アンケートをしているのでよければ参加してください。よりいい作品にしたいのでご協力お願いします
なお、今回でアンケートは終了させていただきます
ご協力ありがとうございました
結果的に全部同じだったので……ここは独断で決めさせてもらい、「公平にいこうぜ」ということで今のままをたもちつつ、少し感情移入というか文章を増やすことにします。なのでもしかしたら感情移入しやすい人には申し訳ないのですが、いい作品とは思ってもらえないかもです。まぁ、好き嫌い別れるとは思ってはいたのでご了承ください
また、目次に追記として書いておきます。
今後もよろしくお願いします
では、本編どうぞ!
前回の3つの出来事
1つ、五つ子に同じ髪型にしてもらった
2つ、五つ子全員が一科目0点を取っていた
そして3つ、上杉は紫のグリード、黒幕だと思われる人物と会う
現在オーズの使えるメダルは
タカ3、クジャク1
トラ1、チーター1
クワガタ1、カマキリ1、バッタ1
ウナギ1、タコ1
今日はアンクにあけとけと言われた日だ。しかし、困ったことがある。それは……
上「二人からメールがくるとは……」
実は昨日から一花と三玖からメールが着ていた。何故二人同時なのかはさておき、その内容がこれだ
「明日休日だけど、一緒に出かけない?」
同じ時刻、同じ内容。そんなことあるか?
何故別々なのか?だが正直に二人には申し訳ないことがあったから断りずらいところもある。どちらとも林間学校の出来事だ
一花は、スプリンクラーを浴びたのもあるが、俺が移してしまった可能性があり、最終日に体調を崩してしまった
三玖は、俺が大丈夫と言っておきながらヤミーが出てしまった。まぁこれは三玖は仕方ないと言ってくれているとしても、だ。これは記憶が曖昧で、伊達さんが言ってたことだが、俺が体調悪いのに一番に駆けつけてくれたらしいし。……お礼すらしていないから断りずらい
しかし、先にアンクとも約束しているのでどうしようか迷ってる。いや、あれは約束と言えるのか?だが、アンクのはいつでも話せることだと思いたいが、わざわざあけとけと言うのだ。それほど大事な話なのだろう。しかし何故今この場にいないのか?
それに……
?『これ以上、僕の子に近寄らないでくれ』
あの言葉……多分、こいつらのことだろう
そう考えていたら、らいはが
ら「もー……お兄ちゃん。せっかくのお休みなのに家の中にいて………」
仕方ないだろ
こっちはこっちで迷っているんだ。どうしたら一番いいのかを
そしてよく見るとらいはは鞄を持っていた
上「もしかして、遊びに行くのか?」
ら「うん。約束があるんだ。お兄ちゃんは出かける用事もないの?勤労感謝の日だよ」
勤労感謝の日……あ、忘れてた
勤労感謝の日と聞いて、思い出したことがある。らいはにあげるものがあった
上「らいは。お前にあげるものがある」
ら「プレゼント!?なになに〜?」
これで喜ぶだろうか……
そう思いながら俺はあげるものを出す
上「ミサンガの礼なんだが……受け取ってくれるか?」
俺が用意できるのは勉強関連ぐらいだ。だかららいはには【ガチでわかりやすいテスト対問題集】を用意した。だが正直に言おう。絶対喜ばれない、と
ら「いらない」
ぐは!
言われるとは思っていたのだか……そんな正直に言われるとキツイ
上「だよな……ハァ……」
ら「私は働いているつもりないからいらない」
よくできた妹だ。本当はもっとやりたいことがあるはず……やりたいことを早くやらせてやりたいところだ
ら「それより四葉さんでしょ?」
四葉?なんで?
