言わずもがなサラダが15班にいるのでサラダが里に戻る役目になったので途中で水月達と会ってもスミレの時みたいに交戦はしません。
木ノ葉丸はチャクラ切れで倒れません。来るな!と言う前に鵺がレスキューしたのでそんなに吸われなかった。
トサカの黒幕説はアニメよりも早めに分かるので色々早めになっています。
水月はアニメみたいに注射ぶすっとされずトサカと交戦
アニメではスミレ達が戦っていた男の人とはミツキが戦う。
こんな所ですね。どぞ(っ´∀`)っ
「はぁ」
ボルトは少しため息をつきながら里を歩いていた。今日は任務が特になく休日であった。だから普通ならば少し喜びそうなものだがボルトの気分は少し下降気味である。そんな少し落ち込んでるボルトにスミレが声をかけてきた
「ボルト君!!」
ボルトはスミレを見つけたらパァーっと明るい顔になって近寄って行った。
「スミレも報告終わったのか?」
「うん。さっきね。」
そう言いながら2人は並んで歩き出した。そして足は千住公園に向かった。2人の修行以外の日は割と千住公園でのんびりする事が多い。·····偶に遊んでいる子供達が寄り添って寝ながらお話を·····はっきり言えばイチャイチャしている2人を見て足が遠のく事がある。そんな2人はビオラとお昼寝した木の下でレザーシートを引き座ってお話をしていたがボルトがどこか元気がないのを見てその心当たりというか自分が原因なのを知っているから申し訳なさげに言う。
「·····ごめんね?一緒に任務が当たり前じゃなくなって。」
ボルトはそれを聞き慌てて首を振った。
「大丈夫だってばさ!ずっと出来なくなる訳じゃねえんだし·····それに俺のせいでスミレの道の邪魔をしたら悪いしさ。気にするなってばさ。」
と全く気にしてない素振りをしたがスミレは分かってる。ボルトが割とショックを受けている事に。そして少し気まずい雰囲気になってしまったがボルトの方が耐えられず話し始めた。
「それにしてもビックリしたよな!まさかトサカがあんな奴だったなんてさ。」
「うん。結構ビックリしたよ。」
トサカ·····それが先日までボルト達と共に任務に向かい最終的に敵という事が分かった者だが今は恐らく死よりも恐ろしい事になっているのは想像に難くない。
「最初は変な人だと思ったんだけどなぁ」
ボルトとトサカの出会いは任務を受ける道中だった。ボルトと途中で合流したミツキは何やらパッと見怪しい事をしている·····具体的には女性の着替えを見てたとボルトは思って牽制してとっちめってやろうと思ったがトサカは女性では無く鳥の卵を見ていたのだ。
トサカは鳥類学者である青年だ。しかし所謂変人の領域に入っている。例えば·····その鳥の卵を舐めたり·····と言うよりも興味があれば何でもかんでも舐めようとしていた。ボルトの事も面白そうと言って舐めようとしたが丁重に辞退し2人は全速力で受付所に向かった。そこに居たのはボルトの彼女のスミレと少し怒りマークが出ていたサラダだった。
その任務は第15班との合同任務だったのだ。ボルトは案の定少し遅れたからサラダの小言を少し受けた。
任務内容は火の国の外れにある村で鳥が凶暴化する事件があり原因究明が任務だ。鳥の住処を隈無く調べる為に2班がいるという訳である。そしてボルト達は鳥の素人故にプロのトサカが着いてきたという訳である。
その後2班はその村に向かった。
「ねぇボルト君。結局あの時トサカは何してたの?」
「え!?いや、スミレは知らなくて良いってばさ!」
トサカは道中·····鳥の糞を見つけふむふむとか言って·····舐めた。ボルトは予感がしていたから咄嗟に隣を歩いていたスミレの目元に手を当てて見えないようにしていた。だからスミレは何があったのかは知らない。その後のトサカが何かを舐めようとした時もボルトが目を隠したからだ。スミレは何をしていたのか割と気になっているがボルトやサラダ達が知らない方が良いと言って余計に疑問符を浮かべていた。
