アンケートに協力してくださった皆様、ありがとうございました。アンケートの結果により、これからは次回予告をありにしようと思います!
それと今は夏休みに入っているのでできるだけ毎日投稿にしようと思います
では、本編どうぞ!
前回の3つの出来事
1つ、新年早々に上杉は五つ子と会う
2つ、五つ子はクビになった上杉にお年玉をあげようとするが、上杉が断る
そして3つ、ヤミーのところに向かうと銀色の仮面、バースと遭遇する
現在オーズの使えるメダルは
タカ3、クジャク1
トラ1、チーター1
カマキリ1、バッタ1
サイ2、ゴリラ1、ゾウ2
シャチ1、ウナギ1、タコ1
二「もう、こんな生活はうんざり!!
なんで私の布団に潜り込んで来るのよ!」
五「さ、寒くって……」
二「あんたの髪がくすぐったいのよ!さっぱり切っちゃいなさい!」
五「あー!自分が切ったからってずるいです!」
上「お前ら、一部屋で寝ていたのか……」
来て早々にこいつらは……
四「でも、お布団は久々でまだぐっすり寝られてません」
三「四葉はもう少し寝付けない方がいいと思う」
よく見ると……三玖の右頬は少し腫れてるな。言葉からして四葉にやられたのか……ドンマイ。
二「ふかふかのベッドが恋しいわー」
あれは恐ろしいものだ……
五「そうですね。私もお布団は久々……」
おい……俺は忘れないからな。お前のわがままで俺の家に泊めてやったことを!
五「とういわけではありませんが……慣れるまでは我慢しましょう
でも、私のお布団が消えたのは不思議です……」
三「本当に不思議」
四「でも、ベッドから落ちなくなったのはいいよね」
二「四葉、あんただけよ」
上「ハァ……新生活が始まってから早々これか」
こんなんでやっていけるのか?しかし、こんな中でしっかり寝ているやつがいる。それは……一花だ。
上「これだけの騒ぎの中、ぐっすり寝てる一花を見習ってくれ」
二「見習えって……」
五「既に汚部屋の片鱗が見えていますが……」
確かに!こいつの寝ているところには既に服とかが散らばっている……こんなすぐに汚くなるもんか?
上「それは見習うなよ?」
二「そもそもあそこまではならないわよ」
上「そうだよな……一花!朝だ!早く勉強するぞ!」
五「あ!上杉君!」
一「むにゃ……あ、フータロー君、おっはー」
わ、忘れてたー!一花は服を着ないで寝ることをー!
五「一花!」
三「見ちゃだめ!」
二「っていうか……仮にも乙女の寝室に勝手に入ってくんな!!」
上「す、すまなかった!」
五月は一花の元に、三玖は上杉の目を自分の手で隠し、そして二乃に寝室から放り出された。
上「やっと始められ……!」
一「スー……スー……」
なんで寝てるんだよ……
上「一花」
一「あっ、ごめん。フータロー君もお見苦しいものをお見せてして申し訳ない。それともご褒美だったかな?」
ご褒美なわけないだろ。
上「冬くらい服着ろよ」
だからと言って他の季節では服を着なくていいとは言っていないからな!
一「いや、習慣とは恐ろしいもので。寝てる間に着た服脱いじゃってるんだよ」
四「え!授業中とか大丈夫?」
いや、流石に授業中はな……ん?
一「あはは、家限定だから」
家……限定……?
五「授業中に寝る前提で話が進んでいる……」
そういうことか……
上「へぇー……随分と余裕があるようだな?」
一「あはは、安心して」
何をどう安心すればいいんだ。
一「これからは勉強に集中できるように、仕事をセーブさせてもらってるんだ
次こそ赤点回避して、お父さんをギャフンと言わせたいもんね」
三「うん」
四「私も今度こそ……!」
五「そうですね。全員で赤点回避してお父さんに上杉君を認めさせましょう」
お前ら……見直したぞ。
上「正直、赤点なんかにこれほど苦しめられるとは思っていなかった。しかし、三学期末こそ正真正銘のラストチャンスだ……覚悟しろよ?」
一「わかってるよ」
二「言わなくても……」
三「それなりの覚悟はしてる」
四「頑張ろうね!」
五「死力を尽くします」
上「よし!じゃあまずは、俺と一緒に冬休みの課題から終わらせるぞ!」
……?何故、ニヤニヤしている?