そこで四葉の名前が出るとは思わなかった。まさかの第四の選択肢が出てくるとは……
上「なんで四葉が出てくるんだ?」
別に四葉に感謝していないわけではない。ただ、らいはから何故、四葉が出てくるのかがわからない
ら「お兄ちゃんのお土産話によれば、林間学校では四葉さんに助けてもらってばかりだったじゃん」
あ……そういことか
確かにたくさん助けてもらったが、それは【らいはへのお土産話】のことでだ。楽しかったことだけで言うならそうなる。だが、助ける話なら別だ。俺はアンクに多く助けられている。三玖も伊達さんの話から聞いた限りでは助けてもらっている
それを伝えようとしたが……
上「そうなんだが、実は…「お礼の一つでもしてもいいんじゃない?」だけどな…」
俺が言い終わる前にどんどん喋るらいは
ら「国民が互いに感謝し合う日!まぁ、お兄ちゃんに四葉さんへの感謝の気持ちがないならいいけどね」
どうしよう……
妹にそこまで言われると悩んでしまう。その前にアンク、一花に三玖の件がある。しかし、四葉にも感謝しなければいけない……あ、そういえば返事まだ返してない!どうしようか……
悩みに悩んで出た結果
上(アンクには帰ってきてからでもいいか聞いておこう。一花と三玖は……四葉のが終わりしだいにしよう)
流石に一花と三玖には断りずらかったので、最初に四葉にして、その後に一花、三玖の順にすることにした。ちなみに返事はこう送った
「用事を済ましてからでいいなら」
アンクは……大丈夫だろ。多分
そして四葉をマンションの下に呼ぶ
四「えっ、私に贈り物?上杉さんが?やっぱ、まだ風邪が治ってないんじゃ……」
とことん失礼なやつだ!
早めに頼む。他がいる。なんでもいい
上「なんでもいいから言ってくれ。今から買ってくるから。予算は……1500円までで許してくれ」
四「うーん……突然家に来たと思ったら……それを聞いちゃうあたり上杉さんですよね。サプライズとかあるでしょー」
仕方ないだろ
らいはで失敗しているんだ。本人の欲しい物を聞いた方が確実に成功する。らいはのことがあってサプライズはやめようと思った
上「買ってきたのがいらない物だったら嫌だからな」
ただでさえお金もない。そんな中で買ってくるのだ。それがいらない物だったら買った意味がなくなる
四「少し考えますのでどうぞ、上がってください」
それはダメだ!
一花と三玖には用事が済み次第と伝えている。この状況を見られたら……
上「いや、家はいい。なんでもいいからお前の望みを言ってくれ」
四「そうですねぇ……勤労感謝の日……なるほど……いいお出かけスポットなら知っていますよ」
上「………え?」
待ってくれ……それはいつまで続くんだ?
そんな思いは届かず、四葉は笑顔で
四「そうと決まれば、早速行きましょー」
上「ち、ちょっと待ってくれー!」
そんなことがあったが結局お出かけしている
これはまずい……非常にまずい。すぐ買って他の二人もすぐに終わらせてアンクの話を聞くつもりだったのに……こうなるとは思ってなかった
四「あはは、楽しい一日になりそうですね」
楽しいか?これで?てか、一日って言った?
流石に一日はまずい。用事が済み次第とは伝えている。だが、まさか一日とは思ってなかった。それにこれのどこが楽しいんだ?
上「ただ歩いてるだけだけど」
四「それがいいんです。デートですよ。デート」
デートねぇ……
これを聞いたとき、絶対に二人に会ってはいけない。そう考えていた
四「こんなお天気の日に外に出ないなんて損です!」
これからも予定があるのだが?
天気はいい。だがあまり外には出たくない。寒いし
上「早く決めてくれ……他にも予定がある」
四「上杉さんのことだから勉強でしょうね。とりあえずランチにしましょう」
今回は勉強じゃないんだが……
しかしランチか……確かに今はお昼どきか
上「昼飯か。どこでもいいぞ」
四「ここです!」
そう言って案内した四葉の店は……明らかに高級レストランだった。いや、払えるわけねぇ
中に入ると
店「中野様。ようこそいらっしゃいました」
中野様!?こんなとこで毎回食事してるのか?
こんなところで毎回食事しているとしたら値段はどのくらいだろうか
四「おひさでーす」
毎回ではないようだが……
流石金持ち
そして席に座る。すると四葉が
四「このレストランは五月の御用達なんですよ。きっと上杉さんも気にいるはずです。好きなものを選んでくださいね」
五月の御用達か
五月の御用達なら大食い系であろう。失礼かもしれないが五月はよく食べる。だったら大食い系しか思いつかない。だが、俺が払わなきゃいけねぇ!