そして夜になれば野宿だったのだがスミレ以外の女性メンバーと木ノ葉丸は少し口元を抑えていたとか何とか。
『スミレ俺の腕を使えよ。』
とボルトはスミレに腕枕を勧めた。野宿故に地面で寝るしかなくそれ自体は良いのだがボルトはせめてスミレには楽に寝て欲しかったのだ。スミレはボルトが痛くなると言って遠慮したのだがボルトも譲らず結局スミレはボルトの腕枕を使った。そこまでなら「ああ、そう言えば付き合い始めたんだっけ?」となる位だけれど問題はその後だった。腕枕を使っているスミレの髪がサラサラしていてどんなシャンプー使ってるのかな?と思って髪を少し触っていたらスミレが少しクスッと笑って言った。
『ぼ、ボルト君くすぐたいよ。』
『あ、すまねえ。何かサラサラだなと思ってさ。』
『·····ボルト君の髪もサラサラだよ?』
そう言ってスミレもボルトの髪を触った。ボルトはそんなスミレを見て頬を染めた。スミレも赤くなっている。サラダ達には見えた。ボルトとスミレの周りがピンク色になっている事に。そしたら不思議と何か気分が変になり少し口を15班は抑えた。そしてサラダは起きてたミツキに言った
『ミツキあんたよくあれに耐えれるわね?』
『ん?いつも通りだよ。』
それを聞いてサラダは少し手を頭にやったのだった。そして夜が明けた後も歩き続け目的地が近づいてきた時全員少し困惑した。静かすぎるのだ。鳥のさえずりさえ聞こえない。そんな時叫び声があげられサラダ達はトサカの護衛、ボルト達は叫び声の方に向かったがその道中ボルトにいきなり鳥がボルトに襲ってきてボルトは即座に対応しつつ3人に先に行け!と言い鳥達と交戦し始めた。
スミレ達は叫び声の元に着いたらそこには村人であろう人とボルトを襲ってるのと同じ種類の鳥が村人を襲っていた。ミツキの雷遁で鳥達を殲滅していたらボルトを置いてきた方向からとんでもない声量の叫び声が聞こえてきた。それはボルトのものではなく全くの他人という事にすぐ分かったスミレは自分よりも足が速い鵺を口寄せし『鵺、ボルト君を!』と言って鵺はもう1人の家族のボルトを助けに猛スピードで向かった。スミレは村人の応急処置を木ノ葉丸とミツキに任せ鵺を追った。そしてその後見た光景に血の気が引いた。ボルトが崖の端っこで巨漢の人物に押さえつけられて今にもその命が取られそうな場面を見てしまった。幸いそこで鵺の怒りのタックルがヒットしその巨漢の人物は崖の下にある川に落ちて行った。それを確認する前にスミレは倒れてたボルトを勢いよく抱き起こし揺さぶった。
『ボルト君、大丈夫!?怪我ない!?』
『な、無いから頭変になるから止めてくれってばさ!』
とぶんぶん体を振っていた事に気がついたスミレは謝りながら離した。それでも·····無事を確認したくてゆっくりと抱きついた。本当は任務中だからご法度だが今は鵺以外見ていないと無理矢理理由付けし行動した。ボルトも不安にさせた自覚はあるから抱き返し頭を撫でて安心させ謝った。
『不安にさせてすまないってばさ。』
ボルトもスミレが同じ状況になったらスミレと同じ事を絶対する。スミレは少しの間体を預け離れた。
「本当に・・・良かった。」
「ぬえーっ!」
俺が助けたんだから俺も褒めろ!って感じで鵺が2人に寄ってきて2人は苦笑いで顔を見合わせたあと頭と顔を撫でて鵺は甘えた声を出してミニサイズに戻ってスミレの頭に乗った。その後2人は皆の所に戻り注意を促して怪我した村人を連れて依頼の村に着いた。ボルト達は怪我した村人を木ノ葉丸とトサカに任せて村人の事情聴取を始めた。地からひびきわたる恐ろしい声がしたという。そして何やら川の近くに倒れていたという人がいて一行はそこに向かいいたのは先程の巨漢の人間と同じ位の身長でオレンジ色の髪色の男だった。その男はサラダとミツキの情報で大蛇丸の所にいた重吾と呼ばれる人だった。その時鵺が反応した。
