五等分と欲望   作:M・O

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花火大会編です。今までで一番長いです。見てくださると嬉しいです
では本編どうぞ



前回の3つの出来事

1つ、二乃の思いを知る

2つ、グリードの一人カザリと戦い、退けた

そして3つ、上杉はアンクにどこから来たかを聞く





現在オーズの使えるメダルは
タカ×2,トラ、バッタ、カマキリ、ウナギ、チーター×1


第5話 経緯と花火と一花の秘密

ア「俺がどこから来たか……知らん」

え……えー!知らないってどういうこと!?

 

上「し、知らないって……」

俺が言い終わる前にアンクが言った

 

ア「俺は前の世界で、ある男と一緒にグリードと戦った。その戦いが終わったあとに俺の命が宿ってるコアメダルが壊れた

その時に前話した黒幕に、消える前に俺をこっちに呼んだと言われて俺は今ここにいる

……それだけだ」

前にもオーズになってる人が居たのか……

そのことを聞いた俺は黙ってるしかなかった

 

その後、俺たちは家に戻った

 

 

次の日

 

上(今日は日曜日!五つ子のことを忘れて勉強できる!)

今日は家庭教師がないので俺は自分の勉強をしていた……ハズだったが

 

上「ん?この公式、あいつらに教えた方がいいな

それにこの問題も良くできてる。これなら四葉でも理解できるかも

これは、三玖が………」

俺は自分の勉強より、あいつらに教える為に時間を使っていた

 

上「って、何やってんだ俺は!立派な家庭教師か!」

いや、家庭教師だけど

 

ア「うるせぇ!」

アンクが怒った

まさか自分の勉強時間のはずなのにあいつらのことを思うとは思っていなかった

俺は気を取り直し、集中力を高めていたその時

俺の家のインターホンが鳴った

 

上(借金取りか?)

俺は嫌々出た

 

上「お金ならありま……せん……」

借金取りではなく、五月だった

俺は思わずドアを閉めてしまった

 

五「なんで閉めるんですか!?開けてください!」

いかんいかん。思わず閉めてしまった

俺はドアを開けて聞いてみてた

 

上「なに?」

 

五「あなたにお渡しするものが……」

その時にらいはが帰ってきた

 

ら「ただいまー…あ!五月さん、いらっしゃーい」

らいはは五月の近くに来た

 

ら「中にどうぞー」

いや、入れなくてもいいだろ

俺は止めようとしたが五月が

 

五「そうですね…外でお渡しするものでもありませんし」

仕方なく家に入れた

五月が来た理由は俺に給料を渡しにきたかららしい

 

ら「すごーい、頑張ったね」

とはいえな…全然教えられてないし…それに、回数も少ない

 

上「あまり期待しない方がいいぞ。2回しか行ってないしな」

俺はそう言って中身を確認した

その瞬間、俺は冷や汗を止めれなかった

 

五「一日一回五千円を五人分。計2回で五万円です」

え?たった2回で?嘘だろ……

らいはも喜んで母さんに話しかけてた

 

ア「そんな貰えるのか?」

アンクもこっちに来た

 

五「あなたは!?」

五月は何度か合ってるがここにアンクがいることは知らなかった

 

ア「あ?……そういや、名乗ってなかったな

……俺はアンクだ」

意外と律儀

 

五「わ、私は五月と言います」

そんな会話の中俺は思った

 

上「悪いらいは」

 

ら「お兄ちゃん?」

そう言って俺は封筒にしまい、五月に返した

 

上「受け取れねぇ。確かに2回行ったが俺は何もしてない」

 

ア「……正気か?」

 

上「あぁ、正気だ」

だが次の瞬間五月がまさかの発言をした

 

五「そうですか?セクハラしてたじゃないですか」

 

ら「お兄ちゃん!」

 

上「あの誤解は解けただろ!」

 

ア「何してんだ。馬鹿か?」

こいつら……好き放題言いやがって……

俺はあとで五月にたくさん課題を出そうと思った

 

五「冗談はともかく、何もしてないことはないと思いますよ

あなたの存在は5人の何かを変え始めています」

俺の存在が……?

 

五「なので受け取ってください」

そう言って差し出す

にしてもな…やっぱりなぁ……そうだ!

 

上「らいは。何か欲しいものはあるか?」

俺は今ゲームセンターに来ている

あのあと、らいははゲームセンターに行ってみたいと言ったので連れてきた

……つーか、

 

上「なんでお前たちも来てるんだよ」

五月とアンクも来ていた

 

五「仕方ないでしょう」

五月はらいはの可愛さに断れてなかった

分かるぞ

一方アンクは

 

ア「ヤミーが出たときにお前の近くにいた方がいいだろう?」

 

五「ヤミー……?」

俺はアンクに小声で

 

上(なにいってんだ!それは言わない約束だろ?[ボソッ])

俺はあのあと、三玖を送ったあとに

 

上『今後はオーズのこと誰にもバレたくないんだが』

 