上「待て、俺が……!?」
払わなきゃいけないのだが……メニューを見たときに、言葉を失う。どれも四桁ではない。【五桁】だった
しかも運ばれた料理が少ない
上「ちっさいな……」
そう言って食べる
上(!……うまいけど!何を食べてるのか全くわからない!)
上杉は貧乏舌のためよくわかってないのだ!実際に四葉から味おんちとも言われている
そんなときに四葉が
四「おいしいですね上杉さん!ローストされた鴨肉と柑橘類を混ぜ混んだソースの相性が絶妙です」
ごめん……よくわからん
俺にはできない食レポをしていた。とてもなにもいえなかった
上「そうですね。四葉さん……」
次に
四「ここは三玖が会員になっているスパです。招待制なので、なかなか来れませんよ。あ、こっち見ちゃだめですからね」
今度はスパといわれるとこに来ている。そもそもスパとはなんだ?
上「先にスパの説明をしてくれ」
そんな俺の言葉を無視して話を進める四葉
四「それにしてもお昼のコースはどれも最高でしたね。四葉チエック星三つです。今年のクリスマスにみんなでまた行こうかなー」
いつも行ってるのか?あんな所に
上「お前らはいつもあんな所で食ってるのか?」
四「あはは、さすがに特別な日だけですよ。中でもクリスマスは特別です。例えば……去年は南に弾丸冬忘れツアー」
それクリスマスで行くとこか?
上「クリスマス感が全くないだが」
四「一昨年は北で超ホワイトクリスマス」
クリスマス感は出たが、それは寒すぎね?
上「修行しにでも行ったのか?」
しかし四葉は
四「とはいっても、場所なんてどこでもいいんですけどね。昔お母さんが言ってました
大切なのはどこにいるのかじゃなく五人でいることなんだって」
こいつらのお母さんはどんな人だったんだ?五人でいることは悪いことではないのだが、いつかは離れることになる
そこで四葉は何か思い出したように
四「確か、一花が出ている映画が今日公開だったはず……」
本当か!
それなら俺でも払える。そして残り二人の件もなんとかなるはず!
上「それにしよう!」
そう思い、俺は行くことにした……が
四「いやー、ラスト手に汗握る展開!感動しました!一花はすぐに死んじゃいましたけど」
確かにな
一花が出た映画はゾンビの映画だった。その一花は序盤で死んでしまった。そんなことより困ったことがある
それは
四「チケット貰ってて良かったです!」
なんであるんだ!
そう。四葉が映画のチケットを持っていた。なので俺が払うことはなかった。マジで何が欲しいんだ?
上「それじゃ意味ないんだよ……早く贈り物決めてくれ」
だが四葉は話を変える
四「一花ですが、林間学校後からなぜか、前よりやる気になって、順調に仕事増えてるみたいですよ」
そうか……
それが一花のやりたいことなのだ。止める必要がない。まぁ、役はまだちょっとした役だと思うが
上「この映画みたいなちょい役か?」
四「一説では相当な額の貯金を溜め込んでるとか……」
嘘だろ?
もしちょい役だったらそんなに貯まるとは思えん。かなり受けてるのだろう
たが
上「金持ちの家の金持ち……なんという格差社会だ……」
次に
四「やっぱり、デートといえばショッピングですよね!」
いや、知らん
今度はショッピングモールに来ている
上「当然のように一桁多い……」
どうしても俺に買わせてくれない。何故だ?
そんなときに
店「そちらの服、お気に召されましたでしょうかぁ〜?」
店員さんがやってきた
四「あはは、買っちゃおっかなー」
やっぱり自分で買うのか?
