今回はオリジナル展開から入っていきます
後、二乃をアンクのヒロインにしました。他の四人はどうなるでしょう?原作と異なるのであの人ではない可能性もありますが、暖かく見守ってください
今回で?の正体が明らかになります
今回は表情とかなしにしてみました。後はいつもの文章より上杉がまるでずっと話てるような、どんな思いをしているのかを書いてみました。僕としてはこれを多く活用したいなと思ってます。その人視点によって変わるので……というか、元々こんな風にしたかったのかもしれません。最初の頃もそんな風に書いていましたけど、今思うとその思ってることが少なすぎたんですよね。ほんとんど一発のツッコミだったので。みなさんの意見なども大事ですが、自分の小説なのでみなさんだけに流されないように頑張ります!
今後からは戦闘なしだったとしても伝えないようにしたいと思います
長くなりましたが、本編どうぞ!
前回の3つの出来事
1つ、二乃と五月が家出をしてしまう
2つ、みんなをまとめようとする上杉だったがまとめることができず、自分は五つ子に不要ではないのかと思い始める
そして3つ、そんな中の上杉の前にオーズになるベルトを渡した人物が現れた
現在オーズの使えるメダルは
タカ3、クジャク1
トラ1、チーター1
カマキリ1、バッタ1
サイ1、ゾウ1
?「俺でよければ聞くよ?」
そう言って急に現れたこの人物は俺にベルトを渡してきた人じゃないか……あのときは石の状態だったが
上「前の……」
火「あぁ、覚えていたんだね。自己紹介がまだだったね。俺は火野映司。君は?」
火野映司って確か……伊達さんが病院でアンクに聞いてきた人のことか……だが、何故ここにいるんだ?
上「上杉風太郎です……」
火「ところで上杉君、どうしてこんなところにいるの?」
それはこっちがききたいところだ……だがその前に、この人にはどうしても聞かなきゃいけないことがあるな……どうして俺がオーズになるためのベルトを渡したのかを
上「俺は不要だからですよ。それより……なんで俺にこれを託したんですか?」
俺はベルトを見せながら聞く
火「不要な人なんていないんだよ……そのベルトは、君に必要だと思ったからだよ」
上「はっ?」
俺に必要だと思った?意味がわからないぞ……
火「ね?不要じゃないでしょ。実は、前までは俺もオーズで戦ってたんだよ」
火野さんが……オーズ……?いや、だったら俺がなる必要なんてなかったんじゃないのか……どうしてなんだ?
上「な、ならどうして、今回もオーズにならなかったんですか?火野さんがオーズになっていれば……」
火「俺じゃ変身できなかったからだよ」
どういうことだ……?
前まで変身できていたのに急に変身できなくなる?そんなことがあるのか?アンクは封印を最初にといたやつにしか使えないと言っていたが、そしたら火野さんになるんじゃないのか?
火「どうやらこの世界では、俺……俺たちでは変身できないようになってるみたいなんだ。封印されてる状態のベルトをつけてみようとしても成功しなかったんだよ
俺が言いたいのはさ、俺の役目は前で終わったってことで、この世界の平和は君たち自身で掴みとれ、ってことじゃないのかな?」
火野さんは空に向かって手を伸ばす
上(ま、待てよ?この世界は君たち自身で?この世界という言葉も引っかかるが……今はいいか)
とりあえず話を合わせるか
上「火野さんはこの世界の人ではないんですか?」
火「そういうこと。後はアンクに聞いてごらん。本当はもっと助けになってあげたいんだけど、事情があってね……」
そう言って火野さんは立ち上がって去っていく
上「待ってくれ!」
火「あっ、また今度話をしようね」
上「また……?」
俺は不思議に思いながら火野さんの姿を見ていた
火野視点
火「もっと話さなきゃいけないこともあったんだけどなー……さて、そろそろ行ったら?」
俺は木の陰にいる人物に言うと出てきた
?「いつから気づいてたの?」
火「うーん……上杉君と話てる途中かな。話、聞いてた?」
彼女は横に首を振る
火「まぁ、いつか君も知ることなにるからね
五つ子の誰かさん」
?「!!」
たまに上杉の近くにいたときに何回か確認している
彼女は驚きながらも尋ねる
?「君は……一体何ものなの?」
火「だだの放浪だよ?」
そう言って去る
火「上杉君……頼むよ」
上杉視点
上「一体……なんなんだ?」
さっきのことがしばらく頭から離れねぇ……いきなり現れて、前回のオーズだったこと、変身できないこと、この世界の人ではないこと……
上(もしかして……勤労感謝の日にアンクが話そうとしたことってこのことだったのか?)