ア『あ?なんでた?』

 

上『俺の正体を知ればネットに載せるやつがいると思うからな』

 

ア『そうか……後悔してもしらねぇからな』

 

 

ア「はっ、ヤミーくらいは問題ないだろ」

 

上(いや、不自然に思うだろ[ボソッ])

すると五月が

 

五「二人でなに話してるんですか?」

 

上「!な、何でもないぞ!」

五月はまだ、怪しんでるな

その後、俺たちはかなりの時間ゲームセンターにいた

 

上「今日は付き合わせて悪かったな」

俺は構わす話を続ける

 

上「らいはには家の事情でいつも不便をかけてる

……本当はもっと、やりたいことがあるはずだ

だから、あいつの望みは全て叶えてやりたい」

そんなときにらいはが最後にプリクラをやりたいと言った

 

上(………流石に無理)

俺は別のにしようと言おうとしたら五月に止められた

 

五「『全て叶える』でしょ?」

俺は逃げれなかった

 

ら「あれ?アンクさんは?」

 

上「あいつなら外だ」 

 

ら「そっか…」

 

少し残念そうにしてた

俺はやっぱり、恥ずかしいので出ようとした

 

上「やっぱり、お前たちだけで……」

だが、そうはいかず、らいはに掴まれた

 

ら「逃さないよ。ほら、五月さんも」

撮る前にらいはが

 

ら「なんかこれ、家族写真みたいだね」

パシャ!

俺と五月はお互いに酷い顔してた

だけどらいはは

 

ら「一生の宝物にするね!」

喜んでた

俺は五月に礼を言った

 

上「五月。今日は来てくれてありがとな」

外に出るともう暗くなり始めていた

アンクもいた

 

上「お前……良くも逃げたな?」

 

ア「ハァ?何言ってんだ?」

全くこいつは……

俺は今日の勉強時間がなくなってるのに落ち込んだ

 

上「結局日曜日が潰れてしまった……いや、まだ夜がある。お前らも夜は勉強しろよ」

そう言ったら五月なにかを思い出した様に

 

五「あ…私はここで……」

なんか怪しい

俺は追って聞いてみた

 

上「宿題は出てるだろ?済ませてるのか?」

 

五「わーっ、付いてこないでください」

そういうわけにもいかない

その時、らいはがとんでもないことを言った

 

ら「お兄ちゃん。五月さんが四人いる」

何を言って……!

そこには浴衣姿の一花たちがいた

 

四「おっ、上杉さん」

 

二「五月!なんでそいつといるのよ!」

 

一「もしかしてデート中?ごめんねぇ〜」

 

三「みんな集まったし早くお祭り行こうよ」

そう言って四葉がらいはに近寄る

 

四「もしかして、上杉さんの妹ちゃんですか?

これから一緒に花火大会に行きましょう!」

 

上「お前ら宿題はやったのか?」

 

全「ビクッ………」

やってないな……仕方ない

 

上「……帰ったらしっかりやれよ?」

そう言って帰ろうとしたが

 

三「フータローは一緒に行かないの?」

三玖が言ってきた

 

上「悪いが、これから勉強する予定だ」

だが、らいはによって

 

ら「お兄ちゃん……ダメ?」

行くことになりました

 

上「お前も行くか?アンク」

 

ア「……ついて行かなきゃいけないからな」

 

四「上杉さん?この人は誰ですか?」

そりぁ、聞くよな

 

上「こいつはアンクだ」

 

四「そうですか!よろしくお願いしますねアンクさん!」

 

二「……アンク君っていうのね(ボソッ)」

 

一「よろしく〜、アンク君」

みんながアンクの方にいるとき三玖がこっそり聞いてきた

 

三(今回も出てくるの?ヤミー[ボソッ])

 

上(分からない。だが、行くからには俺が絶対に守ってやるよ[ボソッ])

行くからには守ってやんなきゃな

そのまま、俺たちは花火大会の場所まで移動する

 

 

 

 

 

二「花火って何時から?」

 

三「19時から20時まで」

 

一「じゃあ、まだ一時間あるし屋台行こー!!」

なんでこいつらこんな元気なんだ

守ってやるとはいったがテンションについていけん

そんな時に俺はアンクに聞いた

 

上「……今回もヤミーは出てくるのか?」

 

ア「さぁーな……だが、今回は欲望に塗れた奴が多いからな。出てくる可能性は高いだろ」

だったらみんなのそばを離れたらいけない

その時に

 

五(?)「なんですか?その祭りにふさわしくない顔は?」

俺はアメリカンドッグを食べてる五月(?)を見た

 

五(?)「あ、あんまり見ないでください」

 

上「すまないが…誰なんだ?髪を変えたのはわかるが急に変えられるとちょっとな……」

そう言ったら頬を膨らませてしまった

 

五「五月です!どんなヘアスタイルにしようと私の勝手です」

 

上「ご、ごめんって」

 

ア「自業自得だな」

お前はわかったのか?