「ぬえーーー」
「こら、ダメ。」
とスミレが言えば収まったが鵺は重吾を睨み続けていた。
そんな時いきなりトサカが慌てた声を出しながら怪我人を運んだ家から出てきた。そして一緒に不思議な文様が体についた先程怪我した村人がトサカに襲いかかろうとした。そこに木ノ葉丸が入りボルト達は村人を避難させようとしていた。そして暴走していた村人は重吾に襲いかかったが何故か次見た時には重吾の方が馬乗りになって目が少し変わっていた。そして重吾はどこかに行ってしまった。その後ボルト達は重吾が向かった方向に向かい3チームに分かれた。その際重吾村人に起こった変化について話した。呪印と呼ばれるもので重吾は言うならば元祖呪印で危険な力を持っていると言う。
15班は下流に、木ノ葉丸とミツキはそのまま進みボルトとスミレと鵺は上流に進んだ。ボルトはその時小石を投げた。スミレはそれでボルトの意図に気が付いた。
「自然の反響音だね。」
「ああ。」
2人はその音を頼りに探せばなにやら怪しげな洞窟を見つけた。スミレは鵺に木ノ葉丸達に知らせに行ってもらい2人は洞窟に入った。そこに居たのは何かを耐えている重吾だった。だが唐突に重吾が叫んで変化し始めてその姿が先程ボルトを襲った巨漢の男に変化した。2人は洞窟では分が悪いと洞窟の外に出た所鵺に連れられて木ノ葉丸とミツキもやってきた。その後第7班は重吾と交戦した。途中木ノ葉丸が不意打ちで捕まりチャクラを吸われかけたが鵺が速攻で腕に噛みつき木ノ葉丸が離され鵺が噛み付いている間に木ノ葉丸の螺旋丸が放たれて重吾の暴走は止まった。鵺は当たる瞬間にしっかりと離れた。
その後一行は暴走が止まったのに逃げ出した重吾を追った。途中でサラダ達も合流し着いた先には倒れていた重吾がいた。その後重吾には呪印を吸収する力がある事が分かりボルト達7班は残り重吾の手伝いと15班は里に事態を伝える為に戻った。重吾には自身を抑える為の薬がありそれを定期的に何度も打つことで呪印化を防いで行った。
最初は重吾も拒否したがボルトが勝手についてくと言い張り重吾は何も言わず鳥の·····コノハガンと呼ばれる鳥の呪印を調べた。目が赤くなっていたら呪印に感染しているとい言う。そんな時いきなり声をかけられた。川の国の調査団と言う。重吾は咄嗟に隠れ木ノ葉丸は重吾の事は誤魔化した。その後1度暴走しかけてしまったがボルトが鎮静剤を打ち信用を得た。鎮静剤は定期的に打つことにし未然に呪印化を防いだ。だけれどもそうすると五感が鈍ってしまい呪印を吸収するのに時間がかかってしまう。赤目のガンは即席の木の檻に入れている。
ボルトはそんな時白い鳥·····ガチョウを見つけた。ただ家畜として飼われ続け飛べなくなった遺伝子を持っているガチョウだった。ボルトはそんなガチョウを応援したかった。そんなボルトをスミレはボルトが何を思って応援したいのか何となく分かった。
一行は来る日も来る日も感染してるガンを捕まえて呪印を取るという作業を繰り替えす。重吾は夜には最初の洞窟に戻ってしまっていたが。
「あの時の重吾さんは·····辛そうだったってばさ。」
そうボルトは少し暗めの顔で言う。そんなボルトを見た後スミレはゆっくりと手を重ねた。
「うん。私達には分からない苦しみがあったと思うよ。」
そう言って頭をボルトの肩に預けた。ボルトは少し安心した顔になった。
「あの時は木ノ葉丸の兄ちゃんが気がついてくれて良かったってばさ。」
「うん。そうだね。やっぱり私達もまだまだだなって。」
重吾と過ごし始めてからのある日の夜に木ノ葉丸は叫んだ。
『誰だ!?』