そんなこと思いってると店員が
店「メンズでも同じ柄の服をご用意しておりますよぉ〜。彼氏様とペアルックなんていかがでしょう」
ハァ〜……またこのパターンね
ただ二人で買い物=彼氏。ほんとどうゆう認識してんだ。まぁ、四葉のことだから
四「彼氏ですって!上杉さんも隅に置けないですねー。このこのー」
だろうな
四葉はこういうやつだ
上「そんなじゃありませんので」
店「た、大変失礼いたしました!」
全く……困ったもんだ
すぐに恋人、彼氏と思うやつが多すぎる。そんなんじゃ、ただの買い物も行きたくなくなる
そう思ってたら四葉が
四「ははは、びっくりしましたね。どうします?
やっちゃいます?」
いや、やらん
これを五月に見られたとしたら?一線引いてると言えるのか?面倒なことになりそうなので余計に嫌だ。恥ずかしいし
上「すまないが、断る。面倒なことになりたくない」
四「上杉さんのケチー!」
そう言って走ってた
仕方ないだろ。面倒なことになる。にしても中々買わせてもらえん。まだ二人いるのになぁ……
そう思いながら四葉を追いかける
上(だが、あいつが楽しそうでよかった)
そのときあの子が浮かび上がる
上(多分違うんだ。諦めも時には必要だ)
そのときに四葉が
四「あ、やっと見つけました〜。これが欲しかったんです」
やっとか……
四葉が欲しい物は服だったようだ。何にせよこれで四葉の件は終わりだ。遅くなったが他の二人との約束も果たさなきゃな
上「決まったか。じゃあそれ買ってやるよ」
四「やった〜!!良かったー
これ、二乃が欲しがってたから喜ぶだろうなぁ」
二乃が?
四葉の欲しい物が決まったかと思えば、二乃だと?一体四葉は何が欲しいんだ?
ここであることに気づく
上「ちょっと待ってくれ。四葉、お前が欲しい物は何だ?」
四「えっ。レストランとスパと映画館とお買い物」
そうかもしれないが明らかに違うことがある
上「違う。レストランは五月、スパは三玖、映画は一花、買い物は二乃。どれも姉妹たちのおすすめや、姉妹のためだ。お前が欲しい物ではない」
そう。四葉は自分のことではなく、姉妹たちに関係あることばかり
四「わーっ!本当だ!」
ほんとアホすぎないか?
四「ちょっと待ってくださいね。今考えますから…………上杉さん
私の欲しいものはなんでしょうか?」
上「四葉、お前……」
そのときだった
一「ここら辺にあるって二乃言ってたよね」
この声……まずい!
上「四葉、隠れるぞ!」
四「え?え?」
そう言って試着室に隠れる
四葉にはどう説明しようか……とりあえず、誘ってもらったが勉強したいから断ったと説明しよう
俺は四葉に説明する。そして様子を見る
一「買っていってあげようよー」
三「そこまでしなくていいよ」
二人ともいるー!?
声で一花はわかったのだが……三玖までいるとは予想外だった
四「これは……修羅場の予感です!」
まずいな……
もしここで見つかったら、二人とも怒るだろう。何とかしてこの状況を切り抜けなければ……てか、二人でなんで買い物してるんだ?俺のメールみたはずだよな?
そう思って携帯を確認する。すると
「じゃあ終わるまで一花(三玖)と買い物してるね」
返事きてた。全然気づかなかったな……
そう考えてると四葉が
四「上杉さん。ここは私にお任せを!二人を巧みに誘導して遠ざけてみせます!」
やめろ!
そんな余計なことしないで、ここで静かに身を潜めていればいいだけだ
上「お、おい。余計なことは……」
俺が言い終わる前に四葉は
四「心配しないでください。迷惑はかけませ……あ」
どうやら見つかったようだ
上(馬鹿野郎ー!)
三「なんだ。四葉も来ていたんだ」
一「ご飯食べに行くとか言ってなかった?」
四「あらあら、一花と三玖じゃありませんか!
向こうに超面白い服があるから三人で…「そうだ、四葉にも聞いてみなよ」えっ」
三「ハットとキャップ。フータローにはどっちが似合うかな?」
俺の選んでたんかい!
だが三玖には悪いが、基本俺は帽子を被らない
そう思ってると
四「ちょっと待ってね」
そう言って俺に
四「上杉さんはどっちがいいですか?」
アホ!