 

上「五月。似合ってはいるぞ」

 

五「えっ?」

五月の顔が真っ赤になった

 

一「おー、女の子が髪型変えたらとりあえず褒めるのをわかってるとは……やるねぇ〜」

なんか、言い方おっさんぽい

そう思ってると一花が横に座ってきた

 

一「ほら、浴衣は本当に下着を着ないのか興味ない?」

興味ないし、それに

 

上「それ昔の話な。知ってる」

 

一「本当にそうかな〜?」

そう言って俺に見せてこようとしたが五月に止められた

 

五月「一花!」

 

一「なんて冗談でーす!」

うぜぇ……このテンションいつまで続くんだ?

 

一「どう?少しはドキドキした?」

そう言ったとき、一花の携帯が鳴る

 

二「一花、いつまでそこにいるの?行くわよ」

 

一「ごめん、ちょっと電話

……はい。……えっ?今夜ですか?」

一花の話はよく聞こえなかった

そんな中二乃が話かけてきた

 

二「てゆーか、今日は五人で花火を見に来たのになんであんたもいるのよ」

そう言われてもなー

 

上「俺はらいはと来ただけだし……」

ん?一応三玖から誘われたってことでいいのか?

 

上「……そういやらいは?」

 

三「四葉と一緒にいる」

 

ら「あ、お兄ちゃん」

そう言ってらいはと四葉が戻ってきた

 

ら「見て見て。四葉さんが取ってくれたの」

そう言って俺に金魚を見してきた

 

上「もう少し加減は出来なかったのか……」

 

四「あはは…なんからいはちゃんを見てると不思議とプレゼントしたくなっちゃいます」

そういう問題じゃねぇ

 

ア「金魚ってなんだ?」

 

四「えー!アンクさん金魚知らないんですか?」

 

ア「あぁ」

グリードだから知らないのか……?

 

ら「あと、これも買ってもらった」

それは花火セットだった

 

上「それ今日一番いらないやつ!」

 

ら「だって、待ちきれなかったんだもん」

どのタイミングでやるつもりなんだ?

 

上「四葉のお姉さんにお礼言ったか?」

 

ら「あ、四葉さんありがとう。大好き」

あ、これやられたな

 

四「あー、らいはちゃん可愛すぎです。私の妹にしたいです。……待ってくださいよ。私が上杉さんと結婚したら合法的に義妹にできるのでは?」

何言ってんだこいつ

 

二「自分で何言ってるかわかってる?」

俺を指しながら

 

二「あんたも四葉に変な気起こさないでよ!」

 

上「ねぇよ!」

後ろに下がったら三玖にぶつかってしまった

 

上「わ、悪い」

 

三「い…いいっ」

このタイミングで一花が戻ってきた

 

一「お待たせ。さぁ、行こ?」

 

上「行くって、どこに?」

三玖が教えてくれた

 

三「二乃が屋上借りきってるから」

 

上「か、借りきってるだと!?ブルジョワか!」

だったら早く行こうとしたが

 

二「待ちなさい。せっかくお祭りに来たのに『アレ』も買わずに行くの?」

『アレ』?なんのことだ?

 

三「そういえば『アレ』買ってない……」

 

一「もしかして、『アレ』のこと?」

 

五「『アレ』やってる屋台ありましたっけ?」

 

四「早く『アレ』食べたいなー」

まったくわからん

 

上「なぁ、『アレ』ってなんだ?」

多分みんな同じものだよな?

 

全「せーの

かき氷

りんご飴

人形焼き

チョコバナナ

焼きそば」

……ハッ?

 

全「全部買いに行こー!!」

 

ア「あいつら…本当に五つ子か?」

 

上「俺も疑わしくなったぞ…」

 

ア「おい、アイスはあるか?」

 

上「さぁーな、らいは。あんまり離れると迷子になるぞ。ここ掴んでろ」

そう言って袖に指を指す

 

ら「はーい」

 

 

 

 

 

 

花火が始まる10分前……

何故か五月が怒ってた

 

上「なんで怒ってんの?」

 

一「あぁ、実はね……」

一花曰く、一花が可愛いからオマケしておいて自分はオマケを貰えなかったのに怒ってるらしい。同じ顔なのに

 

三「複雑な五つ子心…」

確かにな

 

一「ほら、これ食べて元気出して」

お前が原因だけどな

 

四「らいはちゃん。次輪投げしようか?」

 

ら「するー!」

 

上「あんま遠くに行くなよ」

 

二「あんたたち遅いー!」

 

上「二乃の奴気合入ってんな

花火は毎年やってるだろ?」

 

三「花火はお母さんとの思い出なんだ」

……!

 

三「お母さんが花火好きだったから毎年見に行ってた。お母さんがいなくなても毎年揃って……私たちにとって花火ってそういうもの」

なるほど……どうりであいつが張り切るわけだ

ここで人混みが多くなってきた

 

上(!?まずい!)

俺のそばには誰もいなくなってしまった

だが、あそこに二乃がいた

 

上(一人でも一緒にいなきや…)

そういやアンクは?

