五等分と欲望   作:M・O

10 / 29
前回言った通り今回はやっとメダルが集まります
今回はアンク視点からはいります
あと、感想と評価をいただきました!
評価はやっぱり厳しい方でした
何でも台本形式で文章が短い、感情移入ができないそうです。初めてやってみたときはそんなこと知らずに軽い気持ちで作っていました
小説のことを全然知らずにやってました
そして初めて評価をいただいてこんな風に思われているんだなぁと思いました
そもそも、台本形式などを全く知りませんでした
ただこっちの方が見やすいかな?と思もってやっていただけなので
そこで今回はアンケートを取りたいのですが
内容は台本形式をやめた方がいいか、このままでいいのかともう一つ、感情移入できるようにした方がいいのか、このままでいいのかです。ご協力よろしくお願いします
今回は文章を意識してみました。よければ感想を教えてください。とりあえず、15話まではお試しでやってみます
アンケートは今ストックが15話まであるのでアンケートは15話までにします
なお、アンケートは台本形式を9〜12話、感情移入を13〜15話とします
また、15話が終わったらアンケートの結果によっては更新が遅くなると思います。前上げたやつを書き直したり、ストックを用意しても間に合わなくなるからです
長くなりましたが、本編どうぞ!




前回の3つの出来事

1つ、三玖がカザリによってヤミーを生み出す

2つ、上杉は三玖を助け、いなくならないことを約束する

そして3つ、中間試験は赤点回避できなかったが、二乃によって家庭教師を続けることができるようになった




現在オーズの使えるメダルは
タカ×2,トラ、バッタ、カマキリ、ウナギ、チーター×1


第9話 入手と伝説と写真

ア「圧倒的にメダルが足りない……」

俺はメダルを使って世界とかを好きにしたり、無にすることをしたいわけじゃない

ただ、今後の戦いに備える為にもメダルがもっと必要だった。せめて【コンボ】は使えるようにしたいが、あいつみたいに耐えられるとは思えなかった。風太郎は欲があるはずだからだ。なら下手に【コンボ】は使わせない方が身の為かもしれない。【コンボ】を使わず勝てるのだろうか?

ア「一応メダルはいるしな……

その為には……カザリか、ウヴァか………」

俺はコアメダルを入れてるケースを見て呟く

近くを探そう。ヘッドホンの奴が言ってたみたいに落ちてるかもしれない。そう思い、俺は探しに出た

 

 

 

 

その頃上杉は家庭教師に五つ子の家に行ってたが……

 

 

 

 

上杉視点

俺は今、居間に寝転がってる

話は数分前に戻る

 

四「何これ?」

そう言った四葉の前には黒いものがあった

 

三「コロッケ」

三玖はコロッケを作ったらしいが……

四葉にはとてもコロッケには見えなかったので

 

四「石じゃなくて?」

どう見ても石にみえしまうらしい

だけど三玖は

 

三「味は自信ある。食べてみて」

そう言われて食べることになっていた

 

四「……じゃあ、食べるよ」

そう言ってたときに、俺は何も知らなかったので見たときは、三玖がおはぎを作ったのかと思いつつ、少し腹も空いていたのでもらうことにした

 

上「おはぎ作ったのか?いただき」

そう言って手で掴んで食べる

 

三「あっ…!!」

俺は食べてみるとそこで、これがおはぎではなく、コロッケということがわかった。普通にうまかった

 

上「コロッケか、うまい!」

だが、四葉は違うらしく

 

四「あんまりおいしくない!」

それを聞いた俺は

 

上「なんだ四葉。お前意外とグルメなんだな」

 

四「上杉さんが味おんちなだけですよ。あんち!」

 

三(どっち?)

三玖は二人の意見が逆で困ってた

一方で俺は、家庭教師としてしっかり復習されてほしかったのでもう味おんちでもいいと思った

 

上「じゃあ、それでいいよ……

そしたら、試験の復習を……」

 

三「待って」

三玖にさえぎられる

三玖は頬を膨らませて言う

 

三「完璧においしくなるまで作るから食べて」

そして、現在に至る

 

四「上杉さーん?お腹の調子はどうですか?