上「この状況で俺に聞きにくるとかアホだろ!不自然すぎるぞ!」
四「す、すみません!で、でも上杉さんに似合うとしても上杉さん自身が嫌がってたら三玖が悲しみますよ!」
うっ……それを言われるとな
確かに。俺もらいはに渡そうとしたものいらないって言われてショックだったしな。三玖の思いを傷つけたくない
上「……基本帽子は被らない」
四「了解です!」
そう言って一花たちに
四「帽子は基本被らないみたい」
三「何、今の間」
そりぁ怪しまれるよな!
四「それより、向こうに抱腹絶倒間違いなしの服があって……」
四葉が言い終わる前に一花は
一「うん。後で言ってみるね。それより、そこに用があるんだけど試着室。次使わせてね」
隠れる場所間違えたー!
試着室はいろんな人が使う。そりぁ使いたいよな。さて、どうしようか?
四「し、試着室で何するの?この中なんもないよー」
誤魔化すの下手!
一「大抵の人が試着だと思うよ。これ、二乃が欲しがってたルームウェア。代わりにサイズ測ってみようと思って」
お前もか
二乃が欲しがってたということは、さっきの四葉に買ってやろうとしたやつか
四「そっか……でも二乃本人じゃないと」
一「何言ってんの〜」
三「私たち同じ体」
同じ体……そうか!
ここで思いついた
四「そ、そうだけど……」
やはり余計なことしてくれたな。だが、切り抜くにはこれしかない。
上「同じ体なら私が着るよ」
無理があったか……?
一「えっ」
三「今の声って……」
四「私私私でーす」
一「……ならいいけど。じゃあ四葉。よろしくね」
とりあえず一安心だな……
だが四葉は
四「どどどどうするんですか?」
どうするって
上「着るしかないだろ。ちゃんと目瞑ってるから」
そう言って目をとじる
四「もう!簡単に言いますけど、私だって女の子なんですからね!」
早く着てくれ……
俺だって男だ。そう思ってるなら早く着替えてくれ
しばらくしてどうやら終わったようだ
一「うん。やっぱピッタリだ」
三「………顔赤いけどどうしたの?」
四「!そんなことないよ。私一人だったもん」
ほんとにアホだな!
そんなの余計に怪しまれるに決まってる
そんな中、一花が
一「まぁいいや。じゃあ次、私のこれ着てみてよ」
まだあるのか……
かれこれ数分かかった
上「長すぎなかったか?」
四「こ、細かいことは気にせず行ってください。二人が会計に行ってる今がチャンスです」
確かにな
ここを逃せばもうチャンスはやってこないだろう
そう思い急いで行こうとしたが目の前にらいはの姿が見えたので
上「四葉」
らいはの元に向かう
ら「あ、お兄ちゃん。ちゃんと四葉さんにお礼してたんだね。感心、感心」
らいはに見せておかなければ信用してもらえないと思ってたので連れてくることにした。だが、のんびりしている暇もない。二人に見つかるわけにもいかないし、二人との約束もある
そう思い早く行こうとしたのだが……
四「わー!らいはちゃーん」
上「じゃあ俺たちもう行くから。誰かに会っても言わないでくれ」
四「あー離れたくありません」
こんな状況だ。このままではやばい
そのときだった。近くから悲鳴が聞こえてきた
上(まさか……ヤミー!?)