そう思いつつも二乃の元に向かった

 

上「掴んでろ」

 

二「何よ…」

 

上「こんなところじゃ、埒があかない

……ひとまず予約した店に案内してくれ」

 

二「あんたなんかお呼びじゃないわよ」

まったく、こいつは……

 

上「はいはい。五人で花火見るんだろ?」

 

二「やっと抜けたわ!あんたが道を間違えるから遅くなったじゃない」

 

上「仕方ないだろ。こんな大勢なんだから」

 

二「ここの屋上よ。きっとみんな集まってるわ」

俺らは急いで登る

………だが

ドォォン!

誰もいなかった

すると二乃がなにかを思い出した様に言ってきた

 

二「どうしよう……よく考えたらお店の場所

私しか知らない」

………

 

上「馬鹿野郎ー!」

 

 

 

花火大会終了まで残り59分

 

 

 

 

 

 

俺らは今、二人で花火を見ている

俺は話すことが特にないので日本で初めて花火を見た人の話をした……だが

 

二「全然つまんない!何が悲しくあんたと二人で花火見なきゃいけないのよ」

くそ……三玖だったら喜んだかもな……てか

 

上「お前のせいだろ!」

その時二乃の携帯に四葉から電話がかかってきた

二人が電話してる間に俺は状況を整理していた

 

上(今は全員バラバラ………この状況でヤミーが現れたたら大変なことになるな……せめて、アンクを見つけなければ………)

そう思ってるところに

 

ア「おい。風太郎」

横にいた

 

上「うぉ!あ、アンク。いつからいた?」

 

ア「今来たとこだ…他の奴らはどうした?」

俺は今の状況を話た

 

ア「そうか、だが安心しろ。今の所ヤミーの気配はない」

良かった〜

そんなときに二乃がこっちに来た。どうやら電話は終わったぽい

 

二「とりあえず、妹ちゃんは大丈夫。四葉と一緒にいるから」

 

上「そうか」

 

ア「おい。その四葉はどこにいる?」

 

二「え、えっと…時計台の方にいるよ」

ん?俺とアンクのときと言い方違くない?

 

ア「そうか…なら俺が行ってやる。風太郎は他の奴らを探せ」

 

上「お、おう……ん?あそこにいるの一花じゃないか?」

俺は指を指して言う

 

二「……!ほんとだ……なんで電話に出ないのよ」

俺はこの時の二乃を見て三玖の言葉を思い出した

 

三『花火はお母さんとの思い出なの』

……仕方ない

 

上「お前はここにいろ。俺とアンクで連れてくる」

なんで俺はこんなにお節介を焼くのだろう

 

二「……分かったわ。頼むわよ」

俺たちは急いで向かった

 

上「そっちは任したぞ」

 

ア「あぁ」

俺とアンクは別れて行動した

 

上(いた!)

俺は一花を見つけた

 

上「一花!」

 

一「!フータロー君?」

 

上「良かった。早く店に……!?」

俺は一花の手を取ろうとしたが他の人に手を掴まれた

 

?「君、誰?」

こっちもそうなんだが

俺は手を振り払う

 

?「一花ちゃんとどういう関係?」

関係?友人…いや、教師……関係者……知人。そう、知人

 

上「知人だけど…」

俺の前に二人はもう居なかった

俺は大声で叫んだ

 

上「知人ですけどー!?」

どういうつもりだ?

俺はそのことで頭がいっぱいだったので周りの人たちを気にしていなかった

その時

 

三「フータロー?」

俺はその声に反応して後ろを見たら三玖がいた

 

上「三玖か…良かった。よく、俺を見つけられたな」

 

三「うん……目立ってたから」

 

上「そうだ!一花を追いかけるから付いてきてくれ」

そう言って行こうとしたが

 

三「待って……痛っ……」

三玖の足を見ると酷く腫れていた

 

三「足踏まれちゃって……フータローは先行ってて」

そういうわけにはいかない

 

上「背中に乗ってくれ」

そう言って俺は三玖を背中に乗せた

 

三「えっ…」

 

上「三玖。そこから一花は見えるか?」

 

三「一花?……見えないけど…まさか、このまま追いかけるつもり?」

そうか……

 

上「いや、その前にお前の足を手当しなきゃいけない」

俺はこの時鍛えといて良かったと思った

三玖を近くの脇道におろして手当てをした

 

上「これで、少しはマシになったろ」

 

三「ありがとう…」

さて、三玖は見つけられたが……一花と五月がどこにいるかわからないな。四葉たちはアンクに任したし

そう思ってると三玖が聞いてきた

 

三「それで…一花を見かけたのは本当?」

 

上「あぁ……俺に気づいたはずなんだが、髭のおっさんとどこかに行きやがった。心当たりはあるか?」

 

三「ううん……あ、前に一花が髭の人の車から出てくるのを見たかも」

おいおい、大丈夫かそれ?