三玖がすぐにお薬買ってきますからね」

 

上「ぐっ……せっかくの家庭教師の日だってのに……

まさか倒れるまで食べされられるとは」

まぁ、俺はあのときに確かに言った

 

上『もっと自身を持て……たとえ本当は下手だとしても、一生懸命練習すればおいしく出来るさ』

 

言ったけど、倒れるまで食べされられるとは思いもしなかった

 

四「私もお腹パンパンです……」

もとはといえばこいつが悪い。俺はうまかったのに四葉はずっとおいしくないと言ってばかりでこうなった

 

上「お前が文句を言い続けるからだろ……

俺は本当にうまいと思ったが、嘘も方便だろうが」

 

四「私の嘘なんて三玖に気づかれてしまいます!」

確かにこいつは嘘が下手だ。でも下手は下手なりに言えることもあるだろうと思い、俺は例をあげる

 

上「好きな味とでも言っとけばいいだろう……」

すると四葉は

 

四「なるほど!勉強になります!」

俺はため息をつく。何故なら家庭教師をしに来たのに関係ないことを教えて勉強になると言われたからだ

 

上「そんなこと教えにきたわけじゃないんだが……」

そのときだった

俺が寝っ転がってると、階段から降りてきた二乃に言われる

 

二「あれー?ひとん家でお昼寝ですかー?

薬でも盛られたのかしら」

それはお前だと思いつつ抑える

 

上「皮肉なもんに今日は逆に薬が欲しいもんだ」

 

二「ふーん、どうでもいいけど

五月。早く行くわよ、ランチ終わっちゃう」

 

五「え、ええ……上杉君、お大事に」

そう言って二人は去ろうとする

俺はとめたかったが、とめる方法がとくにないので、今回は諦めた

俺は四葉とまた二人になってしまった

 

上「結局、二人になっちまったな」

 

四「あははは……」

しかし、これはまずい。このままでは中間試験前と状況が変わらないのだ。

 

上「これじゃあ試験前と一緒だ」

そう言ってみたら四葉が

 

四「そうでしょうか?」

 

上「え?」

俺は四葉の言葉の意味が理解出来なかった

 

四「気づきませんでした?

上杉さんがうちにいるのに

二乃が追い出そうとしなかったんです」

言われてみればそうだが、あいつのことだ。早くランチに行きたかっただけだろう。実際に早くしないとランチ終わっちゃうとも言ってたし

 

上「たまたまだろ」

 

四「二乃と五月だけではなく、一花も三玖も変わっているのが私にもわかります

成長してないのは私くらいですよ。テストの点数も変わらないままですし」

点数が変わらなかったのは否定出来ないが、成長はしている。それに五月は食事のときに話たりしたから最初から、実際は四葉が最初に変わってくれいる

 

上「そんなことないだろ。五月はともかく、お前が最初に変わってくれたんだ。真っ直ぐな気持ちのやつが一人でもいて、助かったんだぜ

って、少し褒めすぎか…」

俺は褒めすぎたと思もってるときに

 

四「なんで私が上杉さんの味方をしてるかわかりますか?」

それに対して俺は成績を上げたいくらいしかわからなかった

 

 

上「それは成績を上げたいからだろ?」

 

四「違いますよ」

そう言って俺の頭を四葉が膝に乗せてきて

 

四「好きだから」

その言葉に俺は動揺した

 

上「え?は?ちょっ…」

四葉は笑顔で

 

四「嘘

やーい、ひっかかりましたね!

