五等分と欲望   作:M・O

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完全オリジナル展開です!
どんどんオリジナル展開とか作りたいなー
そして……やっと二つ目ですね
アンケートをしているのでよければ参加してください
それとアンケートはこの小説をあげる七月の最後までとします
では、本編どうぞ!





前回の3つの出来事

1つ、上杉と五月は四葉を三玖は二乃を説得した

2つ、四葉は本心を言って陸上部を辞めることになった

そして3つ、一花が戻ってきたが、二乃と三玖が捕まってることを知らされる






現在オーズの使えるメダルは
タカ3、クジャク1
トラ1、チーター1
カマキリ1、バッタ1
サイ1、ゾウ1







第23話 誘拐と銀のコンボと暴走

上「なんで二人が……」

ヤミーを倒してようやく一花が戻ってきたのだが、二乃と三玖が怪物……恐らくグリードであろう

そのグリードに二人は捕まってることを知った

 

ア「詳しく聞かせろ」

 

一「うん……」

本当は話すのが辛いはずなのだが、一花は話す

 

 

 

 

 

私が三玖に助けを求められたから三玖のところに向かってたんだ

 

一『やっとついた……急がなきゃ』

場所についたけど、早く連れてく来なきゃって思って、二乃の部屋に向かったの

そこにはハサミを持って、三玖が立ち尽くしてたの

 

一『えっと……三玖?どういう状況かな?』

 

三『それが……二乃に頼まれて……』

 

二『どうしたのかしら?』

その二乃がロングからショート髪になっていたの

 

一『に、二乃?どうしたの?その髪型……』

 

二『なんでもいいでしょ』

そんな会話をしてたら勢いよくドアが開いたの。でも、そこにいたのは……人じゃなくて怪物だったの

 

?『よぉ……』

 

二『あんたは……この間の……!?』

二乃は知ってるみたいだったけど、私はなにもわからなかったんだ。でも、その後に怪物が私たちを捕まえようとしてきたの。でも、私は三玖に助けられたの

 

一『三玖!二乃!』

 

三『私はいいから早く逃げて!」

 

一『そんなこと……できるわけないよ!』

 

二『いいから逃げなさい!ここでみんな捕まっても仕方ないわ!』

 

一『っ……ごめん!』

それで私だけが逃げれたの……

 

 

 

 

 

上「そんなことが……」

 

ア「面倒なことになったな……」

 

一「あはは……私、長女失格だよね。妹に助けられてさ……本当は私が助けなきやいけないのに……」

全部を話終えた一花は自分を責める。ただ、また作り笑いをする。こいつはまたこういうときに……

 

上「一花」

 

一「なに……!?」

俺は一花の頭を撫でる

一花の気持ちがよくわかるから安心させたかった

 

上「作り笑いはやめろって前も言ったよな?」

今一番辛いのは一花だ

自分は助けてもらって、妹たちを置いてきた。そんなの辛いに決まってる。ただ自分を責めすぎるのもよくない

 

上「お前は長女失格じゃない。二人はお前を信用してる……姉だからこそ逃したんじゃないのか?」

 

一「!!でも……私……私は…!!」

さっきよりも声が震えてる

 

上「お前は立派な長女だ。そんな自分を責めるな」

その言葉を聞いた一花は長女とは思えないくらいに声をあげて泣いてしまった。俺は三玖のときと同じように、そっと自分の胸元に引き寄せる。相当辛かったんだろう。たまにはこうやって泣いてもいいんだ

 

 

 

一花が話をして泣いている頃……

二人の方は少し傷があり、鎖で縛られていた

 

ウ「チッ……面倒なことしやがって」

 

二「なんでここがわかったのよ?」

 

ウ「ヤミーを生まさせたんだ。わかるに決まってるだろ」

 

三「二乃が……ヤミーを……?」

アンクから二乃がヤミーを生んだことを聞いていない三玖は驚きを隠せずにいた

 

二「そう……で、なんで私たちを捕まえたのかしら?」

 

ウ「あいつらをおびき寄せるためだ」

 

三「あいつって……アンクとフータローのこと?」

 