そう言って茂みに叫んだ。忍び相手に逃げれないと分かっていたのか出てきたのは村人だった。その村人は何やら厳しい顔をしている。曰く重吾が呪印と関係ありそうなのに何故黙ってた!という事だ。確かに何も事情を知らない人から見ればそうかもしれない。
だが木ノ葉丸は懇切丁寧に村人に説明した。そして本当の所は分からないが一応は納得してもらえたのか帰って行った。そしてその日から少し経ったある朝ボルト達は木ノ葉丸の念押しによって1人見張りをつけていたミツキから重吾が暴走しかけているという事を聞き鎮静剤を持ってトサカと共に向かった。そして何故か途中で煙玉が出たがボルトは即座に風遁で吹き飛ばし鎮静剤を打った。
だけれどもそんな時川の国の調査団がやって来て事情を聞かれその話が聞かれたのか村長から任務打ち切りをを宣言された。だがこの村長は念の為とか言って川の国にも頼んでいたのだ。重吾は木ノ葉丸の説得も虚しく拘束されて連れて行かれてしまった。スミレは1度洞窟と自分達の寝床に置いといた鎮静剤を取りに行ったが何故か忽然と消えてしまっていた。
そして何と木の葉に応援を呼びに行って貰っていたナミダとワサビが呪印に感染していた。その事実に全員驚愕しサラダの事も聞いたが2人以外にはいなかったと言われた。2人の治療を川の国の人達に任せ不承不承離れようとしたがトサカは鳥の専門家という事で居残りをお願いされ7班は雁を捕まえていた所にまで戻った。面々は暗い顔になっていたが木ノ葉丸だけは違った。
川の国の奴らは自分達を見張っていたかもしれないと言う。そして·····鎮静剤を奪ったのも川の国の連中かもしれないと。
そんな時後ろからガサガサと草の音がして臨戦態勢に入ったが出てきたのは行方不明になっていたサラダと·····大蛇丸の部下で重吾の仲間の水月と香燐だった。サラダは里に戻ってる最中に謎の首輪をつけた双子に襲われた。その首輪で何と呪印かをしてナミダとワサビがあっという間にやられ呪印を感染させられた。サラダは苦渋の決断で何とか逃げる事に成功したが体力とチャクラを使ってしまい隠れていた。ボルト達には分からないがサラダは何度も奥歯をかみ締め拳を握って涙した。何も出来なかった情けない自分に。そして目が覚めたら昼になっていた。そして少し考え最悪な考えを出した。
「あそこでトサカが怪しいって気づくのは流石だよなぁ」
サラダ達が里に応援に向かった事を知っていたのは重吾の暴走を止めてすぐに話し合ったから第7班とトサカだけだった。ボルト達がサラダ達を邪魔するのは有り得ないから必然的に邪魔するのはトサカという事になる。何故そんな事をするのか分からないが敵という事は分かった。そしてその首輪の双子も川の国の調査団に混ざっていた事でトサカと村とグルという事が分かった。
(·····それもあると思うけどボルト君は水月さんの方に怒ってたなぁ。)
水月と香燐がやって来たのは重吾を連れ戻しに来たんだと。それはもう有無を言わずに。それにボルトは食いついた。重吾が救おうとしている鳥達を見捨てるのか!と。水月はそれでも重吾の為に動いた事があったけどそれでも無理だった。呪印をどうにかするのは無理だった。だから生まれ持った宿命として受け入れる事にしたんだと。だがボルトはそんな宿命に抗って自分らしく生きおうとしている人だと遠回しにスミレの事を話し鳥を助けたいと思った重吾もそうなんじゃないか?と言った。
木ノ葉丸はボルト達が話してる間に村の様子を見に行った。そしたら川の国の調査団が下流に船を停泊させてそこを拠点としている事が分かった。それが分かったら一行は作戦会議をした。陽動作戦を仕掛ける事にした。
