いつもの場所を走る一夏をジープを運転して追いかけ回すレベル(何。
「なんだその涙は!」とか叫びだす簪もなんか嫌ですがw

Q:それ、本当におりむー耐えられるの?
A:耐えたからこそ今の彼がある(キリッ)。

Q:エネルギーが消滅するならシールドエネルギーも消滅するんじゃね?
A:多分、束さん驚異の技術力。と言うかこの場合はISすげぇ、になるのか?
1巻における説明をそのまま適用しているだけとも言う。
でも、シールドエネルギーが消滅してしまうと絶対防御だって怪しくなるわけで………。
そもそも絶対防御は何で行ってるのかが分からない以上、推測に推測を重ねるどころか
妄想・想像の類で補完するしかないわけだけども。

でも、絶対防御がエネルギーで尚且つ消失してしまうと、<零落白夜>はISバトルで
使えない危険兵器ですよこれ。当てる場所間違えるとそのまま真っ二つだろうし。
現にゴーレムⅠの腕落としたりしてますからね。

言い出すと「エネルギー消滅」ってどのエネルギーまでよ?と言う話になりますし。
ゲドルリドルみたいにキックのエネルギーやキングストーンのエネルギーまで?
それは与太にしても運動エネルギーから位置エネルギーまで消滅ってわけでも
ないでしょうし。多分単純にレーザーとかビームとかメガ粒子砲とかそういうのだろうし。

と言う訳で?<零落白夜>自体がシールドエネルギーを他のエネルギーと別の物と認識して
消滅ではなく無かったかのように無効化する事を選択しているという結論に。
そして絶対防御は搭乗者本体への攻撃を絶対防ぐもの、と。

<零落白夜>自身の攻撃力調整が可能と言う可能性もありますが。
その気になったら絶対防御が紙くずになるレベルの火力が出る。
普段はそこまでの威力を出す必要が無いからIS側でリミッター掛けてるとか。

ここまで書いて1巻のゴーレム戦で<零落白夜>でバリア一撃粉砕してる事実に気付く。
………いや、粉砕してるのはアリーナのバリアの方か?
腕叩き斬った後ですでに壊してる、なんて書き方してるからすごい紛らわしい。
その直後にオルコットの攻撃をバリア抜きでゴーレムが食らってるので、ゴーレムの
バリアが無いのは確定なんだけど。

Q:アリーナのバリア切り裂いて中に突入したり、ゴーレムの腕なんか落としてるのは?
A:アリーナのバリアはISのバリアとは別物じゃねーかなぁ。
そもそもあのアリーナのバリアって何でできてるのさ。
ISと同じ性質のバリアって言ってるけど。
2巻だとまた微妙に表現が違うんだけどね。特殊なエネルギーシールドって言ってるし。
ISと同じ性質を持つ特殊なエネルギーシールドってことでいいじゃんって話もある。

ISのバリアをIS抜きで再現するとあの規模でしか展開できないとか?
それこそ原子力発電所なんかがバリアで守られてるレベル。
トカゲロンさん出番です。

2巻で外から切り裂いて中に入ってるけど、その後でシャルロットが突入してるのを見ると
やはり完全にぶっ壊してるんだろうか?いやこの場合、バリアの発生装置自体を吹っ飛ばした
わけじゃないんだから、壊してもすぐに再生するのか?でもそれだとゴーレム戦での
オルコットの攻撃はシールドバリアに阻まれることになるし。
そもそも、2巻で織斑千冬が生身でISの武器振り回した時に、壊されては云々と
言ってるのでぶっ壊れたでいいんだろう。

でも、バリア完全に壊しちゃうと客席がやばい事になるよね。
爆音と爆風と流れ弾的な意味で。

ゴーレムのシールドバリアはISのシールドバリアと別物、と考えてもいいけど。
後は単純に絶対防御が存在しないだけなんじゃねーの?

Q:FAQが本編並みに長いうえに中途半端にgdgdな件
A:つーかさ、表記揺れとかが酷すぎるんだよ!
ぶっちゃけた話さ、思いついた単語を取りあえず並べてみようみたいなノリで
小説執筆してないか原作者?設定は後からこじつける、みたいな。
プロがそれじゃ困るんですよね、って言いたいけど作者自身が設定忘れてるとか割と
よくある事だしなぁ(何。
後は単純に俺の読解力が足りないのと、突き詰めだすとそれだけで一日潰れるw
考察を書くのは好きだけど、本当の目的はそれじゃないからw

Q:オルコットさん本当に立場大丈夫なの?
A:1回負けただけでお仕置きだべぇ、ってならんだろう普通w
そもそもBT兵器のデータ取りに来てるのにwww多少のお説教は貰うかも知れないけど。
その辺どうなんでしょうね?国によって違うでいいと思うけど。
あるいは卒業後の進路に関わってくるとか。
その成績だと代表候補から降りてもらうみたいな。

でも偏見になるけど中国とかロシアとかあの辺は処分厳しそうじゃね?(何。

Q:一夏君よく生きてたね!
A:<絶対防御>さまさまだよ!!
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