ウ「まぁな……さて、携帯借りるぞ」

ウヴァは三玖から携帯を取り上げて誰かに電話をかける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして泣きやんだ一花は顔を赤くして俺から離れる

 

一「ご、ごめんね〜。取り乱しちゃって」

あんなに泣いたのによく普通でいられんな

 

上「別にいいさ。相当辛かったんだろ?」

 

一「まぁね……」

 

上「さて……どうやって助けるか……」

ブー

助ける方法を考えようとしたときだった。一花の携帯が鳴り始めた。相手は……三玖だった

それを見た一花はすぐに出た

 

一「もしもし、三玖!大丈夫なの!?」

 

ウ「あぁ……大した怪我はない」

 

一「!!この声……」

それを聞いた俺は一花から携帯をとる

静かに怒りながら……

 

上「おい、二人を解放しろ」

 

ウ「ほう……一緒にいたか……ちょうどいい」

何がちょうどいいだ

 

上「いいから二人を解放しろよ」

 

ウ「まぁ待て。そこで取り引きしないか?」

取り引き……だと?

ここまでして出してきた条件……こいつのすることは多分一つだろう

 

ウ「俺はこいつらを解放する。その代わり……お前らが持っている俺のコアメダルを渡せ」

だとは思ってた

 

ウ「悪くない話だと思うが……どうだ?」

二人は助けたい……

だが、メダルを渡すとあいつは完全体に近づく。かといって二人を見捨てることもできない……どうすれば

ウヴァは二人を解放する代わりにメダルを要求してきた。二人を助けたい俺だが、ウヴァを完全体に近づかせるわけにもいかないので迷う

そんなのお構いなしにウヴァが話す

 

ウ「場所は逃したピンク髪に聞け。時間は……今が6時半……よし、7時までに来い

来なかったら……わかってるよな?」

卑怯なやつめ……

にしても7時か……ここからどんくらいかかるかもわからないしな。とりあえず行くことは言わなきゃ二乃と三玖が危険だ

 

上「わかった。7時までだな」

 

ウ「あぁ……いい返事を期待してるぜ」

ピッ

 

上「すまん。一花」

 

一「別にいいよ。それで、なんて言ってたの?」

俺は一花にはオーズのことは言えないので、二乃と三玖を解放してもらうためにホテルまで行くことを伝えた。ただ、一花には場所だけを聞くことにした。それで今度は一花が捕まったりしたら大変だ

ピコッ

一花に場所を教えてもらったときに今度はメールが届いた。それを見た一花は口に手を当てていた

なんだ?って思いながら俺も見てみる。それを見た俺の怒りは限界を迎えた

 

早くこないとこいつらが危ないぞ?

そう送られており、写真も送られていた。その写真には捕まってる二人が屑ヤミーたちに攻撃されそうになっている写真だった

 

上「あの野郎……許さなねぇ」

俺は急いでライドベンダーに乗り、そのホテルに向かう。向かう途中でアンクに電話の内容を話す

 

ア「チッ……面倒なことしやがって……」

俺たちはホテルについた。どうやらあの二人だけではなかったようだ。ホテル内ではいろんな人たちが鎖で縛られていた

 

上「酷いな……」

 

ア「早く行くぞ」

珍しくアンクも急いでる

二人がいる部屋につき、勢いよくドアを開ける

ドン!

 

ウ「来たか……」

 

三「フータロー……」

 

二「アンク君……」

 

上「待たせたな」

 

現在の時刻

6時59分

 

 

 

ウ「随分ギリギリだったな」

誰のせいだと思ってるんだ

あそこからここまではかなり距離があった。ライドベンダーに乗ったのにだ。そんなことは今はどうでもいい

 

上「約束……守れよ」

 

ウ「あぁ……まずはそっちから渡してもらおうか」

 

ア「これのことか?」

アンクはメダルケースからカマキリとバッタのメダルを取り出して見せる

 

ウ「そうだ……さぁ、それを渡せ」

 

ア「断る」

 

ウ「……こいつらを見捨てるのか?」

そんなわけない

 

ア「安心しろ。見捨てるつもりはない。それに……その必要もない」

 