木ノ葉丸は下流の停泊している拠点で呪印を消す薬が無いかを調べる。サラダと香燐とミツキは陽動。スミレはナミダとワサビの救援に向かう。サラダが救援に行きたがっていたが本人では無いと陽動になら無い。変化を使えばその限りではないがバレてスミレ達の所に向かわせてしまえば手負いのナミダとワサビを連れながら戦わなくてはいけなくなる。そしてボルトと水月は重吾奪還とついでに出来たらトサカをひっ捕らえて拘束しておく。作戦は夜にスタートさせた。
結果から言うなら何個かアクシデントがあったが成功した。
陽動のサラダ組に首輪をつけている双子に追いかけられたが途中双子がこれは陽動という事に気が付き男の方が救援に向かったスミレに向かったが感知タイプの香燐がそれに気が付きミツキが方向転換しモモの所に向かってスミレ達の所に着く前に対峙し呪印の力を得て調子に乗っていたその男は見事にミツキにコテンパンにされてあえなく撃沈した。
サラダと香燐の方も少し手こずったが香燐の感知とサラダの写輪眼に怪力で倒す事に成功した。そしてボルトと水月は重吾を見つける事に成功した。
だけれども·····遅かった。何故か重吾とめちゃくちゃ悪い顔のトサカがおりその周りには川の国の調査団の人達が泡吹いてくたばっていた。そしてそのトサカは何と呪印化をしておりそれが真実を物語っていた。
そして重吾は呪印の鎮静剤とは逆の活性化を投与されていて暴走仕掛けていた。トサカの狙いは重吾をフルパワーにして呪印化状態の自分と戦ってもらい自分の呪印が世界一という事を証明するという事だった。しかしそれを聞いてはいそうですかと言う訳無く交戦を始めようとしたら拘束されていた重吾がテントを突き破って出て行ってしまった。それをボルトは追った。水月も追おうとしたがその前に嬉々としたトサカがいるのを見て思い直してトサカと激突した。·····結果は言うまでもない。
ボルトと水月と木ノ葉丸以外の面々は鳥を捕まえていた所にまで戻った。ここを集合場所にしていたからだ。そして飛び立とうとしている呪印に感染している鳥を捕まえる作業に入ったのと同時に逃げ出した重吾が雄叫びをあげて·····呪印化をした。そして自分が救おうとしていた鳥を捕まえているスミレ達に向かおうとしたがその前にボルトが割って入り交戦し始めた。だけれどもパワーやスピード、オマケに耐久力も桁違いでボルトは劣勢になって行った。それをスミレは不安そうな顔で見て
「ごめんなさい皆!」
そう言って鵺を口寄せしながらボルトの元に向かった。それをどこかしょうがないなぁというふうに一行は見た後に鳥を捕まえる作業を始めた。
その後鵺がやられそうになっていたボルトを救出した後に2人と1匹は交戦し始めたがそれでも決定打がなかった。鵺のパワーも重吾には届かないしスピードも重吾の方が上だった。耐久力は言わずもがな。そして·····ボルトは重吾の背中のジェットみたいな部分に着目し危険な作戦を立てた。
「·····あの時、本当に怖かったんだからね?」
「ほ、本当にすまないってばさ。あれしか思いつかなかったんだよ。」
そうボルトは言った。ボルトが立てた作戦とは重吾のジェットみたいな所から生み出される推進力と自分のボルトストリームで突進しあってぶつかる瞬間にボルトの最高の技、螺旋丸と紫電を叩き込むことだった。ただの螺旋丸や紫電では重吾の耐久を破る事は出来ないがぶつかり合うことによって威力不足を補ったのだ。勿論スミレは反対した。そんなのしたらボルトのチャクラも体力も肉体的にも耐えられるか分からない·····下手したら重吾の攻撃の方が当たってしまい一気にあの世行きかもしれないからだ。ボルトにそんな危険な役回りをさせる位なら自分が囮になって最後の一撃をボルトと鵺に叩き込んで貰う方がずっと安全だと。·····ホントを言うとそんな事しなくても水月が来るまで時間稼ぎすれば解決するのだが2人は忘れていた。