私だってやればできるんです!」

そう言って立ち上がった

俺はもう誰も信用しないようにしようかと思ったが、やめた。

だが、上杉の心は少し閉ざされた

 

 

 

アンク視点

結局見つかったのは1枚だけだった。だが探せばあるもんだなと思いつつ俺は自分の手を見る。俺の手にはサイのメダルがあった

 

ア「明日も探すか……」

 

 

 

 

上杉視点

俺は最近、アンクと喋っていない

と言っても帰ったらいなくて、朝になるといるという感じだ。夜中に何をしてるのだろうと思うときはあるが俺は家庭教師で忙しい

最近はヤミーも現れないから戦ってもない。平和だ

まぁ、筋トレと走りはかかせなくなっているのだが

 

学校の日

俺は三玖と図書館で勉強していたのだが……

 

三「フータロー、何そのお面?」

俺は不幸なことに林間学校の肝試しの実行委員にされた。まじ最悪

 

上「実は肝試しの実行委員をすることになってな」

 

三「フータローがやるなんて意外」

いや、やりたくってやってるわけじゃないんだが

そのとき、図書室の前から四葉の声が聞こえた

なので、俺は前の復讐をしようと考えた

 

四「上杉さん、もうすぐ、林間学校ですよー?」

来た!

俺はもともとつけてたお面にカツラを被る

 

上「四葉か」

そう言って振り返る

 

四「うわあぁぁぁ!」

いい反応だ

俺はお面とカツラを外す

 

上「俺だ」

 

四「上杉さん…」

またつける

 

四「誰ー!?」

また外す

 

上「俺だ」

 

四「良かった〜」

またつける

 

四「助けてー!!」

すると

 

図「図書室では静かに!」

やりすぎて怒られる

 

上、四「すみません……」

あやまったあとに四葉に聞かれた

 

四「こんなに仮想道具持ってきてどうしたんですか?」

 

三「肝試しの実行委員になったんだって」

 

四「肝試しって、林間学校の?

へー、上杉さんが珍しく社交的ですね」

こいつも三玖と同じこと言ってきたが俺は説明する

 

上「やりたくってやってるわけじゃない

ウチの組は、肝試しを担当していたらしいんが

クラスの奴ら俺が自習してる隙に面倒な役を押しつけてやがった」

 

四「お気の毒に…」

 

三「自業自得」

確かに俺の自業自得だったが、その代わりに俺はこの恨みを肝試しで晴らすと決めていた

 

上「とびっきり怖がらせてこの恨みを晴らしてやる……忘れられない夜にしてやるぜ」

 

三「ノリノリだね」

 

四「でも、上杉さん一人にやらせるのはひどいです。ちょっと、1組に抗議してきます」

気持ちは嬉しいが数的に無理だと判断した俺は四葉を説得させる

 

上「やめとけ。三玖の言うとおり俺の自業自得だ

それに林間学校自体がどうでもいいしな」

それに最近、ヤミーが出てきていないのでそろそろ出てくると思っていた。何せ、戦えるのは俺だけだし。

そんなときに四葉はなにかを思いついたようで

 

四「じゃあ、林間学校が楽しみになる話をしましょう。クラスの友達に聞いたのですが、この学校の林間学校には伝説があるのを知ってますか?」

そんな話は知らないし、俺にとってはどうでもよかった

だが四葉は続けて話す

 

四「最終日に行われるキャンプファイヤーのダンス……そのフィナーレに踊っていたペアは生涯を添い遂げる縁で結ばれるというのです」

最後まで聞いてみたがやっぱりくだらないと思った。そもそも、俺はそんな伝説などはあてにならいとも思っていた

 

上「非現実的だ、くだらない」

 

三「うん」

どうやら三玖も同じ考えのようだ

だが四葉は納得してなかった

 

四「冷めてる!現代っ子!キャンプファイヤーですよ!結びの伝説ですよ!ロマンチックだと思いませんか⁉︎」

勉強を始める前にそんな話されても仕方ないと思いはじめたので勉強を始めようとした

 

上「そんなことよりも勉強…「ヤッホー」…」

だが俺は今来た一花にさえぎられる。だが今回のメンバーは揃った。それにしても今回は一花はかなり来るのが遅かった

 

上「一花遅いぞ」

 

一「なに、その格好?」

もう説明したくないので説明はしないことにした

 