二「あんた、私たちを舐めすぎ
課題なんてとっくに終わってるわ」
二乃の言葉に合わせて全員がノートを見せてきた。確かにしっかりやっていた。
上「あ、そう……じゃあ、通常通りで」
予想外だった……あの勉強嫌いだったやつらが自分たちからやっているなんて……成長してるみたいだな。
二「あんたは今まで何をやってたのかしら〜?」
うわっ、こういうときだけこんなことしてくるのか。それに、俺はバイトを優先にやっていたからな。課題なんてすぐに終わらせられるし……
五「私たちが手伝ってあげましょうか?」
逆に時間がかかりそうだ……
上「必要ないな。自分たちのことをやった方がいいんじゃないか?」
五「ぐっ……それもそうですね……」
かくして各々、勉強を始めた。
三「フータロー、ここわかんないんだけど」
上「どれだ?」
三「!!」
三玖は俺の真正面にいるから、いちいち移動しなければいけないのは面倒だな……
ちなみに場所はこんな感じになっている。
五月 二乃
上杉 三玖
四葉 一花
なので一花、二乃、三玖のときは移動しなければいけない。
上「目の和が奇数になるのは何通りか
サイコロは三つだから、奇数になるのは二パターン
偶数偶数奇数。あとは奇数奇数奇数……って聞いてるか?」
三「う、うん!やってみるよ」
上杉が急に近寄ってきて、奇数と言うたびに三玖は顔を赤くしていた。その様子に他の人は気づいていない。ただ、そんな三玖を見ている二乃だった。
三「何?」
二「別になんでもないわよ」
上「!おい、一花。起きろ」
一「あ……いやー、ごめん……寝て……ない……よぉ……」
いや、寝ていますけどー!?さっきまでの気合いはどこにいったのやら……
上「ギャフンと言わせるんじゃなかったのか……」
二「少しは寝させてあげなさい」
上「は?」
二「一花、さっきはあんな風に言ってたんだけど、本当は前より仕事を増やしてるみたいなの」
五「生活費を払ってくれてますもんね」
四「貯金があるから気にしなくていいって、本人は言ってたんだけど……」
三「こうやってフータローに教えてもらえてるのも全て一花のおかげ」
上「そうか……」
一花のおかげ、か……そういえば、前に三玖が一花は相当な額のお金を稼いでいるって言ってたな。ちゃんと挑戦しているんだな。しかし、無理はしないでほしいところだ。
上「今回だけは寝かせてやるか……」
二「そうしてくれるとありがたいわ」
五「あの……私たちも働きませんか?」
それは聞きずてならんな。
二、三、四「え?」
五「も、もちろん、勉強の邪魔にならないように。少しでも……一花の負担を減らせたらと思いまして……」
その心がけはいいことだ……だが!
上「今まで働いた経験は?」
五「あ、ありません……」
上「勉強と両立できるのか?赤点回避で必死なお前らが」
五「うっ……」
別にやってはいけないと言っているわけではない。だが、ただでさえ勉強で必死なのにこいつらが働くことになったら?とても上手くいけるとは思えない。
五「それなら……
私もあなたみたいに家庭教師します!」
上「!?」
五「教えながら学ぶ!これなら自分の学力も向上し、一石二鳥です」
上「やめてくれ……お前に教えられる生徒がかわいそうだ」
五「な!どうしてですか!?」
上「あのな……自分が勉強苦手なのにうまく教えられるのか?強化は理科だけじゃないんだ」
五「そ、それは……」
四「それならスーパーの店員はどうでしょう?近所にあるのですぐ出勤できますよ」
上「即クビになるな」
四「えー!どうしてですか!?」
上「お前はテンパるだろ」
三「私は……メイド喫茶やってみたい」
上「!?」
三「い、意外と人気でそう……」
上「恥ずかしそうにするなら最初から言うな。却下だ」
三「むっ……二乃はやっぱお嬢様?」
二「やっぱって何よ!」
逆にお嬢様って言う仕事があるのか知らないんだが……
四「二乃はやるとしたらお料理関連だよね」
二「ふん。やるとしたらね」
それは納得だな。だが、二乃が一番遅れて勉強しているわけだし、やらせるわけにはいかないな。
四「だって二乃は、自分のお店を出すのが夢だもん」
二「!!」
上「へぇー。初めて聞いたな」
二「こ、子供の頃の戯言よ。本気にしないで」
そうなのか……
上「俺も色々なバイトをしてきたからこそ言わせてもらうが、どれも生半可な気持ちじゃこなせない
仕事をあんまり舐めるなよ
まずは、試験を突破してあの家に戻ることだ。そのためにも今は勉強に励め」
気持ちはいいが、それなりの結果を出さないとな……両立なんてさせるわけにはいかない。
上「一花は無理のない仕事を選んでほしいな」
一「んっ……」
上「はぁ!?」
一花が起きたのかと思えば、急に服を脱ぎ始めた一花。一花の行動にみんなはすぐに動き出した。
三「フータロー!」
三玖はまた目を隠す。
五「一度ならず、二度までも……」
上「え!俺!?」
二「この変態!」
二乃と五月から変態扱いされた上杉だった。
上(これは俺が悪いのか?)