そんな考えをしてるうちに
?「久しぶり」
今度は誰だ……
声のした方を見ると白い帽子を被った人が話しかけてきた
?「上杉風太郎君」
……誰だ?
向こうは俺のことを知ってるみたいだが、俺にはわからないな。とりあえず、久しぶり感をださなければ……
上「久しぶり……だなっ。あぁ!俺今から用事があるからまたな」
?「全然思い出せてないでしょ
おかしいなー?頑張って当時を再現してみたんだけど」
当時?いつだよ?帽子を被ってて顔を見えないしな……顔を見ればわかるかも知れないのにな……
上「てか、顔を隠されていたら思い出せるもんも思い出せないだろ」
?「あー、これは許してほしいな。こっちにも事情があってね……あ、そうだ」
そう言ってポケットからなにかを取り出した
?「これならどうかな?」
そのお守りは……!
俺は生徒手帳から素早く写真を取り出して確認する
上「もしかして……京都の……」
間違いなく京都で会ったあの子だった。しかし、今会いたくはなかった……いや、会う資格がなかった
上「元気そうでなにより……じゃ」
俺は走りだす
?「え!?どうして逃げるの?」
しかし、すぐに反応されて服を掴まれる
上「俺はまだ、お前には会えない」
?「なんで!」
上「こっちの事情だ」
そのときに生徒手帳を盗られてしまう
上「あ!」
?「これを返して欲しかったら言うこと聞いてね」
なんて卑怯なんだ……仕方ない
上「ハァー……用件は?」
?「そうだなぁ……また逃げられたくないから……あ、いいの発見。あれ乗ろっ」
そう言ったあの子はボートに指をさす。仕方なく乗ることにし、ボートに乗って俺はこぐことになった
?「ほーら、あそこまで着いたら返してあげるよ」
人使いが荒いやつだな……しかし、未だに信じられないな。京都で会ったあの子が目の前にいるなんて……あ、名前すら知らないんだった
上「名前……知らないんだが」
零「えっ、私?……そうだなぁ。じゃあ……零奈
私は零奈。五年ぶりだね」
上「零奈……」
それが名前……だが、『じゃあ』と言っているなら本当の名前ではないようだな……今は別にいいか
零「風太郎君も元気そうで安心したよ。イメチェンはびっくりしたけど、高校デビュー?」
上「……なんでここに……」
火野さんもそうだが、なんで今日は俺のところにたくさん人がくるんだ……
零「今の君に会うため」
上「なんで今なんだ?」
零「聞いたよ。あれから頑張って勉強して学年一位になって今は家庭教師してるんだってね。凄いよ」
別に凄くなんかない……誰もが必死に勉強すればとれるんだ……俺以外だったら勉強以外も役に立っていったんだろうな
上「凄くなんかねぇよ……てか誰に聞いたんだよ」
零「こ、細かいことは置いといて……それで、どんな生徒さんなの?教えてよ」
上「……教えたくないと言ったら?」
零「これは返してあげない」
だろうな……ハァー……仕方ない、話すか
上「信じてもらえるかはわからないんだが、教えてるのは同級生、しかも五つ子だ」
零「うんうん」
あれ?思ってた反応と違うな。もっと驚くもんだと思ってんだがな
上「以外と驚かないんだな」
零「あ!い、五つ子って本当にいるんだ!ドラマでしか見たことないよ!」
何を慌ててるんだ……?わざとらしいが今は気にしないことにしよう
上「そいつらが困ったことに馬鹿ばかりなんだ
長女は夢追い馬鹿でな。やりたいことがあって根気強くやっている。本人がやりたいことをとめるつもりはない。だが、馬鹿なんだ