上「いいから、今日は数学だ」

だが一花は

 

一「ごめんね、これから撮影が入ってるんだ

それでね……そういうの事前に伝えたほうがいいと思って……

はい、メアド交換」

そう言って俺にスマホを差し出す。正直、俺はいらないとも思ったが家庭教師として連絡はできるようにした方がいいだろうと思い、交換をする

 

上「そんなの必要あるか?」

だがそんなことを知られたくないので俺は本心を言わずにメアド交換をする

四葉も賛成していた

 

四「アドレス交換大賛成です!上杉さん、私もぜひ参加させてください

あ、その前に……これ、終わらせちゃいますね」

 

一「はい。完了」

俺はメアド交換してる途中に横で何かをしてる四葉が少し気になったので交換し終わってから聞く

 

上「四葉、一応聞くが……何やってんだ?」

 

四「千羽鶴です。友達の友達が入院したので」

それ赤の他人じゃないかと思いつつ、俺は勉強して欲しいから手伝うことにした

 

上「半分よこせ。これ終わったら勉強するんだぞ」

 

四「はい!」

そのとき

 

先「お、中野。いいところにいた」

中野って言われて上杉以外のみんなはその方向を向く

ちなみに呼ばれたのは四葉だった

 

先「このノート、みんなの机に配っておいてくれ」

 

四「はーい」

こいつはどこまでお人好しなんだと思ってたが先日の件があって俺は一つの可能性に気づく。もしかしたら勉強を避けるために時間を稼いでいるのではないのだろうか?だとしたら二乃なんて目じゃない程の悪女だと考えてた。そんなことを考えていたら一花が

 

一「それじゃあ、行くね」

 

三「頑張って」

 

四「一花ファイート」

そのとき、俺の携帯が鳴った

メールを見ると……一花からだった

その内容に俺は顔を青ざめてしまう

 

『広めたれなくなければ残り四人のアドレスをGetすべし』

そう書いてあって俺の寝顔が送られていた

俺は図書室の前を見る

そこには一花がニヤニヤしながらこっちを見ていてすぐに去っていった

広めたれたくないので仕方なく俺は三玖と四葉にお願いすることにした

 

上「お前らのアドレスも教えてくれないか?」

そう言うと三玖がスマホを差し出して

 

三「協力してあげる」

俺は受け取りながら五月と二乃はどうしよか考えていた。結論、二乃は無理と思っていたのでとりあえず今度でいいやと思った。五月は居場所がわからない

 

上「二乃と五月は今度でいいか…」

 

四「二人なら食堂にいましたよ

さぁー行きましょう」

 

上「あ、おい!お前のアドレスは……」

四葉は先に行ってしまったので俺は急いで三玖の携帯に俺のアドレスを入れる

 

上「サンキュー。俺のアドレス入れといた」

そう言って俺は四葉を追いかける

食堂についた俺たちはアドレスを聞くが

 

二「お断りよ。お・こ・と・わ・り!」

二乃は俺が思ったとおりの反応だった

だが五月は

 

五「あのー……らいはちゃんのアドレスもくれるなら……いいですよ」

らいはのも欲しいと言った。らいはも喜ぶと思ったので別にいいと思った

 

上「よし。分かった」

そう言って俺とらいはのアドレスを入れる。でも、やっぱり二乃からも貰わないと広められてしまうので一応聞く

 

上「二乃は教えてくれないのか?」

 

二「当たり前よ……と言いたいところだけど」

俺はその言葉に期待した。何にせよ全員のアドレスを貰うことで、一花に広められないですむからな。ただ二乃のことだ。何か条件をつけてくるだろうと思いつつ、その言葉を聞いた

 

二「あ、アンク君のアドレスも教えてくれるなら……いいわよ」

これは思ってたのと違った条件をつけてきたが、別にアンクならいいだろうと思い了承した

 

上「あぁ、いいぜ」

 

二「じゃあ、書くものをよこしなさい」

普通にアドレス交換すればいいのにと思いながら、俺は生徒手帳を渡す

 