上「どうですか!俺の作ったパイは!」
上杉はバイトをしていた。家庭教師の方では給料がないため、少しでも稼ぐために給料をアップさせてもらうために今作ったパイを店長に店に出してもらえるかを検討してもらっていた。
店「ちょっと食べてごらん」
パクッ
上「おぇ……なんか、生っぽい……」
これは三玖に言えたことではないな……
店「厨房に入れるのはまだまだ先だね……自分が作ったやつ片付けといてね
あ、そうだ。今日はもう帰っていいから。お疲れ」
え……まさか……クビ!?
上「ど、どうしてですか!?」
店「今日は午後から休みだから、映画の撮影に店を貸すことになってるからね」
よ、よかった〜。
上「それを早く言ってくださいよ……」
流石に今回は焦ったぜ……にしても映画って……いつのまにそんなこと引き受けたんだ?
店「主演は今を時めくみぃちゃん、りなりなやこんタンも出るらしいよ。生で見れるかもよ……」
上「詳しいですね……」
店「せっかくだし見学して「帰ります」そう……まぁ、僕もよく知らないけどね」
帰っていいならあいつらの家に行った方がいい。昨日は一花を寝かせてたからな。昨日の遅れを取り戻すチャンスだ。
カランカラン
「失礼します。今日はよろしくお願いします」
上杉が帰ろうとしたときにドアは開き、スタッフらしい人が挨拶する。
店「
ミーハーだな……まぁ、とっとと帰るか……
カランカラン
一「よろしくお願いしまーすぅ……」
この声は……
声のした方を見ると、そこには制服で髪に二つのリボンをつけている一花がいた。
一「ふ、フータロー君!?あっ……この店って……」
上杉がいることを知った……というより思い出した一花は顔を真っ赤にする。
上「店長。やっぱり見学していきます
よく知ってる女優がいましたので」
一「ふぅ……よろしくお願いしまーす」
一花はひと呼吸してから笑顔で挨拶する。
上(あいつらが言っていた通りだな……女優の仕事は続けているみたいだが、私生活にも影響してるようだな)
店「なんだ。少しは興味あるんだね」
上「まぁ……少しだけですけど……
でもなんで撮影なんて許可したんですか?」
今は冬休みだからそれなりに客は来る。そんな中で撮影の許可をする理由がわからん。
店「ふふふ……このごろは向かいの糞パン屋にお客を取られてる厳しい状況でね……もし、この映画がヒットしたら聖地としてファンが押し寄せるに違いないよ……」
そういうことなのかよ……
どうやら向こうにあるパン屋、【小麦屋】に対抗するためらしい。そのために今は撮影に使うパイに店の名前を書いたピックを差し込んでる。対抗心すげぇな……少し見習うか
「リハーサル開始しまーす。こちらのパイでよろしいですね?」
店「ええ!こっち向きでお願いします」
店長の説明が終わったところでスタッフの人がパイを取りに来た。向きにまでこだわる店長……
スタッフの人はパイをもっていって、リハーサルを始める。流石に雰囲気あるな……
「それではシーン、37の4……アクション!」
一「ここのケーキ屋さん、一度来てみたかったのです〜」
え……
「タマコ!そんなこと言っている場合じゃないよ」
一「え〜?なんの話です〜?」
配役として間違ってるだろ!