ウ「何を言って……!?」

ウヴァが気づいたときには遅かった。二乃と三玖の鎖はすでに壊されていた。その二人の近くにはクジャクカンドロイドがいた

実はアンクは部屋を勢いよく開けたときにカンドロイドも一緒に入れていた。それは事前に俺も聞かされていた

自由になった二人はこっちに近寄ってくる

三玖は上杉、二乃はアンクの元に向かう

 

三「フータロー!」

 

上「三玖!大丈夫だったか?」

 

三「うん。平気」

本人は大丈夫とは言っているが、少しかすり傷などがある。本当は大丈夫ではないんだろう

 

二「アンク君……」

 

ア「怪我はないか?」

 

二「う、うん……大丈夫よ」

 

ア「形勢逆転だな」

 

ウ「アンク……お前…!!」

ウヴァの声で屑ヤミーの群れがやってきた。俺たちは二人を後ろにいさせる

俺は二乃に言う

 

上「二乃。これが終わったら五月と仲直りしろよ」

 

二「……わかってるわよ」

 

ア「風太郎」

そう言って俺にメダルを渡してくる

俺は受け取りベルトをつけて入れる

ガシャ×3

俺はベルトを斜めにしてオーズスキャナーを振り下ろす

 

上「変身!」

【タカ!トラ!チーター!】

俺はトラクローで屑ヤミーたちを倒し、チーターレッグでウヴァの元に駆け寄り、トラクローで攻撃する

しかし、ウヴァには全く効いていなかった

 

上「嘘だろ……」

 

ウ「フッ、その程度か」

ウヴァはそのまま爪で攻撃してきて、俺は火花が散る

 

上「ぐっ……」

 

ウ「おらおら!どうした!!」

連続で攻撃してくるウヴァ。それに対して俺はチーターレッグで駆け回り、トラクローでひたすら攻撃するしかなかった。

そこに今日逃したヤミーも現れる

しかし、その途中で別の敵に攻撃されて、俺は床に倒れ込む

 

上「ぐわぁ……」

 

ア「カザリ……」

 

カ「やぁ、それとまた会ったね」

 

三「………」

カザリは三玖の方を見て言うと俺の方に向かってくる。俺は立ち上がって構える

 

カ「僕のコアメダル……返してもらうよ」

そう言って攻撃してきた。チーターレッグで避けて、最高速度を出してカザリにリボルスピンキックをする。カザリからはメダルがかなり出てくる

 

カ「中々効くね……でも」

カザリは風をつかって攻撃してきて俺は天井にぶつけって、床に倒れそうになるが倒れる前にカザリに連続で爪で攻撃をされて火花が散りまくる

 

上「うわぁーっ!!」

倒れ込むと同時に変身が解除されてしまう

その様子を見ていられない二乃と三玖だった

 

三「フータロー……」

 

二「上杉……」

 

上「うっ………まだだ……」

俺は倒れたまま飛び散ったメダルを拾う。しかし、カザリにチーターのメダルを取られる

 

カ「もらったよ……僕のコアメダル。もう一つも渡してもらおうかな」

ジリジリと詰め寄ってくるカザリ

 

ウ「カザリのやつ……まぁいい。俺もそろそろもらうか」

ウヴァはカザリが俺の相手をしてるうちにアンクたちの方へと向かっていく。そんなことさせるか……

 

上「待てよ……」

 

ウ「ん?」

俺はゆっくり立ち上がってウヴァを止める

 

上「お前……いや、お前らの相手は……俺だ」

ウヴァは大きなため息をつく

 

ウ「そんな状態でどうする?」

決まってる……

 

カ「僕たちに勝つつもりなのかな?」

当たり前だ……

 

上「当然だ……俺はまだ、負けてないぞ……!」

 

二「!!……あいつになら……渡してもいいいわよね……」

二乃は上杉の言葉を聞いて何か決心する

この間にアンクはメダルを選ぶ

 

ア「あいつらに対抗するには……」

今の手持ちタカ、クジャク、カマキリ、バッタ、サイ、ゾウ。とても対抗できそうなメダルはない

 

ア「とりあえず、ウヴァとカザリのメダルは使えねぇな……これか。風太郎!カザリのメダルは取られんな!」

ヒュッ  カシャ

アンクは上杉にサイとゾウのメダルを渡した

ガシャ×3

俺は再びベルトを斜めにしてオーズスキャナーを振り下ろす

 