 

上「怪しい関係だったりしないだろうな……あと、40分…このままじゃ五人集まる前に花火が終わっちまうぞ」

三玖は不思議そうにこっちを見てきた

 

三「勉強関係ないのになんでそんな協力的なの?」

 

上「そうだな…俺にも思うことがあるんだよ

歩けるか?」

そう言って俺は手をだす

 

三「うん」

三玖が俺の手をとったとき

 

取1「すみません。花火大会に来られた方々にアンケートをしてのですが…」

そんな時間ないんだよ

 

上「すみません。急いでいるので」

俺はそのまま去ろうとしたが

 

取1「一つだけでも!お二人はどのような関係でしょう?」

またか……関係ね……

 

取2「見ればわかるでしょ。この二人はカップルに決まってるじゃん」

 

取1「そっか」

何勝手に解釈してんだ

三玖が否定しようとした

 

三「あの、私たちは恋人じゃなくって……」

 

取2「えっ?どう見てもそう見えますが」

そういうことか……全く。手を繋ぐ=恋人って頭大丈夫か?

そう思ってる時に三玖が顔を真っ赤にしながら言った

 

三「私たちはそんなんじゃなくって、友…「ただの知り合いですよ」…」

 

上「ただ一つ言うなら、手を繋ぐ=恋人と思うのはやめたほうがいいですよ」

 

取1「そ、そうでしたか。失礼いたしました〜」

そう言って逃げるように去っていた

 

上「ふぅ、とりあえず「フータロー」…な、なんだ?」

頬を膨らませて三玖は見てきた

 

三「……ううん。なんでもない」

そのときの三玖の表情は少し悲しそうな笑みだった

その後すぐに三玖が

 

三「あ、フータロー。あそこ見て」

そう言って見るとそこには五月がいた

 

上「三玖、ここで待っていてくれ。すぐ戻る」

そう言って俺は五月の元に向かう

 

上「五月!」

呼んだ五月の目は少し涙目だった

 

五「上杉君…」

 

上「良かった。脇道で三玖が休んでる。ひとまず、合流しよう」

 

五「は、はい」

俺は五月にずっと気にしてることを聞いた

 

上「なぁ五月、俺たちってどういう関係?」

 

五「関係ですか……私にはわかりません」

五月もか

 

五「ただ、あなたならすぐに答えを出せると思います」

そうか……?

そう思ってるときに

 

一「良かった。五月ちゃんと合流できたんだね」

俺の後ろに一花がいた

 

上「一…」

名前を言おうとしたら止められた

そのまま、腕を掴まれた

 

一「花火見た?凄いよね」

 

上「おい!どこ行くんだ。五人で見るんだろ!」

 

一「はは、いーから、いーから」

そう言われて人っ気のない道に連れてかれた

 

一「それでね、さっきのことは秘密にしておいて

私はみんなと一緒に花火を見られない」

 

 

 

花火大会終了まで残り24分

 

 

 

 

 

 

 

三玖視点

 

三「フータロー……遅い」

五月を見つけてから数分かかってる

 

三(私たちはただの知り合いなのかな……)

三玖はフータローが言ったことを気にしていた

鏡に写った自分を見て一花の言葉を思い出した

 

一『女の子が髪型を変えたらとりあえず褒める…」

 

三(私も変えてみようかな……)

そう思って三玖は髪型を変えた

 

?「見つけた!」

 

三「えっ?」

 

 

 

上杉視点

 

一「急なお仕事頼まれちゃって…だから花火は見に行けない。それに、ほら同じ顔だし一人くらいいなくても気づかないよ」

それは無理だな

 

上「俺が良くてもあいつらがいいとは言わないと思うが?」

 

一「そうだね……でもごめんね。人、待たせてるから」

 

上「待てよ。ちゃんと説明しろよ」

 

一「なんで?なんでお節介焼いてくれるの?私たちの家庭教師だから?」

確かにな……だが

 

上「確かに余計なことはしている……だがな、こっちはこっちの事情がある」

そんなことを言ってると一花の後ろにかばヤミーがいて、襲いかかってきた

 

上「!?危ない!」

俺はとっさに一花を自分の元に引き寄せた

 

一「な、なに……あれ?」

今はアンクがいないから変身出来ない……後ろから逃げるしかないな

 

上「一花、とりあえず話はあとだ。お前は後ろから逃げるんだ」

 

一「で、でも、フータロー君は?」

 

上「俺が足止めする」

変身出来ない状況でどこまでやれるか……

 

一「無理だよ!あんな怪物とやりあうなんて!」

普通に考えればそうだな……だがそれでも

 

上「無理だとわかっていてもやんなきゃいけないときはあるんだぜ」

 

一「……!」

 

上「5分後、またここで続きを話そう

さぁ、早く行け!」

 

一「………わかったよ。死なないでね…」

 

上「おう!」

そう言って一花は後ろから逃げていった

 

上「さて、どうする?」

そう考えているときにヤミーが攻撃をしてきた

俺は素早く避けてカウンターをした

 

上「やっぱ効かないよな……痛え」

ガメルのヤミーは頑丈なのだ!