上「なんの映画なんだ……」
店「ホラーって聞いたけど……」
「それ呪いのリプライだよ!」
「送られると死んじゃうっていう……」
一「う〜ん、タマコには難しくて、よくわからないのです〜。それよりもケーキを食べるのです〜」
「まぁ、私たちも本気にしちゃいないけどさ」
上「やっぱり配役間違えてるだろ……」
社「間違ってないよ。一花ちゃんは幅広い役を演じられる女優だと私は信じてる」
上「!!あんたは……」
いつの間にか横にいる花火大会のときあった社長がいた。
社「久しぶり」
上「ど、どうも……菊は元気ですか?」
社「あぁ、元気にしてるよ」
一「………」
上杉が社長と話てるところを見つめている一花。そのせいで自分の番になってることに気がつかなかった
一「すみません。少しだけいいですか?」
監「カットー」
一「ちょっとこっち来て」
上「あ、おい!」
俺は一花に手を取られて、誰も来なさそうなところに連れてこられた。そして何故か壁ドンされる
上「どうしたんだ?タマコちゃん」
いつもの仕返しとして言う。
一「恥ずかしいから見ないでくれる?」
上「恥ずかしがるような役をやんなよな」
一「そういうわにはいかないの。みんなには誤魔化してるけど貯金が心もとなくてね」
一花の思っていた以上にお金がかかるからどんなに小さい仕事でも引き受けることにしたらしい。流石長女
一「だから止められても……」
上「その努力を否定するつもりはない。それに家庭教師を続けるチャンスを作ってくれたお前には感謝している……ただ、無理だけはするなよ?」
一「……!!うん!ありがとね、フータロー君」
一「う〜ん、おいしいのです〜」
監「はい、カットー。いいねー
今のもいいけどもう一パターンやってみようか」
一「はい!」
あぁは言ったが、ちょっと心配……みたいのはある。ただ、あの姿はあいつらにも見せてやりたいな。笑えるぜ
俺は陰から撮影に戻った一花のことを見守っていた
ス「こちらのパイ、もう一テイク使わせていただきますね」
上「あ、はい。どうぞ」
見守っていたらスタッフに声をかけられた。パイを使う
わせてほしいことを聞いてきたので俺は確認もしないで言った……が、それが間違いだった
上「ん?……ピックが……刺さってない……」
てことは……あれは……!!
あれは俺が作ったパイ!しかも本番……あんなもの食べさせるわけにはいかない!
監「アクション!」
しかし、俺が動こうとしたときには撮影が始まってしまってしまい、一花の口の中に入ってしまった
一「う〜ん、おいしいのです〜」
一花……
監「いいねぇ、最高!」
一「ありがとうございます」
一花は両手で頬に手を当てながら笑顔でおいしいと言った。それに俺は思わず関心してしまった
上「やるな……」
ス「それでは休憩挟んで次の撮影行きまーす」
店「差し入れです……よかったらインスタのせてくださいね……ヘヘへ……」
各々が休憩しているところに店長が差し入れ……店のアピールをし始めた。もう心配することもないので俺は上がるか
上「先あがりまーす」
店「最後まで見ていかないのかい?」
上「えぇ、勉強したいので」
俺が帰ろうとしたら一花の台本が落ていたのに気づいて拾った。物はもっと大切にしろよな……
しかし、周りを見ても一花はいなかったのでスタッフの人に場所を聞いてそこに向かった
上「ここか……ん?」
一花を見つけた俺だったが、その光景に少し驚かせられた。一花は隅っこで勉強していたんだ。ゆっくり近づいてたが、一花は俺に気づかなかった。ノートを覗いてみると問5が間違っていることに気づいたので俺は一花の頭に台本をのせる
上「問五、間違えてるぞ」
一「!あ……はは、見られちゃった」
上「隠す必要あるのか?」
一「こういうのは陰でやってるのがかっこいいんだよ」
そういうものなのか?
上「台本の方はもういいのか?」
一「うん。そっちは最後まで覚えたから」
それを勉強に生かしてほしいんだがな……
上「それを勉強にも生かしてくれ……」
一「あはは。私は序盤で呪いで殺されるから出番が短いんだ」
上「死にすぎじゃないか……?」
一「あ、そうそう。ちょっと言いずらいんだけど……ここのケーキ大丈夫?なんというか……よく言えば個性的な味……悪く言えば三玖の手料理みたいだったけど」
やっぱりそうか……
まぁ、悪く言えば三玖みたいって言うのはやめてやってほしいところだな。あいつも頑張っているんだろう
上「それはすまなかったな。にしても成長したな。少しは……女優らしくなったんじゃないか……って寝てる!?」
相当疲れてたのか……
無理すんなって言ったのにな……
俺は一花の頭を自分の肩に寄せて寝かせる
上「あいつらにも見せてやりたいな。チケットが余ってたら観にいってやるか……
お疲れ、一花」
一(こんなときでも演技なんて……これじゃあ嘘つきだよ……でも、こんな顔、見せられないよ)
?「見つけた」
ドゴォン!!