次女は身内馬鹿だ。姉妹のことを一番に大切にしてるゆえ、俺に噛み付いてくる。たとえ姉妹たちに嫌われても認めないらしくってな……それだけかと思ってたが今はよくわかない。だが、馬鹿なんだ
三女は卑屈馬鹿だ。初めは暗くて表情すらかえないやつだったんだが……最近は生き生きしていて安心してる。自分に自信がないやつでな、この調子で自信もつけてくれるといいんだがな。だが、馬鹿なんだ
四女は脳筋馬鹿だ。やる気があって何度も助けてもらってはいるんだが、一番の悩みの種である。超がつくお人好しすぎてな、無理してないか心配することもある。それに……いや、これは俺の勘違いだな。だか、馬鹿なんだ
五女は真面目馬鹿だ。こいつから全てが始まったって感じだな。やればできるやつなんだ。しかし、不器用でもあるんだよな……自分が姉妹たちを支えようと頑張ってる。だが、馬鹿なんだ
……まぁ、こんなところだな」
零奈は顔を俯いていた
上「どうかしたか?」
零「ううん、なんでもないよ
でも、そうだなぁ、びっくりしたよ
真剣に向き合ってるんだね。きっと君はもう、必要とされる人間になってるんだよ」
火『不要な人なんていないんだよ』
あぁ……違うんだ……
二『あんたなんか来なければよかったのに』
俺のせいでこんなことになってるんだ……誰も俺を必要としていないんだ……必要とされる人間だったらこんなことにはならないはずなんだ
上「五月にも同じことは言われたさ……でもな、俺はあの日から何も変わってないんだ」
零「そっか……」
それを聞いた零奈は小声で
零「君を縛る私は消えなきゃね」
はっ?なんて言ったんだ?小さくて何も聞こえなかったんだが……
上「今なんて……」
俺が聞こうとしたときに水が吹き上がった
上「な、なんだ!?」
零「噴水だよ!」
上「いや、普通に危ないだろ」
零「冷たーい、早くこいでー、風邪ひいちゃう」
上「俺任せかよ!!少しは手伝え!!」
何か凄く懐かしいな……五年前もこんな感じに振り回されたっけ……
俺たちは零奈の指定した場所についたので降りる
零「お疲れさまー」
上「たくっ……お前も手伝ってくれたら楽だったのにな」
零「あはは、ごめんごめん
それじゃあ、これは返してあげる」
俺は零奈から生徒手帳を返してもらう
零「でも、これは返してあげない」
そう言った零奈の手には写真があった
上「は?なんでだよ……」
零「私はもう君に会えないからだよ」
会えないって……そっちから来たのにか!?なんで急にそんなこと言うんだ!?
上「お前から来たのにどういうことだ!?説明してくれ!!」
零奈は足をとめて何かしてから俺に投げる。それは零奈が持っていたお守りだった
上「なんでこれを俺に……」
零「自分が認められるようになったらそれを開けてみて」
なんだそれ……意味がわらないぞ……自分を認める……?
それだけ言って零奈は去ろうとする
上「ま、待て!話はまだお……」
追いかけようとしたときにボートが斜めになっしまい、そのまま池に落ちる体制になる
池に落ちる寸前
零「さよなら」
待ってくれ……何でそんなこと言うんだ……
ドボン!!
俺は橋に手をかけて池から浮き上がる
上「ハァ…ハァ…なんで……」
前を見ると既に零奈はいなくなっていた。俺は池から出てさっきのことを考えながら歩いていた
上(火野さん……俺は何故あなたに選ばれた?
零奈……あの言葉の意味はなんなんだ?)