ボルトもスミレの作戦に反対した。スミレを囮になんて出来る筈がない。それに力不足という事実には変わりなくそれで決める事が出来るのかすら分からなかったからだ。2人は鵺が重吾の相手をしてる少しの間に夫婦喧嘩していたが鵺が吹き飛ばされスミレは絶対にダメだから!と言って鵺の救援に向かったがボルトは申し訳なさそうにしながらも裏切った。重吾にクナイを投げ自分の方に注意を向けさせた。スミレは眼でダメと訴えたがボルトは聞かずに重吾に言った。
『どんなに願っても叶わない事だってあるかもしれないけどさぁ!』
スミレはもうこうなったボルトを止める事は出来ないと諦めボルトの言葉を聞きながら動く準備をした。
『なりたい自分になろうとする気持ちだけは捨てちゃダメなんだ!』
その言葉と同時にボルトはボルトストリームを、重吾は飛び出す準備をして互いに猛スピードで突進しあった。ボルトは最初は2人で打ち出し真ん中くらいでもう3人を出して1人を自分の隣に、もう2人を後ろにやりもう一段階風遁で押してもらい瞬間スピードは重吾と同等になって本体のボルトは螺旋丸を、もう1人のボルトは紫電を出して·····ギリギリ見極めて2人の技が重吾に炸裂した。そしてボルトの分身は消えて本体ボルトは地面に投げ出され重吾は湖にダイブした。スミレは息を飲んで見守っていた。そして湖から出てきたのは·····呪印化が解けていた重吾だった。
「本当にごめんってばさ。許してくれ。」
とボルトは自分に寄りかかっている彼女にそう言った。スミレはボルトを見た後少し恥ずかしそうにしながらもボルトをゆっくりと押し倒して自分も横になって誰もいないことを確認して唇をボルトの唇に重ねた。ボルトは何も言わずスミレの腰に手を回して自分と密着させた。少し唇を重ねて30秒、長いキスを終えて顔を離した。スミレは積極的になった自分が恥ずかしく顔を隠してしまったがボルトはそんなスミレが可愛くておでことおでこをくっつけた。スミレは恥ずかしながらもボルトの腰に手を回して2人して密着していたのだった。
密着が終わった後2人して寝転びながら空を見上げていた。ボルトの脳裏には重吾が正気に戻った後の事が再生されていた。重吾が正気に戻った後木ノ葉丸とトサカをボコボコにして引きづってきた水月が合流して木ノ葉丸が持ってきた鳥達の呪印を取り除く血清を持ってきて水月に渡した。水月は重吾の為と言って血清を飲み自分の体を水にして雨のように辺り一帯に降らした。そんな中あの白鳥が必死に飛ぼうとしているのを見て一所懸命応援した。白鳥は見事に遺伝子など突き破り大空に羽ばたいた。スミレはそんな白鳥を見て·····悩んで1度捨てた選択肢を選ぶ事を決めた。それは·····
『科学忍具班!?』
とボルトは鳥を隔離するために作ってた簡易的な檻を崩しながらそれを言った自分の彼女であるスミレを見た。スミレは申し訳なさそうな顔をしながらも半分は誤解という事を言った。
『班を離れる訳じゃないの。カタスケさんも任務と並行で構わないって言ってたから。』
スミレはこの任務の少し前から科学忍具班·····つまりあのカタスケの元で働いてみないか?とカタスケから誘われていた。鵺の制御を完璧にする為に科学に頼ってみては?と。だけれども最初は断った。鵺は確かに暴走してた時はあったが今はそんな事は無い。暇さえあれば一緒に少し遊んだりアパートで寝る時には一緒に寝たりして信頼関係を築いていってるからだ。それに何よりもボルトと一緒に任務に行けなくなる。ボルトはきっと自分が行く事になったとしても応援してくれるだろう。それでも·····悲しい気持ちになるのは想像に難くない。更に科学忍具班は規模が大きくなる為か里の外に新しい研究所が出来てもし行くならばそこに通う事になりボルトと任務の日程が噛み合わなければ中々会えなくなるからだ。