上「!?カザリ……!!」
突然壁が壊れたかと思ったが壊れたのではなく、カザリが壁を壊してきた
一「え……?」
流石に起きるよな……
しかし、この状況はまずい。このまま店長たちの方に向かっても店がむちゃくちゃになる。かと言ってカザリが空けた場所から出るのも危険……そもそも目的はなんだ?俺は一花を守る体制にする
上「なにしに来た……」
カ「君に用はないよ……用があるのはその子」
カザリは一花に指を指した
一「私……?」
なんで一花を……まさか!?
上「またやるつもりなのかよ!!」
一「また……?」
一花はわかっていないが、俺が考えたことは三玖のときみたいにヤミーを生ませようとしてることだ
カ「あー……そっちね。君が考えてることじゃないよ。僕はその子が持っているコアメダルを渡してほしいだけ」
一「な、なんで知ってるの!?」
なんでこいつが……あ!あのときか……
カザリはホテル戦の時、二乃が持っていたときに上杉に渡したところを見ていた。こ
上「……あのときだな」
カ「そう。だから……邪魔しなでくれる!!」
カザリは風で攻撃してきた。上杉は一花を抱えて一緒に倒れ込んですぐに起き上がる。
上「くそっ!」
このままじゃラチがあかねぇ……アンクが来なければ変身もできない……早く来てくれ!
一「ね、ねぇフータロー君。なんであの怪物は私がメダルを持ってることを知ってるの?」
上「説明してる暇はないぞ」
一「……じゃあ、後で聞かせてもらうからね」
流石に……もう隠せないか……
上「あぁ、わかった」
カ「話てる余裕あるのかな?ハァ!!」
風の攻撃が当たりそうになるところで別のところから火炎弾が飛んできた。この火炎弾は……
上「来たか!」
ア「チッ……また面倒なことになってんな
おい、風太郎!」
キイィィン パシッ
一「あ、アンク君!?」
上「一花……下がっててくれ」
一「う、うん……」
上杉はベルトをつけてメダルを入れる。
上「変身!!」
【タカ!トラ!バッタ!】
一「ふ、フータロー君が……仮面ライダー……」
上「よし……いくぞ!!」
カザリと掴み合って外に出る。外に出たらメダジャリバーを取り出して攻撃する。カザリは爪でいなし、攻撃をしてくるが、それを避けてキックをくらわす。カザリは少し距離をとる。
カ「君に構ってる暇ないんだけど」
上「悪いな。一花には指一本触れさせない!!」
再びメダジャリバーで攻撃する。メダジャリバーの攻撃をくらったカザリからはセルメダルが少しずつ落ちる。上杉が優勢の中、背後から突進をくらい、壁にぶつかり倒れ込む。
上「がはぁ……うっ……誰だ?」
起き上がるとそこにいたのはガメルだった。
ガ「メズールのメダル。返せ!」
ガメルは再び突進してくるが何度もくらう上杉ではない。しかし、避けた先にはカザリがいた。
一「フータロー君……」
その様子をさっきの場所から見ている一花は上杉のことを心配していた。
ア「風太郎!メダルをかえろ!」
キイィィン パシッ
【サイ!ウナギ!ゾウ!】
ゾウレッグでカザリを大きく吹き飛ばす。カザリは壁にぶつかり、たくさんのセルメダルを落とす。ガメルはウナギウイップで捕らえ、電気をとおす。ガメルからは火花が散る。
ガ「もう、怒った!!」
ガメルは自分にセルメダルを入れてバイソンヤミーを生み出した。ヤミーはパンチをしてきたが、それを避けてキックしようとしたが背後からカザリに攻撃されて火花が散った。カザリにウナギウイップで攻撃しようとしたら今度はガメルの突進をくらって大きく吹き飛んで倒れ込む。その際にサイ、ゾウのメダルがベルトから外れた。ガメルはメダルをキャッチする
ガ「俺のメダル!」
上「うっ……」
ア「チッ……やっぱりコンボしかないのか……!」
コンボをさせるのか迷うアンク。前のはたまたま制御できていたかもしれない。だからコンボさせるのか迷ってしまうのだ
そのときだった
一「フータロー君!これ……使って!!」
キイィィン パシッ
上「一花……いいのか?」
一「うん!その代わり……絶対勝ってね!」
カ「っ……遅かったみたいだね……」
上「もちろんだ!にしてもこれは……」
このメダルの色……もしかして…!