そんなとき

 

ア「風太郎!」

ついにアンクがきた

 

上「やっと来たか…」

 

ア「これを使え!」

ヒュッ  カシャ

俺はメダルをもらいベルトをつけた

ガシャ×3

ベルトを斜めにし、オーズスキャナーを振り下ろした

 

上「変身!」

【タカ!トラ!バッタ!】

俺はすかさずヤミーに2発パンチをした

 

上「か、硬え〜」

痛がってるところに大きな口をした手に噛まれる

 

上「くそ、離せ!」

そのまま投げ飛ばされ壁にぶつかる。壁はへこんでしまった

 

上「がはっ…」

俺はそのまま落ちて倒れ込んでしまう

 

上(こ、このままじゃマズイ……)

俺はなんとか立ち上がったとき

 

ア「風太郎!メダルをかえろ!」

アンクは2枚のメダルを投げる

俺は受け取りメダルをかえた

【タカ!カマキリ!チーター!】

俺はチーターの力をつかってかけまりながらカマキリソードで攻撃をした

ヤミーは倒れ込んだ

 

上「よし!とどめだ!」

【スキャニングチャージ!】

俺はヤミーが立ち上がったところをチーターの力でヤミーの元に駆け寄り、3つの輪をくぐって、カマキリソードで切り裂く

 

上「オラァー!」

ヤミーは爆発し、俺は変身を解除した

ヤミーは爆発したがセルメダルが1枚しか手にはいらなかった

 

上「なんで1枚しか手に入らなかったんだ?」

 

ア「ガメルの生み出すヤミーはあいつ自身で作ってるからだ」

そうなのか……それより

 

上「一花を探さないと……」

そのときにらいはから電話がきた

 

上「もしもしらいは?」

 

ら「あ!お兄ちゃん?何してんの?私たち以外誰も来てないよ?」

なんだって……!

 

上「それは本当か!」

残り時間は20分……どうする?……保険かけとくか

 

上「らいは、そこに四葉はいるよな?代わってくれないか?」

 

数分後……

約束した時間通りに一花は来た

 

一「なに……これ?」

そこには戦ったあとの光景があったので驚きを隠せていないようだ

 

上「よう。来たか一花」

 

一「言われた通りきたけど……どうしてこんなことになってんの?」

俺は正体を明かすことができないので

 

上「……仮面ライダーが助けてくれた」

嘘をついた

 

一「仮面ライダーって……最近の……」

 

上「さて、それはさておき一花。さっきの続きだが…」

彼が話そうとしたとき、

 

?「さぁ、早く!」

 

?「あの、私は…」

聞き覚えのある声が聞こえる

あれは……

 

一「三玖!?それに、あの人は……」

一花は知ってるようだ

 

上「どういうことだ?」

 

三「あれ、私の仕事仲間なの。多分私と間違えて…」

……なんだと?

 

上「一花、行くぞ」

 

一「う、うん」

ふざけんなよ………

俺は怒ってた。かなり怒ってると思う。何故なら三玖が怪我をしてるのにも関わらずに引っ張られてるからだ

 

上「一花、繋がったか?」

 

一「…ダメ。繋がらない」

くそっ!早くしないと……

そのとき、俺は人混みが少なかったタイミングで走って三玖の手から男の手を振り払った

 

?「君はさっきの……何なんだ!君は一体彼女の何なんだ!」

 

上「俺は……こいつの、こいつらの……」

俺は一花を待ってる間に自分たちの関係を考えていた。その時に俺は三玖を傷つけていたこと、五月に教えてもらったことを思い出し、今ふさわしい答え……それは

 

上「パートナーだ。返してもらいたい」

 

一「!!」

 

この関係を友達とは言えない……だったらこの言葉のほうがしっくりくるはず

 

?「何をわけのわからないことを!」

 

上「よく見ろ!こいつは一花じゃない」

 

一「あの!」

 

?「その顔は見間違えようがない。うちの若手女優から手を離しなさい!」

 

上、?「えっ?」

 

?「い、一花ちゃんが二人!?」

 

上「一花が若手女優……?」

俺は驚きを隠せなかった。その間に

 

?「そうだ!こうしてはいられない。行くよ一花ちゃん」

 

上「待てよ!」

 

?「止めないでくれ。人違いをしてしまったのはすまなかったね。でも、一花ちゃんはこれから大事なオーディショーンがあるんだ」

だとしても……

 

上「一花!花火いいのかよ」

 

一「みんなによろしくね」

また……こいつは……

そう言って一花と男は去っていった

そのとき、三玖が

 

三「フータロー。足、これ以上無理っぽい

一花をお願い」

 

上「だがお前を一人にするわけにはいかない」

 

三「私はもう大丈夫だから」

嘘つけ……だがどうする?