零奈から貰ったお守りを見つめながら考える
そんなときだった
四「わっ!上杉さん……?」
四葉か……やばい、何も頭に入ってこない……
四「こんな所で何して……」
部1「中野さーん、止まってないで走るよー」
四「は、はい。すみません
あのー、私少し休憩……というか帰って勉強しないと……」
部1「何言ってんの。三年の先輩も大学受験がある中、来てくれてるんだよ」
四「そ、そうですよね……で、では私はもう行きますね。二乃と五月をお願いします」
上「よ、四葉……」
俺が呼んだときには四葉はもう走り去っていった
あいつは……本当に……
上「そうだ……二乃……」
とても行ける気分ではない……だが、行かなきゃ……
ホテルに着いた俺は二乃を待つ
モ1「雨降ってたっけ?」
モ2「いや……」
なんか目立ってるな……どうでもいいけど……
警1「またですか?何度言ったらわかるんですか」
警2「お客様の迷惑ですよ」
上「そうですね……では……」
今日はそんな気力はない……これ以上いても仕方ない……
俺はホテルから出ようとしたとき
二「警備員さんの言うとおり、あんたみたいなみすぼらしいのがいたら他の人のお目汚しになるわ」
タオルを俺にかけた二乃が言う
二「邪魔よ。部屋に入りなさい」
二乃により部屋に入ることになった俺はイスに座っている
二「はぁ〜やだやだ、辛気臭いわ」
だったら入れなければいいだろうが……
上「じゃあ、入れんなよ……四人から解放されて自由の身だったんだろ?」
二「そうよ……〜〜〜」
あー……何言ってんだろ……話を聞く気にもなれない……考えることもできないな……
二「……って聞いてる?」
上「あ……あぁ」
二「絶対聞いてないわね
てか辛気臭いだけじゃなくてマジで臭いわ」
上「あぁ、これは池に落ちただけだ」
二「なんで落ちたのよ……いいからシャワー浴びてきて」
え?今から?
上「別に気にしてないからいらん」
二「私が気にすんの!」
上「いや、でもな……」
二「あぁ、もう!我慢できない!こっち来なさい!」
上「お、おい!」
二乃によって風呂場に連れて来られた
二「早く入って」
これ以上は言わない方がよさそうだな……
上「……たくっ、わかったよ」
俺は風呂に入ることにした。その際に考えごとをする
上(何しに来たんだ俺は……)
必要ない人間って自分でわかってるはずなのに、体はここに向かった。何故なんだ?
二「シャンプーだけじゃなくてトリートメントもするのよ!」
上「わかったよ……どうしてこうなったんだか……お前はそんな長い髪でいいのか?まぁ、髪型はなんでもいいしな」
二「あんたこそその髪型でよくいられるわね」
上「らいはにやってもらっているだけだ」
二「なんで妹ちゃんにやらせてんのよ……
まぁ、毎日洗ってるわ。あんたにはこの量の髪のケアができるとは思えないわ」
上「そこまで伸ばしたことねーよ」
二「ていうか、あんたがロン毛って考えると気持ち悪くなってきたわ」
上「まず、そんな伸ばすつもりはねぇーから安心しろ」
以外と一対一なら話せるもんだな……今回で二乃のこと完全に理解できるといいんだがな……
上「お前も姉妹たちに切ってもらってみればどうだ?」
二「絶対嫌!」
そんな会話をしていたとき
二「ねぇ、何かあったの?」
俺は手をとめてしまう
二「ここに来る前何かあったでしょ?」
聞かなくていいことを……話たくない
上「……何もねーよ」
二「嘘!あんたが落ち込んでるの初めて見たわよ!」
まぁ、落ち込んでない!……と、言ったら嘘になるな
上「あったとしてもお前には関係ない」
二「いいから聞かせさないよ。一人は楽だけど話相手がいなくて暇なのよ」
暇だからこの話をしろと?だったら別の話でもよくないか?とても話たい気分ではない
上「他の話でもいいだろ」
二「うっ……ほ、ほら!悩みがあるときは誰かに話す方が楽になるわよ!」
必死だな……だが、二乃の言うとおりかもな。林間学校のときに一花に話したことによって助かったしな……話ても……いいか
上「一回しか言わなぇからな……
五年前、一人の女の子に会った。その子との約束で今の俺がいる。その子とさっき会ったんだ。そのときにその子がもう会えないからって、俺の前から消えていた……これで終わりだ」
……ん?寝てんのか?返事もないし……まぁ、つまんない話だったろうな
上「つまらない話をして悪かったな……!?」
風呂から出てきた俺は二乃が泣いてることに気づく
な、なんで泣いてんのー!?俺何か悪いことした?