上「アンク!これって黄色のメダルだよな?」
ア「あぁ……まさか!?」
上「あぁ……やるしかない!コンボ!!」
ア「……仕方ないか……ほらよ!!」
アンクはここでしなければいずれ不利になることを考え、やむを得ずメダルを渡した。
上杉はメダルをかえてオーズスキャナーを振り下ろす。
【ライオン!トラ!チーター!
ラタ・ラタ・ラトラァータァー!】
上杉は黄色に輝いて変身した。
上「うぉぉぉおおおおおお!!」
全身から光、熱光線(ライアディアス)を放つ。それにより、ガメルとヤミーは目を押さえながら火花が散った。
上「光が苦手のようだな……」
ガ「め、目がぁー」
カ「これは厄介だね。次はこうはいかないから……」
カザリはこのままでは勝てないと思い、その場を離れた。ガメルもなんとか逃げた。残ったヤミーにチーターレッグで駆け回ってトラクローで連続で攻撃する。ヤミーは倒れ込む。
【スキャニングチャージ!】
3つの輪がでてきたところをライアディアスを放ちながら駆け抜けてトラクローをXの字で切り裂く(ガッシュクロス)
上「オラァー!」
ヤミーは爆発した。必殺技を放ったら変身が強制的に解除され、上杉はその場で両膝をついた。
上「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
一「フータロー君、お疲れ様
それで……わかってるよね?」
上「あぁ……ちゃんと説明する」
上杉は三玖に教えたときのように話す。二乃と三玖も既に知ってることも話した。
一「そうなんだ。そんなことが起きてるなんて……」
ア「このメダル……やっぱりお前らの父親か?」
一「そうだよ」
今だに何故五つ子の父親が持っているのかは明らかになっていない。ただ、一つだけ確信したことがあった。
上「……これからはもっと警戒しなきゃな」
今回は近くにいたからなんとかなったが……カザリの行動からして今後はこいつらを襲いに来るに違いない……今後は、不用意な外出は控えてもらわないとな。
その後
上杉たちが戻ると色んな人たちが集まっていた。まぁ、こんだけ派手にぶっ壊されていたらなそりぁ集まるよな。後は最近、俺はニュースとかネットを見れないから知らなかったが、オーズのことはかなり大事になっていた。主に林間学校のときからかなり大事になっていたようだ
記事には【どこにでも現れる謎の仮面!】
【ホテルの住人たちを守った仮面ライダー!その正体は謎に包まれている】などといずれかは正体を解き明かそうとしてる連中もいた……やばいな
話は戻るが店長はものすごく落ちこんでいた。まぁ、店の一部が破壊されてたら落ち込むよな……んで、あそこに一花がいるのを知っていた人たちは慌てていた。一花は笑顔で「仮面ライダーが守ってくれました」とだけ言っていた……また広まっちまう……
ちなみにあの映画は大ヒットしたわけではないが、とあるシーンで男の霊が映っていると噂になり、バイト先の店は心霊スポットとして一部のファンの聖地となったのだった……
いや、俺じゃねーか!!!!!
次回の五等分と欲望
マ『ご無沙汰だね五月君』
五『お父さん、私を呼んだ理由はなんですか?』
二『荷物持ちの二人、早くしなさい』
上『つーか、人使い荒くないか?』
四『ごめん!おトイレ行ってくる!』
上『あれ、五月じゃないか?』
二『向かいの席に座ってるのって……パパだわ』
第28話 買い物と五つ子の父親と責任
アンク&上杉 15枚 自4 他11
? 17枚 自7 他10
カザリ 8枚 自5 他3
ガメル 5枚 自5 他0
メズール 4枚 自4 他0
四葉 1枚
五月 1枚
マルオ 3枚
判明してるメダルの枚数 計54枚
全部のコアメダルの枚数 計55枚
今回はここまでです
今回で一花も上杉がオーズのことを知りましたね
残る二人はいつ知ることになるのか……
では、また次回!