上「変身……!」

【サイ!トラ!ゾウ!」

俺はウヴァに近寄り、頭突きする。ウヴァが怯んだ間にゾウレッグで蹴りを入れる。ヤミーにはトラクローで攻撃する

 

二「上杉!これを使いなさい!!」

ヒュッ  カシャ

俺は突然二乃からメダルを投げられたのをキャッチする。それはアンクが言っていたメダルだった

 

上「これって……いいのか?」

 

二「いいから使いなさい!」

 

上「わ、わかったよ……ありがとな」

二乃に礼を言ってからメダルを替える

二乃としては自分ができることはこれしかないのと思った行動であり、これを託せる人は上杉だと思ったのだ

しかし、アンクはまずいと思い上杉を止める

 

ア「ま、待て!それは……」

アンクが止めようとしたときにはもう遅かった

再びオーズスキャナーを振り下ろす

【サイ!ゴリラ!ゾウ!

サ・ゴーゾ……サ・ゴーゾォッ!】

俺は銀に輝いて変身した

 

上「うぉぉぉぉぉ!」

 

カ「コンボだって……!?」

 

ウ「だが関係ない!」

コンボに驚いてはいるが怯むことなく、二人とヤミーは俺に攻撃しようとする

 

上「うぉぉぉぉぉぉぉ!うおぉお!おっ!おっ!おっ!うぉおおおおおお!」

俺はドラミングをする。すると、銀色の波動を出して、周りの重力を操り、無重力にして三体は宙に浮かび、無重力を解除する

そのときにカザリから1枚、ウヴァからは2枚のメダルが出てきた。アンクは三体が倒れてる内にメダルを拾う

 

ア「ハッ……こいつはもらってくぜ」

 

ウ「くっ……今回はここまでにしてやる」

 

カ「僕も……」

そう言って二人は去っていく

さっきやられたばかりもあるので、長くは持たない。だから一気に決めることにした

【スキャニングチャージ!】

俺は両足を揃えてジャンプし、着地をして、床を元通りにする。それと同時に重力でヤミーは引き寄せる。俺はパンチと頭突きをする構えをとり、ヤミーがきたタイミングで攻撃する(サゴーゾインパクト)

 

上「はぁー……オラァー!」

ヤミーに直撃して爆発する

 

三「やった!」

 

二「倒したのね……」

 

ア「……こいつも耐えられるのか?」

 

上「うっ……うがぁぁぁあああああああ!!!」

 

ア、二、三「!?」

上杉が勝利して喜ぶ二人と疑問に思うアンク

しかし、上杉は戦いが終わったのに変身を解除しなかった。その次の瞬間に上杉が大声をあげて、様子がおかしいことに気づく三人

そして上杉はその場で暴れ始めた

 

ア「まさか……暴走か!?」

 

ア(だが、俺が知ってる暴走とは違う……)

アンクは今まででこんな暴走を見たことがなかった

アンクが今まで見たのは目に映っている人物、生物を破壊しくつ暴走……それは紫のメダルでもあったからであるが、今回のは明らかに違う暴走だった

 

三「フータロー……?」

三玖がこっちに呼んだら上杉はこっちに向かってきた

三玖に攻撃しようとする上杉。三玖は思わず目をつぶる。しかし、いつまでたっても三玖に攻撃はとどいていなかった。三玖は恐る恐る目を開くと、自分の前に二乃がいること知った

三玖に当たる寸前で二乃が上杉を殴っていたのだ

 

二「やめなさい!」

大声を出した二乃。その言葉により一瞬、上杉は意識を取り戻す

 

上「に、二乃……」

すると体が止まった。その隙をアンクは見逃さず、ベルトを元に戻す。そして変身が解除され、上杉はその場で両膝を地面についてしまう

 

上「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

 

三「フータロー……?大丈夫?」

息が荒い俺に三玖が声をかける

 

上「三玖……すまなかっ………」

ドサッ

三玖に謝ろうとしたとき、俺はそこで意識を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

アンク視点

 