しかしどうする?アンクもいない……しかもそばには四葉とらいはがいる。たとえアンクが来ても変身はできない
ら「何が……起きてるの?」
四「何でしょう?この悲鳴は……」
そういえばらいははともかく、四葉は俺といたときにヤミーと遭遇したことがない。驚くのも無理はない
そしてヤミーの姿が見えはじめた。どうやらいのししヤミーのようだ。それだけではない。屑ヤミーも10体はいるだろう
ら「お、お兄ちゃん……何あれ……?」
らいはは震えている。無理もない。大人が悲鳴をあげるのだ。むしろ叫ばないのはすごいことだ。
そんなときにある人が目に映る
上「!……四葉。らいはを頼む」
四「えっ、上杉さんは?」
上「……あいつらを助けに行く」
それだけ言って俺は向かう
まずは目の前にいる五月だ。何故いるのかはわかないが五月は屑ヤミーに襲われそうになっている
上「五月!」
俺は屑ヤミーに蹴りを入れる。屑ヤミーは倒れこむ
上「大丈夫か?」
五「う、上杉君!?何故あなたがここに……」
そんなことしている場合ではないので
上「説明は後だ。あっちに四葉とらいはがいる。お前はそこに行け」
五「四葉もいるのですか?」
も?らいはがいることは知ってる言い草だな
そんなことは今はどうでもいいので
上「早く行くんだ!」
五「わ、わかりました」
そう言って五月は走って行く
次に二乃だ。こいつも何故いるのかわかないが二乃も屑ヤミーに襲われそうになっている。しかも三体
上「二乃!」
俺は蹴りで一体、殴って一体、連想攻撃で一体をしとめる。屑ヤミーは倒れこむ
上「二乃。説明する時間はない。あっちに四葉たちがいる。そこまで行くんだ」
すると二乃は
二「あ、あんたに言われなくてもそうするわよ!」
そう言って走って行く。全く、こんな状況でも変わらないな
そして最後、正直今は会いたくないが一花と三玖だ。しかし放っておくわけにはいかない。こっちはいのししヤミーに襲われそうになっていた
上「一花!三玖!」
一「フータロー君!?どうしてここに……」
俺は蹴りを入れるが、ヤミーには効いておらず、逆に殴られ、倒れこむ
上「がはっ……」
三「フータロー!」
一「フータロー君!」
そう言って三玖たちは近づいてきてしまった。当然ヤミーは気づく
上「ば、バカ!来るな!」
そこをヤミーは突進してきた。俺は立ち上がって横に三玖たちと一緒に倒れこむ。ヤミーはそのまま壁に突っ込んでいった
そして三玖たちに
上「お前ら!どうして俺のとこ来た!危ないだろ!」
こいつらを危険な目にあわせたくない。本心だ。だから怒ってる
すると三玖たちは
一「だって、フータロー君の方が危なかったよ!」
三「そんなに無茶しないで」
俺はこいつらに心配させているのに気づく。今までもそうなのではないのか?こいつらを逃がすために俺は毎回一人になった。事情を知らない一花たちは仕方のないことだ
上「すまなかったな……だが大丈夫だ。あっちに四葉たちがいる。お前らは行け」
一「……また、足止めするの?」
上「あぁ」
一「……無事でいてよね」
他になにかいいたそうだったが一花はそう言って
一「三玖。早く行くよ!」
三「……終わったら聞かせてもらうからね?」
そう言って二人は去っていく
しかし困ったことに他にも屑ヤミーがいるし、変身できない
そんなときだった
ア「風太郎!」
アンクが現れてメダルを渡してくる
上「遅いぞ」
ヒュッ カシッ
俺はベルトをつけてメダルを入れる
ガシャ×3
俺はベルトを斜めにしてオーズスキャナーを振り下ろす
上「変身!」
【タカ!カマキリ!チーター!】
俺はまず、屑ヤミーを倒すことにし、チーターレッグで駆け回りながら一体ずつ倒す。倒しきったので俺はヤミーに切り込む。ヤミーは効いていないようだ。ヤミーは突進してきたが俺はチーターレッグで軽々避ける
上「そろそろ決めてやる!」
俺はチーターレッグでヤミーに駆け寄り、リボルスピンキックをしてからカマキリソードで切り込む。ヤミーは倒れこむ
【スキャニングチャージ!】
俺はチーターレッグで3つの輪をくぐって切り込む
上「オラァー!」
ヤミーは爆発した。俺は変身を解除して四葉たちのところに行こうとしたが
ア「おい。あけとけって言ったよな?」
あ……忘れてた