そのときに

 

ア「こいつは俺に任せとけ」

 

上「アンク……悪い!」

俺は一花を追った

 

上「一花!」

 

一「フータロー君?」

 

上「髭のおっさんは?」

 

一「車とりにいってる」

 

上「本当に戻るつもりはないんだな」

 

一「フータロー君。もう一度聞くね

なんでただの家庭教師の君がそこまでお節介を焼いてくれるの?」

その答えはすでに持ってる

 

上「俺とお前が協力関係にあるパートナーだからだ」

一花は少し笑ってタブレットを見せてきた

 

上(台本?)

 

一「半年前に社長にスカウトされてこの仕事に就くことができたんだ。それからちょくちょく名前もない役をやらせてもらってた。結構大きな映画の代役オーディションがあるってさっき教えてもらったの

いよいよ本格的デビューかもってこと」

そうか………

 

上「それがお前のやりたいことなんだな」

俺がとやかく言う筋合いはない

 

一「そう。あ、せっかくだから練習相手になってよ。相手役がフータロー君ね」

 

上「い、嫌だよ」

 

一「協力関係でしょ?」

こういうときだけこいつは……仕方ない

 

上「棒読みしかできないからな」

 

一「やった!」

 

上「いくぞ」

そのときの一花の雰囲気が変わった

 

一「うん。お願い」

 

上「そ、卒業おめでとう」

 

一「先生今までありがとう。あの教室で先生に出会って、初めて私は……

先生、あなたが先生でよかった。あなたの生徒でよかった」

………………

 

一「あれ?もしかして私の演技力にジーンときちゃった?」

 

上「あなたの先生でよかったなんて、お前の口から聞けるとは……」

 

一「そっちか」

そう言ってる間に車が止まった

 

一「あ、社長の車だ。じゃあね」

 

上「これだけでいいのか?」

 

一「うん……とりあえず役勝ち取ってくるよ」

……最後まで『それ』をやめないか……

 

上「おい」

パンッ

俺は一花の頬に両手で掴んだ

 

一「!?ほへ?」

 

上「その作り笑いやめろ」

 

一「あはは……え…?」

 

上「お前はいつも大事なところで笑って本心を隠す、ムカッとくるぜ………お前をパートナーだと言ったな。俺の家には借金がある。その借金を返すために家庭教師をやってる……がお前たち五人には手を焼きっぱなしだ。なんの成果もあげられないで給料も貰っちまった

せめて貰った分の義理は果たしたい、それが俺の本心だ。お前はどうなんだ?」

 

一「この仕事を始めてやっと長女として胸を張れるようになれると思ったの。一人前になるまではあの子たちには言わないって、決めてたから…花火の約束あるのに最後まで言えずに黙って来ちゃった。

……これでオーディション落ちたら……みんなに合わせる顔がないよ……もう花火大会終わっちゃうね

それにしても、まさか君が私の細かな違いに気づくとは思わなかったよ」

 

上「俺がお前の些細な違いに気づくはずない。ただ、あいつらと違う笑顔だと思っただけだ」

 

一「まいったな。フータロー君一人騙せないなんて自信なくなってきたよ」

 

上「自身を持て。そんなんじゃ絶対に受かれないぞ。まぁ、俺にとっては好都合だがな」

プップッ

車からクラクションが鳴った

 

社「一花ちゃん、何やっての?早く乗って!」

 

 

一「は、はーい」

 

上「まぁ、あいつらに謝るときは一緒に付き合ってやるよ。パートナーだしな」

そう言って一花は車に乗って行った

 

上「さて」

俺はらいはに電話をかけた

 

上「もしもし、らいは?四葉に代わってくれ」

 

四「もしもし、上杉さん?こっちは準備バッチリです」

 

 

一花視点

あの後、私は終わってたオーディションをなんとかやらせてもらえるようになった

 

審「準備はいいですか?」

 

一「お願いします」

 

審「卒業おめでとう」

 

一「先生今までありがとう」

上手く笑えてるかな?

あぁ……こんな時みんなはどうやって笑うんだろ?

 

四葉なら

 

三玖なら

 

五月なら

 

二乃なら

そのとき最後にフータロー君の顔が浮かんだ

 

一「先生。あなたが先生でよかった。あなたの生徒でよかった」

 

審「おおっ」

オーディションが終わって外に出ると目を開けたまま寝てるフータロー君がいた。怖い

 

上「オーディションはどうだった?」

 

一「うん、お陰様で」

 

社「いやー、一花ちゃんにあんな表情が出せるなんて思わなかったよ……」

社長が何か言ってるけど、私はフータロー君と手を繋いでその場を離れた

 

 

 

上「こっちにあいつらが待ってる」

 

一「待ってるって…まだ、みんな会場にいるの?」

 

上「いや、近くの公園だ」

公園……

 

一「みんな怒ってるよね。花火大会見られなかったこと」

 

上「まぁ、そうだな……だが、諦めるのにはまだ、早いんじゃないか?」

そう言た先にはみんなが花火をしている姿だった

私は驚きを隠せなかった

 

上「打ち上げ花火と比べると随分見劣りするがな」

 