四「これで全員分揃いましたね」

こいつは毎回アホなのか、ふざけてるのかがわからない。今だってそうだ。自分のアドレスは渡してないのに全員分揃ったとか言うし、それを確かになめるべく、俺は聞く

 

上「あと一人いるだろ」

 

四「え?一花、三玖、五月、二乃……

あー!四葉!!私です!」

やっぱこいつただのアホだなと確信した

そして四葉は自分のスマホを取り出す

 

四「こちらが私のアドレスです」

そう見せてきた画面にはアドレスではなく、電話の画面だった。よく見るとバスケ部の部長からだった

 

上「電話きてるぞ」

 

四「え?」

 

上「バスケ部…まさかお前……まだ連中と……」

 

四「あぁー……私、もう一つ頼まれごとがあったんでした。それじゃあ、上杉さん。失礼しますね」

そう言って去っていた

こいつは本当に嘘つくの下手だなと思いつつ、俺は気になったので追いかける

 

二「あ!ちょっと……メアド書いたんだけど…」

自分の生徒手帳を二乃に渡したまま……

四葉を追いかけた結果、やっぱりバスケ部の連中だった

 

四「みなさん、お疲れ様です」

 

部1「中野さん」

 

部2「この前はありがとね」

助っ人だったから、それで終わると俺は思って、あのとき行かせてやったのだが、まだ一緒にいるとは思ってなかった。そして次の言葉に俺は驚く

 

部「それで中野さん。入部の件、考えてくれた?」

入部……だからこいつはまだ、バスケ部の連中と一緒にいたということがわかった。これであいつが入るなら、本当に勉強を避けようしたことになる

 

四「はい。誘ってもらえてうれしいです」

これは避けようとしたな

そう思ってたが次の瞬間

 

部「よかった。じゃあ…「でも、ごめんなさい。お断りさせてください」…」

四葉は断った。今回は入部するためではなく、断るために来ていたのだ

 

四「バスケ部のみなさんが大変なのは重々承知の上ですが、放課後は大切な約束があるんです……

もちろん、試合の助っ人ならいつでもOKですので……」

家庭教師のことを大切な約束と言ってくれて少し嬉しかった

 

部「そっか。なら、仕方ないか

せっかくの才能がもったいない気がするけどね」

 

四「才能のない私を応援してくれる人がいるんです」

四葉とバスケ部の話はそれで終わり、話を終えた四葉が俺に気づいた

 

四「う、上杉さん!?何故ここに…」

こいつについていったことを知られたくないので、俺は嘘をつくことにした

 

上「あー…図書館に行くところだ」

自分も嘘つくの下手だと思ってた。まぁ、四葉だから大丈夫だろう。そして、本当に大丈夫だった

 

四「図書館は部室棟の真逆のはずなんですが……おかしいなー」

やっぱりアホだなと思いつつ、俺は、本当は聞いていたが、知らない振りをする

 

上「お前の用事は終わったか?

今日もしごいてやるから覚悟しろよ」

そう言って俺は図書館に向かう

 

四「はい、覚悟しました!」

その後、俺たちは帰っていたのだが、アンクが何かを感じたようだ

 

ア「……!風太郎。ヤミーだ」

久々に来たことで少し気を抜いていたが、平和はそう長くは訪れないことを実感した

 

上「わかった」

俺は五月たちに先に帰ることを伝える。こいつらを巻き込みたくはないからだ

 

上「悪いな、先に帰らなきゃ行けなくなった」

 

五「そうなんですか?」

 

上「あぁ…」

 

一「そっか。またね」

 

四「上杉さん。さようなら!」

 

二「ふん」

 

三「……気おつけてね?」

みんなの別れの言葉を聞く。二乃は何も言ってないが……それに三玖のは、普通だったら「気おつけて帰ってね」とか思うだろう。だが三玖は、俺がオーズだと知ってるからこそ、「気おつけて」と言った

 