三「ふ、フータロー!フータロー!」

 

二「ちょっと上杉!起きなさいよ!」

戦いが終わって風太郎が少し暴走……かはわからないが暴れて髪飾りのやつの攻撃であいつは止まって倒れた

そして心配する二乃と三玖がアンクに聞く

 

三「アンク……さっきの何…?」

 

ア「……俺も知らないな」

 

二「アンク君でも?」

あんなのは見たことない

映司が暴走したときでも、【王】が暴走したときとも違う……風太郎だけに起きた現象だ……それに……コンボは使いすぎると暴走する可能性がある。だが、今回で二回目……流石に早すぎる

俺たちは倒れてる風太郎を連れて、家に戻ろうとしたんだが、そのときに風太郎が目を覚した

 

上「うっ……ここは……?」

 

二「上杉……!二人とも、上杉が目を覚ましたわ!」

その言葉を聞いて、俺たちは風太郎を見る

 

三「フータロー!よかった……」

自分の身の方が危なかっただろうが

 

上「二乃……それに三玖……」

 

ア「全く……困ったやつだ」

 

上「アンク……」

 

ア「お前、今までのこと覚えてるか?」

 

上「……あぁ、はっきりとな」

二人は風太郎が起きて喜んでる中、俺は今までの記憶があるのかを確認。どうやら風太郎はしっかり覚えているみたいだ

風太郎はゆっくり立ち上がって俺たちに帰ることを伝える

 

上「とりあえず……あいつらのところに帰ろう」

 

二「そんな状態で動けるの?」

 

上「あぁ……ライドベンダーに乗れば大丈夫だ。それに……今でも一花が心配してると思うしな」

 

三「そうだね……」

 

二「あんた、バイク乗れたのね……」

風太郎が立ち上がって俺たちはあいつらのところに向かう。まぁ、俺は屋上だがな。ライドベンダーは二台しかないので、風太郎とヘッドホン(三玖)、俺と髪飾り(二乃)で乗り、家に戻る

 

二「……ねぇ、アンク君」

 

ア「なんだ?」

運転中に髪飾りが話かけてくる

 

二「さっきの上杉……私のせいかしら……」

何故か声が震えてる気がするな

二乃は風太郎が暴走みたいになったのを自分のせいだと思っていた

 

ア「かもな……だが、お前のお陰でメダルも増えた。少なくとも……あいつはお前のせいだとは思ってねぇよ……」

そう言って俺たちはマンションについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映「伊達さん……」

 

伊「あぁ……あいつの今後のためにも早く調べてやんないとな」

 

映「はい……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メズール視点

 

メ「これで7枚……」

そう言ってメダルを取り込む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カザリ視点

 

カ「取り返せなかったけど……結果的にはよしかな」

そう言ってメダルを取り込む

 

カ「もしかしたら……僕のメダルも……ね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?視点

 

?「これで三人……」

そう言った?のパソコンには前と同じく、五つ子の名前がかかれていた

 

 

?「だがウヴァ君……君はやってはいけないことをした。予定より早いが……いいだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の五等分と欲望

 

四『この度はご迷惑をかけまして……』

 

上『そんなこと気にしてるやつはもういねぇよ』

 

二、五『ただいま』

 

一、三『お帰り』

 

上『カンニングペーパーだ!』

 

二『やるわよ……よろしく』

 

一『ついに当日だね』

 

四『あれ?上杉さんがまだ来てないよ?』

 

上『今日をもって、家庭教師を退任します』

 

 

 

第24話 仲直りと帰宅と退任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンク&上杉  13枚     自4  他9

 

?       12枚     自7  他5

 

カザリ     8枚      自5  他3

 

ウヴァ     5枚      自5  他0

 

ガメル     3枚      自3  他0

 

メズール    7枚      自7  他0

 

一花      1枚

 

四葉      1枚

 

五月      1枚

 

 

判明してるメダルの枚数  計51枚

 

 

 

全部のコアメダルの枚数  計55枚     

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです
サゴーゾで暴走しましたね……
一体なんで暴走したのか……
では、また次回!





次回予告はあった方がいいか

  • あった方がいい
  • なくていい
  • 自分で考えろ!

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