そうしたらカタスケは妥協案として忍びとしての任務と科学者として研究を並行しても構わないと言った。それにスミレは悩んだ。父親の血か正直研究所に行ってみた時は柄にもなくワクワクしたのは否めない。そうして悩んでいたらさっきボルトが重吾に向かって言った言葉で決心した。
『·····そうか。·····頑張れよ。』
とあからさまに元気なさげにボルトは言った。やっぱりいきなり言われても辛いもんは辛い。スミレが半分科学忍具班に行くからと言って交際が終わる訳じゃない。任務の時にも頻度は下がるだろうけど会える事には変わりはない。なんなら夜にスミレのアパートに行く事だって出来る。ヒナタが許すかは置いといて。
ボルトにも本当は分かっている。自分がスミレを引き止めてはいけないと。自分が道は自分で選べると彼女に言ったのに自分が寂しいからと言って止める訳はいかない。でもそれからのボルトは少し暗い顔になる事が増えた。それは勿論スミレにも分かっている。本当にこれで良いのかと自分でも思うがボルトをこのままにはしない。どんな手を使ってでも少なくとも元には戻す。スミレは静かに、恥ずかしながら言った。
「·····あの日の続き、する?」
それだけでボルトも真っ赤になった。そして恥ずかしながらもしたい気持ちには抗えないのか頷いた。2人は立ち上がって千手公園の森の方に向かった。木々が立ち込めていてパッと見誰がいるのかすら分からないほど奥にまで来てスミレが木を背にしながらボルトの首に手を回してキスし言った。
「良いよ、ボルト君が満足するまで·····しよ?」
ボルトは割と速攻でスミレにキスし片手を腰に、片手を頭に回してスミレを感じた。スミレも首に手を回してボルトとキスし続ける。
「んぅ・・・ん」
口から漏れでる声と前とは違って外でこんな事をしてるという背徳感のせいなのか早くも2人は頭が惚けて来た。
「はぁ···んぅ」
2人のキスは最初はくっつけるものだったのが無意識なのか意識しているのかは分からないがどちらかともなく舌を交換し始めた。徐々に親子の日にしたキス·····スミレはキスマークの消し方を調べに行った際ディープキスという名称を知ったが親子の日以来のディープキスでスミレは高揚し始め感度が高まって行った。
「んちゅ·····んぅ・・・ぷはぁ・・・あ・・・んぅ」
ボルトはスミレの口に舌を入れスミレの舌を弄る。舌の上で自分の舌を転がしたりスミレの舌の先をくっつけ合い絡ませあったり·····そんな行動一つ一つでスミレの顔は徐々にあの妖艶な顔になっていく。そんなスミレを見てボルトのリミッターも外れていく。ゆっくりと絡ませ合っていたのを早くしそれに伴って激しいリップ音とそれに混ざってくちゅくちゅと傍から聞いていたらいやらしい音が木に囲まれている2人から聞こえる。
「ボルト君·····」
「スミレ·····」
「あっ·····んぅはぁ·····あん」
名前を呼びあった後ボルトはスミレの首に吸い付いてキスしスミレは身をよじってボルトの体を抱きしめ受け入れる。ボルトはスミレが自分の腰に回してた手を恋人繋ぎで両手とも握り木に優しく押さえつけ更に激しくした。互いの鼻息がかかるがそれが2人が近くにいるということを知らせて
「あん·····あ、んぅ・・・ボルト君·····好き」
「俺も·····好きだってばさ。」
そう何度も2人で言い合い気分を高揚させ頭をおかしくしていく。
「あ···ん·····んちゅ·····はぁ・・・ん」
そして自分がボルトが満足するまで良いよと言ったが主導権がずっとボルトに握られているのを感じてスミレは力が抜けている手に一所懸命に力を入れてボルトを草の上に押し倒してボルトが何かを言う前に自分から唇を塞いだ。そして今度はスミレがボルトの口に舌を入れてボルトと同じように·····だけれども
(何か·····全然違う)