上「あぁ、じゃあな」

そう言って俺は先を急ぐ

俺たちが向かった場所にはサメヤミーがいた

俺はアンクからメダルをもらいベルトをつけるが

 

上「ん?なんだこのメダルは」

俺は身に覚えのないメダルを渡されて困惑していた

でもアンクは

 

ア「いいから使ってみろ」

よくわからないが……使ってみることした

ガシャ×3

俺はベルトを斜めにしオーズスキャナーを振り下ろす

 

上「変身!」

【サイ!ウナギ!バッタ!】

俺はウナギウイップでヤミーを捕られて引き寄せる

そして頭で頭突き(グラビドホーン)をする

そのままヤミーを叩きつける

あまり、時間をかけたくないので俺はウナギウイップで連続で攻撃し、グラビドホーンでとどめをさそうとしたが突如、地面が爆発した

俺はそれで後ろに吹っ飛ぶ

 

上「うおっ!なんだ?」

 

ア「あいつの攻撃だ。まだどっかにしかけてるぞ!」

そう言った瞬間に至るところで爆発した

俺はマズイと思いメダジャリバーを取り出す

メダルを3枚入れてオーズスキャナーをとおす

【スキャニングチャージ!】

 

上「オラァー!」

俺はヤミーに切り込み、爆発した

俺は変身を解除し、辺りを見る

 

上「……ひでぇな」

辺りを見てみるとそこには爆発した跡がたくさん残ってる

その際に俺はあるものを見つける

 

上「これは……」

俺が見つけたもの、それは黒いメダルだった

俺はアンクに聞く

 

上「アンク、このメダルは?」

 

ア「それはゾウだな……よく見つけたな……

だが全然足りない」

足りないとはどういう意味だろうか

 

上「そんなにか?」

 

ア「あいつらに取られないためにも、今後の戦いのためにも必要になってくる」

集めさせないためと戦いのためにもっと必要らしい

そうして俺たちは帰る

その日の夜に俺は思い出す

 

上「二乃から生徒手帳返してもらってない……」

次の日

俺は三玖から許可をもらい、二乃の部屋に入る

部屋の中はいろんな人形やめいぐるみがたくさんあった

二乃が起きはじめたところで

 

上「生徒手帳を返せ」

二乃は涙目になって

 

二「きゃあー!」

大声で叫んだ

そして俺は今、正座している

 

二「信じられない!

こんな朝から乙女の部屋に無断で入るなんて」

 

三「私が許可した」

 

二「あんたになんの権利があるのよ」

今回は俺が悪いのであやまることにする。三玖から許可をもらったとはいえ、結局は勝手に入ったのだから。そんな気持ちもあるが何より、早く生徒手帳を返して欲しい気持ちの方が強かった

 

上「俺が悪かった……

一刻も早く生徒手帳返して欲しかっただけなんだ」

 

二「やけに素直ね

何かこれに隠してるんじゃないの?」

二乃はやたらと鋭い。俺は弱みを握られそうで一番知られたくなかった

そのとき

 

一「二乃。昨日言ってたやつここに置いとくね」

そう言って一花は机に何かを置く

 

上(これは……)

俺は知ってた。昔はあけてたから

 

一「一人でできる?」

 

二「で、できるって言ってるでしょ。馬鹿にしないで」

今なら取れるのではないか?そう思い俺は隙をついて取ろうとしたが失敗した。

そして何故か二乃の部屋につれてかれた

 

二「あんたなんか部屋に入れるなんて本当は死んでも嫌だけど」

じゃあ入れるなよと思いつつ、何故入れたのかがわからなかった。嫌なら入れる必要もないだろうし。だがやっぱり、早く生徒手帳を返してもらいたい

 

上「なんだよ。早く生徒手帳を……」

だが二乃は、自分の耳を見せてきて

 

二「ピアス。あけてくれたら返してあげてもいいわ」

俺は思わず声が出てしまう

 

上「はぁ?」

 

二「返して欲しいんでしょ。やりなさいよ」

いや、意味がわからない。確かに返して欲しいが、何故俺がわざわざわやらなければいけないのかが

 