上「えっと……なんで泣いてるんだ?」
二「だ、だって……あんた……五年もその子が好きだったんでしょ……切なすぎるわ」
勝手に好きにするのやめてくれないか?そんな風に思ってないし
上「好きとかじゃねぇーよ……感謝と憧れがあっただけだ」
二「それ、好きなんだって!」
なんでそうなるんだよ……
上「だから違うって……しかし、俺の話でお前が……」
二「あー!ちょうどいい泣ける話!めっちゃちょうどいい!」
上「最低だな」
こっちは結構ショックだったんだぞ?話て損したわ
二「でもさ、元気だして
あんたみたいなやつでも好きになってくれる人が地球上に一人くらいいるはずだから」
そこで二乃は俺のことを見て
二「って、何出てきてるのよ!この露出魔!」
これは……くっくっくっ……前みたいに仕返しができるな
上「俺とお前は裸の付き合いだろ?」
二「忘れろー!!」
二乃が走りだしたときに紙袋にあたって紙袋から紙が出てきた
上「ん?これは……」
俺は紙袋から出てきた紙を一枚拾う
二「あ!」
それは俺が作った問題集……しかも破いたやつはテープでしっかりとめてある
上「やっててくれたんだな……」
二乃その場に座り込む
二「これ……個別で問題分けてたんでしょ……あのときだって……本当は……い、一応は悪いと思ってるわよ……ごめん」
!二乃が初めて謝った……!俺はあんまり気にしてないから大丈夫なんだがな。それを五月に言ってほしいところだ
上「全然いいさ。五月にも謝ろうぜ」
二「それは嫌!」
即答!
上「なんでだよ!あ、叩かれたことをまだ根に持ってんのか?」
二「昔はあんなことする子じゃなかった
なんだか……五月が知らない子になっちゃったみたい」
五「『二乃が謝罪した』って……そんなにすんなりいきますか?にわかには信じられません」
俺は普通に帰って五月に二乃から謝罪してもらったことを伝える
上(まぁ、そう思われても仕方ないよな……)
だが、しっかり謝罪してくれている
上「本当だぞ。お前も変な意地張るなよ」
ア「いつまでいるつもりだ?」
お前が言うなよな!と、アンクの発言は置いといて
上「この前だって映画二人で行ったんだろ?勉強サボって」
俺は嫌味っぽく言う
五「うっ……でも、あのときだって……
五月回想シーン
五『こ、怖かったです……』
二『一花が死んでから面白くなかったわ
それより、予告にあったあれ面白ろそうだったわ』
五『あぁ、あれですね』
二『恋のサマーバケーション』
五『生命の起源〜知らざれる神秘〜』
二、五『え?』
二『何それ……つまんなそう!』
五『そんなことありませんよ!』
二『あんた趣味悪いわね』
五『二乃のだって!』
二『そんなわけないでしょ!』
……と、いうようなことがありました
昔に比べて互いに好みが変わってしまいました」
面白いのか、それ?五月に関しては勉強の類になりそうだな、関心関心……まぁ、俺からしたら、どっちも見にいかないし
上「どっちも面白くないと思うんだが」
ア「くだらん」
ら「映画行ってみたいなー」
いつか見させてやるぞ!……と、今はそんなことしてる場合ではなかった。なんとかして二人を仲直りさせないとな
上「まぁ、そこをなんとか……」
ら「あ!今日まだ、ごみ出してないかも!」
五「それなら私が出しておきますよ。まだ、間に合いそうなので」
ら「五月さん、ありがとー!」
父「あれ?俺の時計は……?」
五「それならこちらに」
……ん?もしかして、俺より家詳しいんじゃね?ハァー……二乃の気持ちがわかったような気がする……
翌日
上「お前の気持ちがわかったよ」
二「ふーん」
俺は今二乃のホテル、部屋にいる
二「ルームサービス呼ぶけど、あんた何かいる?」
そうだなぁ……
上「じゃあ、飲み物で」
二「わかったわ。適当に選ぶわね」
二乃は電話をかけてでる
店「はい。こちら……」
二「って何で当たり前のようにいるのよ!!!」
店「す、すみません!」
あっ、今更?別にいいだろ……そんなに気にしなくて
上「細かいことは気にすんな」
二「気にするわよ!」
上「そんなことより、今は目の前の問題を解決しないとな」
こいつと四葉に、五月……火野さん……零奈……どうしたもんか……あれ?俺はどうしてこいつらをまとめようとしてたんだっけ?