自分がスミレにしていた時よりも頭が惚けて気持ちいいと感じてしまっている。スミレはボルトみたいに必死にしようという訳ではなく割とゆっくりめに自分の舌を動かしリラックスして舌の力を抜いてそれがボルトにも伝わったのかボルトの舌の力も抜けてきて代わりに2人には快楽が徐々に体を蝕んでいく。
「ボルト·····君·····んちゅ・・・はぁ·····んぅ」
そして今度はボルトがスミレに主導権を握られたのを感じて再びスミレの跨ってる足を優しく浮き上がらせ今度はスミレが下に、ボルトが上になった。スミレはボルトの首に手を回して惚けて妖艶な表情を見せながら言った。
「ボルト君の·····好きにして良いよ?」
そう言われ·····ボルトは首元に吸い付いた。
「あん·····あ・・・んぅ」
そして離れるとスミレの首元にキスマークが1つ出来ていた。それを確認する前にボルトは唇を塞ぎスミレも答える。そして偶に離れれば首か耳にキスしたり甘噛みしたり·····その度にスミレはその感触と気持ちよさに声が漏れでる。
「あ·····んぅ・・・はぁ·····あん」
その少し大きい喘ぎ声にボルトは言った。
「そんな大きな声出したら誰かに聞かれるってばさ。」
スミレにはもう既にボルトしか目に入ってなかったがそうであった。今ここは森の方だと言っても外なのだ。完全に忘れていた。
「でも·····んぅ・・・はぁ·····んちゅ」
スミレは喘ぎ声を我慢しようとするが我慢よりも快楽が勝ってどうしても喘ぎ声が出てしまう。ボルトは一旦止めるべきなのだろうが喘ぎ声を我慢しながら漏れ出る声が逆にボルトを興奮させる。
「ひゃあ!·····そこは·····だめぇ・・・」
「好きにしてって言ったのはスミレだろ?」
「そ、そうだけど·····あん!」
ボルトはスミレの任務服のチャックを少しだけ下ろして下のインナーも下ろしてスミレの健康的な肌が露出しスミレがダメと言うがボルトは自分の欲求には逆らえず鎖骨の下辺りにキスし吸い付いた。
「はぁ····んぅ・・・だめぇ・・・んちゅ」
スミレが拒否の声を上げるがその声色は本当に嫌がってる声ではなく甘える声に聞こえボルトは激しく吸い付いた。·····吸い付いている所は鎖骨と胸部の間くらいである。吸い付いた所には何個もキスマークがあり言外にスミレは自分のものという気持ちを伝えている。
最初は拒否の声をあげていたスミレだが徐々に抵抗しなく·····というより快楽の方が勝り拒否の声はあげず寧ろ自分からもボルトにキスしたりしている。
「ボルトく·····んぅ !」
名前を呼べば呼ぶ程に2人は興奮し気持ちをぶつけ合いボルトは舌を絡める速さをあげスミレも体が勝手に反応してボルトを必死に求める。
顔と顔を離す度にボルトとスミレの舌から互いの唾液が混ざって出てきてそれが余計に2人を高め、興奮させる。
2人は周りが真っ暗になるまで12、3歳らしく愛し合っていたのだった。
お疲れ様でしたm(*_ _)m。
夜までのイチャイチャ何て書けるかー!となったので夕日が出てるくらいでカットしました。ごめんなさいm(*_ _)m。
それはそうと漫画12巻で久々にスミレ登場!喋ってくれたし満足。13巻は多分オールイッシキ戦だから出番無いかもしれないけど。楔をスミレにどうにかして欲しい気持ちとボルトの気合いか何かでどうにかして欲しい気持ちがある(*`ω´)ぐぬぬ・・・。
Borusumiウィークなるものがあったけど自分何もやってないと言う。学パロ辺り書いてみようかな?偶にはシリーズ違いも見たい人いるかもしれないし。·····書けるかな?
書いてて思ったのは·····もうこの2人が一線超えるの時間の問題じゃね?という事を感じ始めた。
(*´∇`)ノ ではでは~
修業パート誰目線でやる?
-
ボルト&ナルト
-
スミレ&ビオラ
-
自来也&サスケ
-
最早全部やれ