上「自分でやれよ」

 

二「嫌よ。怖いわ」

怖いくらいならやるなよと思った。そこまでして、あける理由も見当たらない

 

上「じゃあ、なんであけんだよ……

忠告しとくがしばらく痛いからな」

 

二「やったことないのに適当なこと言わないで」

俺は昔にやっていたが今自分の耳を触ると、もう既にあけたあとはなくなっていた。そりぁ、説得力ないわけだ

 

二「理由なんてないわ……みんなしてるからしたいだけ」

本当にそれだけか?だが、俺にとっては好都合だった。何故なら今までの恨みを晴らせるチャンスだったから

俺は二乃から取り上げてあける準備をする

 

上「お前への鬱憤を晴らす絶好の機会だ

………いくぞ」

そう言ったら、二乃は目を閉じた

そのうちに俺は生徒手帳を探す。見つけた所は二乃のポケットだった。カウントと同時に生徒手帳に手を伸ばす

 

上「5……4……3……2……1……」

俺は生徒手帳を取った。そして遊び半分で

 

上「0!であけますからね」

だがこの行動が命取りになる

 

二「ふざけないでよ!」

そう言って足を蹴ってきた

俺は思わず生徒手帳を落としてしまう

しかもその開いたページが写真のあるページだった

 

二「え?ちょっとこの悪ガキ……結構タイプね

誰これ?なんでこんなの持ち歩いてるの?」

俺は自分だとバレたくないからとっさに親戚の写真と嘘をつく。二乃の反応は微妙だった

 

二「ふーん……そう

……そうだ、私たちもこのくらいのとき可愛かったのよ」

そう言って二乃は引き出しからアルバムを取り出して見せてきていたが俺は安心していて見なかった

 

二「久々にみんなにも見せてあげよっと」

そう言って二乃は俺を残して部屋を出る

 

 

 

二乃視点

私は部屋を出てみんなにアルバムを見せようとしたとき

 

三「フータローと何してたの?」

三玖が聞いてきた

なんで聞くのかわからないから

 

二「なんでもいいでしょ」

と言った

 

二「一花、これ返すわ」

そう言って一花に返す

そしたら

 

一「もういいの?」

 

二「……よくよく考えれば、焦る必要はなかったわ……少なくとも花嫁衣装を着るまでにはあけられればいいわ」

そう言って私はアルバムを見せる

 

二「それより、この写真見て見て」

 

四「あ、五人の写真だ。みんな可愛いね」

 

一「これいつのだっけ?」

 

三「六年生」

 

一「京都ってことは……修学旅行のときだ」

 

四「懐かし〜」

 

五「私たちも随分、雰囲気が変わりましたね」

 

 

 

上杉視点

俺は部屋を出て写真を見る

俺の写真は見られたが【半分】だけでよかった

そう思いながら、俺は折り曲げてる写真を開く

そこには一人の女の子が写っていた

この写真は五年前くらいのだ。少し色あせてきたかな?

この子のお陰で俺は変われた

 

上(また会えるといいな)

 

 

 

アンク視点

 

ア「これで10枚……少しずつ、集まってきたなぁ……」

 

 

 

?視点

 

?「私たちもそろそろ動かないとね……

ねぇ、【ガメル】」

 

ガ「うん。俺、【メズール】を手伝う!」

 

メ「ありがとうね。ガメル……さて、行きましょうか」

 

 

 

 

 

アンク&上杉  10枚 1枚不明  自2  他8

?       10枚       自5   他5

カザリ     6枚+?      自4  他2?

ウヴァ     7枚       自5  他2

ガメル     ?

メズール    ?

判明してるメダルの枚数  計32枚

 

全部のコアメダルの枚数  計55枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです。ついにガメルとメズールが登場ですね。一応、全グリード登場しました
今回の欲望は原作どおりです
メダルも少しずつ増えていく中、メズールとガメルをどう動いてくるのか?
次回からはついに林間学校編です!
では、また次回!

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