四「上杉さん、準備万端です。我慢出来ずにおっ始めちゃいましたー」

 

上「お前が花火を買っておいたおかげだ。助かったよ」

上杉はヤミーを倒した後、四葉に伝えていたのだ

 

上「そういやアンクは?」

 

四「アンクさんなららいはちゃんを連れて先に帰りましたよ」

 

上「あいつが!?」

そのとき、二乃がフータロー君の所に行って

 

二「君!五月を置いてどっかに行っちゃたらしいじゃない。私と合流したとき半べそだったわよ」

ごめん。それ私のせい

 

五「に、二乃!そのことは内緒って!」

本当のことだったんだ……五月ちゃん、ごめんね

 

上「わ、悪い」

フータロー君は謝んなくていいのに

 

ニ「あんたに一言いわなきゃ気が済まないわ!

お!つ!か!れ!」

 

上「紛らわしい…」

私も謝らなきゃ

 

一「五月…「一花も花火しましょうよ」…」

謝ろうとしたが、五月にさえぎられてしまった

 

五「三玖。そこにある花火を取ってください」

 

三「うん…」

そう言って三玖はみんなに花火を配り始めた

 

三「はい」

ん?なんかフータロー君と距離遠くない?

 

五「遠くありません?」

やっぱり?

 

二「みんな集まったしそろそろ本格的に始めよっか」

待って……まだ……私……

 

四「わーい」

言えてない

 

一「みんな!ごめん。私の勝手でこんなことになっちゃって……本当にごめんね」

 

五「そんなに謝らなくても」

 

上「まぁ、反省してるみたいだし」

フータロー君と五月は大丈夫みたい……けど

 

二「全くよ。なんで連絡くれなかったのよ。今回の原因の一端はあんたにあるわ」

普通に考えて、怒るよね

でも、この次の言葉は予想外だった

 

二「あと、目的地を伝え忘れてた私も悪い」

二乃……

 

五「私は自分の方向音痴に嫌気がさしました」

 

三「私も、今回は失敗ばっかり」

 

四「よくわかりませんが、私も悪かったということで。屋台ばっかり見ていたので」

五月……三玖……四葉……

 

一「みんな……」

 

二「はい。あんたの分」

そう言って二乃が私に花火を渡す

 

五「お母さんがよく言ってましたね

誰かの失敗は五人で乗り越えること

誰かの幸せは五人で分かち合うこと

四「喜びも」

 

三「悲しみも」

 

二「怒りも」

 

一「慈しみも」

 

五「私たち全員で五等分ですから」

 

 

上杉視点

 

上(ん?待てよ?あいつらは五人全員で花火をしている……アンクはらいはは先に帰ってる……俺、帰ってもよくね?こんな時間だが自習開始だ!)

そう考えていたら

 

四「いくよー!」

ドッ  パパパン

しょぼい花火……

だが、一花たちは楽しそうにしてた

 

上(もう少しだけ見ておくか……ヤミー来たときの為にも)

 

 

 

三玖視点

私たちは残り少なくなった花火を選んでた

 

二「残り五本……」

 

三「もうこれだけ?」

 

四「やり足りないねー」

 

五「じゃあ、好きなのを選びましょう」

 

一「最後はこれかなー」

 

二「これに決めた!」

 

三「これが一番好き」

 

四「これが楽しかったかなー」

 

五「私はこれがいいです」

 

全「せーの!」

 

三、一「あ」

私は一花と被った。けど、一花は

 

一「あは、珍しいね、同じの選ぶなんて

私はこっちでいいよ。それは譲れないんでしょ?」

 

三「!」

私はフータローのことを思い出した

 

上『パートナーだ』

 

四「三玖ー!線香花火より、こっちの方がおもしろいよ!」

そうかもしれない………けど

 

三「私はこれがいい」

 

四「へー、そんなに好きなんだ」

 

三「うん。好き」

 

 

 

一花視点

私はまだお礼を言ってなかったのでフータロー君の元に向かった

 

一「まだお礼を言ってなかたね。応援してもらった分私も君に協力しないとね

パートナーだもんね……私は一筋縄ではいかないから覚悟しててよ」

だけど私の言葉は届いてなかった……何故なら

また目を開けたまま寝ていたから

 

一(もう!せっかく気持ちを伝えたのに……でも)

私は横に座り、膝枕をして

 

一「頑張ったね。今日はお休み」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「彼にこれも渡さないと……」

そう言った男の手にはメダジャリバーが握られていた

 

?「しょうがない。『あいつ』に頼もう」

 

 

 

 

 




今回はここまでです。今回かなり視点が代わりましたね
今回の欲望は花火をしたいという欲望です。それにオリジナルヤミーです。カバは少し難しかったです
カバは口がでかいのでそれを腕にも出した感じですね
ついにメダジャリバー登場です!遅すぎましたね
……ん?コンボ?バース?気にしない、気にしない
ライドベンダーも出さなきゃな……
ではまた次回!
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