二「目の前って……あぁ、期末試験のことね」
期末試験……あぁ、忘れてた
上「そうだったな……」
二「?なんであんたが忘れてるのよ」
上「昨日はいろいろあったからな……このタイミングで零奈が現れた意味もわからないままだし……でもな、一つ、教えられたことがあるんだ」
二「教えられたって……」
上「人が変わっていくのは避けられない
過去を忘れて受け入れていかないとな」
昨日の夜にずっと考えていたんだ。過去に囚われたままではいられない。いつかは受け入れることなるとな……だから
上「だからお前も仲直りして帰ろう。そして、今を受け入れるんだ」
二「……忘れたらいいって……そんな簡単に割り切れないのよ……」
そう言って二乃はペンを取る
二「ここは私の部屋だから独り言……
私たちが同じ外見、同じ性格だった頃、まるで全員の思考が共有されているような気でいてとても居心地がよかったわ……でも、五年前から変わった
みんな少しずつ離れていた。一花が女優をしていたなんて知らなかったわ……まるで五つ子から巣立っていくように……私だけを残して
私だけがあの頃を忘れられないままでいる
髪の長さまで変えられない」
だからその髪型でいたんだな……
二「だから無理にでも巣立たなくちゃいけない
一人取り残される前に……」
これでやっとわかった……二乃が姉妹を大切にする本当の思いか……だがこいつはそれで本当にいいのだろうか?
上「お前はそれでいいのか?」
二「いいのよそれで。あんたが言ったとおり、過去を忘れて前に進まなきゃ……でも、心残りがあるとしたら……アンク君」
上「!」
二「彼と話ができればいいのにな……」
そうか……林間学校のキャンプファイヤー……これも俺がしっかり伝えることができたらな……なら、俺がすべきことは……
上「……わかった」
二「えっ」
上「今夜、連れてくる」
上「……ということで頼む!」
ア「断る」
俺は一旦帰ってアンクに二乃と話をするように説得してるんだが……思ったとおりの反応だ
上「そんなこといわずにさ……」
ア「そもそも、伝えれなかったお前が悪い」
ぐっ……確かにそうなんだが……約束しちまったしな。どうにか……あ!……もう、これしかないな
上「頼む!今度、アイス買ってやるから!」
ア「……五本な」
五本……だと?くそっ!ただでさえ金がないのに……仕方ない
上「わかった……五本だな?約束する」
ア「……でどうしたらいいんだ?」
そこからかよ!とりあえず、オーズのことは伏せてもらうことぐらいか……後は……
上「俺がオーズなのは伝えなければいい。後はしっかり二乃の話を聞いてやってくれ……後は……………………………と伝えてくれ」
ア「あぁ……じゃあ、行ってくるわ」
そう言ってアンクは俺が教えた二乃がいるホテルに向かう
上「……あいつ一人じゃ心配だな」
アンク&上杉 10枚 自4 他6
? 12枚 自7 他5
カザリ 7枚 自4 他3
ウヴァ 7枚 自5 他2
ガメル 3枚 自3 他0
メズール 5枚 自5 他0
判明してるメダルの枚数 計44枚
全部のコアメダルの枚数 計55枚
今回はここまでです。
?の正体は映司でした!みなさんは気づくことができましたか?
一体、何故変身できなくなったのでしょうか……
では、また次回!