戦うことに集中してアンクとも会ってはいけないことを思い出す
上「あ、アンク。これにはわけがあって……」
ア「知るか!」
そしてその声に反応したのか
三「フータロー。私にも説明して」
上「み、三玖さん!?」
一「お姉さんにも説明してもらいたいなぁ〜」
上「い、一花……」
お、終わった……
このあと、五つ子裁判が始まり、結果は最後まで四葉。一花と三玖は二人のお願いを一つ聞くことになった
一方、アンクのはというと
ア「もう話すのやめた」
話をしないことになった
どうしてこうなってしまったのだろう……ハァー
そしてもう夕方になり、今は公園に来ていた。何やら四葉の一推しの公園らしい。落ち込んだりしたらブランコに乗ったりするらしい
だが四葉は
四「デートの締めには全然ふさわしくないというか、もっとステキなとこ行きましょう!」
反対だった……だが俺は
上「ここでいいよ」
四「え?」
四葉の欲しい物はわからなかったし、買ってやれなかった。だったらせめて、四葉の一推しのとこにするくらいしかできない。それにこっちの方が落ち着く
上「一推しの公園なんだろ?だったらここで十分だ」
そう言ってブランコに乗る。立ち乗りで。やはり落ち着く。昼間は普段と違うことばかりだったので落ち着けなかった
上「四葉、お前も乗れよ」
そう言って四葉も乗りはじめて、何故か勝負みたいになる。そしてまけじと漕いだらいろんな家が見えた
そこで四葉が
四「全力で漕いだ時に見える、この景色が好きなんです。百万ドルの夜景とはちょっと違いますが、光の一つ一つに家庭が、家族があるんだと想像するとほっこりします」
百万ドルの夜景は知らないが、四葉のいうこともなんとくなわかる。自分の好きなもの、場所には自分が特別にキレイとか思う
四「そして、とうっ!」
そう言って四葉はブランコから飛び降りる。そのときの四葉の笑顔はとても、嬉しそうで楽しそうだった
四「最高記録更新!上杉さんはここまで来れますか?」
舐めてんな……
俺だってやればできる!
上「舐めんな、よ!」
そう言って俺は飛ぶ……靴だけ
四「え?」
俺はブランコに乗ったまま、真上にいた。そのまますごい勢いで戻る
心配したように四葉が
四「う、上杉さん……」
こ、怖かった……が
上「ハッハハハハハ!見たかよ!何がおきたんだ今」
久々にこんなに笑えた。最後にこんな笑ったのはいつぶりだろうか?
上『お前が欲しい物はなんだ』
四「何やってるんですか。もういい時間ですし帰えりましょうよ」
何がおきたのかを教えてくれなかった
上「え、あぁ……結局何もあげられないままか……何かないか………これは……」
俺のポケットからでてきたのはらいはにあげようとした。問題集だった。こんなので喜ぶだろうか?
しかし何もあげないのはよくないので
上「こんなのでいいなら……」
そう言って渡すと四葉は
四「あはは、上杉さんらしいですね。ありがたくいただきます。でも、欲しいものはもう貰いました」
え?何もあげてないが……
何もあげられていないのに貰ったと言っているのがわからなかった。何もあげられた覚えはない
上「そうなのか?」
四「はい!」
上「ならいいが……本当か?」
本当に何もあげていない。四葉の欲しいものは何だったのだろう?
四「また、来ましょうね。今度はみんなで」
みんな……ね……
上杉の心はどんどん変化していく。この五つ子たちとの生活を通して……
その後、四葉は上杉に渡されたものが小学生向きのに気づく
ア「この話はもう少し後で話すか……今のところは気絶だけだしな」
?視点
?視点「残り3枚……最低2枚……どこだ?」
?の元には自分のコアメダルが7枚あった……
アンク&上杉 11枚 自4 他7
? 12枚 自7 他5
カザリ 7枚 自4 他3
ウヴァ 8枚 自4 他4
ガメル 3枚 自3 他0
メズール 3枚 自3 他0
判明してるメダルの枚数 計44枚
全部のコアメダルの枚数 計55枚
今回はここまでです
そしてアンケートに参加してくださった方々、ご協力本当にありがとうございました!
いのししヤミーは突進攻撃を得意とするヤミーです…………ん?重量系か?……まぁ、異なってることもあるといったのでいいですかね?
今回の欲望は人を驚かせたいです
では、また次回!